07/05/15 23:25:47
このスレは、『魔法先生ネギま!』キャラを用いたバトロワスレです。
<特徴>
他の多くのバトロワスレはリレー小説の形式を取っていますが、このスレでは異なります。
単独の作者による、長編SSスレとなっています。
現在、第13部まで完了。第14部途中打ち切り。次は15部となります。各長編SSはそれぞれ独立したお話となっています。
たまに、既に完結したお話のサイドストーリー、アナザーストーリーなどの短編が書かれることもあります。
<作者志望の方へ>
このスレでは、原則オープニングからエンディングまで全て書き終えた者が連載を開始できます。
見切り発車厳禁。頑張って書き上げましょう。
完成したら宣言の上、皆の了承を得て投下を開始して下さい。
<注意事項>
作品に対して内容にケチをつけたり、一方的な批判をするのはやめましょう。
こういう人が居ても、他の人は荒らしとみなしてスルーしましょう。
作者の都合もありますので、早くしろなどの催促はできるだけしないように。
次スレは原則>>950を踏んだの人が立てること。
容量オーバーになりそうなときは、気づいた人が宣言して立てましょう。
基本的にsage進行。
過去スレ等は>>2-5くらいに
2:マロン名無しさん
07/05/15 23:33:37
過去スレ
ネギまバトルロワイヤル スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル2 スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル3 ~BRⅢ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル4 ~NBRⅣ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル5 ~NBRⅤ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル6 ~NBRⅥ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル7 ~NBRⅦ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル8 ~NBRⅧ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル9 ~NBRⅨ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル10 ~NBRⅩ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル11 ~NBRⅩⅠ~ スレリンク(csaloon板)
ネギまバトルロワイヤル12 ~NBRⅩⅡ~ スレリンク(csaloon板) ←前スレ
ネギまバトルロワイヤル まとめサイト
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.bbhp.net)
URLリンク(www.geocities.jp)
銃器疎い作者さんへ
URLリンク(mgdb.main.jp) ←リンク切れ?
URLリンク(mgdb.himitsukichi.com)
現在連載中の作品
無し。
3:マロン名無しさん
07/05/15 23:35:42
____ ______ _______
|書き込む| 名前: | | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩
, ─|l| ,/ノ
! ,'´  ̄ ヾ
! | .||_|_|_|_〉
! トd*゚ -゚|| ここにsageって入力するんだ
ノノ⊂ハハつ 基本的にsage進行…
((, c(ヾyイ なんで私だけバニー…
しソ
4:マロン名無しさん
07/05/15 23:42:12
エヴァ「つぅか六百年生きた私がこの程度で死ぬわけなかろう。
面白い見世物だった。褒美に皆生き返らせてやろう。
実は全員すでに吸血済みだ。皆吸血鬼として復活せよ。」
全員復活
5:マロン名無しさん
07/05/15 23:43:16
テンプレ終了です。
>>2の初代まとめサイト、銃器サイト1段目はリンク切れです。
6:マロン名無しさん
07/05/15 23:49:30
あの騒動で他のまとめは載せないって決まってなかったっけ?
7:マロン名無しさん
07/05/15 23:53:30
>>6
まとめサイト4さんが完全に補完してないんだからまだだよ。
8:マロン名無しさん
07/05/15 23:54:40
998 :マロン名無しさん :2007/05/15(火) 23:52:34 ID:???
そして物語は新スレへ。
999 :882:2007/05/15(火) 23:53:03 ID:???
小太郎「読んでくれたみんな、ありがとな!!」
E N D
1000 :マロン名無しさん :2007/05/15(火) 23:53:37 ID:???
初?の1000&1ダブルget
実に綺麗な終わり方だったなw
9:マロン名無しさん
07/05/15 23:55:14
前スレ終了sage
10:マロン名無しさん
07/05/15 23:59:32
面白かったなw
みんな、そしてスレ建てた>>1、心底乙!
11:マロン名無しさん
07/05/16 00:06:06
>>1乙
今度から埋めるときはAAじゃなくリレーになりそうだなw
12:マロン名無しさん
07/05/16 01:31:21
前スレで投下を宣言してしまった俺です
確認ですが、携帯厨な俺が作者14(14だよね?)を本当に襲名してもよろしいのでしょうか?
13:マロン名無しさん
07/05/16 01:35:29
いいよ
14:マロン名無しさん
07/05/16 01:38:18
問題なし
15:作者14
07/05/16 02:02:28
ありがとうございます、じゃあ今から少し投下します
この作品を読むにあたって
作者が持ってる16巻までを参考にしています
以外な展開やどんでん返しを期待しないで下さい
仕事の都合上投下は不定期、しかも途中でめげて投下を中断する可能性がおおいに含まれます。更新は基本的に夜中です
投下スピードが遅いなどの意見が出たら素直に改善策を考えます
恐らく物語が進むにつれて矛盾などが出てくるかと思います。指摘は優しく
それではどうぞ
16:作者14
07/05/16 02:28:32
「う……」
神楽坂明日菜(出席番号8)の意識が覚醒した
「あれ……ここ……?」
目を擦り、周りを確認すると、ここはいつもの教室だった
「ちょ……何で」
さらによく見ると、席は見慣れたいつものクラスメートで全て―正確には“座らずの席”を除き―埋まっていた
「ん……あれ?」
慌てて隣を振り向くと、近衛木乃香(出席番号13)がちょうど起き上がっていた
そしてそれがきっかけになったかのように、クラスメートが次々と起き上がった
「ここ教室……」
「確か……中夜祭が終わって……あれ、そこからは?」
「急に眠たくなって……あれ、首に何か付いてる……」
「何コレ取れない!?」
混乱する一同
その教室の、前方の扉が突然音を立てて開いた
17:マロン名無しさん
07/05/16 02:51:36
「みんな静かに」
その人物とは
「た……高畑先生!」
かつての担任、高畑であった
「どういう事なんですか!?」
「何で私たち教室で……」
「この首のコレ何なんですか!?」
口々に高畑に質問をぶつける
「まあその質問にはあとで答えるから、とりあえず聞いてほしい」
そして高畑は一呼吸置いてから続ける
「君達には、これから殺し合いをしてもらう」
「へ?」
「まあそのリアクションが当然だろうし、何かのジョークだと思っているだろう。そこでだ」
高畑がそこまで言うと同時に、三人の人間が教室に入ってきた
そのうち両サイドは、黒いマントに全身を包み、黒いフードとマスクで顔を隠した年齢、性別不明の二人。そしてその二人に両腕をそれぞれ掴まれ、引きずられながら現れたのは
『ネギ先生?』
「ネギ!!」
『ネギくん!?』
このクラスの担任、子供先生ネギ・スプリングフィールドだった
18:作者14
07/05/16 02:56:38
とりあえず触りだけ投下してみました。明日はもう少し投下できるように頑張ります(あくまで予定は未定)
19:マロン名無しさん
07/05/16 07:08:14
各話のタイトルとトリップを付けてください。それと14は飛ばして作者15ですぅ。
20:マロン名無しさん
07/05/16 10:40:04
各話のタイトルつけるってのは自由だろ。テンプレにないし。
そもそもなんで今までの作者が細々タイトルつけてたのか疑問なんだが。
21:マロン名無しさん
07/05/16 12:24:16
ようやく新しいバトロワが始まったか、
どのような結末になるのやら……誰が生き残るのやら………カツモクして続きを待つ!!!
22:マロン名無しさん
07/05/16 12:57:05
>>20
まぁ、タイトルはいらんが一回一話でもない限りどこで区切るのかははっきりさせた方がいいと思うけどな、話数だけでもつけるとかさ
まとめの人もその方がありがたいだろうし
23:マロン名無しさん
07/05/16 22:08:40
まとめの人の都合を考慮して作者があれこれ気をつかうのは本末転倒じゃね
どうしても区切りたいなら投下1日目、とかでも構わないっしょ
作者氏は書きたいことを書いて下さい
24:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 00:02:29
おふ、凡ミスすまんですorzとりあえず前回投下分は「第一話」でございます
個人的には自分の駄作をわざわざまとめて下さる方なわけだから、その意向にはなるべく従いたいです。ともあれ本日の投下を開始します。時間がかかるのでしばらく風呂に入るなり時間を潰してからの閲覧を推奨します。それではどうぞ
25:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 00:35:13
第二話
「み……皆さん……」
「ネギ!」
謎の人物に固定されたネギの顔は、無惨に腫れ上がり、所々紫色に変色していた
「ちょっとアンタ!ネギを放しなさいよ!」
たまらず明日菜が席を飛び上がる
が
『勝手に席を立つな』
ネギを拘束していた人物の片方が、文字通り“目にも留まらぬ早さ”で右腕を突き出してきた
その手には、黒塗りの拳銃が握られていた
「な……」
尻込みしてしまう明日菜
『着席しろ』
明日菜は渋々、自分の椅子に座る
あれ、本物なの?―
そんなワケないじゃん……高畑先生がいるんだよ―でも―
教室が少し騒がしくなる
「はいみんなー、そろそろ聞いてくれ」
その高畑の一言に、再び教室が静まり返る。次の一言を待っているのだ
「んー、我々がいかに本気かという事を、ネギ君で証明する訳だが」
「ネギ君を殺す」
26:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 01:08:34
殺す
確かに目の前の人物はそう言った
「ちょ……先生、何言って……」
「そうだよ……てゆーか早くネギ君病院に連れて行ったほうが……」
口々に、まるで今聞いた事を忘れたいかのように発言していく生徒たち。だがそれに構わず高畑は続ける
「ネギ君は君達が殺し合う事に強く反対してね、それでまあみせしめに殺す事になった」
そして言うやいなや、高畑はその右の掌でネギの頭をわしづかみにした
「あぐ……」
「ちょっと先生!いいかげんにして下さ―」
「やめるネ!!」
誰かが高畑を制止しようとした声以上に大きなボリュームの声で被せてきた声があった
その声の主以外の全員が、一斉にそちらを向いた
「ち……超さん?」
視界にいたのは、席から立ち上がり高畑を睨みつける超 鈴音(出席番号19)だった
27:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 01:39:51
「やめるネ……」
今度は静かに、だが力強く超は言った
「……―」
「がぁぁ!!」
だが高畑はそれに、ネギの苦痛に悶える声をもって答える
「ネギ!ちょっと高畑先生いい加減にして下さ―」
明日菜もまた高畑を止めようとしたが
「っ――」
高畑の指の隙間から、何かが明日菜を見ている
ネギの眼だった
「ぁ――」
「やめローーーー!!」
ネギが明日菜に何かを伝えようとしたが、残念ながら超の絶叫に掻き消されてしまった
次の瞬間、何にも形容しがたい鈍い音が教室に響き
ネギの頭部がその凄まじい握力によって握り潰された
十歳の少年の死に方としては、あまりにも酷すぎた
28:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 01:41:09
長々とすみません、今日の投下はこれにて終了です、明日も投下できるように頑張ります
29:マロン名無しさん
07/05/17 01:53:15
今回は超はいい人そう。
それはそうと間隔が長いね。確かノートに書いた文を携帯でうってるんだよね?
通学途中とか暇な時間に予めメールボックスに保存しとけばあとはコピーするだけだからかなり投下間隔を縮められるよ。
30:マロン名無しさん
07/05/17 02:40:24
久々の長編に胸がウズウズしてまふ!!頑張れ!!作者15
31:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 14:29:54
どうも俺です。大学サボりました。こんなんだから最年長在学生になるんだろうな…まあ投下します
32:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 14:31:03
第三話
「嫌ぁぁーー!!」
誰かが叫ぶのと、ネギの遺体が地面に墜ちてその頭の中身を撒き散らしたのは、ほぼ同時だった
「ネギ君!ネギ君!」
「きゃああー!」
クラスの誰かが、本能的に教室の後ろの扉に手をかける。クラスのほぼ全員がそれに続いた
「早く開けて!」
「あ―開かない」
「何してんのよ早く!」
何日かが次々と扉を乱暴に引くが、それは不審なほどビクともしない
混乱状態に陥った教室に突如、銃声―この場にいる人間の“あくまでも大多数”が初めて耳にする音―が一つ響いた
「―ひっ!」
聴覚からあまりにも大きな信号が届き、たまらず全員が竦み上がる
『静かにしなさい』
先程明日菜に銃を向けた人物が、今度は天井に向かって発砲したのだ
33:マロン名無しさん
07/05/17 14:31:31
さるさるの意味が分からないが支援しとくぜ
34:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 14:33:07
『着席しろ』
『着席しろ!』
その人物が二回言うと、ようやくその意味を理解した面々が慌ててそれぞれの席に着いた
「さて……ん?」
高畑が何かに気付いた
高畑の視線の先には、超の席
そこにあったのは、超が身につけていた服や装飾品の類“だけ”であり、超本人は消えてしまっていた
「あれ?超さん……」
クラスの何人かも気付き、その波がまた広がり、波紋を広げる
「……成る程」
その“原因”に、高畑は思い当たるフシがあった
「そん……な……」
ちなみにもう一人、葉加瀬聡美(出席番号24番)はその“理由”を“知って”いた。もっとも、それを受け入れる事はできなかったが
【超 鈴音・消失―残り30名】
35:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/17 14:35:36
とりあえず今日はこれだけです。>>29氏のやりかたを試してみました。問題無さそうなのでしばらくこれでいきます。ありがとうございました
36:マロン名無しさん
07/05/17 21:56:06
いつの間にか新スレになって、しかも新連載も始まってる!
とりあえず>>1乙
そして作者15氏もがんばれ!超の消失って、今までありそうでなかったな・・・
37:マロン名無しさん
07/05/17 23:23:45
この発想はなかった…
38:マロン名無しさん
07/05/17 23:34:50
こんな形で超が脱落とはね・・・
39:マロン名無しさん
07/05/18 03:17:50
シンプルイズベストの極みだなw
40:マロン名無しさん
07/05/18 06:54:15
いや、超が消えるネタは、
第九部で一回やってると思うが
41:マロン名無しさん
07/05/18 07:46:53
終盤の盛り上げ役としてでなく、なおかつ遺言を残すわけでもなくあっさりさっくり消滅したってのが斬新w
42:マロン名無しさん
07/05/18 10:38:39
超が消失したことに気を取られがちだが、残り30人って事は、さよ参戦?
43:マロン名無しさん
07/05/18 17:41:11
さよ・・・か?鈴音は使いかた様々だからなあ
44:マロン名無しさん
07/05/18 19:28:54
>さよ参戦?
波平「さよう」
45:マロン名無しさん
07/05/18 19:55:10
>残り30人
さよじゃなくて小太郎やココネなどの脇キャラが参戦だったり。
まさか……主催者の高畑が直々…てのは流石にないか。
46:マロン名無しさん
07/05/18 20:04:46
>>44
おばかw
47:マロン名無しさん
07/05/18 20:59:48
久々の長編に俺も書く気出てきたぜー!!
あれ?確かこの辺に……あれ?…orz
48:マロン名無しさん
07/05/18 22:03:57
これって先祖にあたるネギが死んだから超が消えたんだろ?
それにしてもこの発想は無かった…
49:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/19 01:18:27
どうも俺です。溜め込んでたCD聞いてました。このスレでリンキンパーク聞く奴いる?あっ、どうでもいいですかそうですか。じゃあBRAHMANって……ごめんなさい、投下します
50:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/19 01:20:19
第四話
「さて、これから君達がより円滑に殺し合えるようにいくつかルールを設けさせてもらった」
高畑がそう切り出すと同時に、銃を撃たなかったもう一人の正体不明が、何か藁半紙のプリントを配り始めた
『一枚取って後ろに回しなさい。足りないなら申し出て』
幸いにも、全員に滞り無く行き渡った
そのプリントには、ゴシック体の見出しで大きく
【バトルロワイアル】
と、書かれていた
「何…これ…」
「これから説明する事はそのプリントにも書いてあるから、万が一ルールを忘れたりした時はそれを読んでくれ。ではまず……」
ネギの血を拭わずに、それで染められた手で高畑は白いチョークを握った
51:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/19 01:21:42
ルール
全員で殺し合い、最後まで生き残った生徒が勝者となる。
舞台は世界樹を中心とした円形のエリア。これは時間とともに縮小していき、最終的には世界樹の中心から半径20cmとなる。このエリアの外を禁止エリアと呼ぶ。
このエリア縮小は一定時間ごとに縮小を一時停止する。その際は校内放送で知らせる。その時間は完全にランダムである。
生徒全員に装着された首輪は生徒の生死、位置を把握するための発信機であると同時に、ルール違反を犯した生徒に対してペナルティを与えるための装置を兼ねている。
ルール違反となる行為は以下のものである。
1、首輪を外そうとする。
2、禁止エリアに侵入する。
3、その他、円滑なゲーム進行を妨害した際はルール違反の対象となる。
ゲーム開始時、生徒はランダムに様々な地点へ転送される。転送先には支給品が置かれている
支給品の中には、食料、応急キット、武器が入っている。
最後まで生き残った生徒の生命は保証する。
以上
52:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/19 01:23:24
「質問はあるかい?」
ひとしきり説明した後、高畑はチョークを起き、生徒の方角を向いた
「……あの」
その声がした方向には、怖ず怖ずと挙手する綾瀬夕映(出席番号4番)がいた
「いくつか…よろしいでしょうか…?」
「何だね」
「この……ペナルティというのは何でしょうか?」
「首輪が爆発して死ぬ」
その言葉に、全員が驚く
「次は?」
「……この武器とは、全員違うものを持つのでしょうか?」
「そうだ、中身は強力な物から殺傷能力が皆無に等しい物まで色々用意した。役立ててほしい。他には?」
「いえ…もう結構です…」
「よし、じゃあさっそく始めようか」
生徒たちを突然、不思議な光が包んだ
53:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/19 01:28:22
今日は以上です。ところでACIDMANて知らない?あっ痛い痛い、石を投げないで、痛っちょ、ごめんってマジで
54:マロン名無しさん
07/05/19 08:34:51
ちょwお前ノリ軽すぎw
宮崎吐夢でも聴いとけwww
半径20cmの死闘見てー!!!
55:マロン名無しさん
07/05/19 08:55:46
ちょwww半径20cmってwww
おまいは俺の好きなナイトメアでも聞いとけ)ry
56:マロン名無しさん
07/05/19 09:39:45
半径20cm・・・我が名は花京院(ry
57:マロン名無しさん
07/05/19 11:44:41
どうせあれだろ?
最後は世界樹の周りを追いかけ回ってバターになるんだろ?
58:マロン名無しさん
07/05/19 13:12:22
円形エリア斬新だな~。
どーも、リンキン&ACIDMANリスナーです。ちなみに作者さん的に3rdはどーだった!?
59:マロン名無しさん
07/05/19 18:55:46
ちょうど今「and world」聞いてたからビビったわw
円形斬新だよなあ
60:マロン名無しさん
07/05/19 20:36:55
時間と共に、ってのは一時間毎じゃなくて刻一刻と狭くなってくってことでおkだよね?
61:マロン名無しさん
07/05/19 23:26:40
作者、設定ともに斬新過ぎるwwwこれは期待するしかないな
62:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/20 01:44:29
あのデブと糞ガキ早く死なねぇかなー。別に一秒でも長く苦しんでからとかこの際いいからさー。あっ、どうも俺です
リンキンの3rdは部屋でかけっぱなしですとも。やっぱこのテの曲のセンスがすげえなこの人らは。個人的には8曲目がツボですた。それでは本日の投下でっす
63:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/20 01:45:58
第五話
「う……」
神楽坂明日菜の意識が覚醒した
「ここは……」
辺りを見回すと、何度か来た事のあるカフェの店内だった
「……あっ」
明日菜の視界に、黒い大きなショルダーバッグが飛び込む
ごそごそと中身を探ると、味気ないパン、赤い十字が描かれた箱、そして長い金属製のパイプが一本入っていた
「もしかして……これが武器!?」
これは正直、心細い
「―…………」
ふと明日菜は、目の前で帰らぬ人となった少年を思い出した
「ネギ……」
今際の際に自分を見たあの目、年齢に不相応な強さを持っていた少年が最後に見せたのは、ただ恐怖に怯える目だった
「どうして……」
どうして未来ある少年があんな最期を迎えなければならなかったのか
「ッ―」
気がつけば涙が一筋流れ
「うぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そしてすぐに慟哭となった
64:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/20 01:48:29
しばらくそうして泣き腫らしていた
どれだけかはわからない
「明日菜?」
自分の名前を呼ぶ声で、明日菜は我に返った
「誰……」
涙を拭いながら振り向くと、そこには朝倉和美(出席番号3番)がいた
「……いつからいたの?」
「うーん、泣き始めた辺りから」
「そっか……」
朝倉は何も言わずに明日菜の隣に座った
「で、どうすんの?」
「な…何を…」
「現状。殺し合う?それとも自殺でもする?」
「……アンタは?」
「何とかして殺し合わずに脱出する。んでもって今回の事件を公にする」
「そっか……」
しばらく明日菜は考えた。そして泣き腫らした、だがそれでもなお力強い眼で朝倉を見つめ、こう繋げた
「アタシもそうする。それがきっとネギの敵討ちにもなるから」
それを見た朝倉は少しだけ笑うと
「よし、じゃあ行こうか」そう言いながら立ち上がった
「うん!」
明日菜もそれに続いた
65:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/20 01:51:10
今日は以上です。円形エリアに関しては、正直受け入れてもらえるか不安だったのですがよかったです。ではまた
66:マロン名無しさん
07/05/20 16:26:32
>>62-65
乙
朝倉の今後の活躍に期待
67:マロン名無しさん
07/05/20 23:54:03
なんとなく死亡フラグな予か…ゲフンゲフン
>>62
作者がそれ言っちゃダメだろwwwwwwww
68:どうも
07/05/21 01:31:26 qAqYDj6j
こんばんわww
今日はじめてみましたが、
面白いです。
続きが早くみたいですww
がんばってくだせ~www
69:マロン名無しさん
07/05/21 11:36:19
これほど投下後のレスにwが付く作者も珍しいなw
>>作者15様
期待してるんだぜ?
70:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/21 19:15:47
どうも、蟻の戸渡りが虫に刺された俺です。昨日は投下できずにすみませんでした。休憩時間に投下です
71:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/21 19:17:07
第六話
「はぁ……」
柿崎美砂には、実感が無かった
ネギが握り潰された時も、そのあまりの光景に脳がフリーズしてしまった
そして今、バッグを下げながらこうして一人、何度か歩いた覚えのある道を世界樹方面へトボトボと進んでいるのだった
「殺し合いねぇ……」
あんなに仲が良かったクラスの皆がそんな事をする訳がないと、彼女は確信していた
きっとこれは学園祭の企画の一つなのだろう。あのネギだって工学部が作ったロボットなのかもしれない
実感がわかない理由はもう一つある
彼女がバッグの中身を見た際に見つけた武器
それは、赤い網に入った六つの熟れた「みかん」だった
食料と思しきパンと薬や包帯の入った箱、それらと別れて入っていたので、どうやら武器らしい
「……みかんみかんみかーん」
こうして歌う余裕さえある
「……しょうがない。行くか」
柿崎はみかんを一つ取り、農家の愛を噛み締めながらいつもと変わらぬ足取りで歩く
【柿崎、愛媛県産みかん所持・残り五つ】
72:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/21 19:19:02
今日は短いですが、キリがいいので投下しました。期待せずに次をお待ち下さい。それでは
73:マロン名無しさん
07/05/21 20:32:21
鼻からアンチャン吹いたwwwwwwww
74:マロン名無しさん
07/05/21 20:34:26
SEX MACHINEGUNS いいよね~!!
「みかんのうた」知ってるあたりもさすが、でこぴん柿崎(笑)
75:マロン名無しさん
07/05/21 20:35:48
作者15氏乙!
武器にミカンwww全く先が読めねえwww
76:マロン名無しさん
07/05/21 20:55:32
ミカン!ミカン!ミカン!
77:マロン名無しさん
07/05/21 21:11:53
ミカンの網は武器になるな
78:マロン名無しさん
07/05/21 22:10:37
美砂様は間違いなく赤網タイツにするはず・・・
79:マロン名無しさん
07/05/21 22:23:21
ダメだ…美砂が勝ち残る展開が思い浮かばん。愛媛ミカンって…
80:マロン名無しさん
07/05/21 22:40:17
取りあえず果汁で目潰しか
81:マロン名無しさん
07/05/21 22:51:56
ミカンをそのまま相手の口に突っ込めば、窒息させられるんじゃね?
82:マロン名無しさん
07/05/21 22:59:36
なぁに、他ロワじゃ便座カバーで人が死んだぐらいだ
網で勝てないわけがない
83:マロン名無しさん
07/05/21 23:11:45
>便座カバーで人が死んだ
そのロワについてkwsk
84:マロン名無しさん
07/05/22 20:54:55
葉鍵だっけ?
交流所でわりと頻繁になるな>便座カバーで絞殺
85:>>1
07/05/22 23:45:19
>>作者15氏
今やっと見ました。乙です。マターリがんがってください。
投下については作者側の都合もあるので、焦らず自分のペースで大丈夫でっせ。
86:マロン名無しさん
07/05/23 00:04:58
>>82
延長コードで人が死ぬロワもあるしなww
87:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/23 01:38:48
あっらめ、そこはらめぇ!!
どうも、俺です。本日の投下でげす
88:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/23 01:39:50
第七話
「ところで、明日菜の武器はそれ?」
不思議なほど誰もいない道を歩きながら、朝倉は明日菜の持つパイプを指差す
「う~ん……多分。朝倉は?」
「私はコレ」
朝倉はバッグから分厚いビニールでできた袋を取り出した
「……何?」
「“BASS STRINGS”て書いてあるから、多分エレキベースの弦だと思うけど」
「…………」
「まあ、これで人を殺そうとしたら、不意打ちぐらいしか思い浮かばないけどさ」
「ちょっと朝倉、いったい何考えてるのよ!?」
「あーハイハイ、冗談だっ……」
「ちょっと待って!」
突然、明日菜が何かを感じたのか立ち止まる
「……どーしたの?」
「何か聞こえた……」
「何かって……」
「こっち!」
「あっちょ、待ってよ!」
明日菜の後を追い、朝倉はコンビニに入った
【明日菜、鉄製丸型パイプ所持。朝倉、エレキベース用フラットワウンド弦所持・残り四本】
89:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/23 01:41:08
第八話
「どうだ?」
「駄目です、途中で首輪から警報と思われる電子音が発せられました」
世界樹が見える小さな公園に、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(出席番号26番)とその従者、絡繰茶々丸(出席番号10番)がいた。
「チッ、やはり無理だったか」
早く合流できた二人はまず、茶々丸の飛行能力を駆使して外に出れないかと考え、茶々丸を飛ばしてみたが、やはりそう甘くはないらしい
「まあ、とりあえずあの忌ま忌ましい樹に向かうとしよう」
「マスター、質問があります」
唐突に、いつもの無表情で茶々丸が質問した
「何だ?」
「我々に与えられた武器ならば、上手く運用すれば私を含む他のクラスメートを全員殺害する事も可能です。その選択肢はマスターの考えにおありでしょうか?」
あくまでも茶々丸は真剣である
「……必要があればな。行くぞ」
【エヴァンジェリン、破片式手榴弾所持・残り二つ。茶々丸、M4カービン所持】
90:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/23 01:44:09
本日はなんと二話同時投下。ただし量的にはたいしたことない
みなさんに質問ですが、今みたいに小出しにしたほうがいいのでしょうか、それとも何日かかけて溜め込んでから一斉投下のほうがいいのでしょうか?ご意見お待ちしております。それでは
91:マロン名無しさん
07/05/23 02:29:23
>>90
マズは、乙。
俺としては前者の方がいい。
92:マロン名無しさん
07/05/23 03:13:11
>>90
どーも。深夜に乙であります。
オレ的にも前者がいいかと。まぁ貴殿が、このペースつれぇ、オレの考えてたレベルじゃねェぞ!!と感じるなら後者もアリかと。
エヴァ様は毎回違和感のないクールなキャラですな~。まさにバトロワにエヴァ様あり!!って感じ。
93:マロン名無しさん
07/05/23 06:54:44
はぐれ人外コンビの動向にwktkだぜ
94:マロン名無しさん
07/05/23 14:02:51
>みかんみかんみか~ん
俺を悶死させる気ですか?
個人的にはどっちでも
結局のところ投下するのは作者さんなわけだし
あ、あと乙でした
95:マロン名無しさん
07/05/23 20:13:58
GJ!
あと、筆の遅い書き手的にはゆっくりのんびりやってもらった方がありがたいっすw
96:マロン名無しさん
07/05/23 22:36:38 0WjCJLLH
(`
'´  ̄ ヽ みなさん
|!|((从))〉 どう思います?この展開
'(||" -、リ カチッ
(),;
|E|
(` パイパン・・・
'´  ̄ ヽ 報道部、吸血鬼、ロボ
|!|((从))〉プハァーー・・・・・・・・・・・・・・・・・・
'(||" Д"リy~~~
(`
'´  ̄ ヽ ・・・・・どーよ
|!|((从))〉 何かドス黒い感情が
⊂'(||" 3 "リつ━・ わいてこねえ?
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
97:マロン名無しさん
07/05/23 22:38:34
>>96
その展開もらったぁ!!
98:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/24 00:43:15
どうも、ついさっき牧場やぶりをしてきた俺です。じゃあ当面はこのペースを維持したいと思います。何かイレギュラーが発生しない限りはやっていけるので。それでは本日の投下です
99:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/24 00:47:24
第九話
「Sinking my body into the graveness of this gloomy season!」
一人寂しく歌いながら細い路地を歩くのは、柿崎美砂女史である
さすがバンドでボーカルをとるだけある。かなり高いレベルの歌唱力だ
「Ending incomplete with indications calm!」
聞く人がいないのが勿体ないくらいだ
「―……」
そういえばバンドでこの曲コピーしたなぁと思い、そういえばこの曲って確かコーラスいる―ようするに一人で歌うのは寂しい―よね?と思い出し、そこでようやく自己嫌悪に陥る
「……円~、桜子~、亜子~、どこにいるのぉ~……―あら?」
ふと正面を見ると、道の真ん中に誰かが直立している「あっ!」
反射的に、柿崎はそちらに走り寄った
「う……ひぐっ……」
釘宮円(出席番号11番)は、泣きながら大通りを歩いていた
「ネギ君……ひっ……」
眼の前で少年が殺された時、真っ先に逃げようとした一人が彼女である
「こ……こんなのっどうしろっていうのよぉ……」
彼女に支給された武器、それは2発装填のショットガンの銃身とストックを切り詰め、取り回しやすくした物だった
無論、ただの女子中学生には手に余る代物である。それでも同梱されていた説明書の通りに弾を装填し、あとは引き金を引くだけという状態までしてしまった上でこうして右手に握ったまま手放せないでいる
「誰か……助けてぇ……」そして何度目かの台詞を吐いた時
「あ……」
前方に、誰かがいた
「待って!」
反射的に、釘宮はそちらに走り寄った
【釘宮、短銃身ショットガン所持】
100:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/24 00:51:00
今回は、「一つのレスにどれだけ文字が入るか」の実験を兼ね、短めの話二つをドッキングさせてみました。結果、文字数より改行のほうがネックですが、まあそれはいくつかにわけて投下すれば無問題です
意見を下さり、ありがとうございました。皆様のレスが励みになります。それでは
101:マロン名無しさん
07/05/24 04:08:21
乙!
確か32行の2KBまで入るんじゃなかったっけ?
102:マロン名無しさん
07/05/24 16:58:18
乙
>>101
あまり改行がないと弾かれなかったか?
103:マロン名無しさん
07/05/24 17:35:25
>>102
だね。字数は50字オーバーくらいに抑えるが吉
104:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 00:40:01
どうも、俺です。アメトーークを見ながら本日の投下です
105:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 00:42:13
第十話
「さてと、どうするか……」
龍宮真名(出席番号18番)は悩んでいた
支給された武器(と、思わしき物)はずばり、プラスチック製の“箸”である。しかしそこは彼女、それを武器と認識した瞬間から“あらゆるシチュエーションにおける最も友好的にこの食器で人を殺す方法”を想定する
だがふと考える
自分は、本当に自分以外を殺してしまえるのか
「まあいい、行く―」
誰かが近づいて来る!
すぐにそちらを見た
「あっあの……」
106:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 00:44:00
「……何だ、あんたか」
龍宮の視界には、怯えた眼でこちらを見る宮崎のどか(出席番号27番)がいた
「……どうした?」
「あの―その……」
「私が“何を持っているのか”警戒しているのなら、無意味だぞ。ホラ」
そう言ったと同時に、手に握っていた箸を差し出す
「いえっそういう訳では―」
だが、宮崎の緊張が少し和らいだのを龍宮は感じ取っていた
「あっ、そうだ。私はこんな物が鞄に」
そして宮崎はその手の内を明かした
107:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 00:45:32
瞬間、何故か宮崎の視界が突然暗くなった
「え゛」
彼女は知るよしもないが、彼女の両目にはプラスチック製の箸がそれぞれ一本ずつ刺さっていた
「悪いな。それは貰う」
刺したのは勿論、龍宮である
そのまま宮崎の足を掃い宮崎を倒し、上にのしかかった状態で箸を適当に前後左右に動かす
「―!!」
脳を掻き回され、宮崎の全身がびくびくと痙攣する
「こんなモンか」
箸を動かしていた手を離し、それでもまだ不可解な動きを続ける宮崎の上から退く
そして傍らに落ちている宮崎のショルダーバッグから、彼女の武器と応急キットを取り出し、自らのバッグにいれ、世界樹に向かって歩き出す
後には、まだ右足だけ動いている宮崎の死体だけが残った
【龍宮、箸放棄、P90入手・予備弾倉四つ】
【宮崎のどか、脳を激しく損傷し死亡―残り29名】
108:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 00:49:50
本日は以上です。アメトーーク見て寝ます。それでは
109:マロン名無しさん
07/05/25 01:50:04
>>108
乙。
たつみー意外と簡単に乗ったんだなww
110:マロン名無しさん
07/05/25 07:20:38
目が……!目がああああ!
111:マロン名無しさん
07/05/25 12:31:04
乙
バラエティーみながら目ん玉ぐじゅぐじゅとは・・・
なかなか粋なはからいだな
112:マロン名無しさん
07/05/25 18:15:00
このスレをみて感動した。そして俺も書こうと思った。
と、言うわけですいませんが質問。
ここって自分が書いてるっていうの何人くらいいんの?
そして書いてる職人さんは何使ってSS書いてる?
113:マロン名無しさん
07/05/25 18:48:31
メモ帳で書いてる
114:マロン名無しさん
07/05/25 19:30:37
>>112
ついこの前からプロットをねってる最中
書くとしたらメモ帳ですね
115:マロン名無しさん
07/05/25 19:58:13
俺もメモ帳
半年くらい放置してたらいつの間にか消えてたんで書き直してるんだけどもね
何か久しぶりにグロ描写(か?)見た気がする
116:112
07/05/25 20:38:53
>>113-115
ホントありがたいっス。メモ帳は盲点だった。wordはダメか・・・・orz
とにかく今日三章まで書き終わりました。なんとか夏までには・・・
117:マロン名無しさん
07/05/25 21:10:35
>116
私はwordです。wordだと何か問題があるんですか?
118:112
07/05/25 21:12:41
>>117
いや、仲間がいなかったから不安に思っただけ・・・
問題はないかと。。傷つけたらすまん・・・。
119:マロン名無しさん
07/05/25 21:28:55
夏までには……か
俺にもそんな風に考えていた時期がありました
120:マロン名無しさん
07/05/25 21:46:17
117です。
>>118
いえいえ、こちらの勘違いです。すいません。
私はそろそろ書き終えます。
高校生なんで、中間が終わったらラストスパートのつもり・・・。
121:112
07/05/25 21:50:52
>>120
そうですか。そして高校生で現在中間・・・私と同じですね。
とにかく完成を目指して俺も・・・。
というか、いまだクラスメートが死なない・・・どうしよ。
122:マロン名無しさん
07/05/25 21:52:49
私も5月1日の時点で21人残ってて、これは・・・って思ってがんばりました。
お互いがんばりましょう!!
123:マロン名無しさん
07/05/25 21:53:56
あ、117=120=122=123です
124:マロン名無しさん
07/05/25 21:58:40
実は学生って多いのか
仲間がいてちょっと嬉しいw
俺も頑張るぞー
125:マロン名無しさん
07/05/25 22:02:20
オレもメモ帳っす。まだ1、2話しか作ってないけど構想が膨れ上がり過ぎて・・・。書きたいシチュエーションとか舞台のロケーションとかでメモ帳がぐちゃぐちゃ。でもこうやって練ってる段階が1番楽しいな。現実の作家さんもこんな感じなんだろうか
126:112
07/05/25 22:04:01
>>122
その通りですね。。
>>125
ぐちゃぐちゃって点では同意。
127:マロン名無しさん
07/05/25 22:11:35
まき絵カワユス
あ、ごめん調子乗った
128:R-0109 ◆eVB8arcato
07/05/25 22:28:17
告知が遅れました、申し訳御座いません。
どうも、初めまして。
バトルロワイアルパロディ交流所の方でラジオをやっているR-0109と申します。
現在「バトルロワイアルパロディスレ巡回ラジオツアー」と言うのをやっていまして、
そこで来る5/27の21:00からここでラジオをやらせていただきたいのですが宜しいでしょうか?
実況スレッドとラジオアドレスは当日このスレに貼りに来ようと思います。
交流所
スレリンク(entrance2板)
129:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 23:08:56
どうも、なんか盛り上がってる時によりによって俺です。つー事は俺は早く終わらなければなりませんか?そんな気は毛頭ありません
残念
それでは本日の投下です
130:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 23:10:55
第十一話
「ねぇ!」
柿崎に話しかけられた相手が、ゆっくりと振り向く
ピエロメイクをたたえた無表情な顔、まさしくザジ・レイニーデイ(出席番号31番)だった
「よかったぁー、一人で寂しかったのよー!」
発見した勢いでザジ―の手が余裕で届く範囲―に走り寄る
「いやー、誰もいなくって本当に困ってたのよ」
ザジが体をこちらに向け、互いに向き合う形になった
「やーホント寂しかったのって、何せもう何曲歌ったか数えるのも飽きたぐらい……」
そして柿崎は初めて、ザジが左手に大きな抜き身の刃物―マチェットと呼ばれるタイプ―を握っている事に気付いた
「…………それ、本物?」
「…………」
やはり無言で、ザジは一回だけ頷いた
131:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 23:12:13
殺し合い
この悪フザケ以外の何者でもない支給武器(みかん)のせいで、いまいちピンと来なかった現状が、柿崎の内で急に現実味を帯びてきた
「…………」
眼の前の道化師は、未だ無表情でこちらを睨みつけている
「お……落ち着いて……ねっホラ、私なんかコレだよ……ヒドくない?」
おぼつかない手で、例の赤い網をバッグから取り出す
「あはは……よかったら一つ食べる?あっ、別に毒とかそんなのはないから!さっき一つ食べたけど全然大丈夫……」
声が上ずっているのが自分でもわかる
「…………」
「…………」
「……とっとりあえずさ……その、左手のソレしまってよ……あ、危ないしさ……」
恐らく、柿崎のその一言がきっかけなのだろう
ザジの左手が、ゆっくり持ち上がってきた
「ひっ!ちょ、待っ―」
その手が工場の機械のような無機質な動きで、凶器を持ち上げる
「いっ嫌―!」
柿崎は後ずさろうとしたが、無情にも足が言う事をきかず、転倒してしまった
そこに道化師が一歩、近づいてきた
【ザジ、マチェット所持】
132:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/25 23:14:10
今日はこんなモンです。スカイガンナーやって寝ます。うん、「紅の豚」見てアガッた勢いだよ
133:112
07/05/25 23:21:11
>>132
乙です。やっぱザジはゲームに乗るのか・・・
134:マロン名無しさん
07/05/25 23:37:56
>>132
乙。
これでただの見せ掛けなら・・・
>>112
俺一時期まじめに書いてたけど、過度の特定キャラ優遇、文章力の無さにデータ全部消した。
今は構想を練りつつ、SSを読み漁る日々。
ところでコテハンの菱形より後ろの部分ってどうやってつけるんだっけ?
135:112
07/05/25 23:47:47
>>134
優遇キャラが多くて誰を生かすか今だに困っている俺がいる・・・。
トリップは名前(例えば作者16)の後ろに#をつけてテキトーな文字列。
passwordでもおk。
136:マロン名無しさん
07/05/26 01:08:04
>>128
俺は聞けないが別にOKだと思う
このスレ基本なんでもありだしw
>>132
ザジ……今回はボスになれるかしら?
そろそろ目指せ脱噛ませ犬
>>112
携帯のメールボックス
137:マロン名無しさん
07/05/26 11:18:21
>>90
いまさらだが俺の意見を・・・
さすがに今のペースは遅すぎる感があるから、
もう少し速めでもいいんじゃね?
ま、作者の好きにしていいと思うけど
138:マロン名無しさん
07/05/26 11:35:34
>>137
今までの投下ペースに慣れるの確かに遅く感じるな。
139:マロン名無しさん
07/05/26 16:58:38
次の予約がきてたら加速してほしいとこだけど、まだまだ中盤って人が多いならのたくた投下してほしいな
投下の有無でモチベーション変わったりするし
140:マロン名無しさん
07/05/26 17:19:41
きっと美砂の後ろに誰かいるんだ!
141:マロン名無しさん
07/05/26 17:27:30
つまり背後霊・さよ死亡フラグか
142:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/27 01:29:07
どうも、俺です。やはりペース遅いですか……そういえば今までの作者は一回で俺の倍ぐらい投下してたもんな……努力します
それでは、本日の投下です
143:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/27 01:30:21
第十二話
高畑と謎の二人組は、誰もいない廊下を歩いていた
「ふぅ…………」
『お疲れ様です。高畑先生』
謎の片割れ―プリントを配った方―がそう労いながら正体をあらわし、言葉を続ける
「念話で報告がありました。すでに一人死亡したようです」
「……わかりました。葛葉先生」
『超鈴音に関しては、どう……しましょう?』
謎の片割れ―発砲した方―も顔を晒す
「とりあえず、最も警戒すべき要因が消えてよかったとしておきましょう。ガンドルフィーニ先生」
「……そうですね」
三人の教師が、廊下を歩いている
その先頭を歩く高畑が煙草に火を
「ん……」
点けようとして、自分の手がまだネギの血で塗られているのに気付いた
「すみません、ちょっと手を洗ってきます。先に行ってて下さい」
「……わかりました」
144:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/27 01:32:08
「ふぅ―」
いくら洗っても落ちない
「……」
血ではない何かが、どれだけ手を擦っても落ちない
「服…買い替えないとな…」
そんな事ではないのに、そう独り言をもって自らに嘘をつく
「……―ッ」
突然、高畑は眼の前の鏡を殴り、粉砕した
「最後にあんな眼をするなら―どうしてあそこまで“我々”に逆らった!」
独り言にしては大声だ
「少しでも―少しでも弱さを見せてくれれば―“あそこまでする必要はなかったんだ!そうせざるを選なくしたのは君だった!なのにどうしてあの時”―……」
その表情を窺い知る事はできない
「……すまないが、“我々”は引き下がりはしないよ」
やがて、高畑は砕けて飛び散った鏡を後にした
145:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/27 01:34:35
「ふぅ―」
いくら洗っても落ちない
「……」
血ではない何かが、どれだけ手を擦っても落ちない
「服…買い替えないとな…」
そんな事ではないのに、そう独り言をもって自らに嘘をつく
「……―ッ」
突然、高畑は眼の前にたまたま在った鏡を殴り、粉砕した
「最後にあんな眼をするなら―どうしてあそこまで“我々”に逆らった!」
独り言にしては大声だ
「少しでも―少しでも弱さを見せてくれれば―“あそこまでする必要はなかったんだ!そうせざるを選なくしたのは君の強さと頑なさだった!なのにどうしてあの時”―……」
その表情を窺い知る事はできない
「……すまないが、“我々”は引き下がりはしないよ」
やがて、高畑は砕けて飛び散った鏡を後にした
146:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/27 01:38:07
今日は以上です。時間をなるべく作りますので、生暖かい眼でいいんで見守って下さい。それでは
147:マロン名無しさん
07/05/27 06:06:52
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
148:134♯koroshiai
07/05/27 15:15:34
>>146
乙。だけど、>>144と>>145が被ってるよ。
>>135
情報THX。早速やってみた。どうだろう?
俺は生かすキャラと落ちが書く前にすでに決まっているw。だけど中身が…
149:112 ◆HSva0Wl9L2
07/05/27 15:31:58
>>146
乙。。ミスは気にしない。。
>>148
#は直接入力でやるような・・・?一応俺もテストがてら。
やっと生存キャラ決まった。。落ちもようやく・・・
ただ今はくーふぇを漢字に変換すんのに苦戦・・・なんて初歩的・・・
150:マロン名無しさん
07/05/27 15:41:32
投下乙
ちょ、待ってwww柿崎がwwwwww
>>148
#は半角だったキガス
プロット組んであるけど書く時間が無い俺…orz
151:R-0109 ◆eVB8arcato
07/05/27 21:04:24
URLリンク(121.112.183.56:8000)
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
ラジオ開始です。
152:マロン名無しさん
07/05/27 21:09:45
ネギまロワは俺含め異常に携帯厨がいたからな
一緒にふいんき(何故かry)だけでも楽しもうぜ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
153:マロン名無しさん
07/05/28 00:46:50
うわー、ラジオ聞き逃した……録音とかないよな。
154:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/28 02:49:52
ウワァァン!だって何かものっそエラーが出たんだって!むしろよく二つで済んだなと。あっどうも、俺です。何か楽しそうだったなぁー、何でカラオケなんか行ったかなぁ俺……まあ投下です
155:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/28 02:51:34
第十三話
『……さん………ラさ…』
誰かが誰かを呼んでいる
「美空さん!」
「ぅん……い!?」
春日美空(出席番号9番)が、誰かに起こされた
「よかった……気が付いたんですね……」
「……桜咲サン?」
未だ寝ぼけてる美空の眼の焦点が、形容しがたい顔でこちらを見る桜咲刹那(出席番号15番)で合った。肉体が、自分がどこかに仰向けに倒れている事を感じている。続いて周りを見回し、それによって生じた疑問を手近な人物にぶつける
「ちなみに何で私は植木に埋もれてるんスかね?」
「……あの後、教室から恐らく魔法で転送されたのだと思います。私はここから少し離れた服屋にいました」
「テンソー……やっぱ“アレ”は夢じゃなかったんスね―っと」
美空は勢いをつけて転がり、植木から脱出した
156:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/28 02:54:22
「―桜咲サン」
「どうしました?」
「あのネギ先生、“本物”だったのかな?」
「………………あの“気”は間違いなく、ネギ先生のものでした」
「……マジッスか」
美空はどこと無く見つめた
「……んで、どうしまスかねぇ」
「私は、木乃香お嬢様を探します。よろしければご一緒しましょう」
それを聞いた美空は
「一人は寂しいっスからね、是非ともそうさせていただきますよ」
即答した
「ところで、私の分のバッグはどこっスか?」
「ああ……そこに……」
美空はそれを拾うと、中身を確認し
「さあ、行きまスか」
いつもと変わらぬ口調で言った
「……………………」
その緊張感の無さとは裏腹に、今にも泣きそうな眼を刹那は見た
157:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/28 02:58:25
そういえば表現に関する意見を見ました。オブラートの包み方がわからないんで直球だったんですけど、これからどんどんそんなシーンが増えます。どうしたらよいでしょうか……他にも指摘があればどんどん言って下さい。それでは
158:134=148 ◆VzcA9dCrEQ
07/05/28 13:17:31
ありゃ~ミスってたね。今度こそどうよ。
>>149
く~ふぇとは・・・意外な大穴ネ!
159:134=148=158 ◆VzcA9dCrEQ
07/05/28 13:19:08
おっ!今度はできた。以後名無しに戻ります。
>>157
乙カレー。
160:マロン名無しさん
07/05/28 22:17:03
投下乙
何か美空が輝いてるwwwwww
そんな表現ってのはグロ?それともエロ?
どっちにしても投下の前に一言言っとけばある程度は何とかなるんじゃないか?
161:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/29 02:56:46
あ……どっどうも、俺です。あっあの…………その、何つーか……いっ今から、ととと投下するんです…………それでああああの……よかったら……み……みっ見に来て下さい!
162:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/29 02:58:07
第十四話
「明日菜!」
朝倉が入ると、そこには床に座って泣いている誰かさんと、その傍に明日菜がいた
「…………ハカセ?」
朝倉が近づいていくと、その誰かとはハカセこと葉加瀬聡美である事が判明した
「超さん……超さぁん……」
そういえば、ハカセは超に最も親しいクラスメートだった
「ハカセ、元気出して……まだどこかに居るかもしれないし」
「明日菜の言う通りだよ」
明日菜と朝倉が慰める
だがハカセは
「超さんは……もうこの世界には存在しません……」
「えっそれってどういう……」
明日菜の常人離れした感覚も、眼の前のハカセに集中していたせいか背後に立つ殺意には気付かなかった
163:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/29 02:59:30
今日も少なくてごめんなさい。その代わり明日はバイト休みなんで頑張ります。それでは
164:マロン名無しさん
07/05/29 11:31:33
>>163
乙。楽しみに待ってるからがんがれ。
165:マロン名無しさん
07/05/30 01:46:26 GA45D94z
1. 読まない ・・・説明書などを読まない。読む気などさらさらない。
2. 調べない ・・・過去スレ、ググるなど最低限の内容も自分で調べようとしない。
3. 試さない ・・・めんどくさいなどの理由で実行しない。する気もない。
4. 理解力が足りない ・・・理解力以前の問題で理解しようとしない。
5. 環境のせいにする ・・・自分が悪いのではなく環境が悪いと責任転嫁する。
6. 人を利用することしか頭にない ・・・甘え根性でその場を乗り切ろうとする。
7. バカだから ・・・バカだから。
166:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/30 02:06:27
どうも、俺です。さっきノーヘルで捕まりました。あと二点です。それでは本日分です
167:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/30 02:07:31
第十五話
大河内アキラ(出席番号6番)は、薄暗い公園を一人、下を向いて歩いていた
「…………」
不安に苛まれながら、役に立たないとわかっている支給品、軍手を両手に装備している。つまりそれほど不安なのである
それなりに大きな公園なのに、人間どころか鳥や虫等、あらゆる動物の気配が感じられず、自分の息遣いと足音、風でざわつく木々以外は耳鳴りしかしない
「…………はぁ」
そしてため息と同時に前を向いた時、“ソレ”を見つけた
168:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/30 02:08:36
そして
「うっ―うえぇぇぇっ!」
“ソレ”を認識した大河内が、公園の地面に思いっ切り嘔吐した
「~~~~―はぁっはぁっ……」
原因は
「な……那波さん……」
眼の前で木の枝に首を紐で吊って死んでいる那波千鶴(出席番号21番)の遺体だった
力を入れる必要が無くなった体中から、あらゆる液体が漏れだし、顔も苦痛に歪んだまま固まっている。紐が食い込んだ首には、何か―恐らく爪―で引っ掻いた痕が刻まれている
本質的に、この死に方は“決して楽に死ねる手段ではない”のである。彼女はそれを知っていたのだろうか。もはやそれを知る術は無い
「う……うう……」
鳴咽をと少々の胃液を口から漏らしながら、大河内はフラフラとこの場所から逃げ出した
【大河内アキラ、軍手装備】
【那波千鶴、首を吊り自殺―残り28名】
169:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/30 02:10:13
第十六話
逃げなければいけないのに、足が動かない
また一歩、無表情な道化師が近づいてき、そしてその左手を……!
「イヤァァァァァァ!」
「…………」
「こ、来ないでぇぇぇぇ!」
「…………」
差し延べてきた
「お願い助けてぇぇー……え?」
よく見ると、さっきまで持っていたマチェットは持っていない
「…………あの大きいナイフは?」
ザジは自分のバッグから、“鞘に入った状態の”ソレを取り出し、一言
「…………“しまえ”って言った……」
そして再びバッグに戻した
「な……」
「…………」
「何よソレェ!」
170:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/30 02:11:46
どうやら柿崎の勘違いだったらしい
「ちょっと、おかげで腰抜けたじゃないのぉ!」
安堵感からか、声も眼も少し涙ぐんでいる
「はっ早く手ぇ貸してよぉ!」
その言葉に従い、ザジは(ついさっきやったように)左手を差し延べ、それを柿崎は右手で握り、引っ張り上げてもらった
「も~、本当にまぎらわしいんだから~」
尻を手ではたきながら、随分と勝手な事を言う
「いやでもゴメンね何か、あっお詫びと言ったら何だけど、よかったらみかん食べる」
その提案に対してザジは
「…………」
首を横に振って答えた
「あっそ、でも一人はやっぱ嫌だから、しばらく付き合ってもらうわよ。いいわね?」
その命令に対してザジは
「…………」
首を縦に振って答えた
171:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/30 02:13:30
今日は以上です。佐藤が飲み会に誘ってこなければもっと更新できたので、悪いのは佐藤です。それでは
172:マロン名無しさん
07/05/30 02:31:21
美砂ってばあぶねーあぶねーw
173:マロン名無しさん
07/05/30 03:23:13
174:マロン名無しさん
07/05/30 03:25:53 dw1Jq5aR
175:マロン名無しさん
07/05/30 10:13:11
ちづ姉……・゚・(ノД`)・゚・
176:マロン名無しさん
07/05/30 10:57:41
ザジと美砂……神タッグの予感!
177:マロン名無しさん
07/05/30 19:38:54
ザジ美砂イイ!
178:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/31 23:16:41
ごめんなさい、寝落ちした。そして大学に遅刻した。そして原チャでこけた。なぁ、俺のバックミラー知らねぇ?
179:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/31 23:18:40
第十七話
釘宮が走り寄った相手
およそ中学生とは思えない、それこそあらゆる機関の代金を子供料金で済ませられる程の幼児体型と、二つに結んだ髪で誰であるか特定できる
「風香ちゃん!」
釘宮の呼び掛けに、鳴滝風香(出席番号番)が振り向いて、そして
「く、来るなぁ!」
右手のシングルアクションアーミーを釘宮に向けつつ叫んだ
「ッ!」
「そっそれ以上近寄るな!」
「お―落ち着いて……」
「うるさいッ!その銃でボクを撃つつもりだったんだろ!」
―しまった!
風香の指摘により、ようやく釘宮は手が白くなるほど銃を強くにぎりしめていた事に気付いた
そして、もはや事態は最悪に向かっていることも
「何だよ……本当に殺し合うのかよ……」
「ちっ違うの……コレは」
「何が違うんだァ!?いい加減にしろ!」
もはやどうしようも無くなった
その時だった
「やめるでござる!」
釘宮と風香のちょうど間に、誰かが割り込んだ
180:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/31 23:19:58
「長瀬さん!?」
「楓ねぇ!?」
それは、風香とは逆方向に中学生離れした、高い身長と恵まれた肉体の持ち主、長瀬楓(出席番号番)であった
「風香、それを下げるでござるよ……」
「なっ何だよ……楓ねぇまでボクを……」
「違う!話しを聞くでござる!」
「うるさいうるさいうるさい!」
「風香!」
「二人がそのつもりなら……こっちだって……!」
そして風香は、余っていた左手でグリップを握り、震える銃身を楓に向け、そして―
「ああああああああああ!」
「風香ーーーーーーーー!」
【鳴滝風香、シングルアクションアーミー所持】
181:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/05/31 23:22:09
ぐは、投下したあとで出席番号入れるの忘れてたのに気付いたorz
182:マロン名無しさん
07/06/01 23:17:59
>>181
ドンマイドンマイ。そして乙。
つーか数日離脱してて見れなかったんだけど、ザジのはやっぱり見せ掛けだったのかよw
183:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/02 00:44:47
どうも、俺です。中耳炎になりました。痛いっす……まあ投下っす
184:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/02 00:45:50
第十八話
―何で私は殺した?
先程から、龍宮はそう自問するばかりだった
宮崎がバッグから見せた物があれば“勝てる”と思った瞬間、最悪の形でそれと、ついでに宮崎の命も奪った
そして今、椎名桜子(出席番号17番)に四発撃って殺した
不用意に近づいてきた彼女に、何も告げずに撃った
何のことはない。ただ“ま体が勝手に行動をおこした”のだ
―私は、こんなに簡単に人を殺せるのか
今まで数え切れぬ人をその手にかけてきたが、それなりに愛着のあるクラスメートまでごく自然にできたあって、今更ながら実感する
―そりゃあ、こうすれば確実に生き残れるじゃないか
自問しながら、自分の被害者の持ち主だったショルダーバッグを開け、中身を見る
―おいおい、“コレ”は無理だ。私には必要ない
龍宮は桜子の武器―電池式のスピーカー―には眼もくれず、その場を去った
ゲームは少しずつ、だが確実に進行している
【椎名桜子、銃弾を受け即死―残り27名】
185:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/02 00:49:25
中耳炎のとばっちりで頭痛までします。明日病院逝ってきますノシ
186:マロン名無しさん
07/06/02 00:52:20
桜子記録更新中
187:マロン名無しさん
07/06/02 01:16:13
乙
やっぱ桜子はそうなのか……
さてスピーカーのフラグを受け継いでくれるのは誰かな?w
188:マロン名無しさん
07/06/02 02:21:52
さ、桜子ぉーーーっ!
またか…orz
189:マロン名無しさん
07/06/02 04:56:17
URLリンク(amb.sakura.ne.jp)
190:マロン名無しさん
07/06/02 10:33:12
絶望した!喪服の準備が全く無駄にならない俺の嫁に絶望した!
ま た か
(´・ω・`)すっかり野比玉子だな桜子
191:マロン名無しさん
07/06/02 17:01:18
絶望した!!生存率が未だ0%の桜子に絶望した!!
192:マロン名無しさん
07/06/02 18:22:55
>>185
遅ばせながら乙。。
な~んだ、ザジは見せかけ・・・
ってかやっぱ桜子はパターンなんだな・・・もう0%地獄からは・・・
193:マロン名無しさん
07/06/02 18:29:12
他にも0%がいること、ときどきでいいから(ry
夏美とか0パーセントなのに話題にもなりゃしねぇ……
194:マロン名無しさん
07/06/02 18:37:19
>>193
え?ああ、すっかり忘れてた・・・
だけど夏美ってどう生存させていいかわかんなくない?
195:マロン名無しさん
07/06/02 21:54:32
桜子は富田さんの位置だなぁ
196:マロン名無しさん
07/06/03 00:37:11
>>194
生かし方に真剣に悩むのが夏美
死亡前提で死因に悩むのが桜子
197:マロン名無しさん
07/06/03 01:45:11
>>196
後者のほうが華々しく死ねるパターンだよな。
俺なんて夏美は誰に殺されたのかも分からず死んだことになってるwwその割に桜子はまだ1度も出てないww
198:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:40:20
くそう、また一日空けちまった……気を引き締めねば
199:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:42:34
第十八話
「ハカセに何してるのよ!」
明日菜が背後を振り向くと、何かをこちらに向ける佐々木まき絵(出席番号16番)がいた
ちなみにその何かとは、あとは引き金を引くだけという状態のデリンジャーだ
「ちょ……落ち着きなよ……」
朝倉が諭すが
「ハカセから離れなさいよ!」
聞く耳は持たない
「ち……違うんです、まき絵さん!」
「ハカセ!早くこっちに来て!」
どうやらまき絵は、重大な勘違いをしているらしい
確かに、“泣き伏せるハカセを鉄パイプを所持した一人を含む合計二人の人間が囲んでいる”という光景を見れば、そう勘違いするのも無理はない
ましてやまき絵は、“デリンジャーという殺傷能力の高い武器を所持している”事実と
“これを使えばハカセを助けられる”というヒロイズム
さらに“神楽坂明日菜という信頼できる友人がそのような事をしている”というショックで、冷静な判断力をほぼ完全に喪失していた。平たく―朝倉が瞬間的に考えた事―言えば“ヤバイ”状況なのだ
200:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:43:41
だからこそ、まき絵は背後に近づく気配に気付かなかったし
「せいやあぁ!」
自分がその気配の主に投げ飛ばされた事にも、床に思い切り背中から叩きつけられて、デリンジャーを落とし
「大丈夫アルか!?」
「クーちゃん!?」
自分を投げた相手と明日菜の会話を聞いて、今まさに自分を床に押さえ付けているのがバカイエローこと古菲(出席番号12番)だという事に気付いた
「人の声がしたから、入ってみたアル。そしたら……」
―うそ
「……とにかく助かったわ」
―どうして
「コレはいったい、何事アルか?」
―このままだと
「えっと……」
―殺される?
201:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:44:35
「うああああああああああああ!」
突然、クーに伏せられていたまき絵が暴れ出した
「ッ!」
決して油断していたわけではないのだが、あまりに突然だったのでクーも弾き飛ばされてしまう
そしてまき絵は叫びながら這いずってさっき落としたデリンジャーに手を延ばし、そして
「あああああ!」
引き金を引いた
【佐々木まき絵、デリンジャー所持】
202:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:45:47
第十九話
正常に作動したデリンジャーの内部機構は、薬莢を叩き、弾丸を高速で飛ばす
そしてそれは、真っ直ぐハカセの額にめり込み、脳の中央あたりで停止した
「――!」
だが、残念ながらそれよりも
「まきちゃん!」
まき絵の胸の中央をクーの右腕が背中まで貫通しているほうがインパクトの強い映像であった
まき絵がこちらに殺意を向けていると感じた瞬間、クーは再び彼女を捩伏せるために行動をおこした
だが、剣道の防具から硬いロボットまでひしゃいでしまう拳で、“うっかり本気で何の訓練も受けていない普通の女子中学生の胸部を正拳で突いて”しまえば、こうなるのは当然である
「アっ……」
慌てて力を抜いたクーの腕から、“手遅れだが一応はまだ生きている”まき絵の体がずるりと床に落ちる
「がッ―……」
口と鼻の穴から血を流し、胸の穴からは盛大に血を噴射しながら、まき絵はたった今、医学的に完全に死んだ
203:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:47:03
「ハカセ!」
ここでようやく朝倉が、ハカセが頭を撃たれて死んでいるのを発見した
「ま……まき絵?」
クーが恐る恐る、さっきまでまき絵だった“炭素や水その他の固まり”に話し掛ける
当然、返答は無い
「…………死んだアルか……?」
「……クーちゃん……」
「私が……殺したアルか……?」
クーは立ち上がり、まき絵の血で真っ赤になった手ともう片方の手、つまり両手で明日菜の肩を掴み、悲痛な目と声で―
「アスナ……私が……私がまき絵を殺したアルか?私が―答えてほしいアルよ―アスナ……」
「…………」
明日菜は答えられず、ただ目をそらした
204:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:48:13
「ッ――!」
それを見たクーは明日菜の肩を掴んでいた手を離し、まき絵の血で染まる床に落ちるように膝を付け、そして
「…………一人にしてほしいアル……」
絞り出すように言った
「クーちゃん……でも一人は危な……」
「アスナ行こう」
明日菜の声を、朝倉が遮る
「で、でも……」
「いいから、ホラ!」
朝倉は明日菜の手を取ると、強引に外に連れ出した
【葉加瀬聡美、頭部に銃弾を受け即死】
【佐々木まき絵、胸部を腕が貫通し、死亡―残り25名】
205:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/04 01:50:15
今日は以上です。いつも使ってるCD屋が閉店するらしいです。悲しすぎる……orz
206:マロン名無しさん
07/06/04 03:29:58
>>205
乙!!
くーちゃんまさか発狂END!?
207:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/05 00:37:41
どうも、俺です。下宿先のおばちゃんにプレステ2とソフトその他を貸したら、なぜかタイムクライシス3(ガンコン付)にハマってます。何だこの光景……
208:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/05 00:39:16
第二十話
朝倉に引っ張られていた腕を
「ちょっといい加減にしてよ!」
明日菜は無理矢理振りほどく
「何でクーちゃんを置いてけぼりにしたのよ!?」
朝倉は明日菜に背を向けたまま、何もアクションをおこさない
「ちょっと朝倉―……」
そして彼女を無理矢理振り向かせた時、明日菜は今まで見た事のないモノを見た
「――」
朝倉和美が、泣いていた
「朝倉……」
彼女が今まで他人に弱さを、たとえたった一筋の涙であろうとも、見せた事があったろうか
「……一緒にいたって、何もできなかったよ」
掌でその一筋を拭いながら、朝倉は言う
「あのコが“ヘンな気”をおこさないように祈るぐらいしか……」
そしてまた、強い意思を内包した眼で明日菜を見据えた
「さ、行こう」
「……うん」
209:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/05 00:41:21
「な、何?」
村上夏美(出席番号28番)が、身を竦めて突然聞こえた音に反応した
「今のは……?」
爆竹が破裂したような音を、確かに聴覚が感じた
ちなみに正確には“口径の小さな銃の発砲音”なのだが、彼女にそんな知識があるわけもなく
「あっちから……」
支給武器であるボウガンのグリップをより強く握り、これから数多く展開される悲劇の一つに早足で向かった
【村上夏美、ボウガン所持】
210:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/05 00:42:40
つーわけで本日は以上です。それでは
211:マロン名無しさん
07/06/05 00:55:38
>>作者15氏
乙。まき絵ーーーーっ(つДT)
いつも使ってるCD屋って立川の第一デパートのところか?
212:マロン名無しさん
07/06/05 01:05:56
乙
脳内再生したら不覚にも噴いた俺orz
吊ってくるわ
>>211
それで当たってたらおまいはネ申だぞwwww
213:マロン名無しさん
07/06/05 17:10:31
まき絵を殺したな!!!!
許さんぞ古!!!!
214:マロン名無しさん
07/06/05 23:50:15
亜子「じわじわとなぶり殺してくれる!」
215:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/06 02:03:01
残念、正解は身元割れのため言えませんwそれでは本日の投下です
216:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/06 02:04:45
第二十一話
「クソ……クソ……」
長谷川千雨(出席番号25番)が、さっきからかなりの数の悪態をついていた
目覚めてしばらく歩いて発見したこのマンガ喫茶、千雨はすぐに転がり込んでパソコンのある席に陣取った
彼女の目的はただ一つ「外部との接触」である
だが、電源は入った。全ての機能が問題無く起動した。目的のインターネット・エクスプローラーもきちんとインストールされていた。ダブルクリックするとトップページへ繋がった
だが、URLを入力し、自らが運営するサイト「ちうのホームページ」に飛んだが、画面に浮かんだのは
「ページが存在しません」
の文字だった
217:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/06 02:06:49
その後も試行錯誤を繰り返すが、相互リンクを貼っていたサイト、常に頂点にいた複数のランキングサイトにいたるまで、まるで“最初から存在しなかった”かのように見当たらなかった
ならばとメールボックスを探すが、なぜかそれを開けない。掲示板も、ROMることしかできない
「クソ!」
試行錯誤するが、突然鳴り響いた電子音が、千雨の思考を遮る
「なっ!?」
それは、千雨の首輪から鳴っていた
「……―クソッタレがぁぁ!」
これ以上は危険と判断した実力派ハッカーは、パソコンの液晶ディスプレイを地面に盛大に叩き付けた後、床に置いていたバッグを持ち、手の届く所にあらかじめ置いておいた拳銃を握り、マンガ喫茶から去った
【長谷川千雨、ルガーP08所持、予備弾倉1つ】
218:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/06 02:09:16
本日は以上ざます。ベルセルク全部読み返すという夜中には普通やらないチャレンジ中です。それでは
219:マロン名無しさん
07/06/06 11:00:14
一時期ネギまロワのコルカスみたいな扱いだった千雨に期待
220:マロン名無しさん
07/06/06 17:44:29
>>218
まずは乙。
なんだ~立川じゃないのね。あそこはいつも金券ショップ行くついでにお世話になってただけにちと悲しい。
221:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/08 01:25:05
どうも、俺です。昨日はバイト先でつまみ食いがバレてマネージャーと店長にかなり怒られて、始末書まで書かされ居酒屋で飲んでそのままフテ寝してしまいました、すまんです。つーか最近orzばっかだ
222:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/08 01:26:57
第二十二話
「きゃ!」
「むっ……て、ハルナですか」
「何だ夕映か……驚かさないでよ」
狭い路地裏で、綾瀬夕映(出席番号4番)と早乙女ハルナ(出席番号14番)が鉢合わせした
「つーかアンタ何それ?」
「あ、こっこれは……おそらく私の武器かと……」
赤面する夕映は、緑の文字で「安全第一」とプリントされた黄色いヘルメットを被っていた
「そ、それより、ハルナは何を支給されたのですか!?」
「んー、私はコレ」
ハルナはポケットからターボライターを取り出す
「まぁまだソッチのがマシだって」
「……確かに」
「とにかく今は、のどかが心配です」
「そだね、捜すか」
だが皮肉にも、ちょうど今まさにのどかが他界したところだった
【綾瀬夕映、安全ヘルメット装備】
【早乙女ハルナ、ターボライター所持】
223:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/08 01:31:12
しかも今日は大学に遅刻するわ、講義中に居眠りしたらガチで10年ぶりぐらいに夢精するわ、バイトに行ったら今度はサブマネージャーに説教くらうわ、俺よりつまみ食いしてた年下の後輩に中途半端な慰めかたされるわで散々です。もう寝ます。それでは
224:マロン名無しさん
07/06/09 13:55:46
>>223
乙。大変だな、お前の日常・・・
225:マロン名無しさん
07/06/09 22:50:42
こういうこと書かなければいい作者なんだがな
226:マロン名無しさん
07/06/09 22:57:45
続き楽しみ。
227:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/10 01:59:58
どうも、俺です。何より悔しいのは、全部自爆だという点です。ちなみに昨日はスカパーでACIDMANのライブ見てて投下できませんでした。私事すぎて申し訳ない
228:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/10 02:00:56
第二十三話
「あああああああ!」
誇張や言い回しではなく、本当に“瞬く間”の出来事だった
風香が引き金を引くよりも速く、楓は手にした中華包丁で風香の両手首を切断していた
正真正銘、本物の忍者であり、クラスの武道四天王と呼ばれるほどの楓なら容易な事である
「なっ!?」
だがそれでも楓が驚いたのは、彼女は“そのつもり”ではなく、狙いはあくまで風香が握っていたリボルバーだけであった。破壊はできずとも、風香の手から弾き飛ばせればよかった
「風香ぁ!」
この結果は、単に“楓の凡ミス”なのである。それで済むかどうかは別として
「手がっ手がああああ!」
風香の心臓の動きに応じて、その鋭利な切断面から血が大量に噴き出す
「ふ……風ちゃん!」
我に帰った釘宮が、風香に駆け寄る
229:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/10 02:02:49
「風ちゃん!?風ちゃん!」
「痛いっ痛いよおお……」
風香はショック症状をおこしており、すぐに処置を施さなければ危険だった
そして、それは不可能だった
「痛いよぉ……誰か……ふみ……」
「風ちゃん!」
ほどなくして、風香は釘宮に抱かれながらその命を散らした
「ふ……風ちゃん……」
「そんな……」
茫然自失の楓が、風香の亡きがらに歩み寄ろうとする
が
「来ないでッ!」
釘宮が大声でそれを拒絶する
「えっ―」
そして釘宮は涙目で楓―命の恩人―を睨みつけ
「何も―何も殺すことはなかったじゃない!」
「ち、違う……拙者は……」
「何が違うのよ!?アンタが殺したんじゃない!」
「せ……拙者は……」
その言葉が、楓の心に突き刺さる
230:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/10 02:04:53
「早くどっかに行って!」
「…………拙者は……」
「早く行ってよ!」
「あ…………」
その一言が決定打となり、楓は静かに、夢遊病者のような足取りで去って行った
【長瀬楓、ステンレス製中華包丁所持】
【鳴滝風香、ショック死―残り24名】
231:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/10 02:06:49
本日は以上です。それでは
232:マロン名無しさん
07/06/10 23:19:51
乙。
233:マロン名無しさん
07/06/10 23:41:46
tumannne
234:マロン名無しさん
07/06/10 23:45:45
意外とまだ生き残ってるのが意外だなぁ。
235:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/11 02:03:28
どうも、俺です。まあここから少しずつ死ぬペースがアップしていく感じです。それでは投下です
236:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/11 02:04:48
第二十四話
「……マスター」
「わかっている。手を出すな」
「了解」
エヴァと茶々丸が何かを決めた直後
『うわあああああ!』
物影から、誰かが手斧片手に二人に―厳密に言えば一見弱そうなエヴァに―襲い掛かってきた
「フン―」
だがエヴァは、一世紀ほど磨き続けた合気道をもって、ごく簡単に相手を投げ飛ばす
『ぎゃっ!』
所詮、武器を持っただけで強くなった気でいただけの雑魚など彼女の脅威ではないのである
「貴様ァ、いったいどういうつもりだ?」
エヴァは口元を吊り上げながら、尻をついてこちらを見上げる和泉亜子(出席番号5番)を睨んだ
237:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/11 02:06:10
「ご……ごめんなさい……」
「おいおい、人を殺そうとしておいてそれはないだろう?」
「おっお願いやから―命だけは……」
「フン、とか言いつつまだその斧を手放さないのだな」
「あっごめんなさい!」
慌てて亜子は、自分の手の届かない所に斧を投げ捨てた
のに
「茶々丸」
「はい」
「もういい、やれ」
「了解」
エヴァは茶々丸に指示を送り、茶々丸はすぐに自分のバッグからM4を取り出し
「えっちょ、ウチ―」
安全装置を外し
「そん、待っ―」
狙いを亜子の額に定め
「助け―」
撃った
238:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/11 02:07:07
「マスター、質問があります」
「何だ?」
「和泉さんを殺害する必要があったのでしょうか?」
「……こいつといい、坊やといい、覚悟の無い中途半端な奴を見るのはまったく不愉快だ」
「…………」
「“だから”さ。お前の手を汚したのはすまなかったな」
「……いえ」
「………………行くぞ」
「了解」
【和泉亜子、頭部を撃たれ即死―残り23名】
239:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/11 02:09:54
本日は以上Death。それでは
240:マロン名無しさん
07/06/11 06:44:28
乙です。亜子が乗るとはなかなか珍しくてよかったね。
241:マロン名無しさん
07/06/11 19:02:44
乙
つーか亜子あっけなさス(´・ω・`)
242:マロン名無しさん
07/06/11 22:28:25
>>241
あやまれ!桜子にあやま(ry
243:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/12 15:26:51
もはや言い訳はしない。昨日はすまんかったです
244:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/12 15:28:08
第二十五話
「だ……誰かいますか……?」
音がした方向をたどり、夏美はなんとなくコンビニに入る
店内のどこにも、本来いるはずの店員がいない。そして、棚の向こう側から“何か赤い液体”が流れてきている
「な、何コレ……まさか……」
そして店の入口からは死角になっている場所が見える位置に来た時
「――!」
245:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/12 15:30:18
夏美の主観より、客観のほうがわかりやすいだろう
1・まず夏美は、赤く汚れた地面に倒れているまき絵の死体、その傍で座り込むクー、さらにハカセの死体を発見
2・よく見ると、クーは右手に持ったデリンジャーの先端を己の右のこめかみに密着させていた
3・クーがその引き金を引き、至近距離で放たれた弾丸は頭部の中身と一緒に反対側から派手に飛び出す
4・瞬間、銃声が響いた
5・ここまでほぼ同時だったため、夏美の情報処理能力は過剰負荷のため、一時ダウン
6・当然クーは即死、大小のバラバラな穴が空いた三つの死体の出来上がり
7・信号を失ったクーの体が、仰向けに床に落下
8・固定の緩くなったクーの左眼球が衝撃で落下し、たまたま夏美の視線と向き合う
9・約26,974秒かけて、夏美は1~8で発生した事象とその意味を認識
そして
246:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/12 15:31:50
夏美がボウガンを落とし、
「~~!」
言葉は出なかった
ただショックで胃の中身がほぼ全て逆流しただけだ
「―ッ――ッ!」
口の中に酸味が広がる。さらに鼻にも少し流れて粘膜が痛い
だが夏美はそれらを意に介さず、力が入らなくなった肉体をなんとか動かし、膝をついて商品棚にうなだれる
ただ静かに、息をしゃくり上げる音だけが響いた
どれだけそうしていたかは夏美にはわからなかった
何とかこの地獄絵図から抜け出す意思を固め、立ち上がった時
247:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/12 15:33:08
「な……何コレ……」
目の前に、人がいた
この特徴的な髪の結びかたは、間違いなく明石祐奈(出席番号2番)である
「あ……アンタがまさか―」
危うくまたしても夏美の脳がフリーズするところだった、何とか踏み止まる
「ち、違う……違―」
だが祐奈は突然こちらに一歩踏み出し、同時に手を振り上げる
そこには、何か鋭い物が握られていた
【古菲、自殺―残り22名】
【明石祐奈、アイスピック所持】
248:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/12 15:35:47
本日は以上です。SSの書き方的なサイトを見たら、けっこう自分の書き方は間違っている事に気付いたorz読み難いなら音速で矯正します
249:マロン名無しさん
07/06/12 16:15:10
まき絵とのどかが死んだ時点でもういいや
250:milky way ◆WK9Hg8C6Eo
07/06/12 21:06:43
250げと
あんまうれしくねーな
251:マロン名無しさん
07/06/12 21:44:56
乙です。ちづ姉に続いて古自殺か……自殺人がまだ増えそうな予感。
252:マロン名無しさん
07/06/12 21:58:36
ゆーな死んだら、俺、怒る
253:マロン名無しさん
07/06/12 22:06:23
夏美・・・死ぬなよ・・・
254:マロン名無しさん
07/06/13 00:36:16
私、ネタないし(ry
255:マロン名無しさん
07/06/13 01:08:32
まあまあ、先読みは無粋ってモンだぜ?
256:マロン名無しさん
07/06/13 07:53:20
しかし先読みでもしないと書き込みのネタが尽きやすいのがロワである
257:マロン名無しさん
07/06/13 17:36:42
>>252
禿げ同。
>>作者15氏
頼むからゆーなは生き残らせて。おながいします。俺の希望はゆ~なだけなんですぅ。
258:マロン名無しさん
07/06/13 18:07:14
要求も無粋
259:マロン名無しさん
07/06/13 18:14:17
いつのまにか厨のすくつ←何故か(ryになったな。まあ、新参は半年ROMれと
260:マロン名無しさん
07/06/13 18:29:01
ヒント:ネギロワは作品が完成してから投下開始
261:マロン名無しさん
07/06/13 20:08:25
そうなんだよな。15氏は一応完結してる宣言で順番に投下してるだけだから。
今更変更は無理っしょ。
262:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/14 02:09:04
どうも、俺です。たしかに今から変更はメンdゲフンゲフンその後の展開とかあるんで、まあ贔屓のキャラが死んだら諦めておくれ。俺もハァハァしてるキャラを殺すから何気にツライのよ……
263:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/14 02:10:15
第二十六話
釘宮はずっと、風香の骸の横で泣いていた
「ごめんね……ッ、ごめんね……ごめんね……」
“風香を殺したのは自分の不注意だ”という自責の念が、彼女の口から謝罪の言葉を引き出していた
「ごめんね……ごめん…………」
やがて静かに立ち上がり、フラフラと歩き出した
釘宮が立ち去った後には、風香の肉だけが残された
264:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/14 02:13:30
「お……」
「お姉ちゃん……」
釘宮がいなくなった直後、鳴滝文伽(出席番号23番)が、双子の姉の遺体と対峙した
「ごめんなさい……私……」
文伽は目撃していた
いつも側にいた姉がクラスメートに銃を向け、その腕が、二人が最も信頼していた相手によって切断された瞬間を。そして、文伽が受けた衝撃はあまりに大きく、反射的にそこから走って逃げ出した
そして戻ると、全て終わってしまっていた
「楓ねぇ……どうして……」
そして文伽は、近くに落ちていた、まだ風香の手が付いたままの無骨な金属を手にする
姉の体の一部をグリップから引き剥がし、そして
「 く ぎ み や ま ど か ぁ ぁ ぁ ! 」
比重の違う感情がぐちゃぐちゃに混ざり合い、それらは一人に向けられた
【鳴滝文伽、シングルアクションアーミー拾得】
265:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/14 02:18:29
本日は以上デス。ジジイとババアのチャリ2ケツという今まで発想すらなかった光景を見ました。ワロスでした
266:マロン名無しさん
07/06/14 07:03:33
×文伽
○史伽
267:マロン名無しさん
07/06/14 07:31:31
乙です
史伽がSAA所持か、これはなかなかイイ展開
268:ネギま好き ◆WK9Hg8C6Eo
07/06/14 17:36:53
作者15様が投下している最中ですが、
私の書いていた作品が完成いたしました。
作者15様の投下が終わった後、
投下を始めてもよろしいでしょうか??
269:マロン名無しさん
07/06/14 18:09:34
>>268
おお!!凄い尊敬!!OKなんじゃないの?まだ誰もいないみたいだし。。
俺も8月くらいには書き終えてぇなぁ・・・
270:マロン名無しさん
07/06/14 19:18:23
>>268
乙ですぜ。遂に作者16氏も登場かw
271:マロン名無しさん
07/06/14 19:21:55
>>268
wktkしまくりで待ってるから!
今のうちにじっくりと推敲して下さいね
272:マロン名無しさん
07/06/14 22:48:31
美しい
なんと美しいんだ
私奈良重雄は
今、人生の中で一番輝いている
273:マロン名無しさん
07/06/14 23:30:09
| 俺の立てたスレなんだ!!!
| age続けるんだ!!!
| 名スレにするんだ!!!
| きっと職人さんも来てくれる!!!
\___________ ____
∨ カタカタ____ ___
∧_∧ ||\ .\ |◎ |
(.#`Д´) || | ̄ ̄| |:[].|
∧_∧ ┌( つ/ ̄.l| / ̄ ̄/ ..| =|
∧_∧ ( TДT) |└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
( TДT) ( つ つ  ̄]||__) | || | ||
(つ つ / / / / ̄\ / || / ||
と_)_) (___)__) ◎ ◎.[___|| .[___||
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| >>1よ、もういいんだ・・・・・・・
| 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
| 楽になっていいんだ・・・
| 忘れるんだ・・・何事もなかったように・・・・・・
274:マロン名無しさん
07/06/14 23:51:44
>>263-264
「風香の肉だけが残された」に続いて、史伽が釘宮を逆恨みの標的にした、
というくだりで一瞬、釘宮が何かの誓いの儀式的に風香の遺体の一部でも
喰らって行ったのかと思ってしまった…
275:マロン名無しさん
07/06/14 23:54:55
『予約』が入ったのはいつ以来だろうか……
wktkが止まらないんだぜ
リレーロワだと>>252とかは即死亡フラグなんだけどなww
276:マロン名無しさん
07/06/15 01:17:24
作者16ktkr
……せめて作者19までに入ろうと誓って執筆始めたあの頃が懐かしい……
執筆始めたよ宣言しては消えていった同士が多いからなぁ……
>>275
だがその手の意見が大量に出たらTAIKOUBOU化して疎まれるのがリレーロワだw
277:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/15 02:05:57
ちょwwずっと文のほうかと思ってたwwwヤベェ恥ずかしいwwww
278:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/15 02:07:50
第二十七話
「先生…………」
まるでゾンビのような足取りと、深い虚無と空無に沈んだ目で歩くのは、雪広あやか(出席番号29番)だが、とてもそうは見えなかった
「先生……ネギ先生…………」
さっきから、目の前で逝ってしまった最愛の人の名前を念仏のように呟いている
雪広あやかは狂ってしまった
―いいんちょさん!?
そんな彼女の様子に気付かず、四葉五月(出席番号30番)が彼女に走り寄ってしまった
―大丈夫ですか!?
「……ネギせんせい…………わたしがいながら………………せんせい……」
―いいんちょさん?
279:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/15 02:08:49
瞬間、あやかは五月の首に両手を伸ばし
―がッ!
一気に締め上げる
―いいんぢょッざん!やめデ……
雪広あやかは狂ってしまった
【四葉五月、窒息死―残り21名】
280:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/15 02:11:50
本日は以上です。ちょっと言い回しに懲り杉かもしれませんね……考えます。つーか予約て……まだ半分も逝ってねーっつーのorzいっそ一日交代で投下するか?
281:マロン名無しさん
07/06/15 03:03:47
>>280
そう慌てる必要もあるまいて。予約がある→続けて読めるからwktkなんだな。オレはアンタのノリも文体も好きだぜ。気に入ってるんだぜ。
282:マロン名無しさん
07/06/16 01:39:17
>>280
乙。
そんなに焦るなよ。マターリ行きましょや。
283:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/16 02:45:36
どうも、俺です。ペースアップの必要無し?じゃあそういう事でいきますよ
284:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/16 02:47:21
第二十八話
「…………」
「…………」
明日菜と朝倉は、ずっと無言で歩いていた
朝倉の数歩後ろを、明日菜がついていく形だ
「しっかし嫌な空気だねぇ」
「まったくです」
ハルナと夕映は、並びあって他愛ない話しをしながら歩いていた
「ん?あれって……」
「神楽坂さんと朝倉さんです」
『おーい、アスナー!』
「―誰?」
「あれは……」
後方を振り向くと、見知った二人がこちらに走って来るのが見えた
「いや~、ようやく人に会えたよ~」
「パル……」
「しかも、信頼のできる人です。正直、助かりました」
285:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/16 02:48:21
前方で、見知った四人が何か会話をしているのを、龍宮は見つけた
―ほら、獲物だ。今なら簡単に仕留められる
「べつに……殺す必要は……」
―何を言う?死ぬのは嫌なのだろう
「わ……私は……」
―さあ撃て!なぁに二、三秒撃てばやれるさ
「う……」
―撃て!
「うわあああああああ!」
世界が無音になった
ただ銃口からの光と、その向こうで断末魔の踊りを舞う人間だけが見えた
286:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/16 02:49:49
自分が殺した人間に、龍宮はゆっくり近寄った
早くも血の海になりつつあるそこは、もはや動くモノは何も無い
「う……うぁ……」
否、一人だけいた
あれほど動いても落ちなかった眼鏡にも、返り血が付着している
「……痛いよぉ…………助けて…………」
何か言っているが、よく聞こえないのでトドメを刺そうとした時だった
「……どか…………のどか」
「宮崎なら、私が殺したぞ」
「…………!」
―今、私は何を言った?
「どう……して…………」
「この銃はそこそこ強力でな、頂いたついでだ」
―やめろ!私はッ、私はぁ!
「いやぁ…………殺さないで…………」
287:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/16 02:51:10
「あああああああああああああああああああ!!」
彼女の命乞いを聞いた瞬間、龍宮は突然、出せる限りの大声で叫び、彼女の頭を撃った
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…………」
弾倉が空になり、目標の頭は完全に無くなって誰だかわからなくなり、それでもまだ引き金を引き続ける
「私はっ、私だって、死にたくないんだ……私だって……」
完全に我を見失ったスゴ腕スナイパーは、世界樹へと向かう
【龍宮真名、予備弾倉残り3つ】
【朝倉和美、銃で心臓を撃たれ死亡】
【神楽坂明日菜、胸部に複数の弾丸を受け死亡】
【綾瀬夕映、頸動脈を撃たれ失血死】
【早乙女ハルナ、頭部に数十発の弾丸を受け死亡―残り17名】
288:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/16 02:53:21
本日は以上です。そういえばここらへんを書いてる時に思ックソ失恋して、そっからモリモリ筆が進んだんだよなぁ~
289:マロン名無しさん
07/06/16 08:16:16
主要メンバーが次々と…
暴走龍宮強いな
290:マロン名無しさん
07/06/16 08:47:33
大したドラマも無く4人ものキャラが…orz
291:マロン名無しさん
07/06/16 11:10:31
乙。
塚死にすぎ・・・まさか誰かの生存フラg(ry
292:マロン名無しさん
07/06/16 12:59:28
>「私はっ、私だって、死にたくないんだ……私だって……」
いやいや、あんた殺せる人間クラスに片手指の数くらいしかいないと思う。
ここまで殺すッてことは、マナ死亡フラグか……と思わせて生き残ったらスゴイ
293:マロン名無しさん
07/06/16 17:44:27
ゆーなは死なないと信じてるよ
294:マロン名無しさん
07/06/16 18:12:06
裕奈死ねよ
295:マロン名無しさん
07/06/16 19:00:19
今回最後まで生き残るのは
夏美・美空・アキラ・
あたりかな
296:マロン名無しさん
07/06/16 19:06:39
そーいや、アキラって出てきたっけ?
297:マロン名無しさん
07/06/16 19:22:15
アキラは確か最初の方でちづ姉の死体見て吐いたような気が…
298:マロン名無しさん
07/06/16 19:38:51
>>292
ロワ補正ですっかり忘れてたが、確か公式回答だと楓や刹那は真名より強いんだよな
その刹那よりエヴァや超は強いし、案外両手数くらいの人間は真名を殺れるのかもしれん
299:マロン名無しさん
07/06/16 21:36:40
エヴァは弱体化、超は学祭限定だから実質刹那、楓の二人だな
300:マロン名無しさん
07/06/16 21:52:28
300
301:マロン名無しさん
07/06/16 22:14:01 OK4WATJu
図書館組と超一味が全滅したな
302:マロン名無しさん
07/06/16 22:31:43
木乃香は図書館組ではないと申したか
303:マロン名無しさん
07/06/16 22:39:39
公式回答ってアレ随分古い時点での話じゃなかったっけか?
現時点で四天王中刹那が一番強いって話は無いと思うんだが・・・
304:マロン名無しさん
07/06/16 22:43:22
刹那の本気が強いのって羽生えたのも含まれてるからじゃないの?
羽根あれば半妖化してより強・・・
・・・やば・・・マジレスしちゃった・・・orz
305:マロン名無しさん
07/06/16 23:20:52
つまり
最強は楓
306:マロン名無しさん
07/06/16 23:36:54
いやくーf(ry
307:マロン名無しさん
07/06/17 00:44:35
メインクラスが一気に死んだなwwwwww
とりあえず乙
何か前も同じ様な質問あったけど…
執筆中の方は銃声とかどうしてる?
地の分で表現できればベストなんだろうけどそこまで文章力無いんだぜ
308:マロン名無しさん
07/06/17 01:36:54
>>307
状況によって擬音入れたり、文で表現したり
文章力よりは状況の想像力の方が大事かもわからん
309:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:26:47
どうも、俺です。ケータイ大喜利に参加したけどダメだったw
310:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:29:40
第二十九話
振り下ろされた鋭いアイスピックは、とっさに差し出された夏美の腕を掠る
「いっ!」
腕の傷はたいしたことは無い。深さだけならせいぜい、誤って紙で指先を切ってしまった程度だ
何故、それだけで済んだのか
「あぅっ!」
正解は―夏美が足を滑らせ、背中から思いっ切り転倒したために、運よく回避できたのである
だが当然、致命的な隙が発生する
「ッ!」
案の定、裕奈はそのまま夏美の体に馬乗りになり、アイスピックを両手でしっかり握ってからまたそれをたたき付ける
だが夏美は寸前で、裕奈の手だけをうまく両手で掴み止めることができた
311:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:30:52
「まき絵の―みんなの仇ィ!」
なおも裕奈は、その全体重を鋭い凶器に込め続ける。その尖端は、夏美の顔に向けられている
文系である演劇部と、運動系の中でもかなり体力を消耗するバスケ部との差は歴然である
ましてや相手は上から力を直下に加え、しかもそこに体重まで加わっているが、こちらは純粋に腕力だけである
勝敗など、始めから決していた
「死ねぇぇ!」
もはや切っ先は目前である
“―!”
思わず夏美は眼前の恐怖から目を反らす
“あっ――”
ちょうどそこに、ハカセの頭に穴が空いているという珍しい光景が飛び込んできた
“………………こんな……”
それと同時に
“死んだら…………こんな風になるの……?”
夏美の中に
“嫌……”
先程とは違う
『嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!』
新しい恐怖が出現した
312:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:31:53
第三十話
「ぎゃっ!」
完全に捩伏せられていたはずの夏美が突然叫び、信じがたい力で裕奈を跳ね返した
『ああっああああっ!』
夏美はまだ叫びながら、さっき落としたボウガンをとっさに取り戻し
『あああ!』
引き金を引いた
「いっ!!」
放たれた矢はほぼまっすぐ飛び、裕奈の右腕と床を深く縫い付けてしまった
「いぐっがあああああ!?」
『ああ―あ……』
矢は太い血管を避けたものの、骨を砕いて貫通している
経験した物ならわかるだろうが、骨格が壊れるというのは独特の強烈な痛みを伴うのである
「いぃ痛いっ抜けない―!」
その激痛の中、競技用ではなく矢じりに反しのついた殺傷用の矢を抜くなど、一介の女子中学生には不可能だった
313:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:32:52
「よっよくも、この人殺し!」
その短絡こそ、己が身を滅ぼした最大の要因だとまだ気付かずに、裕奈は痛みをこらえながら、目の前で立ちすくむ夏美に言葉を浴びせる
『っ……』
その時、夏美には先の恐怖とは違う感情が、かつて彼女が経験した事の無い感情が芽生えた
「どうしてっ、どうしてみんなを殺したの!?」
『う……』
それは、怒りなどという稚拙な言葉で表すには足りなかった
『ウルサイ!』
次の瞬間には、夏美はボウガンを裕奈の顔面目掛けて思いっ切り投げ付けた
「がっ」
あまりに突発的だったため、裕奈は何もできずもろに直撃した
“私はっ私はやってない!”
314:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:34:12
第三十一話
そして決壊したダムのように、夏美の口から真実が叫ばれる
『私が来たらっ、くーちゃんもハカセもまき絵もみんな死んじゃっててっ、それで―それなのにアナタはぁぁ!』
切れた目尻を左手で押さえながら、裕奈は茫然とそれを聞いていた
『ナニが人殺しよっアナタ私に何したのよ!?』
「…………さい……」
裕奈が、ぽつりと何かを口から漏らした
「ごめん……なさい……」
涙でぐちゃぐちゃになった声で、静かに謝罪を漏らした
「ごめんなさい…………私……酷い事……を……」
俯いているので、涙と鼻水が顎の先端で混ざり合い、床に滴り落ちる
「ごめんなさい……“コレ”……“コレ抜いて下さい”……抜けないんです……」
315:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:35:27
謝罪はすぐに、懇願に変化する
「お願いします……抜いて下さい……もう何もしませんから……」
緩やかに血の流れる傷口を押さえながらひざまずく少女に、あの活発なクラスの中心の一人、明石裕奈の面影はなかった
『い……いまさらムシのいい事ばっか言わないでよ!』
だが夏美の口からは裕奈の望む言葉は出てこない
「ごめんなさいっ……申し訳ありませんっ…………許して下さいっ…………」
『あんたなんか……あんたなんか―!』
その先は、口で言う代わりに行動で示した
夏美は裕奈に背を向けると、足早に出口へ歩く
「ちょ―まっ、待って!お願い、抜いて、置いてかないで!ごめんなさい!行かないでっ!ねぇ!嫌、行かないでぇーーーーーー!」
【村上夏美、ボウガン投棄】
【明石裕奈、重傷・行動不能】
316:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/17 02:36:54
本日は以上です。まあ、キャラの強さはある程度想像で補完したりしてますけどね。それでは
317:マロン名無しさん
07/06/17 02:46:04
>>309
やっぱ15さんはネ申だwwwww
描写がリアルってか生々しいね
緊迫感最高ー
超GJ!!!!!!!!!
次に激しく期待w
318:マロン名無しさん
07/06/17 03:26:59
GJ!
こりゃ裕奈はザジ美砂に発見されない限りアウトだな
彼女に後付けされた原作補正が働くのはいつの日か‥‥‥
319:マロン名無しさん
07/06/17 04:07:03
_, ::::::´ ̄ `::::丶、
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,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::、:ヽヽ\::::ヽ:::丶
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|::,' `ー‐- くこニ ヽ ' /
|:′ ,エLニ=‐--`-: '´
.! /  ̄ ユ '─‐-、
320:作者16 ◆WK9Hg8C6Eo
07/06/17 09:34:35
遅くなってすみません。
みなさんからOKが出たようなので『作者16』を名乗らせていただきます。
最初に宣言したとおり、私は作者15様の投下が終わり次第、投下を始めますので、
15様はまったく急がなくて結構です。
実際私も読ませていただいてますし・・・。
321:マロン名無しさん
07/06/17 13:00:58
>>307
強力な印象付けたい時は擬音+文
特に目立たないようにするときは文オンリー
そんな事言って置いて気分屋の俺・・・
>>316
今回は長くてよかったな。乙。
やっぱ尊敬・・・表現力が良すぎる・・・
322:マロン名無しさん
07/06/17 23:46:08
>>316乙
ゆっ・・・ゆ~なぁぁぁ(T_T)
こうなったらゆ~な無傷生存ロワを俺が書くしか無いのか!?
>>320
期待してるぞ!
323:マロン名無しさん
07/06/17 23:58:37
裕奈信者がウザイな。とりあえず厨房は黙ってろ
324:マロン名無しさん
07/06/18 00:36:19
>>323
結構わざとなんだけどな
325:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/18 01:31:10
どうも、俺です。まあマターリいきましょうや。まだゆーな一応生きてるし。つーか急がないでいいっつったら本当に急がないよ俺はw
326:作者15 ◆srMCyCxCQM
07/06/18 01:32:58
第三十二話
そして店内には、裕奈と絶望だけが取り残された
「そんな……誰かっ誰かいませんかぁぁ!?」
店の外に向けて有らん限りを叫ぶが、効果は無い
「嫌っ助けて……お父さん……」
続いて自立で矢を引き抜こうとしたが
「いぎっ―……ぁあ!」
体を動かしただけで、文字そのままの“骨が砕けるような痛み”が走る。実際、バスケのような激しいスポーツをプレイするには今後支障をきたすような大怪我なのだ
「お父さん…………お父さぁん………………」
叫び、痛みに歯を食いしばる。それを、どれほど繰り返したかわからなくなってしまったほど繰り返しているうちに、そのどちらを実行する体力も気力も絶えてしまった