【SBR】ジャイロとジョニィはラブいat CSALOON
【SBR】ジャイロとジョニィはラブい - 暇つぶし2ch565:マロン名無しさん
07/11/19 14:16:53
何この自由律俳句
ホットパンツか!

566:マロン名無しさん
07/11/19 21:12:13
ケニーG、しょっちゅう出てる割にDIO様とは会話ないな。
職人さんどうですか。

567:マロン名無しさん
07/11/19 22:46:39
「ケニー」
「はいはいなんでございましょうDIO様」
「この館、狭いよな」
「は、ご立派なお屋敷と存じますが……」
「ここ壁やめて滝とか作って。ナイアガラっぽいやつ。そいでこっち蔦ね、で、向こう夜空で花火がいいな」
「……壁やめたら日光が射し込みますよ」
「だからケニーの嘘滝で」
「うそたき」
「あ、二階はSFっぽく。こう、宇宙空間っぽいやつ。人工衛星とか飛んでる。あとときどきエイリアンが出る」
「……難しい注文でございますな(テレンスめ、オールドムービーシリーズ見せやがったな)」

568:マロン名無しさん
07/11/19 22:57:04
「ちょっと執事さんっ! あんたね、DIO様に何余計なこと吹き込んでんですよっ」
「エルミタージュ宮殿と言ってきかなかったのをあそこまでにしたんですよ。感謝してほしいですねケニー」
「エルミタージュ……」
「壁の模様から反響から飾ってある美術品から全部実物以上にきらびやかに、と言ってたんですよ。猿の惑星で済んでよかったと思ってくださいね」
「や、猿は言われませんでしたけど」
「ヴァニラがいるじゃないですか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

569:マロン名無しさん
07/11/19 23:04:57
D「ヴァニラ」
V「DIO様vvvvv」
D「ちょっとこの腰蓑つけて」
V「ハイッ」
D「あ~ああ~!と叫ぶ」
V「あ~ああ~!ギャ」
D「あっこらミー、噛んじゃダメだって。ターザンは味方だろ」
豹「ガウガウガウ」
V「ああああああ」

570:マロン名無しさん
07/11/19 23:58:29
ヴァニラ編勝手につけてスマソ

571:マロン名無しさん
07/11/20 08:37:56
ケ「はよーっす…」
テ「もーっ! ケニー、遅い! あいつが来てるんですよ、アラビア・ファッツ」
ケ「わーあいつ嫌いなんだよな、よかったー寝坊して」
テ「蟻地獄の幻覚でも見せてやればよかったのに」
ケ「あんた敵作る性格してますよね」
テ「ほっといてください。それより知ってます? あいつDIO様にお熱なんですよ」
ケ「ええっあの顔で? うわーチャレンジャーっつうか身のほど知らずな…」
テ「ねーっ、もう信じらんなーい」
ケ(女子高生か?)

572:マロン名無しさん
07/11/20 14:26:19
ケ「嫌いと言えば私あいつも嫌いなんですよね、ンドゥール。暗くってねー」
テ「あれは渋いの範疇ですよ」
ケ「そりゃどっちかつうとダニエルでしょ、あんたの兄さん」
テ「あーあいつダメ。全然ダメ。渋いとか完全埒外だから」
ケ(ブラコン根深いな~)

573:マロン名無しさん
07/11/20 14:43:50
テ「この館、禽獣とゾンビとむっさい男ばっかで地獄絵図ですよね」
ケ「まあDIO様がそういうの気になさらないですしね」
テ「DIO様お一人で十分眼福ですけどね」
ケ「……」
テ「最近マライヤ達が遊びに来てくれなくて寂しい……」
ケ(いるよな~同性の友達いない男)

574:マロン名無しさん
07/11/20 21:34:18
男なんて、つまらない。
女ならいろんな服が着れるし、髪も結えるし、化粧も映えるし、爪も塗れて、血も甘い。
宝石屋もドルチェ屋も女客を贔屓する。
おまえのように若い綺麗な女なら、どんなに楽しいだろう。
「DIO様だってお似合いじゃないですか、薔薇も宝石もルージュもエナメルも」
「この身体は、ごつすぎる」
「そんな、ちょうどよろしいですわ」
「だいぶ痩せたから……」
昔は、もっと痩せっぽちだったのだけど。
この肉体は、もっと隆々と、溌剌としていたのだけれど。
「もう、わたし一人の身体になってしまったのかな」
首を繋いでしまったから。
ジョナサンは本当に、もうどこにもいないのかな。
「お寂しくていらっしゃるのですか、DIO様」
「―少しね」
だから、わたしが眠ってしまうまで、そばにいておくれ、バステトよ。


「テレンス、あたし…」
「あ、マライヤ、DIO様おやすみになられました? 食っちゃ寝の挙げ句不眠症だとか言いだすんですから手のかかる」

575:マロン名無しさん
07/11/20 21:57:40
いらん事言って怒らせるから、遊びに来てくれなくなるんだなww

576:マロン名無しさん
07/11/20 23:14:11
テレンス駄目すぐるw

577:マロン名無しさん
07/11/23 16:46:30
age

578:マロン名無しさん
07/11/24 21:26:18
部室の扉を開くと、半裸の君が男の腕の中にいた。
君は相手をもぎ離そうと身を捩っていたが、それが却って着衣の乱れを―相手の昂ぶりを煽っていた。
闖入者を見とめた君の瞳に羞恥と怯みがよぎり、僕はどす黒い怒りが下腹に重くわだかまるのを感じた。
「行きたまえ。二度と僕らの視界に入らないところへ」
僕の言葉に男は君を見、君は弛んだ拘束から跳び逃れ、奴はうちひしがれて出て行った。
「…うして」
君は茫然とベンチに座り込む。
油断したね。
少年時代から幾度となくこうした危険に曝されてきたというのに、君は何故だか最も警戒が必要な相手に対してそれを怠る。
生真面目な男、婚約者がいる男、礼儀正しく愛情深い男。
―僕に似た男。
もう大人なのだからと安心していたのかい。
彼らは少年の身体に欲情するわけでも、君が憎いわけでもないんだ。
ただ君が素晴らしい美女だと気付いて、文字通りふるいつきたくなっただけなのさ。
甲斐甲斐しく服を着せる僕に逆らわず、君はされるまま身体を預ける。
僕はずり落ちた靴下を引き上げ、ワイシャツの裾をトラウザースのウエストにたくし入れ、タイを結んでやる。
すらりとした長身、優美に伸びた首筋、肩甲骨から思い切って細まるウエストへのライン、削いだような腹、ぞくぞくするような腰つき、締まった脚。
美しく官能的だが獣欲を掻き立てるわけではない、美術品ような身体。
「軽蔑しただろう、ジョジョ」
「いいや、ちっとも」
僕の可愛い自動人形。
君を誰にも譲るものか。
僕はディオのこめかみに口付けた。

579:マロン名無しさん
07/11/25 06:47:24
襲われた。
いい歳をして。
非力な子供の頃と違って、背も高く、胸も厚みを増したというのに。
面倒な有象無象ども敵にしないよう、巧く立ち回って来た筈なのに。
相手は計画的犯行だったわけでもないらしく、闖入者―ジョナサンだ―に見咎められるとすぐに退散した。
こんな時、どうしてかいつもこいつが来る。
おまえの差し金なのか?
俺が貧民街の裏路地でしていたことを知っているのか。
今の男のことも、俺のほうから誘ったと思っているのか。
それならどうしてはっきり糾弾しない。
どうして一息にとどめを刺さないんだ。
ジョナサンは俺の乱れた着衣を直し、こめかみに唇で触れる。
「大丈夫かい」
「……軽蔑しているだろう」
「君を? いいや、ちっとも」
ジョナサンは俺を膝の上に乗せ、強張った手足をさすった。
「どこにも怪我は無いね?」
犬みたいな男。
生かしておいてやってもいい。
俺に欲情しないなら。
俺を断罪しないなら。
俺から離れて行かないのなら。
「―頭を打った。気分が悪い」
ジョナサンは鎖骨に俺の額を押しつけるように抱き締め、髪に唇を落とす。
大丈夫、何も心配は要らない、僕はずっと君のそばにいる……

580:マロン名無しさん
07/11/25 14:31:09
父の夢を見た。
彼の夢はいつも物悲しく、それでも僕は彼と繋がっているのだという歓喜と、しかしそれはジョナサンを介してでしかないというもどかしさに打ちのめされる。
父は追い詰められ混乱していて―彼はそれを怒りだと思っている―ジョナサンは倒れそうな彼を包む。
大丈夫、安心していい、僕は君のそばにいる―
僕はムカムカしてフォンダンショコラを崩した。
「すいません、次、プリンア・ラ・モードお願いします」
ウェイターは恵比寿顔で去り、ミスタは呆れ声を出した。
「ジョルノ、腹減ってンなら飯食いに行こうぜ。こんな甘いモンじゃなくてよ」
「減ってません」
「ぉーぃ…」
「ミスタ、そばにいるだのなんだのと散々言っておきながら、たった一度の過ちでその相手を切り捨てて別な女性と結婚しちゃうってどう思います?」
「アヤマチの程度にもよるんじゃねえの」
「大したことないですよ。ちょっと男の親を毒殺しようとしたぐらいで」
「おまえそれは大したことだろ」
「男もその親も勝手ですよ。そういう傷ごと彼を引き受けた筈なのに、ちょっとうまく順応できなかったからって」
「映画の話か? 人間関係がようわからん」
「とにかく、男が酷いって話です」
直截な愛の言葉はなかったにせよ、父をあんなに依存させておいて切り捨てるなんて。
ジョナサン、貴男は勝った。
生命と引き替えに、彼を永遠に我がものにしたのだから。
正義の栄誉と、彼。
ふたつながら手に入れた貴男の罪を、僕は永遠に弾劾しよう。

581:マロン名無しさん
07/11/25 22:08:20
ナ「アバッキオ~、フーゴがいじめるんだよう(つД`)」
フ「こいつが馬鹿すぎるんですよ!」
ア「わかったからフォークはよせフォークは…」
ブ「既視感があるような」

5「アーン、ミスタッ!ナンバー3ガイジメルゥ~」3「イジメテネーダロー。ウリウリ」
ミ「仲良くしろよ」
2「マタケンカカヨー」
7「痴話喧嘩ジャネーノー」1「ミスター、ハラヘッタ」
6「メシーッ!」
ブ「あ、これか(ポン)」

582:マロン名無しさん
07/11/26 08:36:35
「ジャイロ、もう朝?」
「そうだよ。だがおたくはもうちっと寝てな、おちびさん」
「おちびさんって……はっ(枕元にくま)!」
「コーヒーが入ったら起こしてやっから」
「ウン、ジャイロアリガトウオヤスミ(くまを口パク)」

583:マロン名無しさん
07/11/26 13:17:27
ケ「ヒマですねえ…」
テ「私は忙しいですよ。銀器磨きは執事の本分ですからね」
ケ「どれ、手伝いましょうかね」
テ「それよりミーに餌やっといてください」
ケ「いやですよ。食われたらどうしてくれるんです」
テ「さっきヌケサク襲ってたから満腹でしょ」

584:マロン名無しさん
07/11/29 02:20:42
ミーちゃんお腹壊すよw

585:マロン名無しさん
07/12/03 23:26:19
D「テレーンスーぅ。この猫凄いぞー。猫なのに豹柄ー!」
T「『アシェラ』ですか。豹柄ならミーがいるんですから我慢しましょうね」
D「ペーットショップーぅ」
T「いけません。豹柄猫はお高いですから何かを売らなきゃなりませんよ」
D「ヌケサクとヴァニラなら売ってもいー」
T「たいした額になりませんよ」
D「えー」


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