07/09/20 22:07:01 2O0zGfjN
>>383=385
お出ましか自演狂薫信者wwwwwww
さあ思う存分荒らすがいいwwwwかかかかかっか!!
388:マロン名無しさん
07/09/20 22:08:50
キ
チ
ガ
イ
薫
信
者
オ
バ
沸
く
ス
レ
三
分
で
腐
る
(笑)
389:マロン名無しさん
07/09/20 22:18:28
これが噂の池沼薫を教祖に持つ狂薫教団体か・・噂通りの真症だw
こりゃラオウ教祖も霞むわw
390:マロン名無しさん
07/09/20 22:19:10
だからラオウ信者も薫アンチも本物だったら一晩もたずに1000逝くってばよw
ジョジョごときマイナーパクリマンガスレに北斗ファンるろ剣ファンが相手するわけねーってばよw
391:マロン名無しさん
07/09/20 22:22:27
カイオウ×ラオウのハードコアリリカルポエムきぼん
392:マロン名無しさん
07/09/20 22:26:22
>>390
休まず荒らせよキチガイ薫信者w
393:マロン名無しさん
07/09/20 22:27:55
>>390
ばよっだってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんでそんなキモヲタク語恥ずかし気もなく使えるの?wwwwwwwwwww
腐女子薫ヲタのキモさスケールアウトしすぎwwwwww噂には聞いていたがここまでとはw
394:マロン名無しさん
07/09/20 22:30:14
バカイオウ×バカオルのスカトロSMポエムきぼん
395:DV基地外バ薫婆
07/09/20 22:34:57
基地外薫信者がご迷惑かけてもうしわけない。。。関係ないスレにまで迷惑かけるな代々木バ薫!ほら帰るぞ!
396:マンピー♪ ◆JWvzRA7pUY
07/09/20 22:39:03
ラオウ信者と薫信者と北朝鮮人は非常によく似ている
兄弟同士仲良くしなはれ
397:マロン名無しさん
07/09/20 22:43:14
それより↓を荒らせよ
【NARUTO】ホモが作者公認になりました4
スレリンク(csaloon板)l50
398:マロン名無しさん
07/09/20 22:56:45
鰤のカプ厨スレも荒らしてきてくれませんか薫信者のみなさん!お願いです・・
399:\_________/
07/09/20 22:59:24
∨
/ ̄ノノノ ̄\
( 馬鹿和島厨 )
|;;;;; ー◎-◎-) <川崎最強は揺るぎないジジツ
(6 (_ _) )
\ トェェェェェイ ______
./ \. ヾェェェ/ . | | ̄ ̄\ \ カタカタカタ
/  ̄ ̄ ̄ヽ . | | | ̄ ̄|
/ ,ィ -っ、 ヽ .| | |__|
| / 、__ う人 ・,y ヽ|__|__/ /
| / | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〕
ヽ、__ノ |二二二二二二二二二二|
| x 9 / ||
| ヽ、_;;;;∩;;;_,ノ彡イ . .||
| ;;(::)(::);; | .||
400:マロン名無しさん
07/09/20 23:21:30
変だ。
「おい、お花ちゃん」
「なあに承太郎。そんな呼び方じゃ返事しないよ」
てな会話を目の前で小僧二人が何故か英語でかわしているのだが、口調がやけに甘ったるい(ような気がする)。
だいたい花京院の英語は上手いがちょっと不自由そうに舌足らずだ。
ときどき妙に達者なセンテンスが混じるので、非常になんだかむずむずする。
(わざとか!? 可愛い典くん演出か!?)
ノンノンノン、母国語じゃなけりゃそんなもんだろう、俺の英文仏訳能力が微妙なのかもしれんと思う端から
「したじゃねえか」
「次はしないったら」
「英会話に慣れるんだろ」
「いいの、変な呼び方しない人と練習するから」
とかってやっぱり駄目だろ変だろコイツら。
「じ」
(いさんちょっといいのかよこれ)
承太郎がふと腕を挙げた。
で、花京院の特徴的な髪をちょっとひっぱり、ごく低音で日本語らしき何事かを囁きかけ、とどめに小さく笑みまで注ぎやがる。
その瞬間の花京院の表情に胸を突かれて俺は開いた口をまた閉じた。
おぼつかない足取りで俺のあとをついて回る幼い妹を振り返った時の、純粋無垢な笑顔をふいに思い出したのだ。
「シェリー……いや似てないけど」
まあ、変なんだけど。
そんでイロイロ心配なんだけど。
でもお前が幸せならいいよ。
いま幸せならそれでいい。
でもやっぱりどうにも心配だから、今夜は俺かアヴドゥルかジョースターさんと同室だぞ、お花ちゃん。
401:マロン名無しさん
07/09/20 23:23:48
早く荒らせよキチガイ
402:マロン名無しさん
07/09/21 00:15:17
所詮偽者は根気が続かない
我々は腐女子の前に敗北を認めなければならないのかッ?
神よ答えよッ!この世に正義はあるのかッ!?
403:マロン名無しさん
07/09/21 00:23:01
細木のアナルの皺を数えるアルバイト
404:長州教祖 ◇CSkXt6vBl6
07/09/21 00:25:11
age
405:マロン名無しさん
07/09/27 08:51:47
スカーレットとルーシーはヤンギレ
406:マロン名無しさん
07/09/29 23:46:53
彼は襟の詰まった裾の長い上着を着て、父さんのお客として家に来る。
そして「やあ徐倫、大きくなったね」と小さなあたしを抱き上げてくれる。
長い前髪が揺れ、耳のピアスがちらちらする。
優しい頬ずりがくすぐったくて、薄い肩にもたれてあたしはくすくす笑う。
「あなたって誰?」
「誰でもない。僕はただの夢なんだよ」
名前を尋ねたつもりなのに、いつもそんなふうにはぐらかされる。
「いいもん、ほんとは知ってるんだから。漢字だって書けるのよ」
「そりゃすごい」
エメラルドみたいに綺麗な、あたしの夢の王子さま。
父が家を出て行き、彼もそれきり現われなくなった。
いつか、父の書斎で彼の写真を見つけた。
相変わらず仏頂面の若い父の隣で、子犬を抱いて微笑んでいる、平凡な東洋人の少年。
裏面にはただ「花京院と」とだけあった。
あたしを見る時はいつも苦しげな父さんの目が気に入らなくて、写真に爪を立てた。
彼の夢を見るのは父さんが家にいる夜だけだ。
彼の微笑みも抱擁も過去の巻き戻し、父さんの思い出なんだ。
子犬の代わりにあたしに頬ずりさせるのね。
なんて酷い人なの。
ストーンフリーを手に入れた今、あたしは彼を思い出す。
大人の男も傷を抱えてるなんて気付きもしなかった子供の頃の初恋の人。
17歳で旅の途中、闘いのさなかに命を落とした、夢より潔癖な男の子。
あたしは死んだりしない。
そんなことで父さんを傷つけたりしない、もう二度と。
あたしは闘って、勝って、生き抜いて、父さんを取り戻すのよ。
407:マロン名無しさん
07/09/30 00:14:35
花徐?徐承?
408:まんこ
07/09/30 16:56:58
まんこ
409:マロン名無しさん
07/10/02 08:34:38
私には歳の離れた弟がおりましてね、きっかり10歳、ええ、生真面目な子です。
いい子なんだが、まあ少しばかり変わってもいましてね、人形遊びが好きなんです。
大人になった今でもですよ。
こう、木や布や紙や粘土を使いましてね、いちから自分で作るんです。
あまり巧いものじゃあないと思っていたが、あなた、モデルに実によく似てるんです。
え?ああ、そうです、内気な子でね。
私がこんな有様ですから、余計に気負うんでしょうな、ずいぶん若い頃から住み込みで働いて、主人の館を取り仕切っておりました。
さよう、執事というやつです。
なに、弟にお会いになった?
はは、兄弟仲が悪いと。
なるほど、たしかに今の私は別人のようだ。
しかし衰えたりとはいえ私も一時は賭場までかまえた身、むざと侮られはすまい。
失礼、自己紹介が遅れました、私の名はダニエル・J・ダービー。
オシリス神の加護を受けし―ギャンブラーです。
ダニテレ
410:マロン名無しさん
07/10/03 22:38:32
ちょっと散歩に行ってたカーズ様(とワムウ)が数百年ぶりに岩屋に帰ってきました。
エ「カァア~ズ!おかえり!!
まったく待ちくたびれたぞ。
サンタナ(仮)も随分大きくなったのだぞ。
ほ~らサンちゃん、ママでちゅよ~相変わらず美人でちゅね~。
おにいちゃんもいまちゅよ~仲良くちまちょうね~。
照れてないでおかえりなさいは~?」
サ「ママ、おにいたん、おかえりなさい……」(もじもじ)
カ「相変わらず下僕の躾けがなっていないなエシディシ。
ワムウ、おまえのもう一人の主人に目通りだ」
ワ「はっ。
おひさしうございますエシディシさま。
ワムウでございます。
これはみやげのピテカントロプスでございます。
これからはわたくしめになんなりとおいいつけくださいませ」(片膝つき礼)
エ「ちょwwwワムたんテラ下僕化wwwwww俺達の息子がwwwwサーセンwwwwww」
サ「パパぁ~(つД`)」
411:マロン名無しさん
07/10/04 22:27:33
エ「美人の妻と、生さぬ仲だが可愛い息子二人に囲まれて幸せに暮らす俺の人生設計が……
息子が下僕だなんて……
HEEEEEYYYYYYYYYYYあぁんまりだぁあぁあぁ~~~~」
サ「お、おにいちゃ」
ワ「おとうとよ」
412:マロン名無しさん
07/10/07 11:00:13
キャラ板より
花 「ヤター友達できたよ! 日本に帰ったら毎日いっしょに登校しようね承太郎!」
承 「あ、俺この春で卒業だから」
花 「 ζ´・ω・`) 」
後日談
承 「馬鹿野郎・・・。いっしょに登校しようとか調子いい言っておいて・・・
てめー自身が約束を守らねーとはどーゆーことだ・・・」
泣いた
413:マロン名無しさん
07/10/07 20:53:52
泣いた(´;ω;`)
414:マロン名無しさん
07/10/08 16:09:53
花「ポルナレフ、僕お腹空いた」
ポ「そういや俺も。おっさんそのサンドイッチ2個ね」
花「ポルナレフ、僕疲れた」
ポ「しょうがねえなあ、ほれ脚出しな、マッサージしてやっから」
花「ポルナレフ、僕のど乾いた」
ポ「わーった、このソーダ半分やるよ」
花「ポルナレフ、水筒攻撃して」
ポ「ちょwwwそれはさすがに嫌wwwwwwwサーセンwwwwww」
承「今までのは嫌じゃなかったのか…」
415:マロン名無しさん
07/10/08 16:59:22
ポ「嫌じゃねえよ。俺、兄気質だもん。花ちゃんああ見えて健気だしよ」
承「……」
ポ「ちょっ、何その『すっかりだまくらかされてやがるぜ気の毒に』光線!!」
416:マロン名無しさん
07/10/08 19:55:22
カイオウが雑魚しか倒していない自称不敗の拳をカイオウが出した時
カイオウはあっさりかわされた
あげくにカイオウは一撃入れられたわけだが
この時ケンシロウはカイオウにカイオウのあざを見えるようにするために
カイオウの髪の毛の生え際ギリギリを切るという離れ技をカイオウに
やっているんだよな。
カイオウに一方的に拳をカイオウに入れるチャンスでカイオウにわざわざ
こんなことをカイオウにやるってどんだけカイオウとの間に実力差あるんだよw
本気だったらこの時点でカイオウ死んでる。
417:マロン名無しさん
07/10/08 21:23:03
500落ちするとageてくれるよね…
418:マロン名無しさん
07/10/08 22:10:18
嵐はとっくにナルポスレに流れていったというのにね…
419:マロン名無しさん
07/10/08 23:34:33
めっきりさびれたけどこのスレ好きだ
チェリー記念地とか
420:マロン名無しさん
07/10/09 00:25:33
黒ジョナおもしろかったのにな
あと、グレーフライの話がまだ出てないと思うんだ
421:マロン名無しさん
07/10/09 01:18:28
私がその戦いに足手纏いを承知で同行したのは、波紋という未知の体技に若者らしい興味を動かされたこと、またひとつには忌むべき不死者の最期を我とわが目で確認したいという、はなはだ個人的な欲求からのことだった。
「本当にそれだけかい、スピードワゴン」
夜、まるであのヴァンプの干渉を受けてでもいるかのように、彼は不思議に冗舌になった。
「君は僕を見張っているんだ。違うかい」
「見張る? 何故です、ジョースター卿」
父親であるサー・ジョージが亡くなっていたので、この時彼は名実ともに名門ジョースター家の当主だった。
「君は、僕が最後の最後で彼をゆるしてしまうのじゃないかと疑ってる」
「そんなことは」
「実を言うと僕自身もそれを危惧しているのさ。
土壇場であの子を手に掛けるのが忍びなくなるのじゃないかとね」
卿のなかでは、あの呪われた怪物も傷ついた幼子同様であるらしかった。
「いいや―僕のありようが彼を追い詰めていることは解っていたのに」
僕は7年もの間、あの子を傷つける心地よさに浸っていたんだ。
―今になってその甘美な蜜の泉を捨て去ることなど、はたして僕にできるのだろうか?
そうつぶやいた卿の表情は陰になって見えなかった。
私が他人の闇を怖れたのは、後にも先にもその時きりだった。
422:マロン名無しさん
07/10/09 01:22:27
ヌケサクもでてないような
423:マロン名無しさん
07/10/09 08:36:12
カイオウが雑魚しか倒していない自称不敗の拳をカイオウが出した時
カイオウはあっさりかわされた
あげくにカイオウは一撃入れられたわけだが
この時ケンシロウはカイオウにカイオウのあざを見えるようにするために
カイオウの髪の毛の生え際ギリギリを切るという離れ技をカイオウに
やっているんだよな。
カイオウに一方的に拳をカイオウに入れるチャンスでカイオウにわざわざ
こんなことをカイオウにやるってどんだけカイオウとの間に実力差あるんだよw
本気だったらこの時点でカイオウ死んでる。
424:マロン名無しさん
07/10/09 08:57:59
ケニーG「ちょっと執事さん、廊下でそろばんスケートすんのやめてくださいよ。
私の能力じゃ近寄ったら細かい傷は誤魔化せないんだから」
テレンス「ジョースター達を煙にまくためにはどうしてもこの演出が必要なんです!
入念なリハーサルも必要なんです!」
ケニーG「べっつに煙にまく必要ないでしょが…まったくインドア小僧なんだから、ブツクサ」
425:マロン名無しさん
07/10/09 20:31:45
>>420
ちょw
難易度高いリクだなw
426:マロン名無しさん
07/10/12 01:00:54
彼は“グレーフライ”。
君の/僕の手を握ってる。
けちな稼業の老人だが、街で一番美味い紅茶を出すこの店の常連だ。
美味い茶と君との談笑が唯一彼の高尚な趣味なのだ。
君の前では裏渡世の彼もまるきり好々爺、心底下司を自覚する彼の孤独をほんの少し君が癒したからだ。
君は黙って老人に僕の/君の手をにぎらせている。
癒えきらない他人の孤独がほんの少し君を慰めるからだ。
君は彼に乞われるままジョースター一行の理不尽を訴えるでもなく口にする。
彼は君の話を理想の息子か恋人のことばのように真摯に受けとめる。
ついに彼は君のために邪魔者どもを始末する決意をかためた。
君はほほえんで彼の手の中に身につけていた宝飾品を積み上げる。
彼はそれらの金品をすぐさま換金するだろうが、心はあくまでも君のため、ジョースター一行を襲撃するのだ。
ジョナサン視線、グレーフライとDIO。
ともだちになりました。
427:マロン名無しさん
07/10/12 21:46:50
おお!スゲェ。ちゃんとジョナサンもいるw
次はペットショップでぜひ!
428:マロン名無しさん
07/10/13 10:24:38
彼は全速力―時速300kmで滑降したが、獲物にたいする攻撃は自重した。
自慢の蹴りを繰り出す爽快感はないが、ごく若い哺乳動物を無傷で捕獲することに成功した。
長い帰路を一気に飛び、開いた窓から室内に入り込む。
「ペット・ショップ」
彼を目にするなり、あるじはくすくす笑いだした。
館の下僕どもはそれが彼の名だと誤解しているが、これはあるじのからかいなのだ。
「アニマル・ディーラー。
おまえはわたしの館を動物園にするつもりか?」
以前は氷の彫像にして贈っていたが、近頃は生き餌を貢いでいるのだ。
あるじの足元ではこのあいだ献上した子豹が毛艶もよく顔を洗っている。
幾体もの氷像が外の熱気を抑えている。
彼は満足して、差し出された腕の中にみやげをそっと落とし込むと、あるじの肩に恭しくとまった。
細心の注意を払った仕草だったが、鋭い鉤爪が青白い皮膚に食い込み、赤い血が滲んだ。
「ふふ」
あるじの指が彼ののどをくすぐり、彼はあるじの頬に頭をすりつける。
「おまえは、血生臭いな」
あるじの腕の中で、さらってきた赤ん坊が鳴いた。
死神13捕獲。
429:マロン名無しさん
07/10/13 11:06:52
ケニーG「ちょっと執事さん、この猫どっから拾ってきたんです?
もーあっちこっちで爪磨ぎして傷隠すの大変なんですって何度言ったら、」
テレンス「猫じゃないですよ」
ケニーG「あん?」
テレンス「それ、豹の赤ん坊です」
ケニーG「……」
テレンス「まったくあの鳥ときたらでかくなる動物ばかり連れてきてDIO様がまたそういうのお好きだから捨ててくるわけにもいかないし餌代いくらかかると思ってだいたい孔雀は凍らせて象だのパンダだのは生きたままってどういうブツクサブツクサ」
ケニーG「……」
430:マロン名無しさん
07/10/14 08:41:37
子象や子パンダに遭遇したらジョースター一行びっくりだなw
431:マロン名無しさん
07/10/14 10:47:21
D「テレンス、花子がいない。
散歩か?」
テ「象は動物園に寄付しました」
D「えええなんで?」
テ「大きくなりすぎて地響きが迷惑だって苦情がきたんですよ。
餌係のヌケサクが14回踏み潰されましたし」
D「踏み潰されても死なないからいいじゃない」
テ「その豹もそろそろ」
D「これはダメ!
豹じゃないもん、猫だから」
テ「逃げ出して市内でもうろつかれたら家宅捜索ものですよ」
D「お金あげたら平気じゃない?」
テ「……DIO様」
D「大丈夫っ、逃げないよねミーちゃん」
豹「グルル」
D「ほら、ミーも『うん』って」
テ「パンダは売りますからね」
D「(´・ω・`)」
テ「そんな顔してもダメです。
このあいだのギリシア人に高く買ってもらいますからね」
D「あのおっさん鼻息荒いんだもん…シャオシャオの貞操が心配だ……」
テ「(鼻息荒いのはDIO様に対してだけだと思いますけど、まあそんなことは言わないでおこう)」
こうしてペットショップの貢ぎ物(生)は大半が処分されてしまうのでした。
432:マロン名無しさん
07/10/14 13:35:28
草葉の陰でジョナサンが
「犬はあんなに嫌いだったのに猫やパンダや象はいいんだね…」
とこっそり涙するんだな
433:マロン名無しさん
07/10/14 16:52:29
ペット売られてしょぼんぬなDIO様かわいいなw
434:マロン名無しさん
07/10/14 19:28:37
「優秀な猟犬を贈りますよ」
僕の/君の手をにぎりながら支援者が熱っぽく言った。
君は相手の目を見て悪戯っぽく微笑む。
「犬はダメ」
胸の前で指を交差、小さくバツ印。
「苦手なの」
コケティッシュなしぐさに見とれて、相手は君の手が自分の手の中から抜け出したことにも気付かない。
「内緒にしておいて?」
「ええ―ええ勿論、誰にも言いませんよ」
小さな秘密を打ち明けられたことに感激して、相手は不埒な気分を忘れたようだ。
「では宝石をお贈りしましょうね。
冷たい貴石の輝きこそあなたにふさわしい」
―いばら、出そうかな。
435:マロン名無しさん
07/10/14 19:57:19
落ち着けジョナサンw
その宝石は多分ペットの餌代に化けるw
436:マロン名無しさん
07/10/14 20:22:00
D「ただいま~。ミー、いい子してた?」
豹「グルル」
D「うーん、よしよしよし」
テ「お帰りなさいませDIO様、ご入浴の用意ができております。おや、この上着どうなさったんです? 出掛けには着てらっしゃらなかったのに」
D「なんか、買ってくれた。夜は冷えるからって」
テ「それで遅かったんですね。連絡もないから心配しましたよ。妙なことにでもなってるんじゃないかって」
D「妙なことって?」
テ「あんまり肌をお見せになるから……」
D「体はジョナサンだから平気。ねー、ミーちゃん」
テ「相手はそんなの関係ないですよ。爪まで塗って、まったくもう。あ、こら、ミーはお風呂に入れない!」
豹「ガオ」
D「ソニアの新色だって。あ、宝石屋が明日くるぞ。なんか犬くれようとするの断ったら石になった」
テ「おやまあ、今日の方にはお礼をしなきゃなりませんねえ」
D「また会ったほうがいいか?」
テ「紳士的な方ならば」
D「うーん…じゃあ用事できたらまた会うか」
437:マロン名無しさん
07/10/14 21:18:39
黒ジョナものんきなDIO様も好きだ
438:マロン名無しさん
07/10/14 22:39:35
ジョナ焼き餅焼いとるw
439:マロン名無しさん
07/10/14 22:42:50
ジョナ焼き餅焼いとるw
440:マロン名無しさん
07/10/14 22:57:57
ペットショップは男前だな。
ところで、黒ジョナと黒ジョルノの陰険漫才マダー?
441:マロン名無しさん
07/10/14 23:38:52
@@@「パードレ、僕、中間考査100点取ったんです」
DIO「ほう、ジョルノは賢いな。褒美は何がいい?」
@@@「一日でいいから、パードレと二人っきりで過ごしてみたいな…ダメですか?」
DIO「なんだそんなことでいいのか。ヴァニラ、2~3日どっか行ってて。亜空間とか公園とか」
ヴァニ「DIO様ぁぁぁ」
ジョナ「へえ満点か、すごいじゃないかジョルノ。僕にもお祝いさせてほしいな。ディオ、肩が出てるよ。風邪をひく、上着を着なさい」
DIO「テレ~ンス、上着とワインとケーキ用意して~」
@@@「チッ邪魔が…
すみませんがミスター・ジョースター、僕はパードレと二人ッッッきりでお祝いしたいんです」
ジョナ「ずいぶん他人行儀だな、僕は君の父親だぞ」
@@@「僕の父親はディオ・ブランドーです」
ジョナ「君、エディプス・コンプレックスって知ってる?(微笑)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
@@@「それは母親に対する思慕でしょう。パードレは男性ですよ」
ドドドドドドドドド
テリー「うわあすげえ入りたくねえこの部屋」
シリアスちょい待ち。
442:マロン名無しさん
07/10/14 23:57:37
ジョルノにDIOをパードレと呼ばせるのが腐界では一般的だとたしか以前このスレで見た気がするので採用してみました。
ありえなさにもだえるのがこのスレのスタンダードな楽しみ方だと思ってます。
他の職人さんの投下待ち。
443:マロン名無しさん
07/10/15 01:16:48
愛犬を喪った翌朝、目覚めると僕は別人になっていた。
それまでになく意識が明晰になり情緒もゆるぎなく安定していた。
ダニーの死は悲しかったが、もはやそれだけだった。
エリナも、ダニーも、遊び友達も、彼が遠ざけた。
代わりのものを、彼が与えてくれるだろう。
―そう、彼自身を。
思ったとおり、彼は自室にこもった僕の世話を焼いた。
食事を摂らせ、入浴の手伝いまでしてくれる。
僕は浴槽の中から湯に濡れた腕を伸ばして、髭をあたってくれている彼の胴を抱き締めた。
「!」
刄が滑り、頬にじわりと痛みが走る。
「ジョジョ…危ないったら。傷をつけてしまった」
僕は彼が美しくて単純で錯綜していることに満足した。
シャツの下に手を潜らせ、おののく背を愛撫する。
薄い胸に頬を埋めると、白いリボンタイに血が染みた。
「……ジョジョ」
「君がつけた傷だから、君が治してくれるよね、ディオ」
やわらかい少年の心は、君の涙で贖おう。
444:マロン名無しさん
07/10/15 08:17:11
>>441
亜空間とか公園とかw
445:マロン名無しさん
07/10/15 14:22:43
ミスタ「ジョルノ財布落としたぞー」
@@@「ありがとうございますー」
ミスタ「まだ拾ってねーって…ずいぶん貯め込んでやがるな。おっ、ジャジャーン、隠し撮り!どれどれ…なんだ野郎か、つまんねーな。
ほいよ、この写真誰?ロックシンガーかなんかか?」
@@@「僕の父です。ねねね、どう思いました?」
ミスタ「あ?どうって?」@@@「どうって、人類一綺麗な人だなーとか、神々しくて直視できないッ!とか、ジョルノに似てるなーとか、なんかあるでしょう」
ミスタ「おまえそれ間接的に自分を誉めてるぞ」
@@@「もーっ!なんも感想ないんですか?せっかくわざわざこの僕が一枚しかない秘蔵の写真を見せてあげたのに」
ミスタ「わざと落としたのかよ…」
@@@「きっとねきっとね、彼はどっか小国の王子様なんですよ。ほら、なんかそんな気品と憂いがあるでしょう」
ミスタ「なんかおまえキャラ違ってるぞ。うわなにその目。ハートマーク!?」
446:マロン名無しさん
07/10/15 21:18:59
ロンドンの貧民階級生まれで読書好きの吸血鬼だなんて知ったら暴れ出すだろうか…
それも可愛いとか言い出しちゃうだろうか…
それにしても@@@てww
447:マロン名無しさん
07/10/15 22:57:33
亀ナレフ殺されるかもなw
448:マロン名無しさん
07/10/16 01:21:07
僕をこんなにしたのは君だと思う。
犬を蹴られた。
殴られた。
信用をおとしめられた。
時計を盗られた。
恋を裂かれた。
この段階まで、僕はごく普通の少年だった。
義憤を大義に君を殴った時もまだ、僕はまっさらでまっすぐだった。
しかし血に汚れた唇を噛みしめ、震えながら自分を抱き締める君の頬を伝う涙を目にした時、僕の何かが決定的に捩れた。
昂揚―官能的な。
それに気付いたのは犬を焼かれた後だった。
愛犬を喪った悲しみ、怒り、衝撃、混乱。
それらを上回る歓喜に、僕は薙ぎ倒されそうだった。
そうせずにいられなかった君の傷の深さを思うと、こみ上げる笑いで立っていられないほどだった。
その日僕は自室で一人、薄情な飼い主を持った旧友の死を悼んだが、朝日の昇る頃にはもう新しい玩具―君に夢中だった。
僕は忠実な友人の顔をしてうまく君の取り巻きを煽り、頭に血ののぼった連中が無体をしかけるたび、割って入った。
君は強がりはするが、怯えきってものも言えず、僕の世話に身を任せた。
僕はそんな君を明確に姦淫の意図をもって存分に観賞した。
傷つき、怯え、焦燥に身悶える君はこの世でもっとも魅惑的だ。
不死という傷を自ら負った君は、見る者に生命で贖えとせまる。
そして僕はこの命で君に永遠をつぐなうのだ。
449:マロン名無しさん
07/10/16 06:53:49
450:マロン名無しさん
07/10/16 08:12:46
@@@@「ちょっと髪型変えてみたんです、どうですか(・∀・)」
ミスタ「ジョルノてめえ嫌がらせか…」
451:マロン名無しさん
07/10/16 08:20:16
新作ラッシュキタ
452:マロン名無しさん
07/10/16 11:57:51
@「吸血鬼!耽美で退廃的でセンチメンタルでメランコリックでリリカルで僕の父にぴったりですね」
亀「ちょwww軽wwwwwそんだけ?wwww」
ミ「(でた、リリカル)」
453:マロン名無しさん
07/10/16 20:49:32
リリカル・トカレフ・キルゼムオール?
454:マロン名無しさん
07/10/16 22:00:42
可愛そうに、彼はおそらくあまり頭がよくない。
利口な人間ならあんな破廉恥な服装はしない。
ただでさえあの顔で、金髪で、夜にしか出歩けない体なのに、彼はちっとも危機を感じず、無邪気に首の傷だの肩の星のを見せびらかしてしまうのだ。
それら趣味の悪い入れ墨や、派手なエナメルや、大振りな模造ダイヤの装身具や、先の尖った靴や、目の痛くなるような色のファーや、咳き込みそうになるきつい香水や。
彼の好むファッションは倒錯を通り越して涙ぐみたくなってくる。
気の毒なほど似合っているからだ。
しかし彼は不思議に浮き世離れしたところがあって、妙に赤子じみているというかおっとりしてもいる。
いつだったか彼の要望に応えて繁華街を並んで歩いていたとき、ごく若い酔漢に聞くに耐えない雑言を浴びせられたことがあったのだが、彼は理解できない様子できょとんとしていた。
「彼はなんと言ったんだ?プッチ」
「さあ…僕もよく聞き取れなかった。酔っ払いはろれつが回らないからな」
彼はろれつが回らないというフレーズが気に入ったらしく幾度か繰り返し、生まれたばかりの赤ん坊のようににこっと頬笑んだ。
「君は天使のようだな、ディオ」
「とんでもない。私はもっと慈悲深いさ」
言って彼はもう一度頬笑んだが、誰を思い出しているのか今度はその笑みはさきほどの無恥な若者の言葉どおりに見えた。
――“雌犬”。
455:マロン名無しさん
07/10/16 22:32:21
黒プッチw
456:マロン名無しさん
07/10/16 22:55:59
凍てつく彼は官能の人のことばかり。
やせっぽちでちょっぴり鈍なあの子に振り向かない。
幻みたいに素敵なブルネットなのに。
457:マロン名無しさん
07/10/17 14:01:38
>>456
鼻から昼飯吹いたw
458:マロン名無しさん
07/10/17 17:53:05
>>456
誰のことやら何の意味やら全然解からんのだが
腐女子には意味が通じているのか
459:マロン名無しさん
07/10/17 20:52:05
メロン←氷←鏡?
460:マロン名無しさん
07/10/17 21:11:07
プッチにまでアーパーのビッチ呼ばわりされるDIO様萌えた
プッチは南京の基督みたいな感じでDIOの天国信じるようになるんだな
DIOがいなくなったあとに
461:マロン名無しさん
07/10/17 22:53:11
>DIOがいなくなったあとに
なんかせつない
462:マロン名無しさん
07/10/17 23:31:06
ジョナさんが黒くてほんといい>>448
しかし急に人増えたな
どっかに貼られたのか
463:マロン名無しさん
07/10/18 01:42:04
この少年は、お世辞にもいい友達じゃない。
神学生でありながら、君を見つめるその目だけでも既に聖書に反してる。
無邪気な言葉の端々からも、傲慢で独善的な性格が滲み出てるじゃないか。
富裕な家で、世間を知らずに何不自由なく成長した。
そんな事だけで比べないでくれ。彼には僕と似たところなど他にない。
僕の面影なんて、どこにも見つけられやしないよ。
464:マロン名無しさん
07/10/18 07:29:24
>>463
人間臭いジョナサン、ベネ!!
465:マロン名無しさん
07/10/18 19:54:35
ただいま。
友人に逢ってきたよ。
意外だろう?
わたしにも友人というものがあるのさ。
若いが高潔な人物だ。
神学生なのだよ。
きっと立派な聖職者になるだろう。
わたしに、いかなる欲望をも向けないんだ。
この、わたしに。
友人はね、わたしのスタンドにも、吸血行為にも、不老不死にも、興味がないんだ。
この顔を好きだと言いはしたが、口に出すことさえ厭わしいあの無遠慮な視線を寄越すこともない。
素晴らしいよ。
―この体、だからかな。
この体、ほら、首の傷から下は、別の男からの借り物なのだよ。
その男との決闘の末に、わたしは最初の肉体を失った。
惜しいとも思わなかったが、不便でね。
ずいぶん弱ってもいた。
早急に代わりの肉体が必要だったんだ。
それで、わたしはその姿のまま、かれの前に出て行った。
かれ以外の凡庸な肉体に首を繋ぐなぞ想像だにできなかったし、それに―かれならきっとわたしに肉体を与えてくれるだろうと思ったんだ。
かれはひどく驚いていたが、このとおり、わたしに肉体を譲ってくれた。
そうして今もわたしを護ってくれている。
もう誰からもおぞましい欲望を押しつけられることはないし、そうされたとしても、わたしははねのけることができるんだ。
かれが、一緒にいるのだもの。
ほら、このいばら。
かれはまだ、いる。
わたしたちはまだひとつではないけれど、だからこそ、わたしは孤独ではない。
だから、マニッシュ・ボーイ、やさしいみどりごよ、わたしにおまえの夢の慰めはいらない。
>>463を読んだらなんとなく
466:マロン名無しさん
07/10/19 17:30:46
「ヴァニラ、おまえは天国を信じるか?」
「DIO様とクリームを2人羽織できれば、そこが私の天国です!」
467:マロン名無しさん
07/10/19 21:41:21
久々に来てみたら異常な伸びでワロスwwwwwwwwwwwwww
細木様も呆れて見捨てる腐JO子のキモさに完敗wwwwwwwww
468:マロン名無しさん
07/10/21 22:38:03 RiemoDv1
たしかに今月はラブかったな
469:マロン名無しさん
07/10/27 15:44:04
>>463
こういうジョナもっと書いてほしい
470:マロン名無しさん
07/10/28 12:02:32
えー黒ジョナの方がいいな。
471:マロン名無しさん
07/10/28 16:15:40
>>470
>>463黒いじゃん
プッチの悪口言ってるし
この世のどこにももう自分はいない=おまえが殺したんだ後悔しろ
ってことじゃね?
善人風だけど結構キてると思った
つか黒ジョナってたとえばどんなの?
ディオを操ってジョージ殺させるとか?
472:マロン名無しさん
07/10/28 18:27:41
>>471
それ貰った
473:マロン名無しさん
07/10/28 18:47:28
えーそんな風に読めたのか。
「ちょっとジョナサンみたい」とか思って友達になるなよそんなのと、という意味だとばかり。
俺はそんな高慢チキチキ自己中じゃねえ一緒にすんなと。
…十分黒い気がしてきました。
474:マロン名無しさん
07/10/28 21:48:55
>>473
深読みしすぎなんかな
このスレでジョナサン=黒って公式が刷り込まれた弊害かも
原作読んでも黒読みしちゃうよ最近は
475:長州力
07/10/29 17:29:47
長州力のスレで勝手な事してんじゃねーよ
スレ違いはさっさと出て行け
476:細木
07/10/29 17:42:52
いいえここは細木スレです
477:マロン名無しさん
07/10/29 18:39:07
とりあえずプッチはガチホモだろ
478:マロン名無しさん
07/10/29 22:14:40
僕は父を敬愛してはいた、しかし正直なところ早く家督を譲って欲しいのもまた事実だった。
父は息子の研究を奨励したが、それは先人の文献を紐解いて組み替え直す机上の―「知的な」作業にのみ向けられたものであって、決して粗野な発掘作業を喜びはしなかった。
実際僕は父に二度ほど発掘調査旅行への参加を阻まれている。
一度目はまだ若すぎると言われ、二度目はスポンサーの人品を信用できないものと一蹴された―父が卒業した大学が協賛していたにもかかわらず、だ。
僕は実務者としてフィールドワークに携わりたかったが、父は息子を名誉博士にしたかったのだ。
決して高価すぎるわけではない考古学書籍や化石の破片のたぐいまで、入手するには父の許可が要る。
それらの購入を父ははっきりと咎め立てはしないものの、僕はずっと無言の圧力を感じている。
許可するのはここまでだ、と。
父がジョースター家の実権を握っているかぎり、僕は唯一情熱を注げる研究さえもままならない。
あるいは愛情からの行為だったとしても、父が財産の生前贈与の条件として僕の研究を禁じる旨の一文を加えることを検討していると知った時に心は定まった。
可愛想なブロンディはせっせと父に毒を盛っている。
彼は「父親」が恐いのだ。
弱った相手でなくては甘えられない。
僕はそれを咎めまい。
父の力が弱まらないうちは、僕が彼を愛してやることもできないのだから。
もう少し、ジョージ・ジョースターの生命の灯が細まったら。
そうしたら、お望みどおり彼を追い詰め僕のものにしてやろう。
愚かしい老人より、若いこの僕に愛される喜びを文字通り身をもって理解させてやるのだ。
479:マロン名無しさん
07/10/29 22:36:32
おお黒ジョナ来た!
480:マロン名無しさん
07/10/29 22:49:32
結局、キモヲタ喪男荒らし<<<<<<<<<<<<<<<<<<<腐女子 なのねん
481:マロン名無しさん
07/10/29 23:38:50
父を看病する君はキリストに香油を注ぐマグダレナのようだ。
君は罪を犯していて、それを父に許されたいのだ。
何度でもいつまででも君は許しを乞う。
空腹は永遠に満ちることがない。
そんな形の愛情をしか知らないのだ。
「疲れたろう、ディオ。父さんの容体も落ち着いたようだ、少し眠りたまえ。もうすぐ医師も到着する」
「しかし」
「君のほうが倒れてしまう。頬が瞳みたいに真っ青だ」
へたな冗談に君は咲んだ。
いつでもそうして痛みをこらえて微笑んでいてくれ、可愛い人。
君の取り柄なぞそれだけだ。
君が律儀に毎日「世話」さえしなければ、父はそう簡単に死にはすまい。
「部屋に飲み物を運ばせたよ。眠らずとも朝日が昇るまでは休もう」
そして君を抱き締めさせてくれ。
おののきながら口付けしてくれ。
罪の意識に流す血をこころゆくまで味わわせてくれ。
ドアを開けた僕によろけたふりをしてもたれ、君はかすかにつぶやいた。
「君はやさしいな、ジョジョ」
482:マロン名無しさん
07/10/29 23:57:53
船が沈む。
君はうまく動かない身体に苦労しながら僕の頭を拾い上げ、涙に濡れた頬を押しつける。
君からこんな情熱的な口付けをしてもらうのは初めてだね。
お互いの首と身体が泣き別れる以前に受けられなくて残念だよ。
泣いていると瞳の紅が血よりも濃くなって、君は無残に美しい。
爆発。
さあ、急いでシェルターに避難したまえ。
僕も早く君と一人きりになりたい。
君さえその気なら、僕らはきっと解り合えるだろう。
483:マロン名無しさん
07/10/30 08:40:14
黒3連発ktkr
>いつでもそうして痛みをこらえて微笑んでいてくれ、可愛い人。
>君の取り柄なぞそれだけだ。
すごまじい切り捨てっぷりワロタw
484:マロン名無しさん
07/10/30 17:39:04
このスレまだあったのかw
485:マロン名無しさん
07/10/30 17:58:18
キモ。
腐女子キモ。
486:マロン名無しさん
07/10/30 19:12:37
腐女子とか貴腐人とか腐兄とかって誰が考えた用語だろう
うまいよな
487:マロン名無しさん
07/10/30 19:35:03
これは晒すしか。
488:マロン名無しさん
07/10/30 21:45:29
あー幼女犯してぇw
489:マロン名無しさん
07/10/30 21:55:44
ラブいと言うか、ジョジョの男主パーティの中では珍しく殺伐としてないよね。
2人っていう人数の少なさも関係してるのかもしれんが。
それはそうと、最近出た単行本の表紙に女の子がいて少しびっくりした。
表紙に堂々と脇役女子が描かれた事って少ない気がするんだよ。
490:マロン名無しさん
07/10/30 22:50:27
>>489
しかしこのスレはスレタイとは無関係に黒ジョナ×ヤンデレディオで盛り上がってる
晒すしかないよねw
491:マロン名無しさん
07/10/30 22:59:03
トリッシュとか由花子も表紙にならんかったっけ?
492:マロン名無しさん
07/10/30 23:15:25
トリッシュは何度も表紙になってるが、5部のヒロインだから脇役女子とはちょっと違う。
そういや、4部のヒロインは由花子じゃないよな。鈴美さんかな。
493:マロン名無しさん
07/10/30 23:16:24
ジャ「ライバルは、えびフライだよ~♪ 前世は、きっとチョコレート~♪ ぼくはくま、くま、くま、くま~♪」
(ぬいぐるみの胴をつかんで歩かせている)
ジョ「……ジャイロ」
(真顔)
ジャ「はっ! う、唄ってない、唄ってないぞ、俺は唄ってない! 唄っていたのはこのオーディンくんだッッ!!」
(葵の御紋入りの印籠のごとくぬいぐるみを突き出す)
ジョ「ジャイロ、火から鍋おろすからオーディンくん貸して」
(ひったくって背中に手を突っ込み鍋をつかむ)
ジャイロ「きゃあああああああああ」
ラブいジャイロとジョニィってこんなんですか、わかりません><
494:マロン名無しさん
07/10/30 23:19:05
ルーシーはヒロインだと素で思ってましたサーセンw
495:マロン名無しさん
07/10/30 23:21:14
>>493
黒ジョニィktkr
496:マロン名無しさん
07/10/30 23:37:15
漆黒ジョニィキタ━(゚∀゚)━!!
497:マロン名無しさん
07/10/31 00:08:34
>>490のジャイジョニもしくはジョニジャイに期待
498:マロン名無しさん
07/10/31 00:39:25
@@@「ミスタ、僕って類い稀な美少年ですよね」
ワキガ「……まあ、一応な」
@@@「ビョルン・アンドレセンやノア・ハサウェイとどっちが綺麗ですか」
ワキガ「……おまえ」
@@@「薔薇の花とくらべたら?」
ワキガ「……おまえのほうが」
@@@「ミスタ、君は審美眼が大変すぐれています。僕は父そっくりなんです」
ワキガ「……(ナルじゃなくてファザコンかよ!)」
499:マロン名無しさん
07/10/31 07:05:53
部下の身分ってのも大変だなミスタww
500:マロン名無しさん
07/10/31 08:48:09
まんこ?
501:マロン名無しさん
07/10/31 16:14:39
朝用に軽くて爽やかなネタ今度考えとくわ
502:まんこ
07/10/31 18:25:26
まんこ
503:マロン名無しさん
07/10/31 19:09:37
一万年と二千年前から細木を愛してる
504:マロン名無しさん
07/10/31 20:38:40
>>494
確かにそうかもしれない。ホットパンツは男扱い?だし。
しかしあの表紙のルーシーを見て、荒木先生がこんな可愛いおなごを!?と思ったものだ。
木のウロにいた女の子といい、最近の荒木が描く女性キャラが本気で美し可愛いので困る。
505:マロン名無しさん
07/10/31 22:05:35
荒木って真性ロリ?
オッサンを溺愛して命懸けで守ろうとする14歳美少女なんて
ロリオッサンの願望を具現化したキャラを嬉しそうに描いてるし
506:マロン名無しさん
07/10/31 22:05:59
>>504
木のうろの子はシュガー・マウンテンな。
507:マロン名無しさん
07/10/31 22:11:25
>>505
ルーシーの相手がティムやスカーレットなら魅力半減
508:マロン名無しさん
07/10/31 22:45:58
細木のあたたかな大便を口いっぱいに頬張りたい
509:マロン名無しさん
07/10/31 22:48:24
>>507
たしかに。
老人につくす幼妻だからこそ萌えるんだよな。
510:マロン名無しさん
07/10/31 23:55:52
「やあケニー、最近は支那風に凝っているんですね。
パンダは雑食ですから襲われないよう気をつけて。
父は食事ですか?
ああテレンスは呼ばなくていいです、案内はいりません。
勝手に部屋へ通りますよ、そろばんスケートうざいから」
「いらっしゃいませジョルノ様、DIO様はまだおやすみです。
パンダは養子に出したのの孫が戻ってきましてね、DIO様は大変お喜びですよ。
テレンスはそろばんスケート卒業ですよ、さすがにもう30過ぎましたしねえ」
511:マロン名無しさん
07/11/01 07:42:09
ここなに?
自演マンセースレ?
512:マロン名無しさん
07/11/01 08:04:23
たぶん書き手2~3人、レスつけるのも2~3人、嵐2~3人、総勢2~3人で回してるスレ
513:マロン名無しさん
07/11/01 08:08:59
>>512
書き手=レスつける人=嵐 かよwwwwwwwwwwww
そーだな、腐女子のチラ裏スレなのにageてもあまり荒らされないし
514:マロン名無しさん
07/11/01 08:51:41
自演腐女子キメェ
515:マロン名無しさん
07/11/01 11:15:42
>>1
何で腐女子ってこんな恥ずかしげも無く自演できんの?
516:まんこ
07/11/01 12:36:54
まんこ
517:マロン名無しさん
07/11/01 15:08:26
>>513
女二人男一人だな
518:マロン名無しさん
07/11/01 18:31:24
ピザモッツァレラ ピザモッツァレラ
519:まんこ
07/11/01 19:00:38
まんこ
520:マロン名無しさん
07/11/01 22:50:52
細木におしっこ掛けられたい
521:マロン名無しさん
07/11/01 23:19:52
>>1-521
腐女子乙
522:マロン名無しさん
07/11/01 23:26:37
>>521
おまえも腐女子かwww
523:マロン名無しさん
07/11/02 02:09:03
次三部ネタね
524:マロン名無しさん
07/11/02 08:07:59
次スレタイは【ポルナレフと便器はラブい】で
525:マロン名無しさん
07/11/02 08:18:05
俺と細木はラブい
526:マロン名無しさん
07/11/02 08:48:55
>>524
順番から行くと次は2部スレのはずなんで
【スト様と石仮面はラブい】
ぐらいで
527:まんこ
07/11/02 09:51:02
まんこ
528:マロン名無しさん
07/11/02 12:58:40
川島>葛西
529:まんこ
07/11/02 18:18:40
まんこ
530:マロン名無しさん
07/11/02 22:28:09
細木の尻肉を鷲掴みしたい
531:マロン名無しさん
07/11/03 23:19:37
細木と>>1はラブい。激ラブい。
532:まんこ
07/11/04 21:26:15
まんこ
533:マロン名無しさん
07/11/04 23:09:28
なんで嵐が来るとネタ師が消えるの?
534:マロン名無しさん
07/11/04 23:13:16
>>533風が吹けば桶屋が儲かる
535:マロン名無しさん
07/11/05 00:09:19
「ケニー、お茶いれたんですけど、よろしければご一緒にどうぞ」
「ああ、こりゃどうも執事さん」
「今日はトロピカルティーにしてみましたv」
「んじゃ風景はタヒチの海岸あたりでいきますか」
南国の浜辺で波音聴きながらトロピカルにお茶する二人。
「生き返りますねえ」
「美味いですねえ」
536:マロン名無しさん
07/11/05 11:38:44
スゲーほのぼのしてるw
537:マロン名無しさん
07/11/05 15:06:39
兄「ケニー、最近ずいぶん弟と仲良しじゃないか」
G「まあ誰かさんみたいに肋へし折られたりはしてませんがね」
兄「あれは椅子を振り上げられたんだ」
G「あー。避けたもんか殴られてやるべきか迷ってるうちに凶器だされたと」
兄「そう。わたしの肋も折れたが、椅子もポッキリ逝ってね」
G「あー。せっかく可愛い弟の誕生日プレゼント買うために荒稼ぎしたのにねえ」
兄「アンティークでね、探してはいるが同じ物はもうないだろうな」
G「弟さんはあの椅子『勝利のオブジェ』と呼んで見せびらかしてくれましたよ」
兄「……orz」
G「まったく可愛い弟さんですねえ」
538:マロン名無しさん
07/11/06 00:50:24
少し昔、旅人が夕闇に沈んだ街道を急いでいると、大きな樹のうろの中に金髪の若者が手足を縮めているのを見つけました。
「あんた、そんな所で何をしてるんだ」
「隠れてるの」
「何から?」
「陽射しに当たると灰になっちゃう」
舌足らずないらえに、相手は心の幼い人かもしれないと旅人は見当をつけました。
「吸血鬼ごっこか。家はどこだ? 送って行こう」
「だめ。まだだめ。完全に暗くならなくちゃ」
「もう充分暗い。ほら、星が見えるだろ」
旅人は若者を樹のうろから引っ張り出しました。
若者はしばらく抵抗しましたが、ついに根負けして表に引き摺り出されたちょうどその時、太陽の最後の光も消えました。
「ごらん。チカチカ瞬いてるだろ、綺麗だな」
「星……わたしの肩にもある」
若者は旅人に肌をさらしました。
なるほどその首肩のあたりに星があります。
「綺麗?」
なにが楽しいのか若者がくすくす笑いながら尋ねました。
その時はじめて旅人は若者の舌足らずの訳に気付きました。
慣れないものには発音の難しい、旅人の祖国フランスの言葉でした。
「ね、ジャン・ピエール……」
うなじを覆うていどだった若者の金髪がざわざわとうねって肩へ落ちかかり、旅人の肌を刺しました。
「わたしを崇めよ」
539:マロン名無しさん
07/11/06 12:17:45
>>538
こういう耽美怪奇物っぽいの好き
ここは男女の組み合わせの妄想でもいいの?
男同士に決まってんだろバカヤロウ!と思ったらこの質問はスルーしてくれ
540:マロン名無しさん
07/11/07 00:25:15
>>539
職人さん待ってる。
過去スレはジョルトリとか由花子とかあって萌えたよ。
541:マロン名無しさん
07/11/07 15:49:00
ここは>>539の耽美怪奇男女SSを待ちわびるスレになりました。
542:マロン名無しさん
07/11/09 00:17:44
「ちょっと執事さん、あのむかつく小僧なんなんですよっ。神学生だかなんだか知らないが苦労知らずのガキがDIO様の客だからってえらっそーに」
「静かにしてくださいよケニー。今そのお若いお客様にお出しするスペシャル・ブレンド・ティーをいれてるんですから」
「スペシャルぅ? 雑巾茶でいいっすよそんなもん」
「ふっ雑巾なんて…。甘いですよ。スペシャル・ヴァニラ・ブルマー・ティー(煮出し)です」
「うおっ酷っ」
543:マロン名無しさん
07/11/10 10:54:51
テレンスひどすぐるw
544:マロン名無しさん
07/11/11 12:50:23
>>359
>>363
マジで総受だったスゲエよ…
545:マロン名無しさん
07/11/11 20:47:38
age
546:マロン名無しさん
07/11/11 21:26:38
まだやってんのかよ…
547:マロン名無しさん
07/11/11 21:37:55
次とその次までスレタイ決まってるからなw
548:マロン名無しさん
07/11/13 00:40:29 6ll26+3z
ユリイカはこのスレを超越した
549:マロン名無しさん
07/11/13 08:31:50
ユリイカはもう駄目だな
なんだあの頭のおかしい腐は
550:マロン名無しさん
07/11/14 12:57:22 gjFUwyj4
ユリイカ買ってないんだけど
頭おかしいの?
551:マロン名無しさん
07/11/14 17:01:31
金田とかいう腐がこのスレより上を行くKYっぷり
552:マロン名無しさん
07/11/14 17:25:49
腐女子スレ
553:マロン名無しさん
07/11/14 20:13:08
なんかリクある?
554:マロン名無しさん
07/11/14 22:38:49
ら
555:マロン名無しさん
07/11/15 20:43:21
キモ。
556:マロン名無しさん
07/11/15 23:14:31
金田 (略)「ディオ=姫」説というのが完成したんです(笑)。娼婦のような立場から成り上がっていくんですけど、その過程で当然さまざまな男たちに身体を汚されるわけですが、魂の気高さは失わないんですよね。
ジョナ「((((((;゚Д゚))))))<ディ、ディオ……」
557:マロン名無しさん
07/11/16 15:07:54
>>556
完成したんです(笑)
ねーよwwwwwwww
558:マロン名無しさん
07/11/17 00:01:29
いや、きっと完成したんだよたぶん
559:マロン名無しさん
07/11/17 00:28:19
ジョナ「汚されるとか、ないよねディオ。嘘だよね」
ディオ「ううん本当。身体はおまえのだけど」
ジョナ「Σ(゚Д゚;)」
560:マロン名無しさん
07/11/17 01:03:32
ああ、そっか
3部DIOはジョナサンの肉体か
結局ヴァニラもプッチもジョナサンの肉体に篭絡された訳だな…
561:マロン名無しさん
07/11/17 17:37:41
ヴァニ「嗚呼DIO様、せめて一夜お情けを」
DIO「いいけど身体ジョナサンだぞ」
ヴァニ「かまいません!」
DIO「マジホモキモいからやっぱ却下」
562:マロン名無しさん
07/11/17 19:43:47
>>556
金豚きめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
糞ンプ以来の衝撃だ
563:マロン名無しさん
07/11/18 23:55:19
あんな変態に近寄るなって兄貴は言うけど、俺は結構メローネが好きだ。
だって格好はひどいけど、よく見たら兄貴と同じぐらい綺麗だしやさしいし。
それに頭だって良いんだ。
なんとか工学のエリートだったって聞いた。
普段は変態ごっこしてるだけなんだけど、なんでかみんな口を揃えて「あいつはマジモンの変態だ。近寄ったらこっちの身がやばい」って言う。
特に一番仲良くしてるはずのギアッチョが、なんでか一番ひどく言う。
「いいか、あいつは手に負えない筋金入りの変態だ。自分の身が可愛きゃ絶対に二人きりになるなよ」
「別になんもされたことないけど…ギアッチョは? よく一緒に出かけるじゃん」
「ッこのマンモーニ! 俺はいいんだよ!」
「ふーん」
ギアッチョのためにメローネは変態ごっこしてるのか。
兄貴もリーダーものってやってるのか。
うちのチームって貧乏だけど仲良いよな。
564:マロン名無しさん
07/11/19 08:36:08
彼は男性ではない。
565:マロン名無しさん
07/11/19 14:16:53
何この自由律俳句
ホットパンツか!
566:マロン名無しさん
07/11/19 21:12:13
ケニーG、しょっちゅう出てる割にDIO様とは会話ないな。
職人さんどうですか。
567:マロン名無しさん
07/11/19 22:46:39
「ケニー」
「はいはいなんでございましょうDIO様」
「この館、狭いよな」
「は、ご立派なお屋敷と存じますが……」
「ここ壁やめて滝とか作って。ナイアガラっぽいやつ。そいでこっち蔦ね、で、向こう夜空で花火がいいな」
「……壁やめたら日光が射し込みますよ」
「だからケニーの嘘滝で」
「うそたき」
「あ、二階はSFっぽく。こう、宇宙空間っぽいやつ。人工衛星とか飛んでる。あとときどきエイリアンが出る」
「……難しい注文でございますな(テレンスめ、オールドムービーシリーズ見せやがったな)」
568:マロン名無しさん
07/11/19 22:57:04
「ちょっと執事さんっ! あんたね、DIO様に何余計なこと吹き込んでんですよっ」
「エルミタージュ宮殿と言ってきかなかったのをあそこまでにしたんですよ。感謝してほしいですねケニー」
「エルミタージュ……」
「壁の模様から反響から飾ってある美術品から全部実物以上にきらびやかに、と言ってたんですよ。猿の惑星で済んでよかったと思ってくださいね」
「や、猿は言われませんでしたけど」
「ヴァニラがいるじゃないですか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
569:マロン名無しさん
07/11/19 23:04:57
D「ヴァニラ」
V「DIO様vvvvv」
D「ちょっとこの腰蓑つけて」
V「ハイッ」
D「あ~ああ~!と叫ぶ」
V「あ~ああ~!ギャ」
D「あっこらミー、噛んじゃダメだって。ターザンは味方だろ」
豹「ガウガウガウ」
V「ああああああ」
570:マロン名無しさん
07/11/19 23:58:29
ヴァニラ編勝手につけてスマソ
571:マロン名無しさん
07/11/20 08:37:56
ケ「はよーっす…」
テ「もーっ! ケニー、遅い! あいつが来てるんですよ、アラビア・ファッツ」
ケ「わーあいつ嫌いなんだよな、よかったー寝坊して」
テ「蟻地獄の幻覚でも見せてやればよかったのに」
ケ「あんた敵作る性格してますよね」
テ「ほっといてください。それより知ってます? あいつDIO様にお熱なんですよ」
ケ「ええっあの顔で? うわーチャレンジャーっつうか身のほど知らずな…」
テ「ねーっ、もう信じらんなーい」
ケ(女子高生か?)
572:マロン名無しさん
07/11/20 14:26:19
ケ「嫌いと言えば私あいつも嫌いなんですよね、ンドゥール。暗くってねー」
テ「あれは渋いの範疇ですよ」
ケ「そりゃどっちかつうとダニエルでしょ、あんたの兄さん」
テ「あーあいつダメ。全然ダメ。渋いとか完全埒外だから」
ケ(ブラコン根深いな~)
573:マロン名無しさん
07/11/20 14:43:50
テ「この館、禽獣とゾンビとむっさい男ばっかで地獄絵図ですよね」
ケ「まあDIO様がそういうの気になさらないですしね」
テ「DIO様お一人で十分眼福ですけどね」
ケ「……」
テ「最近マライヤ達が遊びに来てくれなくて寂しい……」
ケ(いるよな~同性の友達いない男)
574:マロン名無しさん
07/11/20 21:34:18
男なんて、つまらない。
女ならいろんな服が着れるし、髪も結えるし、化粧も映えるし、爪も塗れて、血も甘い。
宝石屋もドルチェ屋も女客を贔屓する。
おまえのように若い綺麗な女なら、どんなに楽しいだろう。
「DIO様だってお似合いじゃないですか、薔薇も宝石もルージュもエナメルも」
「この身体は、ごつすぎる」
「そんな、ちょうどよろしいですわ」
「だいぶ痩せたから……」
昔は、もっと痩せっぽちだったのだけど。
この肉体は、もっと隆々と、溌剌としていたのだけれど。
「もう、わたし一人の身体になってしまったのかな」
首を繋いでしまったから。
ジョナサンは本当に、もうどこにもいないのかな。
「お寂しくていらっしゃるのですか、DIO様」
「―少しね」
だから、わたしが眠ってしまうまで、そばにいておくれ、バステトよ。
「テレンス、あたし…」
「あ、マライヤ、DIO様おやすみになられました? 食っちゃ寝の挙げ句不眠症だとか言いだすんですから手のかかる」
575:マロン名無しさん
07/11/20 21:57:40
いらん事言って怒らせるから、遊びに来てくれなくなるんだなww
576:マロン名無しさん
07/11/20 23:14:11
テレンス駄目すぐるw
577:マロン名無しさん
07/11/23 16:46:30
age
578:マロン名無しさん
07/11/24 21:26:18
部室の扉を開くと、半裸の君が男の腕の中にいた。
君は相手をもぎ離そうと身を捩っていたが、それが却って着衣の乱れを―相手の昂ぶりを煽っていた。
闖入者を見とめた君の瞳に羞恥と怯みがよぎり、僕はどす黒い怒りが下腹に重くわだかまるのを感じた。
「行きたまえ。二度と僕らの視界に入らないところへ」
僕の言葉に男は君を見、君は弛んだ拘束から跳び逃れ、奴はうちひしがれて出て行った。
「…うして」
君は茫然とベンチに座り込む。
油断したね。
少年時代から幾度となくこうした危険に曝されてきたというのに、君は何故だか最も警戒が必要な相手に対してそれを怠る。
生真面目な男、婚約者がいる男、礼儀正しく愛情深い男。
―僕に似た男。
もう大人なのだからと安心していたのかい。
彼らは少年の身体に欲情するわけでも、君が憎いわけでもないんだ。
ただ君が素晴らしい美女だと気付いて、文字通りふるいつきたくなっただけなのさ。
甲斐甲斐しく服を着せる僕に逆らわず、君はされるまま身体を預ける。
僕はずり落ちた靴下を引き上げ、ワイシャツの裾をトラウザースのウエストにたくし入れ、タイを結んでやる。
すらりとした長身、優美に伸びた首筋、肩甲骨から思い切って細まるウエストへのライン、削いだような腹、ぞくぞくするような腰つき、締まった脚。
美しく官能的だが獣欲を掻き立てるわけではない、美術品ような身体。
「軽蔑しただろう、ジョジョ」
「いいや、ちっとも」
僕の可愛い自動人形。
君を誰にも譲るものか。
僕はディオのこめかみに口付けた。
579:マロン名無しさん
07/11/25 06:47:24
襲われた。
いい歳をして。
非力な子供の頃と違って、背も高く、胸も厚みを増したというのに。
面倒な有象無象ども敵にしないよう、巧く立ち回って来た筈なのに。
相手は計画的犯行だったわけでもないらしく、闖入者―ジョナサンだ―に見咎められるとすぐに退散した。
こんな時、どうしてかいつもこいつが来る。
おまえの差し金なのか?
俺が貧民街の裏路地でしていたことを知っているのか。
今の男のことも、俺のほうから誘ったと思っているのか。
それならどうしてはっきり糾弾しない。
どうして一息にとどめを刺さないんだ。
ジョナサンは俺の乱れた着衣を直し、こめかみに唇で触れる。
「大丈夫かい」
「……軽蔑しているだろう」
「君を? いいや、ちっとも」
ジョナサンは俺を膝の上に乗せ、強張った手足をさすった。
「どこにも怪我は無いね?」
犬みたいな男。
生かしておいてやってもいい。
俺に欲情しないなら。
俺を断罪しないなら。
俺から離れて行かないのなら。
「―頭を打った。気分が悪い」
ジョナサンは鎖骨に俺の額を押しつけるように抱き締め、髪に唇を落とす。
大丈夫、何も心配は要らない、僕はずっと君のそばにいる……
580:マロン名無しさん
07/11/25 14:31:09
父の夢を見た。
彼の夢はいつも物悲しく、それでも僕は彼と繋がっているのだという歓喜と、しかしそれはジョナサンを介してでしかないというもどかしさに打ちのめされる。
父は追い詰められ混乱していて―彼はそれを怒りだと思っている―ジョナサンは倒れそうな彼を包む。
大丈夫、安心していい、僕は君のそばにいる―
僕はムカムカしてフォンダンショコラを崩した。
「すいません、次、プリンア・ラ・モードお願いします」
ウェイターは恵比寿顔で去り、ミスタは呆れ声を出した。
「ジョルノ、腹減ってンなら飯食いに行こうぜ。こんな甘いモンじゃなくてよ」
「減ってません」
「ぉーぃ…」
「ミスタ、そばにいるだのなんだのと散々言っておきながら、たった一度の過ちでその相手を切り捨てて別な女性と結婚しちゃうってどう思います?」
「アヤマチの程度にもよるんじゃねえの」
「大したことないですよ。ちょっと男の親を毒殺しようとしたぐらいで」
「おまえそれは大したことだろ」
「男もその親も勝手ですよ。そういう傷ごと彼を引き受けた筈なのに、ちょっとうまく順応できなかったからって」
「映画の話か? 人間関係がようわからん」
「とにかく、男が酷いって話です」
直截な愛の言葉はなかったにせよ、父をあんなに依存させておいて切り捨てるなんて。
ジョナサン、貴男は勝った。
生命と引き替えに、彼を永遠に我がものにしたのだから。
正義の栄誉と、彼。
ふたつながら手に入れた貴男の罪を、僕は永遠に弾劾しよう。
581:マロン名無しさん
07/11/25 22:08:20
ナ「アバッキオ~、フーゴがいじめるんだよう(つД`)」
フ「こいつが馬鹿すぎるんですよ!」
ア「わかったからフォークはよせフォークは…」
ブ「既視感があるような」
5「アーン、ミスタッ!ナンバー3ガイジメルゥ~」3「イジメテネーダロー。ウリウリ」
ミ「仲良くしろよ」
2「マタケンカカヨー」
7「痴話喧嘩ジャネーノー」1「ミスター、ハラヘッタ」
6「メシーッ!」
ブ「あ、これか(ポン)」
582:マロン名無しさん
07/11/26 08:36:35
「ジャイロ、もう朝?」
「そうだよ。だがおたくはもうちっと寝てな、おちびさん」
「おちびさんって……はっ(枕元にくま)!」
「コーヒーが入ったら起こしてやっから」
「ウン、ジャイロアリガトウオヤスミ(くまを口パク)」
583:マロン名無しさん
07/11/26 13:17:27
ケ「ヒマですねえ…」
テ「私は忙しいですよ。銀器磨きは執事の本分ですからね」
ケ「どれ、手伝いましょうかね」
テ「それよりミーに餌やっといてください」
ケ「いやですよ。食われたらどうしてくれるんです」
テ「さっきヌケサク襲ってたから満腹でしょ」
584:マロン名無しさん
07/11/29 02:20:42
ミーちゃんお腹壊すよw
585:マロン名無しさん
07/12/03 23:26:19
D「テレーンスーぅ。この猫凄いぞー。猫なのに豹柄ー!」
T「『アシェラ』ですか。豹柄ならミーがいるんですから我慢しましょうね」
D「ペーットショップーぅ」
T「いけません。豹柄猫はお高いですから何かを売らなきゃなりませんよ」
D「ヌケサクとヴァニラなら売ってもいー」
T「たいした額になりませんよ」
D「えー」