07/02/03 15:32:10
作品やキャラクターを自分の子供に例えることがあるけど、
一番作者が萌えるキャラを、できの良い末っ子と考えるとして…
良い親
・子供たち全員の長所、短所をわかっている上で「お前には良い所もあるよ」
・末っ子はできが良くて一番可愛いが、兄弟みんなに分け隔てなく接したい意志がある
・親の欲目では完璧、理想な末っ子だが、それが短所になるとも知っている
・可愛い子供たちが苦難、試練に立ち向かう時は、手を出さずじっと見守る
・子供たちは可愛いが、ご近所づきあいも大事。他の家の子だって愛らしい子供たちだ
・「転んでもくじけても、努力してみなさい。目標を簡単に捨ててはいけないよ」
・「うちの子たちと遊んでくれてありがとう。これからも良い友達でいてね」
悪い親
・うちの子はみんな良い子なの、欠点なんかないの!失敗しても周りと過去のせいなの!
・末っ子マンセー!末っ子ちゃん最高!他の子?どこ行ったかしら?気にしない!
・そんな可愛らしい末っ子ちゃんに欠点!?なに馬鹿言ってるの若い先生は駄目ね!オール5!
・うちの子たち(特に末っ子ちゃん)は危ない目にはあわせません!遠足は休みなさい!
・よその子イラネ。近所ウゼ。家汚れるからよそのガキは遊びに来んな。
・「転ぶスポーツは野蛮!サポーター山ほどつけなちゃい!県大会?今すぐ中止!中止!」
・「うちの末っ子ちゃんこの前も100点とって偉いのよォ!これからも注目してね!」
上から
・キャラクター作り
・ストーリーとキャラ見せ場配分
・キャラ性格の深み
・ストーリーの客観性、盛り上がり
・編集との連携、テコ入れキャラの使い方
・ストーリーの構成力、テーマ帰結力
・読者への意識
子供が可愛いのはみんな同じだが、悪い親になったら終わりだな、というスレではないかと。