07/03/17 02:42:04
>>343
◆◆「ガンスリンガーガール」 相田裕 電撃大王連載中
イタリア 公社と呼ばれるテロ対策組織で人体改造を受けた少女達と教官の話。
一番イメージが近い漫画は浦沢直樹のマスターキートン。(というかパイナップルアーミー)
人体改造手術という設定はあるが、設定自体は特殊工作員・傭兵のような感じ。
次第に壊れていく少女達が哀しく やるせない。
◆◆「B・B」 石渡治 週刊少年サンデー完結
本当はボクシング漫画なんだが、途中から傭兵編となり重要な展開を見せる。
色々なミッションあります。
◆◆「サイラス」 案:工藤かずや 画:秋月めぐる バーズ完結
「パイナップルアーミー」の原作者工藤かずやが原案を行った保険会社ロイズ専属の傭兵もの。
ちなみにロイズに勤めているという設定のマスターキートンと同時期に連載してた。
武器や情報の専門家チームの傭兵が様々なミッションをこなしていくというもので
一見パイナップルARMYのようでした。
・・・途中で何故か依頼によってド素人のくせにトヨタカップのサッカー代表選手になったりと、
??なエピソードはありましたが、前半とラスト付近はなかなか好きだった。
ちなみに「パイナップル」と「キートン」を足して3で割ったような作品。 古本屋でどうぞ。
◆◆「YASHA」 吉田秋生 別冊少女コミック完結
遺伝子操作によって生まれた天才の少年が、殺人ウィルスを使って人類の何割かを間引こうとする
製薬会社に反旗をひるがえして闘いを起こす話。途中から傭兵集団が出てきます。
関連作の「バナナフィッシュ」と「イヴの眠り」の間に入る作品。
◆◆「砂の薔薇」 新谷かおる アニマル完結
家族をテロで失った女性が傭兵部隊に入り、女性だけの傭兵部隊のリーダーとなって
様々なミッションをこなしていく話。パイナップルアーミーに女っ気とアクションを追加したような感じ。
個人的に新谷漫画の中では一番好き。