07/04/11 16:57:22 OPBw7vQ20
>>502
文章は読みやすい。引っかかるところ無くすっと読める。
誤字が一カ所。
×こんな義母は始めてみる。
○こんな義母は初めてみる。
「みる」は「見る」にしてもいいと思った(主観)。
「一緒に遊ばない?」と自分から声をかけておいて、その後の段落で
声をかけてはいけない気がした、という一文が来るのは
多少違和感がある。彼女の美しさに気圧されたのか、それとも
それ以外の何かがあるのか(それを「何故だかわからないが」で
済ませてしまうのはやや強引な気もする)。
最後の段落、「私と同じ寂しさを持った少女」が唐突な感じがする。
「義母」が何かのキーワードか、とも思うが、それにしては
説明が足りない。気が付いた私を見て泣き出した義母を
「初めて見た」とすることで、交流が上手くいっていなかった
親子関係を想像はできるが、想像だけ。読者に想像させるのは
必要だが、あまり多くを想像させるのは慣れていない読者には
「ワケワカラン」にならないだろうか。
主観だが、義母よりは継母の方が関係がはっきりしやすいと思う
(義母は配偶者の母親というイメージの方が大きいため。あくまで
個人的なイメージかもしれないのでこれはスルーしてもらって構わない)。