07/01/03 14:48:56
脊髄損傷の下半身不随に関しては「失禁」するだろうから
ハボックがあそこで告白する前に「失禁防止処置」はされてる筈で
(細い管を尿道に突っ込んでベッド外の容器に尿を流す処置
大掛かりなので気づかない筈は無い。容器は看護婦が交換するし)
それに気づかない大佐も中尉もおかしい、と前に話題になってた。
普通にこれを書かれても「下半身不随」ならどういうことが必要か
調べて書けよと思うのに、この作者はそういう施設で働いてたことがあるんだろう?
(仕事中に義手を見て機械鎧のネタを思いついた、とインタビューに答えたらしいじゃないか)
それでこれを書くのか、とあきれた。
漫画的には、信者なら許せたけどな。衝撃シーンは必要だろうし。
下半身不随の部下を気づかずにあんなおちゃらけてた大佐とかありえない。
ハボックが大佐の前でくわえ煙草なのと一緒で
大佐もハボックの様子になにも気を配ってないんじゃないか。
良くそんな男について行こうと思えるよ。
ハボックが大佐について行くのは自由だが、それをさせるだけの
カリスマ性を大佐に感じられないから話が作者のご都合だと思うんだよな。
ガス爆発現場でライターを使おうとする馬鹿部下と馬鹿上司で
相性いいと言われたらそれまでだが、馬鹿同士なら話の根幹に関わってくるな。
馬鹿ならいいが、長女といい、エリートぶってるのが許せないんだよ。