07/06/20 21:08:11 dVwp79zu0
>>498
最終幻想の10もそうだったね
501:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/20 22:17:42 EnP1XKwX0
兄妹の入れ替わりネタってとりかえばや物語をはじめ先例が
一杯あるよ。大抵が兄の遺志をつぐとかお家再興の為とかが多い。
弟が姉に成り代わる場合は姉の無念の死の原因を探ると
いうのもあった。
プロダクションIGの「御伽草子」は妹が兄になりかわってる。
502:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 00:07:50 SIwSLAd90
ここでちょっと質問
自分は書いてる途中で解釈を変えたくなってどうにも辻褄が合わなくなって
最初から総書き直しみたいなことになったりするんですが、
みなさんはそういうことってある?
それともやはり最初からプロットきっちり組み立ててから書き始めますか?
自分の場合は一応おおまかな筋は考えて書きはじめるんですが、
細部を書いていくとどんどんキャラが勝手に暴走し初めて、最初とは
違う方向に落ち着くことがよくあります…。
503:字 ◆VR8hGgna7M
07/06/21 00:17:10 LCRfq77g0
>502のような人が長編(連載?)を書くときは細かい部分まできっちり
決めて(脳内ではなく、紙かパソに)から始めた方がいいような気がする。
自分は「こじつけ上等」な性格なので、辻褄があやしくなっても無理矢理
エンドに持ち込む。
504:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 00:24:00 bhzhGj0d0
個人的には、広げすぎてぐしゃぐしゃになった風呂敷を
どうにか畳みきってしまうのも実力のうちじゃなかろうかと思ってる。
自分も大まかにプロット立てて流れを決めて書いていくけど、
キャラ的に矛盾のある行動をキャラが取る事はないなぁ。
このキャラは性格的にこうしか動かない、というのを前提に
プロットを積んでいくから。
505:字書き
07/06/21 00:25:43 r4pnGN1t0
変えたくなる事はないなぁ。
まず「こうなる話を書きたいんじゃー」って、結論ありきで書き始めるから
途中が膨らんだりする事はあっても着地点が違った事はない。
書いてはUPしていく連載形式だから出しちゃった分は書き直しできないし。
キャラが暴走して結論と違う事をしゃべり出したら会話まるごとばっさり切る。
私にとって一番書きたいのは結論だから。
506:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 00:52:45 Uve8+0ri0
>>502
あるある
小さいことだったんだけど「あれ、ここどうなってんだっけ?」と考え始めたら
すごい矛盾が出てしまって悶絶したことある。
キャラの行動原理に関係のある部分(家族構成)だったので余計こまった。
もうそこは「なかったこと」にして話を進めてしまったよ。
で、その後に解釈しなおした設定で別作品を書いてUPしてしまった。
ひ、一粒で二度美味しいんだからねっ!
507:字書き488
07/06/21 01:10:35 e2aY4LX2O
>>499
これは思いつきませんでした!
先に事実だけ提示してしまえばよかったんですね
これなら書けそうです
ありがとうございました!
BASARAは読んでないので今度参考に読んでみます
>>498
小説では性質上、映像のある媒体と比べ多くの情報を
あらかじめ読者に分かりやすく提供しなければならないため、
同じシーンを描写してもストーリーが読めてしまう
それによりスピード感がなくなるうえ、ハラハラもドキドキもしなくなる
さらにキャラクターが立たない内に回想に入ったり
何度も回想シーンをいれると時間軸がわかりにくく、読みにくい
故に小説では現在から過去へ戻るのは原則タブーとされている
…というのを以前本で読みまして、私も共感したのでこのような事となりました
508:502 ◆VR8hGgna7M
07/06/21 01:18:35 SIwSLAd90
なるほど、確かにおおまかなプロットだけではなく、細かい部分を紙かパソに
書き出して固めてからの方がまとめられるかも知れませんね。
自分もキャラ的に矛盾のある行動を取ることはないと思うのですが、
途中に書きたいエピドーソが増えてしまって、それを挿入するとそこから後の部分が
そのエピソードを踏まえた話にしなくてはならず、後半全てに影響を及ぼしてしまい
書き直し、ということもありました。プロットの詰めが甘いのかも。
それと不必要な部分はばっさり切る勇気も必要かも知れないですね。
つい勿体なくなってどこかに使いたいと思ったりしてしまうのですが、
その部分を全く別作品として再利用すれば、書きたいものも書け、無駄がなくて
良い方法かも知れません。
いろいろ参考になりました。ご意見ありがとうございました。
一人で考えていると何がなんだか分からなくなることがよくあるので、聞いてみて良かったです。
509:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 01:37:32 qT7x3mS+0
>507
自分はソレは知らないけど、なんかひっかかるなあ
作中で登場したシーンを回想するのと
作中で触れられてないシーンを回想するのとではまたちがうんでない?
キャラが立つ前に回想をいれると~とかは同意なんだけど
ただこれもあくまで原則に過ぎないからね
何故ダメなのか考えた上で、それを回避できるならやっていけない手法じゃないかと
キャラが立たないうちでもキャラ説明に必須なら回想入れてもいいだろうし
なんでこんなことに!?→それは数時間前にさかのぼる~、とかw
時間軸がわかりにくくなる→構成を練り直す、章立てにしてはっきり区切りをつける、等
やりかたはいくらでもあるよ
510:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 01:49:48 Uve8+0ri0
回想って言っても、ベタに「長老様の昔話」とかにしちゃえば
初期でも違和感少ないかもよ
511:字書き
07/06/21 04:08:26 1SrV9HmK0
若桜木虔か?
なんにせよ、作法本はあくまで参考にして鵜呑みにする必要はないと思うのだがなあ。
タブーばかり気にして表現の幅を狭めるのは本末転倒気味というか。
512:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 04:14:59 dFtmeMKx0
そんなこと言ったら薔薇の名前とかどうなんの。
というかかなりのメジャーな小説がNGをくらう
513:字書き
07/06/21 07:01:26 P4w8H5Y30
筆力がないとぐだぐだになりがちだから控えるように言われてるんでしょう?
まがりなりにも世界に通用した小説と
素人小説を同じレベルで考えるのはいかがなものかと。
514:字書き
07/06/21 11:08:33 ZtDhYDlX0
はじめて小説書くようなド素人に対してはいいアドバイスだろうけどね。
書き続けてればいずれ、作法本の内容を脱却する時は訪れるものだと思う。
515:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/21 11:22:20 dFtmeMKx0
自分は作法本否定派なのでアレだけど、
作法本が有効なのは「練習」の時までだと思うよ。
セオリーを守って書かれた本は面白くない、というセオリーがある。
どこか突き抜けていたりアンバランスだったりしてこそ
この本を読もうという魅力が出てくる
488のようなテーマの本が練習で書けるとは思わないし、
この話を書ききれるなら、もう作法本は全部まとめて廃品回収に出す頃合いなんじゃないだろうか
516:じかき
07/06/21 13:41:12 zfiwZCT/0
使いたい人は気になることがあれば、その度に読み込んだりして愛用すればいいし
使いたくない人は読まずに食べるなり、さっさとゴミ箱に出せばいいだけの話。
各々で好きなようにすればいい。
517:字書き
07/06/21 13:43:24 g9rHxZlW0
どんな話を書くにしてもそうなんだけど
出だしとオチは固まってるのに、中間がなかなか埋めらない。
これって自分の構成力がないってことなんだろうなぁ。
518:字書き
07/06/21 16:08:01 VXPX60rC0
それはよくある話だ。
自分の場合は出だしが固まってるならとりあえず書いてみる。
そうしているうちに思いがけず設定が固まって複線がバーッとつながっていくと
パズルゲームで溜まったオブジェが一気に消えたときのような快感があるw
519:字下記3
07/06/21 23:22:33 Spy86kXh0
書きたい結末を先に書いてから書き始める人にぜひ聞きたいんだけども、
一番書きたい結末を書いてしまったら、そのシーンだけで満足してしまって、
そこに至る話を書く気力がなくなったりしないのかな。
自分はそれが怖いので、いつも話を順番に書いていてなかなか話が進まない・・・・・・。
520:字書き
07/06/21 23:41:41 f7hHUakU0
必ずしも毎回「ラストを書いてる」わけじゃないけども。
1.ラストを決める(書く)
2.そこに至るストーリーを決める
3.ストーリーの中で思い浮かんだシーン(台詞レベルでも可)を書く
4.自然と他の部分が浮かぶからそれを書く
今ってパソコンだから、途中でいくらでもエピソードや描写を挿入
出来るんだよね。コピペでエピソードの順番を変えることも簡単だし。
手書きだったら絶対こんな書き方無理だ。
521:字書き
07/06/22 00:17:33 c76unnIA0
手書きはもう速度面で無理だなー
書いてるうちに脳内と手の時差が凄い事になってしまう。
学生時代の板書とか今思えばよく書いたもんだ。
522:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 00:30:29 1Evf+rsV0
自分もラストor山場が先のタイプだが、
構成が決まってれば力尽きる事はないなあ。
好きシーンだけポツンとあっても美味しくないでしょ。
盛り上げて盛り上げて、さあどうだ!って出すのが楽しいんだ。
一番書きたい所の次は二番目に書きたい部分、
三番目に…とやってる内に何とか出来上がる。
523:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 01:10:41 OqTRQRdP0
消防くらいのころ「あの角まで息止められたら三年長生きー!」
とかやってたじゃん
あの要領だ
524:字書き
07/06/22 01:58:23 3ReD2s4z0
>>519
結末じゃなくてクライマックスだけど、いたなーそういう書き手。
連載数話目のあとがきで
「とにかくこのシーンが書きたくて書き始めた話なので満足しました。
もう書く気なくなっちゃったんで続きは書きません☆」って。
なら最初から読まなかったぜ。
その後オブラートに包んでメールした人がいたらしく
「続きが読みたいとのお言葉を頂いたので続き書きました」って
おざなりなラストがついてた。
525:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 08:55:11 Cj5h77V+0
書き始めの頃が一番ノリノリで書けるので
ラストやヤマ場を最初に書くことが多いけど
その後途中を書くのが辛くなったときは
その都度適当に小さなヤマ場を作って気分を盛り上げてる。
それも出来なくてどうしても気力尽きちゃったときは
修行だと思って機械作業みたいに描写で埋めていくけど
そういう箇所が後から読んだときに意外と面白かったりする。
>520
PC持ってなかったときは、レポート用紙やルーズリーフを
使って書いてた。どんなに短くてもひと区切りごとに1枚割り当てて
後からエピソード加えたいときは白紙の1枚に書いて中に差込み。
順番変えるのも簡単。後からの修正を考慮して1行おきに書いてみたり。
で、最終的にどえらい枚数になったりしてました…。
526:字書き
07/06/22 17:01:18 g/elIlgn0
メインに扱ってるキャラの、原作での一人称が「僕」「ぼく」「ボク」
こういう場合どれを使えばいいんだろうなぁ
他のキャラも一人称や他人の呼び方が無意味にバラバラ
ちゃんとチェックしてくれよ、原作・・・
527:字書きさん
07/06/22 17:31:50 4+4xOBLM0
原作に則ってほどよくバラバラにするしかないだろう
528:字書き
07/06/22 17:40:59 Dc8b6QolO
>>526
敢えてバラバラにして後書きで原作に従ってみたとか書いてみるとかww
それか何かしらの条件(例えば会話の相手が男女や敵味方)の違いで一人称が
変わらないかチェックしてみるのもいいかも
529:字書き
07/06/22 19:05:14 4nhYfs7m0
>>526
まあリアルの人間でも一人称や二人称は結構バラバラだからな。
自分のイメージで書いちゃってもいいんじゃないか?
530:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 19:25:37 c13zBWid0
>>526
原作を知らない私が勝手に提案
・真面目なシーン→僕
・コミカルなシーン→ぼく
・エロシーン→ボク
531:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 20:09:04 vKCmQUiT0
虹でパラレルを書いてると「オリジナルで書けばいいじゃん」とか思われないかとか思ってしまう。
自分の中ではまずそのキャラやカプありきで話が浮かぶんだけど、
元々のキャラが薄い事もあって読む人はそう思わないかもな、とか。
漫画なら絵でキャラらしさが出るけど、字だと難しい…。
532:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 21:14:18 OqTRQRdP0
少々邪道かもしれないけど
パラレルって、既存のキャラクターを俳優として
他の話にも出てもらおう!って楽しみがあるよね。
533:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/22 22:08:52 IO1QmotH0
パラレルの楽しみ方は>532が上げるように原作キャラを俳優のように
考えるって楽しみ方がある。
もし、Aがリーマンだったらora学生だったらとかね。
その他騎士だったらとか魔法使いだったら陰陽師だったら。
それに加えて性格改変ものはキャラクターを意図的に
壊していくのがおもしろいと感じる人もいる。
まじめなキャラは実は腹黒、さわやかなキャラは実は鬼畜
暴力的なキャラは実は乙女とか。
あくまでも原作あってのキャラ改変だからパラレル扱いで
オリジナルではないんだけど、ストーリーや役の為にこれらをやると
パロである事を踏まえる必要があるんだろうかと言う事なって
オリジナルでやれって事になる。
結局のところ書き手にとってそのキャラはどういう位置づけになるか
に終始するんだけど、それを読み手が理解してくれるとは限らない。
534:字書き
07/06/22 22:50:06 dgCj4Z1J0
パラレルするならオリジナルでやれって言われたり思われても
実際オリジナルで書きたくなるかと考えても正直思えんのだよな
結構どのキャラカプでも当てはまるような天麩羅にょた学園から
ごっちゃり設定を考え込んだファンタジー世界観まで幅広く今まで書いてきたけど
やっぱ自分の中では二次で書いてこそのお話だったよ
オリジで書けよとか思われるのはある程度しょうがないだろうと諦め入ってる
こういう時やっぱり絵の方が媒体としてやりやすい面があるなと思わずにいられない
535:字書き
07/06/23 01:23:07 zHBz4UBT0
そうか?
虹といったって、原作とそっくりな絵柄で
描いているひとは少ないし(ジャンルにも依るだろうが)、
絵のほうがやりやすい、なんてのは逃げか僻みだろう。
原作と大幅に設定を変えたうえで尚そのキャラらしさを出せるのは、
寧ろ心理描写を差し挟みやすい小説だと私は思う。
536:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/23 02:06:04 23poFy4W0
まあ、現代高校生→平安貴族なんてパラレルをやったとしても
絵なら一発で了解だ、と思う
ただこの場合、メガネキャラとか髪型どうすんの
とかいう問題が、絵だと出てくるのだ
537:字書き
07/06/23 10:43:45 nWgBiWhi0
舞台が違う程度のパラレルならパロでOKだが、
性格改変はオリジナルでやれ派。
普段クールな奴が酒飲んで性格変わって無茶苦茶エロい奴に、
程度ならパロでもいいんだけども。
まー要は、何で性格変わるかという理由が、作中でちゃんと
書けてないとだめだね。
理由なしに性格改変やられると、もうそのキャラとして認定しがたい。
私の場合、性格や台詞で萌えるタイプだから特にね。
顔より性格で人気があると思えるキャラの好きな人は、
注意してた方がいい。
538:字書き
07/06/23 13:41:41 J1NkJb3H0
>>535
僻みって…
どっちがやりやすいやりにくいと思うかってただ単なる得手不得手の問題なんじゃないか?
539: ◆VR8hGgna7M
07/06/23 19:45:37 Ha82NHFQ0
自分も537と同じで、性格改変までするならオリジナルのがいいんじゃ…と思ってしまう。
そのキャラを使う必要性がエピソードや描写に見出せないと面白くても物語に入り込めない。
キャラをパラレル世界に移動させるのが目的ではなく、自分の作ったパラレル世界を表現したいがために既存のキャラを利用してるだけ
というのが透けて見えると、いっそ別人だと思ったほうが楽しめたりする。
キャラを俳優として考えるのではなく、「もしもこの時このキャラがいたら…?」って考えられたパロなら、どんなぶっとんだ設定でもわりと受け入れられる。
女性化で口調も性格も変わってたら、絵でも文でも必要性が見出せない。
逆に、女性化しても一人称がオレで口調も性格も変わってなかったら、これも必要性が見出せない。
むかし、ホモカップル話より女性化話の方が多いホモ同人サイトに通っていた事がある。
ぶっちゃけオリジナルとして楽しんでいた。二次創作としては楽しめなかった。
むしろ面白かったので、二次創作ではなくオリジナルとして書いてほしかったくらい。
勝手なこと書いてスマソ
540:字書き
07/06/23 20:59:30 t14PQWs50
まぁ、こればっかりはしょうがないよ。
良い悪いの問題じゃないと思うし。
541:字書き
07/06/24 02:37:30 QvNLMMrU0
どこまで許せるか、というのは完全に個人の感覚と主観だな
二次やってる段階で性格改変してるわけだから
542:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/24 03:29:33 vUS48dWq0
自分の場合、二次のパラレルで見たいのは
かんたんに言うと大長編ドラえもンなんだよね。
いつもと舞台は変わってものびたはのびた、すねおはすねお。
まあ、すねおとじゃいあんは大長編だとちょっといい奴補正がかかるけどw
キャラそれ自体の性格や能力は改変なしで、
それぞれの得意なことや特徴を生かして、何かしら起こる事件に対処する。
鈍臭いのびたが射撃で活躍、みたいな意外な面が見られたり、
ふだんは迷惑なすねおの悪知恵やじゃいあんの腕力が役立ったり。
舞台を変えることで、もともと持ってるキャラの魅力を再発見したり、
欠点や弱点が強みにかわったりする意外性を楽しんだりできる。
キャラ自体の改変が大きいと、この楽しみが消えちゃうんだよね。
氾濫してる学園パラレルテンプレなんかだと、生徒会長とか何とか部長とか、
役割ごとに性格や行動もテンプレがあるみたいで、それに沿って動くから
別にそのキャラじゃなくてもいいじゃん、て思うから二次としてはつまらない。
こういうのはオリジナルでやればいいのになと思う。実際そのまんまのBLとか出てるし。
んでパラレルじゃない二次は、読みきりドラえもンだな。
いつもの世界で、いつもの空き地とは違う場所で起こるちょっとした出来事の話。
これもやっぱりキャラが改変されていない方が楽しい。
そのキャラだったらどう言うか、どう動くかが見たいから。
恋愛ものでも、恋愛してるってとこだけ捏造して、キャラはそのままがいいのに
なぜか激しい改変とセットなことが多いんだよね。体格どころか性別変わったり。
自分好みの恋愛をさせるために、都合の悪いところは消して、好みのパーツを
付け加えるってのがまあ主流かな? 多少はみんなあるが、あんまりすごいと
もはやフルカスタムのアーマードコア状態だな、とか思う。
元(のキャラ)が何でも、最強パーツで固めればそれが最強フーハハァー!って出されても、
出来上がったものはいつもすべて同じ(最強)パーツで構成されてるから、
元ば何でも出来上がってきた物はすべて同じに見えるという。
543:字書き
07/06/24 10:47:37 Wy4QttQI0
崩壊しやすい人は強固な萌え属性がある人だと思う
例えば黒○○白○○が好きな人
原作でグレーの部分があっても無視
544:字書き
07/06/24 23:27:48 NeqzwWM+0
グレーを書けない人の作品はえてしてつまんないよな。
こいつはいい奴!こいつはわるい奴!みたいな、細部を無視した作りで
キャラが萌えるための記号でしかないっていうか。
うすっぺらく感じて、結果萌えられない。
545:字書き
07/06/25 00:12:06 xWkjIr3uO
どう見ても真っ白なキャラなのに内に孕んだ微かな、
しかしはっきりとした黒(ここまで原作スタンス)を
きちんと書ける人の黒モードは読めた
でもそこだけ拡大解釈した真っ黒は読めない
交ざりえない白黒含んだマーブルなキャラを
どちらかに振り分けた時点でキャラ解釈が肌にあわないんだよな
ホモ書いてるのに原作至上主義とか言われるとかなーり納得いかない
546:字書き
07/06/25 00:16:15 nCRVB7A10
記号キャラ書く人は話もテンプラの場合が多い
要するに浅はか
でもキャラは記号だけど話の展開が面白い人もいる
その場合は女体化とか獣化みたいに白化黒化として楽しめると思う
なんて偉そうに語ったけど自分なんかまだまだだ
人が読んで楽しめるものを書けるように精進しよう
547:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/25 00:17:22 YGBC88LH0
ホモ書いてる時点で全て捏造
二次書いてる時点で全て捏造
それじゃキャラ崩壊してる人もしてない人も全て同じじゃないか?
単に嗜好の違いだけで
548:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/25 00:39:33 YvR8lQqj0
キャラが記号の利点は話のわかりやすさだな
読み手が読みたいと思うところにずばりな表現がでてくるから楽しい。
あれだよ黄門様の印籠と同じ。
偉大なるマンネリってやつ。だけど、マンネリしかないと飽きるから
それを巧く活用できる人の話はおもしろい。
テンプレはテンプレ故に簡単であり難しい。
原作至上主義というのは自分の萌え傾向の度合いを
周囲に知らせるための目安だったはずがいつのまにか
自分の萌えを正当化する言葉になってしまったって感じか。
549:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/25 00:49:57 mOpZr1Jj0
>>548
原作至上主義という言葉を使っている人をあまり見たことがないんだけど、
原作至上主義って言葉は自分の萌えを正当化する発言と同意なの?
だとしたら恐くてうかつに使えない言葉だな。
自分は原作がどんな展開になろうと原作を否定せずに受け止めるって意味で
使ってるのかと思ってた。
元々二次って原作の行間にどう自分の萌えをねじ込むかを考えて、辻褄が合うように
捏造して自分を納得させ他人を説得するのが醍醐味だと思ってるし。
550:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/25 01:21:49 41Tr8Y2q0
時々ベッタベタなもんが見たくなったりもするし
変わった奴が見たくなったりもするし
まあその時々だな
キャラによっても違うし
個人的には入れ込んだキャラほどテンプレ化されないほうが好みとなる
作品内で2番目に好きなキャラとか辺りは一番
自分の中でなんでも受け止められやすい
ネタでもいいし真っ黒になっててもまあいいやみたいな
でも一番好きなキャラだとその辺許せなくなったりする
まあ何にせよ色々あるから選べるわけだしね
551:字書き
07/06/25 08:56:58 nSokGFEm0
>>547
そりゃ書き手が違うんだから原作じゃないのは確かだけどw
捏造と崩壊は違うよ
例えば
・キャラ崩壊 慎み深いあの子があんなことを……!
・捏造 慎み深いあの子が、納得できるある理由で仕方なくあんなことを……!
フォモにしてたりするのはキャラ崩壊じゃなくてシチュ違いだと思う
だからパラレルでもキャラ崩壊してない作品もあるわけだし
552:字書き
07/06/25 09:27:04 HMTa5PZR0
黄門様の印籠みたいにすべて捏造と言われても困る。
それはわかってるけどピンキリだからここで語りたいわけで。
全部ねつ造だから同じで、片づけきれない微妙な気分になる経験を
みんなそれぞれ持ってるからこういう話になるわけだしな。
553:字書き
07/06/25 14:31:33 xlbdj4az0
今はオリジナルの書き手だけど二次で読み手だったときは
パロ全てを一種の「舞台違いのパラレル」って感じで読んでたなあ。
「やおい=キャラ崩壊」じゃないとは思うが、やおいでキャラ崩壊してる
作品も結構あるわけでね。
そういうのは例えギャグでもいやなもんだ。
554:字書き
07/06/25 17:55:21 nSokGFEm0
オリジナル書いてる俺様の話を聞け
まで読んだ
555:じがき
07/06/25 20:09:06 ZIQt4rBZ0
パラレル否定する気はないんだけど
作品すべてがパラレルだと
「この人、原作の彼らに本当に萌えてるのかな?
その名前さえついてれば何でもいいんとちゃうか?」と
思ってしまう
556:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/25 20:33:38 k3SwsXO20
>555
世の中には、原作に萌えてキャラに萌えて萌えてどうしようもないけど
神のような原作に改変を加えるくらいなら、初めからパラレルで逝きます
という人間もいるのさ
557:字書き
07/06/25 21:01:32 ILc/DX1S0
生ザンルにいたんだけどパラレルで書く意味わかんねオリジナルでやれば?
って面と向かって言ったら、「彼女達じゃないとこのネタを書く気はしない
し、書けなかった。そこに意味があります」と真面目に返されたことがある。
納得した。
558:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/25 21:18:35 0A/pN/IU0
>555
4行目以外同意
559:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/06/25 21:45:02 uEKcaka20
>>190
でも友達に憎まれてもちゃんと注意しないと、それ。
近所は部屋主だけを攻撃するんだからが自分の身を守る意味もある。
560:字書き
07/06/25 22:39:53 J0ZLUjo60
何にしたって書く方には意味があるよな。
出来上がったモノが読み手にとって意味があるモノになれるかどうかは
また別問題で。パラレルに限らずだけど。
だから書き手にとっての意味と読み手にとっての意味をごっちゃに話しても
仕方ない気がするんだけど。
561:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/26 01:43:06 O64KkvHI0
うんまあ他人のことだったら、理想も妄想もブチ込んで、好き勝手言い放てるよね
562:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/26 02:21:45 RY/jCiuE0
↑ウィルスかと思ったら違うのか
何が言いたいのか意味が分からん
563:字書き
07/06/26 13:40:11 PoiOPEjTO
パラレルかー…
シチュ萌えとして時代モノ、学園モノが主流なんだろうけど、
原作の世界ではどう考えても幸せになれない、救われないキャラやカプを、
せめて別の世界では…的な感じのパラレルをジャンルによってはよく見掛ける。
パラレルは好んでは読まないけどそういう愛が込められたものは納得出来るし、キャラ崩壊が甚だしくなければオリジナルでやれとは思わないな。
まあ書き手と読み手と原作の相性としか言い様がない気がする
564:字書き
07/06/26 21:54:56 Wb+lVa1R0
ああ、それ分かる。
バトルものの原作で死んだり不幸な目にあったキャラとか、平和な世界でなら…と考えてしまう。
565:字書き
07/06/27 14:42:16 90HtgrRh0
熱心に集中して打ち続けていても、
フと読み返した時にアラが目に付いて
「ひょっとして今書いてるコレ、面白くないんじゃ…」と思うと
一気に冷めてしまって書けなくなる。まあ直せば済む話だけど。
566:字書き
07/06/27 20:36:44 t3ueWnMP0
だから、いつも寝るまでに書き上げてアップする。
567:字書き
07/06/28 04:21:20 HNn+cUrk0
自分の作品大好きだ。
昔の作品引っ張り出して読むの好き。
これちょっと微妙かもと思う話でも、書きたい部分があるから書ききる。
そして自作品読み返しては萌えまくり。テラ萌ゆる。
が、何故か18禁ものだけは見返すと妙に冷静になって萌えれない。
書いてるときは萌え萌えなのにな。
568:字書き
07/06/28 08:55:06 sK2+YrQ80
自分はコメディが駄目だ。
昨日書いたのを読み返してきたとこなんだが、
どこで笑いを取る気だったのかさっぱりわからん。
笑える話を書ける人はマジですごいよな。
569:字書き
07/06/28 15:38:01 FZSpwVUK0
自分ひとりニヤニヤ笑って書いたものほど猟奇な感じになるお…
570:字書き
07/06/28 17:17:37 jjA7zhNx0
自分は567と全く逆。
18禁ものは書いてる時やけに冷静。
数ヶ月経って読み返すと「結構すごくね?」とムラムラするw
571:字書き
07/06/28 22:09:43 aqPOgyig0
自分はカプ関係ないシリアスやほのぼの系、ノマや801の片想いは、
いけてると思ってる。
(攻→受か、ノマとして攻←女か、受→女だけ、今まで書いてた)
だが、801両想いはダメだ。
一応書き上げてUPしたんだが、無謀にも更にその続きを書きたい
と思ったのがまずかった。
なんでその心理になったんだ、受は!と読み直すたびに突っ込み、
続きが書けない。
両想いになりました、めでたしめでたし。で締めて綺麗だったのにorz
572:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/28 22:17:18 grt4QPvT0
>>571
でも両思いじゃないとものすごい勢いで抗議が来るから
(片方のキャラに愛がないから片思いなんか書けるんだろうという罵詈雑言メール)
両思いじゃないものは考えても書くのを自分は躊躇してしまう・・・
573:字書き
07/06/28 23:18:26 aqPOgyig0
>>572
そうか……普通のカプサイトはそうだよな。
うちのカプはちょっと特殊で、原作設定の事情で、シリアスに
受の幸せを考えれば考えるほど、攻の片想いになるというカプなんだ。
その事情を考慮しないで、攻受両想いを書いてる所が大多数だけど。
だが、その問題をクリアしつつ初めて攻×受の両想いハッピーエンドを
書いたら、いつになく拍手が多かった。
だから頑張ってみようかと思ったんだが、受がドノーマルと自己設定
してたせいでうまくいかない。
よその両想いにもの凄く萌えてるのに、なんで自分で書く受はこんな
やっかいな性格にしてしまったんだ……と、唸りまくってる。
574:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/28 23:18:42 hfozLBG70
>572
そりゃどこの厨ジャンルだよ
実際は片思い萌えって需要はあるよ、自分も大好物
多分そんな阿呆に限って無駄に行動力があるだけだろうから
実際皆が嫌がってるってことはないと思うよ、好きなら堂々と汁
ちなみに、自分は両思いも好きだが
一番かいてて楽しいのはやっぱくっつくまでの経過
だから作品もそういうのばっかりだ
あとは両思いなのにすれ違い、とか、両思いなのに自覚なし、とかか
好きなものを好きなように書くといいよ
最も似たような話ばっかりになるという恐るべき罠があるがw
575:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/29 00:51:48 +/y0cJUD0
字に限った話じゃないんだが、回想シーンて難しいね。
主要人物の過去話等、意図的に避けて進めてきた長編で
クライマックスのためチョイ役の過去話を詳しくやる必要が出てきた。
クライマックスの背景に、とあるイベントがあり、
そのイベントを経験したのがチョイ役しかいない。
あくまでチョイ役なので変に目立たせたくないんだが
さらっと流すわけにも行かない内容なんだよな…どうしても行数を食う。
文章ってたまに不便。
576:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/29 09:55:09 RYHAjyDg0
>>574
自分も同じだ。くっつくまでを書くのが楽しい。
特に想いあっているのにすれ違い、
でも肉体関係はあるから余計に切ないというシチュに禿萌えする。
だから最初からくっついててラブラブいちゃいちゃしている話が書けないし、
興味ないから同カプ本でもほとんど手を出さない。
ちょっと極端だと自分でも思うけど
577:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/29 12:17:47 NcFMEB7DO
>>574>>576
ノシ
しかし2chなどではこういう意見をわりと目にするけど、実際にそういうサイトはあまり見当たらない
おまえらどこに隠れてるんだwww
578:字書き
07/06/29 13:07:05 982M7XWp0
片思いといってもピンキリだから…
579:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/29 13:27:45 6czaZPe00
それを言ったら両思いもピンキリだな…
580:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/29 15:03:09 rMKTdbFxO
私も片思い好きだ~。
自ノマカプ、周りは例に漏れず付き合ってたりしてるけど、それだと原作とつじつま合わないんだ。
野郎の鈍さかげんが萌える。二人は仲良いんだけど、女の子に惹かれてることにすら気付いてないのが良い。
もちろん、両思いになってほしいし、そんな話も書いてるけど、そこにいたるまでの色々を楽しみたい。
581:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/30 00:38:53 NA+Hiete0
そのカプで書こうと思った時点で大体出来ているところから
妄想を始めるタイプって少ないんかな。
逆に両思いになる過程が書けません。
582:字書き ◆VR8hGgna7M
07/06/30 01:47:58 pOw1nK5F0
>>581
脳内ではいくつか、パラレルのように点在しているよ。
何の疑問もなくデキてる世界
片思いでワジワジしてる世界
何だか知らんが両思いなのに、言ってないからデキてない世界
みたいな感じで、一作ごとに都合よく採用している。
読んでる人は混乱するかもなー
583:字書き
07/06/30 01:48:32 MxA3x8Jt0
自分も両片想いすれ違い距離感好きだが、
次ジャンルのカプはすれ違い→くっつく→悲劇的別離→奇跡の再会なので、
すれ違い片想い時期を書くのももちろん好きだが、
再会後のいちゃいちゃバカップルもちゃんと書いてるよw
一度不幸になってしまったので、幸せな二人も書きたいんだ。
584:字 ◆VR8hGgna7M
07/06/30 06:11:05 Bw65E9BB0
>582
同じだ。
自分は二次だけど、一つのカップルで(しかも似たような状況で)普通に
くっついた話を書いた後に、別の話では別れたりさせている。
まぁパラレルワールドだよなぁ、なんて思いながら書いているが、読み手は
混乱しているかもな。文句も言われないから気にしないけど。
585:字書き
07/06/30 18:32:51 szjxWqdI0
このスレでいいのかな?
検索しても見つからなかったのでスレ違いだったら申し訳ありません。少しお聞きしたいことがあります。
短編よみきりの虹小説サイトを運営しています。
背景色が白(極々薄いグレイ)のトップページから
各小説ページへのリンクを直接繋げて並べたサイトデザインにしているんですが
小説ページの背景色は灰色(#EEEEEE)なんです。
読み終わってトップに戻った時、背景色が灰色→白に変わると目がチカチカしないか心配です。
トップページが灰色→直接飛べる小説の背景が白、のパターンはよく見かけるんですが
その逆はお見かけしたことがないので困っています。
背景色の灰色→白への変化は避けたほうが良いのでしょうか?
586:字書き
07/06/30 19:50:56 kNmO/wfYO
>>585
心配なら避けたら良いと思います。
587:字
07/06/30 23:49:59 xFKUZ5Z40
>>585
こちらへどぞー
スレリンク(doujin板)l50
588:585
07/07/01 00:07:57 C7JY856h0
>>586
ありがとう御座います。参考にさせて頂きます。
>>587
誘導ありがとう御座います。
589:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/01 14:12:18 VrfKcjPE0
二次は皆原作のパロ、だからパクられた云々ととやかく言うほどの
独自性なんてない…とは自分は思わないが
パクとは言い難いものをパクパク言うヤシも確かに多いね。
配色やデザインなんて、きれいに見える組み合わせなんて
ある程度限られているし法則性もある。
鯖やお題、素材なんて、誰でも等しくそれを選択する余地があるものだ。
口調?新言語でも開発したっていうなら話は別だが。
自サイトがサイトデザインを変える度、いつも同じデザインにされる
お題をやり始めれば、相手もいつも同じお題をやる、というのは
確かに気持ち悪いが、それは
「ストーカー的な要素やなり代わり願望を感じるから」であって
パクとはまた別の話だと思う。
これをパクと呼んで論じるからややこしくなるのでは。
根っこに近い部分はありそうだけどね。
590:字書き
07/07/01 20:31:44 HNS4FtLn0
なんだ?と思ったらウイルスか
591:字書き
07/07/02 14:11:06 8Aq0OSVRO
文章に癖とか個性みたいなのってある?
最近回ったサイトさんの文章(ストーリーではなく字面や使う語彙やテク)が自分と似てて、
私は無個性派なんだと自覚して(´・ω・`)してるんだが
ちなみにmy神の文章は覆面企画の提出作品の中でもすぐに見分けられる
強い癖があるというわけじゃないんだけど、なんか「っぽさ」を感じる
592:字書き
07/07/02 15:10:28 g4WSKBUa0
とりたてて「個性的な顔」ではなくても、みんな違う顔はしているじゃないか
で、たまにすごく個性的な顔の人もいる。文章だって同じだよ
593:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/02 17:12:25 zcxc29hI0
むしろ文章に特徴をあまり感じないくらいにすんなり読めて
内容でじんじん胸に迫ってくるようなものが小説としては望ましい
と思う自分。
594:字書き
07/07/02 18:46:09 V1yklVzn0
でも自分の書く文章と似てる文って判るよね。
リズムっていうのか、こうきてこうきて、次で締める、みたいなのとか
単語の選び方だとか。
ああ、この人の書く文章って私のと近い感じがするな~、と思ったことはある。
でもそれで自分が「無個性」だとまでは考えなかったなあ。
自分の書くのと似てるとは感じない文章の方が断然多いし。
595:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/02 19:58:51 0k5J72XQ0
「無くて七癖」ってやつかな…?
596:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/02 22:13:13 GCCZDG2a0
顔チェキみたいなもんだ
597:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 01:26:55 NDuUeKbn0
自分ではさしたる個性も癖もない文章だと思ってたけど、
そう言ったら常連さん達に「いやあんたの文章癖あります」って言われたから、
どうも癖は強い方らしい。
で、今ちょっと別ジャンルに手を出そうかと思ってるんだけど、
それがノベルゲームなので、文章はやっぱ本家に合わせるべきか悩んでる。
漢字の使い方(カラダを「身体」と書くか「体」と書くか、みたいな)や開き方が、
細かいとこでけっこう色々自分とは違ってるんだよね…。
598:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 02:28:03 nsdec44y0
好きにしたらええよ。
マンガだって原作者の絵柄で書いたりしない。
キャラの言葉遣いとかは同じ方がいいけど文体模写までは
求められていないと思う。つか気にしない。
599:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 12:14:22 FZv/D9jyO
文庫か新書二段で出そうか悩み続けてたらわけがわからなくなってきたorz
文庫と新書だと手にとりやすさは違うものなんだろうか?
600:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 14:46:07 MuTnKNnB0
>>599
自分は文庫より二段の方が手に取りやすい
同人の文庫サイズは本のサイズは小さいのに紙が厚くてめくりにくい読みにくい
601:字書き
07/07/03 14:55:00 XaYSmJxA0
>599
自分は断然文庫の方が取りやすい。
というように、人それぞれだと思うので、自分のしたいように汁!
602:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 15:02:13 UdSFDo6N0
>>601
お前本当に文庫の方が手に取りやすいって思ってる?
603:字書き
07/07/03 15:07:16 bgjxF1Xu0
文庫も新書も手に取らないからどっちでも一緒
604:字書き
07/07/03 15:14:36 oqcNWoUp0
自分もよほど気に入ったところじゃないと
文庫・新書は手に取らないからどちらでも一緒。
ちなみに文庫・新書だけのところは手にとらないから好きか嫌いかわからない。
605:字書き
07/07/03 15:25:49 EIDew02Q0
ジャンルによるだろ。
男性向けジャンルなんか明らかに文庫・新書>>>(ジェリコの壁)>>>A5だよ
606:字書き
07/07/03 15:26:36 qeQ+2oNP0
>>599
まずはジャンルを書くんだ。話はそれからだ。
創作だと文庫もそれなりの勢力あるけど、他のジャンルは分からんし
607:字
07/07/03 15:39:46 qpEubw7S0
売れる売れないは別にして文庫派が増えるといいな、とは思ってる
608:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 16:30:57 edTxXtWW0
ティアに行くと並んでるほんのほとんどが文庫のところがあった
ちょっと興味がわいたので手に取ってみたらクリーム書籍かな
めくりやすい紙を使ってたので読むのに違和感はなかった。
ただし創作なのに金かかってるなーとは思った。
あれじゃ確実に赤字頒布だろう
609:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 16:46:28 9yVDlwkk0
これまでは同人の小説ってA5が主流だったけど、
イベントに行くと、このところ全体的にだんだんと
新書や文庫が机の上に並んでいるのが増えてきた気がする。
色んな印刷所で新書や文庫を作れるようになってきたからかな。
男性向けはもう新書と文庫はあたりまえになってるし、
これからは女性向けでも新書や文庫は増えて行くんじゃないかな。
610:599 ◆VR8hGgna7M
07/07/03 16:48:18 FZv/D9jyO
今のジャンルは昔からあるゲームでオフでやってる字書きさんは殆ど見掛けない
本があったとしても30ページ以下のA5コピー誌という感じ
自分は絵描きと兼業でA5のほのぼの個人誌を先日発行したばかり
だから小説をA5サイズにすると値札でぐらいでしか区別がつきにくくなるので
文庫か新書にしようかと思い立ってドツボにはまった
前ジャンル(そのゲームの最新作)では当初B6一段→B6二段→A5二段
とサイズやレイアウトが変わっていった
漫画は合同相手の都合でB5サイズばかりで発行していた
ちなみに今悩んでる作品はA5二段→120頁、新書二段→164頁、文庫→210頁
こんな感じのボリューム
アドバイスよろ
611:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 16:48:43 xcYszp+b0
>>608
ティアなんて創作系は自己満足が多いからな。儲け考えずに赤字で売ってる人も多い。
二次同人の場合は装丁にこだわって値段が高いとボッタという印象しか受けないし。
装丁に凝った本より普通の装丁で読みやすいレイアウトで良心的な値段の方が
二次では受け入れやすいんじゃないかな。
見た目最低限、あとは中身第一って人の方が読み手には多いと思う。
612:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/03 18:56:15 9yVDlwkk0
>599
本文に使う予定の紙と、カバーを付けたいと思っているか
カバーなしにしたいと思っているかでアドバイスも変わるかと。
本文が書籍用紙でカバーを付けたいなら文庫かな。
カバーを付けるなら本の背厚は1cmは欲しいところ。
で、書籍用紙なら200Pで1cmくらいの背厚になるから。
カバー付けないのなら新書の方が良いかも。
新書はカバーなくても通るけど、文庫でカバーがないと
「カバー代のお金がなかったの?」と思われることも多そうだ。
脳板の小説スレも参考になると思うよー。
個人的には本をパッと開いてみて文が読みやすくて、
それで値段が妥当なら、新書でも文庫でもどちらでも良いよ。
613:599 ◆VR8hGgna7M
07/07/03 19:59:07 FZv/D9jyO
>>612
本文は書籍用紙でカバーはつけたいと思ってる
印刷費のこともあるし過去ログや脳板も見てもう少し考えてみるよ
色々ありがとう
614:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/04 07:35:29 yqkY+uJZ0
>>198
そりゃ所詮は暗黒期の看板作品だからな。
他のジャンプの有名作と比べれば
いろんな意味で程度がしれてるのはしょうがないだろ。
男のファンがいないってことはないだろうが
男受けするような感じじゃなかったな。
人間関係の距離感とかリズムみたいのが
少年漫画的な王道文法とは違っていた印象がある。
615:字書き
07/07/05 04:19:21 y8xtUxSS0
URLリンク(www5c.biglobe.ne.jp)
新しくレビューサイトできたね。
荒れずにやってけるかな?
616:字書き ◆bUYB7.cOOs
07/07/05 07:27:44 m7zgxFnC0
ひめか乙
晒し乙
マルチ乙
もうアドレス覚えたから踏む気にもなれん
617:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/05 11:42:03 2vEesx2vO
長編になるので章ごとにタイトルつけて目次に載せようとしたらどうにも微妙
・サザエ特売品を欲す
・カツオ風を呼び、ワカメ闇に嗤う
・ナミヘイかく語りき
・マスオ通勤電車に消ゆ
みたいにおかしな風になったww
章ごとのタイトルって難しいね
618:字書き
07/07/05 11:45:54 BwIPNNrm0
章ごとにタイトル付けてもいいけど、目次は要らないんじゃないかと思う
どうせ頭から順番にしか読まない
619:えるしっているか じかき
07/07/05 13:17:18 7VyfOne5O
自分も目次つくりたいと思ってるが違和感が拭えない…。
章タイトルの初めの字をつなげるとメッセージになる予定なんだけどなー。気づくかなー。
620:字書き
07/07/05 19:15:36 27jYwwu20
>>619
頭の上でハム飼ってる人を想像した
621:字書き
07/07/05 19:30:16 VFg/HlzH0
>>620
懐かしすぎて噴いたwwwwwwww
622:字書き
07/07/05 22:44:22 QFklA3Bw0
リスだろ。
それにしても懐かしいなww
623:字書き
07/07/06 07:32:00 8BZzeRS60
Mac使いのかたにお聞きしたいのですが、
入稿用に印刷する際、なんのソフト使ってらっしゃいますか?
AppleWorksは禁則処理が駄目すぎてどうしようかと。
いつもはなんとか句読点を調整して、行頭に回って行末が空白になるのを
回避していたのですが、長編になると厳しくなってきまして……。
624:字書き
07/07/06 10:22:34 QIuchvjG0
>623
word
相方がwin使いなので揃えた
625:字書き
07/07/06 12:51:01 EcPJfGzw0
>623
イラストレーターかインデザイン使ってる。
仕事で使ってたのもあるけど、文字組とかレイアウトに拘りすぎて、
ワープロソフトでは物足りなくなってしまったから。
でも、あんまり長編だと向かないかもしれないなー。
626:字書き
07/07/06 13:58:26 l9MismWt0
>623
インデザイン。
プロユースのソフトだから機能面は申し分ないし、PDFかEPS書出しで
そのままデータ入稿出来るのが便利。
絵描きと兼業だから、アドビに慣れてるって理由で選んだけど満足してる。
イラレも昔使ってたけど、長編だったらインデザの方が楽だと思う。
ワードは使った事ないからわからないけど。
627:字書き
07/07/07 00:21:41 ya+Pg0yF0
>>623
インデザかクォーク。
クォークの方が慣れてるし使いやすいと思うけど、同人はインデザ七割ぐらい。
ペーパーに毛が生えた程度の無料配布用小冊子ならイラストレータで組んじゃう。
本業はデザイナーなので、いつもやってることの延長線上にある感じ。
友人はワードで入稿してるんだけど、ホント凄いと思う。
ワープロソフト使いこなせる人ってすげー格好いい。
628:字書き
07/07/07 02:20:14 Uzz9AN8nO
ずばり速筆になる方法が知りたい
五千字以下の短編を書き上げるのに三ヶ月要したとかザラにある…
週一で更新できる人いる?
629:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/07 02:49:14 34643p6m0
週一で1年できる分くらいの量がある。が、終わっていないw
5000くらいだったら、頭の中で出だしとラストを決めてから
その間のプロットを固めておく。
それから書きなぐるとだいたい1時間ちょいかな。
長編はそれの繰り返し。違うのはだいたいの設定書を作ることくらい。
630:字書き
07/07/07 02:50:16 34643p6m0
>629
名前入れ忘れた。すまぬ
631:字書き
07/07/07 05:19:49 peK3a3qs0
めっちゃ速いわけではないけど、今は5000~15000字くらいの文章を週3ペースで上げてる。
昔はわりと遅筆だった。
いつもは、大体の流れ(大まかなストーリーとキメ台詞みたいなもの)とオチを決めて、そのまま一気に書き上げてる。
速度を上げるには、とりあえず納得できなくても終わりまで一気に書き上げてしまう事だと思う。
後からの修正の方が客観的になれるし、ネタの勢いとか熱さもその方が良い気がする。
何より量が書けるし、実は質的にもそんなに変わらないんじゃないかとも思う。
同じ人間が考えるものだから、じっくり考えてもその場で考えても、そんなに大差ない気がする。
後から見て、あーここ駄目だな、と思うのも勉強になるし、やってる内に一気に書くのが普通になりますよ。
632:字書き
07/07/07 07:04:15 t+JYNMUQ0
今早割りに向けての追い込み期なので、毎日5,000字ペースで書いてるよ。
ざくざくページ数が増えていくのが快感。
逆に5,000字ぐらいで起承転結つけるほうが自分には難しい。
633:字書き
07/07/07 07:24:20 XhFXwrWY0
おお参考になる>速筆
途中で表現や展開などに詰まるとそこで止まってしまう
今もそういう理由で放置されたSSがいくつかあるw
とにかく書き殴り、一気に書く人は書くのに詰まったら
飛ばしたり箇条書きにしておいて後で修正したりするの?
それとも詰まるってことはもともとのネタやプロットの練り方が悪いのかな
634:字書き
07/07/07 10:59:03 U5npHIfw0
速筆の人は、使う言葉や表現で止まったりはしないっていうことなのかなあ
自分、プロットは決まっててもそういうところでよくひっかかって悩む…
数をこなすしかないのかな
635:字書き
07/07/07 12:27:04 R3QMoXi30
表現は、ある程度数をこなすのも重要な気がする。
私自身は、悩んだ時は後から差し替える気で適当に保留書きしてる。
ちょっと頭冷やして、推敲の段階になると、言葉がするっと出てきたりするので。
話の展開だと、後から差し替えるわけにもいかないから難しいけど、
筆が止まる時の特徴として、自分でも気づかずにプロットからはみ出している場合がある。
たとえば、
Aという二人の思い出のアイテムの逸話→二人が喧嘩をする→Aというアイテムを出す→仲直り
というようなプロットがあるとして(たとえなので変なのは大目にみてくれ)
喧嘩の描写が乗りすぎて、Aを出すのに不自然な状態に陥ってしまったりする。
屋内でなければいけないのに屋外に行ってしまったり、Aを出すきっかけを作りづらいほどに
険悪なムードになってしまったり。そこは、感情的になりすぎず理性で書くしかない。
考えればどこが邪魔なのか分かるから、邪魔な部分を削って組み立てていく。
でも、何にしても、とりあえずは話を完成させる事だと思う。
自分の好きな部分や書ける部分しか書かないのは、絵で言えば片目と鼻と口しか描かないようなもんだから、
いつまでたってもデッサン力(全体を書ききる力)がつかない。
理詰めでも、力づくでも、何でもいいから広げた風呂敷を畳む力を身につけないと、
いつまでもその悩みはつきまとうと思う。
なんか長くなっちゃってすいません。
636:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/07 12:56:44 q6dcfPr00
質問者じゃないけど参考になるわ
といっても書けるかどうかは別の話なんだけどw
637:字
07/07/07 13:17:44 FWNExRQy0
一週間に3000~5000字程度を少なくても一作書いてる。
設定やネタを考えてなくても、とりあえず書き出せば3時間程度で終わる。
それが可能になったのはつい最近で、半年前から掌編を積極的に書くようになったからだ。
最初は一作書くのに一、ニ週間かかってた。(同時進行で他の話も書いていたけど)
掌編は書いてる最中にあまり試行錯誤しないほうがいいと思う。
それはそれとして
何も考えずに書く→評判いい 設定パーフェクト→スルー
よくある話さ。
638:628
07/07/07 19:03:06 Uzz9AN8nO
レスありがとう!
すごい参考になるレスが多くて、本当に質問して良かった
レス読んでたら早速試したくなったので、夕飯食べたらパソコンに向かってみる(`・ω・´)
本当にありがとう!
639:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/07 19:24:57 j6pBWPZT0
すげー参考になる!
けど、掌編ガンガンの人にお聞きしたい。
題材がぜんぜん思い浮かばないんだけど、そういう時ってどうしてる?
お題見ても「喧嘩」だとしたら「喧嘩しねーし」とか思ってしまう
640:字書き
07/07/07 19:52:11 v4sM+7Qh0
思い浮かばないときは無理して書かなくていいんじゃないかな。
ちなみに自分は「喧嘩しねーし」って思ったら
「自分ら喧嘩しねーし」って思ってるキャラの話を書いてしまうw
641:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/07 20:52:57 j6pBWPZT0
「しねーしの話」か!なるほど
そこで追記
なんか思いついても、
ものすごく安っぽいくだらないものに思えてしまう病にかかっている。
実際、安っぽくてくだらないから、話が続かないんだと思うけど
そこを面白くひんまげる方法を知りたいお
642:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/07 21:00:19 f3L693tM0
自分も半年とかかかってたので参考になった。
確かにプロットからはみ出たときがよく詰まるときだった。
思い出せない言葉で詰まったときは造語でその場をしのぐ→後で直し忘れて青くなるの繰り返しだけどw
>>639
喧嘩しねーし→じゃあその温和(?)な二人が喧嘩するのって
どんなのっぴきならない事情の時だろうと妄想。
そのうち脱線しまくって新たなネタが生まれるかもしれない……
あとは、題材がないときは吸収にいそしむ。本読んだり映画見たり。
食べないと出てこないもんだ。
643:字書き
07/07/07 21:06:18 0Osc4Lwt0
>食べないと出てこないもんだ。
うんこww
644:字書き
07/07/07 21:22:47 5PrggAE10
>>642
あー、確かに本や映画はいいね。単純に楽しいし、視界が開けたりもする。
ただ、悩んでるときって同ジャンル同カプの2次創作だけは敬遠してしまう。
無意識に真似たりしそうでさ…
645:じかき
07/07/08 11:15:07 YHEXnu+Z0
>>644
それ分かる
>無意識に真似
自分は割りと影響を受けやすいたちなので、自分が書いている最中は
同ジャンル同カプ作品は勤めて読まないようにしている
646:字下記3
07/07/08 22:29:08 pjiRni3O0
やっぱ、まずは書ききってみることか・・・・・・
最近遅筆に磨きがかかってきて(1時間に1行とか)頭抱えてたとこだったんだが、
俺も試しにやってみよう。
647:字書き
07/07/09 21:34:57 4wL/Abbe0
話題をぶった切ります。
今日、好き作家の新刊を買ったんだけれど最初の2ページを読んで驚愕した。
文庫の2ページで、それだけで主人公の大まかな性格と置かれた立場がわかったんだよ。
無論くどくどと状況を書いてあるわけではなく、場面を描写しながらその中のこまごました描写で
主人公の生真面目そうな性格だとか、肩身の狭い生活だとかがかなり読み取れる。
そこで「お?」と続きが気になってどんどんページをめくってしまう。
すごいよなぁ、2ページだよ。2ページで読者を掴んで説明までしちゃうんだよ。
こんな話の書き出しを書けるようになりたいもんだよ……
なんな独り言みたいでごめん。
648:字書き
07/07/09 21:37:30 bq9U03fu0
>647
そこまで言ったんなら題名を教えてほしい('з`)
気になって眠れないよ
649:字書き
07/07/09 22:46:13 6Ck3DBFmO
>>647
詳しく!!!!
650:647
07/07/09 23:23:15 4wL/Abbe0
うわ、kwskきてた。浅田次郎先生の「憑神」。
自分にとっては神作家なんだけれど好みに合わなかったり
違うじゃん2ページでわかんねぇyo!と思ったらごめんよ。
でも自分はマックでジュースが溶けるまで気づかず読み続けた。
ちなみに時代物です。
651:字下記
07/07/09 23:38:03 /xbCizKV0
>647
それ先日読んだ本だ
思い返すと確かにそんな気もしてくるからまた読んでくる
652:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/09 23:51:11 ppZthZpu0
JIROはうまいお
読ませ方がうまい
653:字書き
07/07/09 23:53:49 S0LdkUb+0
>>647
自分も浅田次郎好きだよ。興味わいたから買ってくる。
普段どんな作家読んでるとかはスレチ?
自分は亡くなったけど藤原伊織が好きだ。とにかく文体が好き。
あとは、平岩弓枝、佐藤愛子、重松清、司馬遼太郎…見事に娯楽小説ばかりだw
654:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/09 23:59:51 kD0IVpXR0
吉田篤弘、池谷剛一、三浦しをん、森見登美彦あたりかな。
吉田篤弘は一見特徴のない文体なのに読んだ直後に書くとうつるの何の。
655:字 ◆VR8hGgna7M
07/07/10 00:18:41 QlZkJSIq0
浅田次郎と重松清はいろんな意味で「プロ」っぽい。
映画監督でもいるけど、どんなジャンルの頼まれ仕事でもやってのけるって感じ。
656:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/10 00:27:03 qVzkU5cL0
浅田次郎はCM見て泣いた「民子」だけ本を持ってるけど
確かにあれだけの短い字数で物語を作り上げていてぬげーと思っていた。
憑神も気になるな、読んでみるよ。
657:書き手
07/07/10 00:33:15 hmzGCG3e0
>>655
同意。「作家」というより「職人」というか、ヒットメーカー?
一時期のコムロみたいなw
2人とも作品に当たり外れあるけど、ツボはまったときは涙腺直撃だ
涙止まらずに鼻水まで出て、ティッシュで目鼻押さえても追いつかず
涎まで出てきたことがある…
658:字書き
07/07/10 00:38:01 1Ok8LYTi0
プリズンシリーズは特に危険だよな。
腹がよじれるほど笑った後にタオルが必要なほど泣けてくる。
一本の話の中にこれだけの要素を詰め込める人はそうはいないと思うよ。
659:字書き
07/07/10 02:24:37 gm66pJV/0
重松清はもともとライターだからだと思うんだけど、人に伝わるように書くのがうまいなと感じる。
難しい言葉は使われてないし、比喩もわかりやすい。
って書くと平凡っぽいけど、うまいんだよなあ。はっとする表現が散らばってる。
文章を読ませるタイプと話を読ませるタイプがあると思うんだけど、
同人小説は前者が多い気がする。短編だととくに。
660:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/10 02:34:09 fTRJFRO90
断片的な萌えを温めておくタイプが多いのかね。
オラもそう
ブワーーーーっと話が展開していくような小説を書けるようになりたいな
661:字書き
07/07/10 07:30:05 RQgi/cWyO
字書きのくせに小説を殆ど読まない
一時期三国志や水滸伝など中国ものにハマってたので読み漁ったことが
あるけどそれも10年近く前のことでこの数年で読んだ小説は2冊
雑学系や資料っぽいものは読むの好きだし同人小説は活動ジャンル以外は読む
相方にそれで良いのかと言われるww
662:じかき
07/07/10 08:18:41 0lAcgxOm0
泉鏡花。
あの色っぽい文章は永遠の憧れです。
663:字書き
07/07/10 11:04:37 JHEYZTP20
浅田次郎と宮部みゆきは、簡潔な文章で読みやすい。
こんな文章書けたらいいなといつも思う。
しかし平岩弓枝の名をこのスレで見るとは思わなかった。
ハラシマでうがーってなったときは、
この人の短編読むとがっちがちに凝り固まった何かが柔らかくなった気になる。
664:字書き
07/07/10 11:24:04 JHEYZTP20
連投ごめん
オフ活動している人がいたら
今度の成人向け表記の義務付けについて
(※エロ描写があれば 女 性 向(や お い) も含む)
下のスレで話をしているのでよかったら覗いてみてください
◎ 同人誌の小説 10冊目 ◎
スレリンク(2chbook板)
665:字書き
07/07/10 13:26:17 UxizUevx0
憧れるのは倉橋由美子だけど、本当に憧れるだけだな。
あれほどの知性と品とグロテスクと切なさと
相反するものがすべて同居するような文章を
一生に一度は書いてみたい。
あと久世光彦。
666:字書き
07/07/10 13:45:10 TjgYh94E0
星新一のシンプルだけど飽きない物語には心底憧れる
何度読み返してもおもしろいって凄いよ
667:字書き
07/07/10 15:40:13 9im/zBU20
江戸川乱歩には憧れる。
あの言い難い恐ろしさを書ききれるのは凄い。
668:字書き
07/07/10 17:11:54 nhBXPcTu0
ラノベ味が平気だったら、>>660には池上永一オススヌ
パワーあふれる人物が怒濤のようにかけずり回るのが見られるよ
沖縄舞台のモノが多いけど、ニュータイプで連載してた「シャングリ・ラ」が一押し
669:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/10 19:51:59 QslRzJQ40
浅/田/次/郎と宮/城/谷/昌/光は
読んでてありえねえwwwと突っ込みたくなるほどの
キャラの美化っぷりとストーリーのべたべたっぷりがスゲえ
それでいて、百発百中でハートをぶち抜く
つーか、くるぞくるぞと覚悟してても泣かせてくれるのは本気で職人技だと思う
二次同人作家的には是非参考にすべき技だと思う
670:字書き
07/07/10 20:10:42 hmzGCG3e0
キャラの美化なら藤原伊織もスゴイぞ。展開もベタだし。でも萌えるw
宮城谷はほとんど執念と化した主人公萌え!が最初から最後まで
貫かれてると思う。普通、オリジナルで作者がキャラに入れ込みすぎたら
失敗するのに、そうならないのがあの人のすごいところだ。
「夏姫春秋」とかは作者が主人公に萌えきれず失敗してるような気もするけど
憑神買ってきたよー。読むの楽しみ
671:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/10 21:11:29 QslRzJQ40
>670
アレは、作者の愛が主人公(ヒロイン)じゃなく
終盤でヒロイン掻っ攫った男に注がれてる希ガスw
ヤツは他作品でも美味しい男だったw
672:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/10 21:15:09 QslRzJQ40
>671に追記:あとヒロインの兄貴だな<作者の愛
序盤:兄貴
中盤:王様
終盤:真打w
に萌えつつ読むのがよろしいかとw
673:字書き
07/07/10 21:29:50 O7Tb0vtNO
憧れる作家なら中山可穂かなー
BL(同性愛)書くのに何かヒントにならないかなと思って
読みはじめたらズブズブ……
こんな血肉を削りとるような恋愛を書いてみたいw
674:字書き
07/07/10 22:02:43 eBFlNa8p0
豚ぎってごめん。
今545字の冒頭文思い切って削除した……。
立てといた男視点の話をその場の思いつきで女視点に変えて書いてたら
起承転結の承から書き進められなくなった。六時間くらいねばったけど駄目だった。
プロットって大事なんだなと思ったよ。
そして500字とはいえやっぱり削除するのってきついな。時間も無駄にしてしまった感じだし。
675:字書き
07/07/10 23:08:40 2sxD1HZP0
無駄じゃないよ!
必ず実になってるはずだよ!
だって、削った方がいいって思ったんじゃないか!
私もよく削るよ。ざっくりとさっくりと。
ちょっと虚しいけど、それがきっといい方に転がると信じてる。
676:字書き
07/07/10 23:47:22 1Ok8LYTi0
自分はそういう無駄文として切り取った部分をストックしておく癖がある。
後日そこから違う話が生まれることがある。
合体したり増えたり変形したりして、なかなかに面白いよ。
677:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/11 00:31:08 uV8TKRMY0
>>676
さすがだな、コンボイ
678:字書き
07/07/11 09:14:25 EGZzc4jU0
ストック癖は俺もあるなあ。
679:字書き
07/07/11 11:46:27 vdKYmjquO
ストックあるあるwwwww
ストックしたものを後に読み返すと「削って良かった」と思うものばかりだ
いつかリサイクルできれば良いんだけどね
関係無いけどこのスレで話だいになった速筆になる方法を実践したら二日で一話書けた
マジでありがとう
680:674
07/07/11 13:45:04 XC44Dag90
>>675 ありがとう。精神的にきてたんで優しさが身に沁みるよ。
やっぱりストックしておく人結構いるんだね。私の場合削るのは大抵冒頭文だから、
ストックしておくと、どうしてもそれから書けるんじゃないかって気になっちゃう。だから削除してる。
>>679
マジですか! 実践してみよう。
681:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/11 16:42:42 t7Yyzckh0
自分もストック癖ある。
この話にこの3行は不要だけど光るものがある!いつか別の話に…
とか思い込んでたった3行でも保存してる。
ごっそり削ったものは幻の別展開としてたまに自分ひとりで楽しんでいる。
結局どっちも使わないw
682:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/11 16:47:51 3jieF6zC0
>>681
自分は完成品とは別で途中で分岐した話をどんどん書き進めてどこにも使わないことがある。
例えば、受けが襲われそうになったところを攻めが助けるという展開の話で、
襲われるシーンから全く別の話に分岐させてそのまま陵辱されまくりな受けの話を
何ページも書いて一人ニヤニヤしている。
自分きめぇw
683:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/11 17:12:08 4lKjocip0
>682
いいなあ、そういうことができるの。
ノベルゲームとか作れそうだね。分岐ごとに違うことがいっぱい考えられるのって。
684:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/12 11:56:00 kbFUfcKh0
チラ裏。
下書きが終わるとノベルチェッカー様に判定していただく。
お褒めの言葉をいただく。
しかしなんでいつも「~って言葉が印象的でした!」って受けの喘ぎ声を抜粋してくださるのでしょうか。
軽く羞恥プレイ気分。
685:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/12 12:06:56 Xr3qbefp0
チラ裏に絡んでごめん。
>>684
自分もいっつも「なんでそこ?」という台詞を印象的だと言われる。
「鼻垂れてるぞ」とか。
一人で少し笑ってから、更新しているw
>>682
初めて分岐せざるを得ないあらすじになってしまいました。
2つの結末を思いついて決めかねています。
合作なので相手の意見も聞きますが、まず自分の気持ちがはっきりしないと
話し合いにもならない気がする。
>>682さんはどちらの話を本筋に決めますか?
決めてのようなものがあれば、教えてもらえませんか。
686:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/12 16:50:55 EOb81b070
>682
自分は受けに攻めがふたりいてっていう話を書いたときに
ラストを攻め1×受けにするか、攻め2×受けにするか決められなくて。
結局、ラストだけ別々にページを作って
好きな方を読める方式にしたことがある。
687:字書き
07/07/13 00:56:09 u5tRqsqK0
このスレにはBLを書く人しかいないのか。
それとも書かない人が喋らないだけなのか。
たまにスレ伸びてると思ったらそんな話題ばっかだな。
688:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/13 00:58:28 CoyN3+PZ0
ほっとけほっとけ
またそれはそれで「私は違う!」しか呼ばない
689:字書き
07/07/13 01:08:50 Ffy5IrlV0
バリエーション違いは書くの楽しいよね。
自分はNL書きだけど、「ひとりお題」のノリで遊びで書いたりする。
最初のシチュエーションは同じで、相手役と展開を変えて書いていくんだけど、
相手が変わるとさして悩むことなく自然と展開も違ってくるから面白い。
690:字書き
07/07/13 03:21:38 31pkgwCm0
>687
同人界の割合がBL>NLで、この板・スレでも同じだと思うので
自分はNLものだけれど、時々男女を受け攻めと言い換えて書き込むことがあるよ。
ジャンルスレなんかは完全BL>>>NLなんで特に。
691:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/13 03:48:37 6CMA+Dxz0
レスが増えてると思ったら露骨にBL批判か
BL批判がやりたければ専用スレでやればいいのに
692:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/13 04:14:09 C45ES9ar0
つか>>687はどこを見てそんな話題ばっかだと思ったのか素直に疑問だ。
ここ30レスばかり見てみても明らかにBLとわかるようなレスは3レスくらいだぞ。
それともたまたま上の書き込みの受けや攻めという言葉に過剰反応したのか。
それぐらいBL耐性がなくて吐き捨てて罵倒するくらいならこんな板にこなければいいのにな。
BLの話題が目に付くのが我慢ならないならそういう話題が人の口に登ると予測される
同人板なんぞに来なくとも小説書きのスレなんかたくさんあるぞ
693:字 ◆VR8hGgna7M
07/07/13 05:24:50 S2gAofUr0
受けとか攻めってBL用語だったんだ。知らなかった。
普通に男女カプの話題でも関係性を説明するのにその言葉使ってたわ。
簡潔単純で使いやすいから。
694:zikaki
07/07/13 09:30:37 wgfHw7tU0
女が攻で男が受なNL者の私が通りますね
695:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/13 09:54:16 pXlFW21P0
>>693
男女カプ者だけどやっぱり普通に受け攻め使う。
同人板は「受けも攻めも両方男」の人も「受けも攻めも両方女」の人も混在してるから、
前提説明する手間がはぶけてわかりやすいし。
696:字
07/07/13 10:08:37 8/k/MJFU0
自分は同性愛云々はどうでもいいけど、全年齢板だということを忘れてるレスが気になる。
「受け」「攻め」の話をしてると境目を超えてしまうことがあるし、それだけ気をつけて欲しい。
697:字書き
07/07/13 10:14:29 bvlLbVp80
一人称の場合、どこで主人公の容姿を描写したらいいのか悩む
698:字書き
07/07/13 11:31:24 eMyXLqhM0
相手に台詞で言わせちゃったりする。
君は格好いいのに、髪の毛ぼさぼさで……みたいな感じで
699:字書き
07/07/13 12:47:30 OmrLbOgD0
「僕は中肉中背、髪は栗色、最近ニキビが気になる普通の男子高校生さ☆」
700:字書き
07/07/13 12:57:23 vd0htl7g0
その場合どこに「普通」をおくかが読み手に左右されるな
701:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/13 13:03:40 uhKb6Wp90
ニキビか。最近はスポーツ選手でも眉を整えている人が多いよな
特に十代は。時代の流れを感じるよ。
そりゃニキビを気にして手入れを必死にする男子高校生が増えわ。
702:字書き
07/07/13 14:02:28 9gIZznRS0
>>697
悩むなら
つ【鏡・ショーウインドー・水溜り】
鏡に写った自分を描写して、
『顔は悪くないんじゃないかと思う』とか『母親譲りのこの青い眼が嫌いだ』みたいな感想をつける。
ありがちな方法だけど確実。
703:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/14 00:03:47 4urjOvZJ0
>>699
「強いて違うところをあげるとすれば男に興味があるってことかナー」
704:字書き
07/07/14 00:13:11 Jf4lJv4n0
アッー!
705:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/14 00:41:14 wRjkNjvW0
またぁ?
しかし、韓国に漫画や同人が入って10年くらいにはなるハズなのに
今だにパクり臭いのは何故なんだぜ?
名前欄→韓国同人#韓国同人 こんなでいいの頭。
706:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/14 10:13:02 awfWX/kd0
ブログに書かれている合同相手とかいう妓明日サークルが
確かに実在していて活動しているのかどうか
ジャンル者じゃないから白かどうか判断付かないや
>確かに私は日本人ではありません。
>だけど日本のマンガが好きで自然な流れで日本での活動をするようになって、
>言葉やいろんなハンデを抱えながら自分なりに頑張ってきたつもりです。
>同人活動をしているのは他のみんなと同じ理由で、
>好きなものを好きなように描きたいからです。
>拙い日本語やマンガの内容で非難されるのは構いません。
>というか仕方のないことです。しかし、
>ただ国籍が日本じゃないからといって何か言われたりするのは、傷つきます。
別に韓国人だから叩かれてるわけじゃないんだが、
これだと何かトラブルあっても全部国籍差別にされそうだな
707:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/14 16:17:05 APiD754m0
日給一億円だったらやろっかなwww
708:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/14 16:41:17 APiD754m0
>>397
ぶっちゃけ俺は確かにユカタンのマイミクだよ。日記も見てる。
>>397が晒されたとき、彼女自身の日記で言いたいことがあるなら直接言えと書いてた。
マイミクのみしか見れない日記のはずが、晒されたのが気持ち悪かったんだそうだ。
だから彼女の言う「抗議を受け付ける」ってのは、マイミクからのことだろ。
事の詳細は全く聞いてないから>>397の言ってること辺りなんかには言及しないが
こういう流れは俺はどうかと思うがな。
ついでに言わせてもらうと>>397、お前「漏れ」とか言ってる辺り腐女子だろ。
私怨か?
709:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/14 19:12:59 CbJabO4Y0
>113
「憎しみで人が殺せたら!!」ってやつだな。
710:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/15 01:25:50 OwkOOds40
久しぶりに覗きました。
私も埋めます
711:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/15 03:27:34 tzgPKql7O
少し前に出てた好きな作家の話題、もっと聞きたいな。
本好きだからいろんな作家の小説読みたいし、書籍関連の板では出てこないような
オタ向けwの話が知りたい。
ジロタンや重i松i清は私も好きでよく読む。あとは恩i田i陸のタイトルの付け方は
どれも響きが綺麗で憧れる。あんな感じのタイトル付けてみたい。
712:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/15 06:53:45 VftbmjY+0
>>711
ウザいのでもう勘弁
713:字書き
07/07/15 12:01:28 yG1yT4l60
>711
これ以上延々と続けられるといい加減スレ違いなんで他所でやって
714:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/15 16:27:14 uitEB3tdO
じゃあ別の話題
一作品の最長文字数やページ数はどれぐらい?
自分は6万5千字ぐらいでA5二段64ページが最長だった
今書いてるのは5万字で起承転結の記だから書き終えた時が楽しみ
715:字書き
07/07/15 16:39:45 p+/W81QM0
>>714
その程度なら話題振るのやめとけばいいのに……
自分は一冊の本ならA5 2段で180Pが最長。
シリーズ物ならもっと長いのはいくらでもあるが。
一冊でもっと分厚い本を出してる人がここには山ほどいるので
この程度では何も言えない。
所詮商業仕様に組み替えたら
ノベルズでも薄い本にしかならないのは良くわかってるし。
716:字書き
07/07/15 16:46:09 jK1X8Kkz0
散々ループな話だが、長けりゃいいってもんじゃないしな。
717:714
07/07/15 16:47:10 uitEB3tdO
>>715
ごめん文字数程度のつまらない話題しか振れなくて
でも答えてくれてありがとう
718:字書き
07/07/15 16:51:49 e+5xdCpgO
長ければ良いってもんでもないしな
714は64ページで最長で凄いと思っていて715は180ページでもたいした
ことないと思ってるんでしょ
719:字書き
07/07/15 16:59:41 WHGVyFDZ0
やっぱどれだけ捌けるかだよなあ
720:字書き ◆eFb23xMyO6
07/07/15 17:27:06 OzSeaDrq0
そればっかりはジャンルによるとしか…
あ、でも一次なら関係ないか
721:字書き
07/07/15 17:31:29 E9qWY4qB0
ジャンルによるよねそんなの…
小説サークルでも大半は薄い本しか出さない自ジャンルは60P程度でも十分厚い部類
書き下ろしで80P超える本はほとんど見たこと無い
722:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/15 19:05:47 tOI1XoS30
同人ページの絵みました。先生の複雑な気持ちが素直に表現されて
大変素晴らしい奇作ですね。ほんとおにありがとうございました。
次回はセーラームーンをお願いします。
723:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/15 20:05:51 VftbmjY+0
商業作家でも短編は面白いけど長編になるとだらだらして面白くない人や、
長編でもぐいぐい引き込まれて分厚い上下巻を徹夜で一気読みしたくなるけど
短編はなんか消化不足で物足りない人がいるからなあ。
やっぱり面白いかどうかだよね。
724:字書き
07/07/15 20:44:38 2dxf7YqH0
どうしても、短編向き・長編向きが、ネタにも話の構成の仕方にもあるし、
人によって得意なことも違うから、どっちがいいってことはないよ。
自分の物語が一番映える方法を選べばいい。
725:字書き
07/07/15 21:43:31 hHQ8Vp+WO
小説においては文字量がステータスになるという風潮が少なからずあるのは、
他のものに比べて一見による判断材料が圧倒的に少ないからかな
一番重要な内容の良し悪しはパラ見じゃ判断しにくいし
726:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/15 22:03:05 4qJDflS10
残業時間数の多さを自慢するオッサンじゃあるまいし
727:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/15 22:14:31 Dv446XzE0
うまいこと言うね。
みんなもっと素直に自慢すればいいのに
728:字
07/07/16 00:38:55 RK3ENKYP0
じゃあ流れ読まずに好きな作家、
自分はNL、BLどころか、恋愛描写を一切書いたことがない。
能力系バトルとかを主に書いているんだけど、
自分の知っている範囲では戦闘、格闘シーンが一番参考になる
→神坂一
体の動きや格闘シーンの描写で、皆さんお勧めの作家さんはいませんか?
729:字書き
07/07/16 00:59:52 OznJpF7MO
個人的に秋山瑞人とか好きだな。
昔は勢いで話を書けたけど、今は一話完結させるのに数倍時間がかかる。
構成とか話の流れとかを細かく考えすぎて筆が止まる感じ。
年くって萌えと集中力が衰えたのかなあ…プロットだけ完璧に作れても意味がないよoTL
730:字
07/07/16 01:19:38 ZCazNXng0
考えてるとなにも書けないよね。どこかで割り切らないと。
自分も設定作るのが好きな人間だから、ひたすら設定だけつくってしまう。
ずっと悩んでるタイトルが決まったら、その勢いで書き始めよう。
でも主人公をパターンA(初期設定)にするか、パターンB(キャラを書きやすく変更。
だが、設定に多少の無理が出る)にするかで答えが出てないんだよなぁ。
731:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/16 02:15:13 9rjSfQ9a0
面白がって何でも外で話する事
癖ついているといつかボロ出すと思うよ
患者の噂を流して取り返しのつかない事を
起したりしそう
732:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/16 05:14:37 r7sRG5bP0
ここで溜め入れた方が山場盛り上がるなあとか、
伏線に伏線絡めてこーなってあーなって謎が解けたらすげえカタルシスをもたらすぜ!とか、
あれこれ考えるようになったらどんどこ遅筆になった。
あまりにも遅筆過ぎて、Web連載しながらたまに、
読んでる人もう前の伏線忘れてんじゃね?と思うことがあるw
733:字書き
07/07/16 06:20:27 eUelXqwXO
今書きたいネタが山ほどあるのに、仕事が急がし過ぎて全く書けない。
書きかけのネタや、いつか書こうと温めたネタが多すぎて、
今どれから手を付けたらいいのかさっぱり分からない状態…orz
しかもネタを思い付いた時、適当に紙にメモしたり、
携帯のメールに保存したり、どれもバラバラだから、
自己管理の無さが嫌になる。
734:字書き
07/07/16 08:32:23 gmaXb9kg0
プロットを立てた時点で呆れるほど長いのに
エピソードを足したり伏線を足したりしているうちにどんどん長くなっていくよ
長ければいいってもんじゃないのにな……
735:字書き
07/07/16 09:35:41 OznJpF7MO
あるあるw
プロット作りおわってから見直すと、自分どんだけ壮大な大長編書く気なのかとツッコみたくなる。
それを書ききれないのは、要は自分に広げた風呂敷を畳む実力がないって事なんだろうなあ…。
736:字書き
07/07/16 13:36:18 9t1ZMY8U0
すっごい基本的なとこで申し訳ないんだが
いまだに描写の視点を定めることができない
というか自分で読み直しても三人称が一人称に見えたりする
書いてる最中の自分は文章のリズムみたいなのを気にして書いてるつもりなんだけど
ここではこっちの気持ちを、そこではそっちの気持ちを~みたいなのがあるから
あとで読み直すとリズムなんかよりぐらぐらっぷりが気になって仕方がなくなる
いっそ完全に切り離して別々視点を盛り込むのも手かと思うんだけど
それだとぶつぶつこまぎれな描写しかできない
視点を定めた描写をする為の修行をしたいんだがなにか手はないものだろうか
あと最近書きはじめたジャンルが専門用語とか知識が色々いるんだが
ど素人なせいで単語の間違いを指摘してもらったりで精神力の消費が前より激しい
嬉しいし楽しいけど好きなジャンルなのに話を書くのがすごく大変なのがorz
調べられるレベルの知識ならいいんだが
実際に体験した人しかわからない流れとか仕組みがあって
それに関しては他の人の二次を参考に想像ぐらいしかできないのも困る
学生時代に戻りてえ
737:字書き
07/07/16 13:57:44 LPIAmIW30
三人称背後霊視点を一度試してみれば?
それからあれもこれも書こうとせずに、これは書けないと割り切るのも大切。
A視点で書いた場合にはBの内心は仕草でしか読み取れない。
Aの行動と動機は説明できるけれど、それがどう受け止められるかはわからない。
この縛りがきっちり出来ていれば視点が揺らぐという印象は少なくなる。
プロだとA視点で書いてるはずなのにいきなりBの気持ちが入るのもなくはないけどね。
738:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/16 14:11:38 sBGIqQEb0
>>733
わかるわかる
しかし2ch見る時間はあるから、
ヒットポイントよりマジックポイントにダメージ食らってるんだよね
739:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/16 14:29:38 9rjSfQ9a0
空気読めずに自分語りする奴ほど絵は下手だよな。練習板の智羅描いた奴とか。
740:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/17 01:16:19 CU1l9FdE0
ここはエスパーがたくさんいるインターネットですね
741:じかき
07/07/17 04:42:35 FXlyrfk00
>>736
近い文章内で、複数の人物の視点を切り替えるのはプロでも難しい。
日本語の作法が、複数視点同時進行に向いていないんだ。
出来ないことはないけど、書き手がよほど慣れていないと読者に混乱を招く。
>>737の進言通り、三人称固定視点で練習していくしかないと思うよ。
742:字書き
07/07/17 08:46:36 5hb3s/FV0
>741に同意
章立てが別になっているならともかく
ずっとA視点で追ってきているのに突然B視点が混じっていると、
あれ?と話自体に覚めることがある
特にBがAにとって何を考えているのか分からないようなキャラだと
舞台裏を見せられたようで嫌
自分自身が字書きだから余計に気になるのかもしれないが
743:じかき
07/07/17 08:56:41 cbIzK2lm0
それを言うと絵句似顔理の聖なる庭(要和訳)はすごい
三人称で視点がころころ変わるのに、読んでいて全く違和感がない
真似しようと思ってできる事じゃないので、参考にはならないかも知れないけど
いっぺん読んでみるといいよ。
744:字書き
07/07/17 09:47:40 RluwArLm0
エクニカオリが好きな女って、なんか痛い人多いよな
はじめから「三人称神視点(作者の視点)」で書いてるなら
視点がころころ変わっても別に違和感ないと思う
745:じかき
07/07/17 10:22:37 FXlyrfk00
作者視点なら問題ないね。
作者が文中で解説者になるわけだから。
有名どころでは、池波正太郎か。
ただ、これも諸刃の剣。
良かれ悪かれ作者の価値観が前面に出る手法だから、
作者本人の見識や魅力が作品に直接影響してしまう。
作品の感想が「面白かった嫌いだった」ではなく
「作者が好きだ嫌いだ」になりかねない。
翻訳ものなら複数視点が多い。
これも、翻訳者によってはグダグダになっている。
一人称より難しいよ。複数視点混在は。
746:字下記
07/07/17 10:35:15 yqPA1NoE0
一人称も書けないな…
登場人物の視点でなんて難しすぎる
誰の目線にするか選ぶのも難しいし…
三人称だったら、自分の目で見てるものと考えて
なんとか書いていけるけど
結局、ネ申視点でしか書けない自分がいる
747:字書き
07/07/17 14:42:02 5oSHQmW40
○○(名前)視点なら他の人達の仕草には「~ように」「どこか~」「~だろう」と
入れて、書き上がったら○○(名前)を「私」(男だったら俺)に脳内変換して
読み返してる。で、違和感が無かったらおk、と。
748:字書き
07/07/17 14:47:52 IB7T4OdL0
なんか一人称的三人称になってる。
しかも登場人物の心情複数ごりごりつっこむからカオスw
もう地の文に「私・俺」っていう単語がなければいいやと。
「自分・己」は可。変な俺様ルール。
749:字書き
07/07/17 14:53:58 BYdXE9rW0
>>736
AB両方の視点を見せたいなら多少面倒だけど、
A視点で話をすべて完結させた後に同じ話をB視点でも書いてみたらどうだろう
一人称でも三人称でも同じ場面のAとBの視点を混在せずに書けると思う
750:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/17 18:46:51 Tdt54ELk0
三人称で視点がころころ変わると言うと
阿賀サ・栗スティを思い出すな
群像劇系の作品だと
誰が犯人が不安に駆られる女性A視点
ヤツが犯人に違いない、殺られるならこっちが先に…な男性B視点
具体的に誰かはわからない、もしかして犯人?視点
と立て続けに出てきたりするよね
751:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/17 19:33:14 OI2baC1e0
三人称ものでうまい人が書くと視点が変わってもあまり違和感感じないよな。
何が違うんだろう
752:字書き
07/07/17 19:45:21 K4KF4Jcz0
逆に下手な文章で視点がころころ変わると、今一体誰の視点なのかが分からなくなる。
別の人物の視点だと勘違いして読み進めると、途中で違うと気づいて少し前から読み直すことになったり。
作者のひとりよがりにならずに、違和感なく切り替えを行わせる技術を、上手い人は持ってるんだろう。
753:じかき
07/07/17 20:18:20 xU00fM+Y0
複数視点がうまい人は主語のセンスが抜群。
切り替え時にのみ「太郎は」という助詞を使って、
他の場面では避けているとか、
「太郎はそう感じていた。一方、花子は違っていた」とか、
読み手の意識をスライドさせる技術が高いんだな。
>>750
アガサ女史のあれは、
複数視点で生じる読み手の不安感を巧みに利用した演出だよね。
さすがはトリックの女王。技術が違う。
754:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/17 22:11:27 28iJdUkA0
>>171
>「俺様のフェロモンでこんなに本気汁出して可愛いじゃねーか」
フェロモンで頭おかしくなったんじゃねーの
755:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/17 22:38:22 QDHvbDzZ0
一人称視点で「私・僕・俺は~」って書くのが
すごく恥ずかしいんですけど、やっぱ慣れですか
756:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/17 22:50:12 6UrZ9qgj0
慣れというか…一人称視点の話の場合は「視点の主本人が語り手」って形式だからなー。
言い方悪いけど一種のなりきり的な書き方になるから、一人称自体を「書くのが恥ずかしい」って
意識があるくらいならなりきり度が足りないというか、文章全体がぎこちなくなってないかなあ。
757:字書
07/07/17 22:52:19 gSTkWBbtO
キャラなりきりの語りみたいな感覚だから恥ずかしいのかな?
自分は脳内物語を他人にも読めるよう翻訳してくつもりで、私が・オレが~と書いてった
だけどエセ翻訳調の奇妙な文体になったから、素人にはおすすめしないw
758:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/17 23:27:08 n6Gvp1J30
>60
その仕事自体何も今年に入って全部一気にやったってわけでもあるめえ
エロゲの製作時期と発表時期のタイミングはよくわからんが
流石に2本同時となると
どっちか去年からコツコツやっていたんじゃないか?
それに魔女アラの塗りは全部F&Cがやるから
QkanQの仕事は線画を描くだけだしな
まあギアスオンリーを欠席した理由はどうでもいいんだが
759:字書き
07/07/18 00:22:55 2xsiU14O0
どう書いても「自分は自分は自分は」って
自己主張の強い印象を与えちゃうんだよね。
一人称って簡単そうに見えて、すっごく制約が多いから
「一人称じゃなきゃ、この作品は成り立たない」ってやつ以外、
避けておいた方が無難だと個人的には思ってる。
760:字書き755 ◆VR8hGgna7M
07/07/18 01:01:50 US4wVtvh0
ありがとう
一応、脳内まんまではなく
私は「恥ずかしいんですけど~」と書き込んだ。
すると>>756と>>757がレスをくれた。
それを読んで、納得することもあったが、やはり多少の恥ずかしさは消えない。
もっとなりきらねば、と肝に銘じた。
くらいにはしているんだけど、やっぱりなりきり度かな…。
761:字 ◆VR8hGgna7M
07/07/18 01:13:46 dE9S4Hlz0
一人称はポエムみたいな「語り」には向いている(書きやすい)と思うけど
それでストーリーを紡ごうとしたら>759が書いているように制約が多い。
客観に逃げることができないから、難易度上がるよ。
それ以前に「恥ずかしい」と感じるなら止めた方が無難。
762:字書き
07/07/18 02:07:44 hwdH96/T0
>>760
一人称はなりきって書こうと思うと恥ずかしいし、キャラが理解出来なくて書けない部分も多いよ
キャラになるのではなく脳内にキャラを一人置いてみて、
その思考を漫画なんかのモノローグを読み取るようにする方が書き易いんじゃないかな
キャラクターの悩みが思い切って表面に出せるから、恋愛小説、青春小説を書きたい時には扱い易い
763:字書き
07/07/18 02:51:27 n/2x9PF70
自分は逆に一人称の文章しか書けない。
描写するのは、Aの行動の動機と、Aから見たBの動作とか表情とか。
そこから、Bの心情を読み取ってほしい。
キャラの心情をそのまま言葉にするのが苦手だ。どうしても安っぽくなっちゃう。
だから神視点も苦手なんだと思う。どうしたら安っぽくならずに、心情を言葉で表せるんだろう。
764:字書き
07/07/18 02:56:37 DANqd+ivO
>>763
自分とまったく同じ意見でビクーリしたw
一人称の話に慣れてきたら三人称の話が全然書けなくなったよorz
765:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/18 04:02:43 1/v2Tz0u0
一人称でも三人称でも書くのにつまるってのは、キャラのプロフィールを
半端にしているからじゃないかって思うよ。
わたしは以前、ストーリーを思いついてプロットが完成したら、キャラを
「だいたい、こんな性格でいいかな」と半端に決めて小説を書き出して
行き詰ることがあって、
でも、めんどうくさくても作品に出すキャラクター全員のプロフィールを
細かく、ひとりノート二ページ前後くらい書き出して、そのプロフィールを
何度も読み返してから作品書きにとりかかったらスムーズにいった。
一人称で書くときは動かせるキャラクターを客観的に見れるようになるし、
三人称では、各々のキャラクターをこれまた冷静に動かせる。
プロフィールは、生年月日や星座、好きな食べ物、好きな異性のタイプから
苦手なもの、幼少時代によくした遊びや癖など、思いついたことはなんでも
書いた。
小説ってストーリーあってこそが当たり前だけど、しっかりしたプロットと
そのプロットを動かす魅力的なキャラクターのふたつが無いと、味気ない
ものになるし、書くのに詰まるのって、たいがいどちらか一方を練り不足
なんだと今までの経験で知った。
誰かの参考になればいいです。
766:字書き
07/07/18 05:36:43 2xsiU14O0
>>763
どんな人称でも、心情を説明しないとならないわけじゃないからw
暈したいなら、三人称でも含みを持たせて暈しておけばいいだけだよ。
一人称が難しいってのは、作品の向き不向きの話であって。
読み手にネタバレ提供必須の伏線多発のプロットだと
一人称は難易度が高いというだけね。
同じ時間軸で、違う場所で事件が平行進行する作品にも向いていない。
主人公が知らないことは書けないから、読み手に情報を与えられない。
それを逆手に取ってるのが、ホームズ系のミステリ。
主人公視点の誤解や推理を、読み手への叙述トリックとして利用している。
「名探偵、全員集めてさてと言い」というテンプレが許容されているジャンルなので、
最後に読み手に対して「実はこうでした」と、解決を長々説明することが許されている。
ただ、普通の話だと難しいんだな。
「その時主人公は、水が零れていることに気付かなかった。その件が事件に影響していく」
こういう状況を入れたい時は一人称は難しい。三人称が向いている。
767:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/18 07:18:06 cr1mqPuH0
流れを見てて自分が書いた一人称掌編を読み返してみたんだけど
文中で一度も一人称代名詞(僕、私、俺)使ってない事に気づいた。
ずっと独白と周囲へのツッコミで話が進行してるよ……
でもなんでか評判は良いんだよなこれ
768:字書き
07/07/18 08:25:11 B5Pc84Uo0
本当は一人称の方が得意、というか書き易いんだけど
今二次やってる最萌えキャラの第一人称が「ワシ」だから
難易度が高くなってしまっている。というか果てしなく無理。
―ワシは頷きながらそう言った。 とか
ワシは諸手を挙げて賛成したのだ…… とか、どこの日本昔話かorz
>767 の掌編をぜひ参考にしてみたいよ。
769:字書き
07/07/18 10:03:40 O8B9If/y0
最近「複数のキャラの一人称で話が進む」
(場面ごとに別のキャラの一人称で話が進む)
という小説(商業)を読んだけど、面白かったし勉強にもなった。
各キャラの視点では分からないのが、逆に伏線になってる感じ。
770:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/18 10:24:12 mdCEf62r0
自分と同性キャラの一人称はまだいいんだけど、
異性キャラの一人称は妙に恥ずかしいというか、
書いてて何故か笑いがこみあげてきてしまう。
あと読む分にはまったく気にならないんだけど、
説明的な地の文を一人称で書いていると、
「お前誰に説明してるのさ」と、どうも突っ込みをいれたくなってしまってダメだw
771:字書き
07/07/18 19:57:05 4ifldRjr0
>説明的な地の文を一人称で書いていると
ああ、わかる。
自分は一人称を書くときも、全文を完全主人公口調にするのではなく、
情景描写は多少客観的な文で、心情は主人公口調、とミックスしてるのだけど、
それでもそういう突っ込みを入れずにはいられない。
かといってずっと主人公の語り口調でやると
新/井/素/子の真似みたくなるし。
772:字書き
07/07/18 21:17:55 B5Pc84Uo0
一人称で書いてるはずなのにね、推敲してる時
神目線が入ってたりすると…。
もう、本当に目ェ噛んで、鼻噛んで氏にたくなるorz
773:時書き
07/07/18 22:31:20 aBFRlTdwO
携帯で書いてるんだが、どうしても地の文が少なくなる。
おかげでPCに転送したあと(普段PC使えないので携帯で書く→PCで修正ってことをしてる)に大幅に地の文を加筆しなきゃならなくなる。
なんでだろう。
他にもこういう人いる?
774:字書き
07/07/18 22:51:53 oaUrAqn70
画面が小さいから地の文をずらずら書いてるとうざったく見えるからじゃない?
自分もサイト用の画面で地の文をずらずら書くとうざったいので、
サイト用の文章はオフ用の文章よりもセンテンスが短めになる。
775:字書き
07/07/18 23:11:53 2nyyhoSj0
あるある。
携帯でぎっしり書いたつもりでも、
PCに送信してみたら「あれ?こんだけ?」ってなるw
776:字書き
07/07/18 23:53:54 jQN4ddxAO
以前ヌゲー文章が上手いサイトを見付けて感動した。
そこは三人称の小説が多いんだけど、たまに一人称の小説があって、
それでも心理描写、情景描写がしっかりと描かれていた。
一人称で描かれている小説は、情景描写にキャラの心情を重ねて描かれていて、
重みのある美しい文章になっていて、情景が目に浮かぶようだった。
777:字書き
07/07/19 01:12:15 3ClNchSu0
上手な人はどんな手法でも、何を書いても上手いね。
778:字書き755 ◆VR8hGgna7M
07/07/19 01:15:01 w3q2+8cZ0
それを言っちゃあおしまいよ
書くのは「上手な人」じゃなく、自分なんだから
779:字
07/07/19 02:20:18 2ih58B2UO
書き手の自己投影
スレリンク(doujin板)
こんなスレも立ってるけど、
作品に自己投影臭があるかどうか気を使ってる書き手は多いのかな
自分は今ゲームジャンルで、主人公の人格に公式設定が無いから
どうしても自分の好みの人格になってしまいがち
もちろんゲームの世界観や仲間キャラが語る主人公の印象から
かけ離れないように気をつけているつもりだけど
自己投影臭がにじみ出ていないかどうか自信は無い
一次か二次かにもよると思うけど、趣味だと割り切って
自己投影気にせず好きなように書いてる人も多い?
780:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/19 02:31:29 CVixwWWp0
wikiの管理人さんてここをもう見ていないのかな?
>>776でページタイトル変更をお願いしたんだが
781:字書き
07/07/19 02:32:10 rpnNwAuN0
自己投影とは違うかもしれないけど、なんというか
書きたいシーンとか、台詞とかがありきになってしまって
そこに至るまでの心理描写とか、心境の変化とか、
その辺が曖昧になったり、都合の良い展開になったりとかって事はある。
書いてる時は結構酔いしれて書いちゃってるから
推敲段階でも気付かないんだけど、だーいぶ時間がたってから
読み返すと、そういうのがすごく目につく、鼻につく。
あ~薄っぺらいなぁ、人物描写。
あ~、この一文が書きたかったんだろうなぁ、このシーンが(ryっていう風に。
多分、読み手にも伝わってると思う、そのペラペラ感。
782:字書き
07/07/19 12:35:14 kHHMbrexO
キャラの性格を無意識的に自分のなかの性格パターン図に嵌め込んで書いてしまうことはよくあった
書いてるうちにだんだん原作のキャラとずれてきて、これあのキャラじゃねえ!と気づく
今はそういうことがないように、原作を繰り返し真面目に読んで
原作だけからキャラ像を把握するように心がけてる
昔書いた小説をいま読み返してみると
見た目チンピラ風・性格は気のいい兄ちゃん&憎めないアホ(マレに男前)なキャラが
見た目も性格も超さわやかなイケメンお兄さんに書かれていて意味がわからないw
783:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/19 17:36:59 4pAkR1ss0
自分からははるか遠い性格の人物より自分と共通点の多い人物を書くのに苦労する。
遠い性格は、その考えを理解できなかったとしても、「こういう考えの人なんだ」って
割り切ってきめ台詞のような心持で書けるけど
半端に近いと自分の考えとか性質を織り交ぜやすいから、
自己投影になってないかいつも凄く気を使いながら書くことになってしまう。
というかどうやら自分はキャラ解釈が下手なようで、
自分で見直してもおかしいなと思うことがよくある。
自然なキャラ解釈をしている人はあこがれる。
784:字書き
07/07/20 11:20:21 dnu3WG8q0
キャラからは外れるけど、書き慣れてきた頃に陥りやすい自己投影。
・キャラの口や字の文を使って批判を入れてしまう
その1
○○は絶対に許せないと作者が思っている
→キャラがそう言う。地の文に滲み出る。
→作者が思い込んでいるので、別の側面からの見解がない。
もしくは、別のキャラが形だけ反論しても論破されるという形を取る。
その2
○○はこうあるべきだと作者が思っている
以下同文。
バランスの良い客観性がないと、押し付けられている感がすごい。
作者の主張に同調する読み手以外は、不快感を覚えることが多い。
コダワリが強くて真面目な人が陥りやすいと、ばっちゃんが言っていた。
自己主張したくなった時は細心の注意を払った方がよさそう。
785:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/20 12:14:19 uVz8iiCQ0
池上の尊敬する作家様のTOPに飛鳥ぴょんがいるんだから
こぶいちを知らないわけないな
786:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ
07/07/20 13:44:10 Jqac1+3I0
>>785乙
叩かれてるのは検索避け入れてないから?
787:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 15:47:16 XRVqoSGZ0
>>784
それあなたは自己投影でやってるのかも知れないが、
「自分はそうは考えないけどこのキャラだったらこう考えるんじゃないか」
という考えてやってる場合もあるので、ただの個人的な自己主張とは言えない場合もある。
自分の書いた文に対する反省ならいいが、他人の文を
「思想を押し付けている・押し付けられてもその思想に同調できないから不快だ」と
批判的な目で見るのはどうなんだろう。
そういうこだわりを「自己投影」として徹底排除すべきってのもなんか違わないか?
そういうのが読んでて面白い作者の場合もあり、
それを「共感できたか」「共感できなかったか」を基準に短絡的に判断するのも危険だ。
そうすると最終的には全て個人の趣味の問題になってくる。
「自分が共感できないものは全て不快だから取り除くべき」っていう相手に押し付ける思考もまた
あなたの言うところの「自己投影」ではないんだろうか。
そういうのは「自己投影」とはちょっと違うと思うけれども。
まあどんなものを書くにあたっても客観性は大事だけどね。
788:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 15:51:23 XRVqoSGZ0
あと、そのキャラが悪役だったり嫌な人間だったりした場合、
「そんな考えには同調できない」と読者に拒絶反応を起こさせるのも一種の手法だと思う。
悪役としてのキャラが際立つからね。
789:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 16:24:18 EO2MIM8Z0
読み手が「このキャラこんなこと主張しない!自己投影!」って思っても、
作者は本当に大真面目に、このキャラはこういう主義主張を持っている、
って思って書いている場合もあるわけだし、
「そのキャラが本当にそういう考えを持つのか否か」
っていうのはもう、解釈改変スレとかの領域になる気がする。
790:字書き
07/07/20 16:34:41 dnu3WG8q0
>>787
Aというキャラの特性として、Aの意見を述べさせるのはオケですよ。
それがないと、成り立たないじゃないですか。
作者の代弁者として、自分の意見を語らせると距離感が短いだけに
読み手の気持ちの模索や、客観性を失って危険だという話ですよ。
徹底排除なんて一言も書いてないので、そこんとこはよろしくね。
791:字書き
07/07/20 16:52:37 420lOtK00
>790
つまり「小説で弁論大会開くのはどうよ」って意味でOK?
小説を、物語を展開させるツールではなくて
自分の主義主張を述べるツールにしちゃう作者がいるって事でしょ。
それなら「自分の意見についてこだわりが強く、視野が狭い」
作者の方が陥りやすい状態だと思う。
まあ、>790はそういう意味で書いたんだと思うけど。
792:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 18:54:25 W5nHujYP0
田中芳樹になっちゃ興ざめだよね、って話に読んだ。
793:字書き
07/07/20 19:27:01 JU9ruaCS0
確かに作者の意見文と化している二次は読みたくないな。例えばどう考えても物語に一切
関係ない上キャラにそんな設定もないのに、延々と「ピーマンがいかに嫌いか」とか主張
してるような話に出くわすとすごく萎える。
どんなに自分の解釈と違った意見でも、ちゃんと物語に関係してれば気にならない
794:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 19:50:07 X0E/Mg0B0
>>790
例えば、
Aというキャラの特性として、Aの意見を述べさせるのと、
作者の代弁者として、自分の意見を語らせるのはどうやって見分けてるの?
作中や話に関係あるかないか?
話に全く関係ない、食べ物の好き嫌いやこんな女は許せないとかそういう妙なこだわりは
分かりやすいかも知れないが、物語に関係ある延長線上にある考えの場合、
結構判断に迷うところだよな。世界観やキャラ観を掘り下げる場合など、どうしても
突っ込んだ説明が必要になる。
そういうとろろの判断はやっぱり最終的にはどうしても好き嫌いに結びついてしまう気がする。
二次ではあまりそういうのを見たことがないのでよくわからないが、
一次では作者の思想にムカついて読み進めないこととかもあるしなw
795:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 19:51:09 X0E/Mg0B0
とろろ申し訳ない
796:字書き
07/07/20 19:59:12 FYB9MIeW0
吹いたがなとろろ…
どんなものであれ、書いている人間が覗く作品は引くね。
797:字
07/07/20 20:20:40 ejE/he2r0
二次の場合、自分とは合わない解釈でも物語中で説得力のある説明や
経過が描かれてれば自己投影とは思わないし、納得もする
でもこの解釈は好みじゃない、とは思うけど
だから好き嫌いと、自己投影だと判断するのとは別物だな自分は
798:字書き
07/07/20 20:33:03 GNTx79KB0
見分ける見分けないじゃなくって、そういう風に感じる、受け止められる文章に出会った経験は
皆、一度ならずあるんじゃないかなーって話だと思ったよ?
799:字書き
07/07/20 20:45:21 W6hgA05S0
一次だと全然気にならないけど
虹の場合サイトの日記と小説がリンクしてるともにょることがある
日記に「春はなんだかダウナーになりますよね」とか書いてあって
しばらくしてアップされた虹小説のキャラが
「春はどうしてだか憂鬱になる。芽生えの季節だというのに…」
と独白してるのを見たときは、なんともいえない気分になった
800:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 20:46:21 aRJwu+ZR0
>>798
いやそういうのは確かにあるにはあるけどさ、
「そういう風に感じる、受け止められる文章」という曖昧なラインなら、
それじゃ全て『読者の主観』が判断基準になるよな。
結局は気に入るか気に入らないかがボーダーラインなのかも知れん
「このキャラはこんなことは考えない。これは作者の自己投影」
って読者が思うことに対する答えは、極端な例を除いて>>789な気がするな。
801:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 20:50:16 aRJwu+ZR0
>>799
自分は一次でもそういうのは気になるかも
作者が自分語りを日常的にしてるような人で、その人の創作とは関わりのない
日常の楽屋裏を常に垂れ流しているような人だと自己投影だと感じるのかも知れないな。
例えば二次でエロ書いてそれに対するコメントで実体験ですとか書いてしまうような人とか。
802:字書き
07/07/20 21:21:08 M7ttMNRz0
創作は何であっても 自分の中から現れるもの だから……
「自らの分身」を作り上げてしまうのも仕方ない話。
自分としては一次創作でそれならOKだけど(プロでもざらにいる)
二次創作だったら、あまりに臭いすぎるものはNGだな。
原作完全無視で分身小説書かれてもね。
自然な流れが描かれていればまだしも。
803:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 21:39:01 O4BjLpDd0
>>792
ものすごく納得
804:字書き
07/07/20 21:52:01 GNTx79KB0
>800
判断基準は別になくってもいいんだ。試験じゃないんだから
自分が書いてしまいそうで怖い、気をつけようって思うだけだよ
805:字書き ◆VR8hGgna7M
07/07/20 21:54:21 O4BjLpDd0
多少偏ってても、読み手である自分と合えばたいした問題じゃないんだけど
「死んでしまえばいいのよ」って言われた日には泣くよなw
806:字書き
07/07/21 00:06:49 XLLxeT6L0
>>802
プロの場合、基本的には商業作品として不特定多数の
他人が読むに耐えるレベルはクリアしてるだろうし
自己主張を取り入れることで、それがその作家の
個性や売りにもなるだろうからむしろ必要なことなんだろうけど
同人の場合は素人が一人で書いてるもんだから
ほんとにただの妄想垂れ流しになってたりするのが多いんだよな
趣味である同人だからこそ、そういうものもアリなんだけど
引く人が居るのも仕方ないかなーと思うよ
807:字書き
07/07/21 00:20:43 2dVV7kI90
プロ=主張に共感できる、または共感できてしまう技術を持っている
素人=主張に共感できない、むしろ反感すら覚える
読み手の感覚に訴えるものだから難しいよね
時代なんかも関係しそうだし・・・
808:字書き
07/07/21 03:52:04 mvq8eNow0
池波正太郎も典型だな。
小説内で礼儀を知らない若者を出して、主人公に辟易させる。
そこまではいいんだけど、地の文の作者視点でも
「こいつは礼儀を知らないのだ。まったく呆れたものだ」とやっちゃう人なんだw
売れてる割りには長いこと直木賞を取れなかったんだけど
こういう部分が原因じゃないかと思ってる。
「本当に近頃の若者は呆れたもんだ」と感じてる層は共感するんだけど、
私は駄目だ。作者に呆れて笑ってしまう。