07/04/03 03:29:56 Re4c1LTP0
長いし読みづらいかもしれないですが、聞いて下さい。
私のバイト先にも僕女（二十歳）が入ってきました。なんていうか、ｴｳﾞｧのｼ者系の僕女。
見た目は典型的なｷﾓｦﾀ。そしてお約束の「生まれつき心臓が弱くて…」よく胸をおさえてｾﾞｲｾﾞｲしてます。
最初は全員「たまにズレてるけど、明るくて、新人にしては話にも入ってくるからいいね」と
一応好意的に見ることにしてました。誰だって最初から嫌いになりたいとは思いません。
飛翔の話になれば「ｸﾞﾝﾀﾏ萌ですよね」と背後から笑顔で会話に入ってきます。
（僕女的に『背後からヌッとあらわれる』みたいな）
「面白いよね～。でも萌えかな？（苦笑気味）」と返すと（一般の『萌』はいわゆる美少女アニメ系という認知）
「僕的にﾋﾂﾞｶﾀと金艮ちゃんが（以下やおいｽﾚｽﾚ妄想）」全員一応愛想笑い。
そしてうちのバイト先は飲食店で、夜の学生バイトは私以外全員男です。
その内2人だけタイプの違う美形がいるのですが、何を思ったかその僕女、真剣な顔で
「AさんとBさん（その二人の男）って付き合ってるんですかね」と私に聞いてきました。
確かに仲はいいですが、普通です。怪しくもなんともありません。しかもお互い彼女もいて、
その彼女は私達バイト仲間とも仲がいいです。
私は笑い飛ばしたのですが、僕女はAが好きなんですと告白。『なんだ。真面目な恋愛相談か』
と気を取り直して話を聞いていくと、どう聞いても僕女×A前提の妄想劇。
「僕のものにして骨が折れるほど抱きしめて、朝まで泣かせたいんです」とまったく怖くないけど僕女的な腹黒笑み。
「あっはっは～立場逆じゃん！！てかAは彼女と同棲してるよ。超ラブラブ」（できる限りさらりと流す）
「それは本当はBさんと同棲してるけど、隠してるんです。僕結構人の心とか読めるほうなんで」（ﾌﾞｻニヤリ）
僕女の妄想話は続き、AとBはかなり前から付き合っていて、（B×A）仕事中Aが男性客にナンパされている時Bが嫉妬していたとか
実はC（他のバイト）がAをﾚｲﾌﾟ未遂とかDがBに片思いとか、ありえなくてバカバカしいものばかり。
そして最近Aは僕女に心が揺れているらしいが、Bに申し訳なくて、僕女とはﾛﾐｼﾞｭﾘばりの悲恋らしい。