07/11/27 01:32:36 chuWZfJV0
最後にも書くが今回はかなり不正確。スマネ(*1)。とりあえず速報する。
酷い!とか、違うだろ!思った奴は、スマンが、ちゃんとしたのあげてくれ。
当然のように満員。外には順番待ちが待機。諦めて帰った人も大勢。
22:30のLO直前に、店内で相席OKの客の好意と、店外の展示机を急遽搬入して作った
座席に7名が救済された。救済された客は、とても感謝していた。
店内の人数を数えると客だけで軽く60人以上入っていた。
22:42頃、マスターが前に出て卒業式を始める。
◆マスター
これだけ大勢の方にお越し頂き有難う御座います。
皆様、彼女の将来を見届けようと思って来て下さったのだと思います。
彼女が卒業する事は、店にとっても本当に大きな財産を失う事であり残念でなりませんが
彼女の今後の為に泣く泣く諦める次第です。
本日は、恐らく、今までで過去最高のお客様にご来店頂き、不行き届きな点も多々あったか
と存じます。どうぞ、お許し下さい。
彼女は、社員として2年半、社会人として、また生活の糧として、熱心に御仕事をやって頂きました。
皆様からも、彼女には、多くの御支援と御支持を頂きました。 本当に有難う御座います。
本日で最後となりますので、フォトスタンドは、ポイントカードは10枚でなく、15枚で交換させて頂き
増ますので、ご希望の方は御申し出下さい。
では、彼女からご挨拶をしてもらいます。あ、この牛乳箱に登って。
◆牛乳箱の上へ
彼女は、台に上るのが『恥かしい』と言って顔を少し伏せつつ、牛乳箱に上がった。
上がる際に、店内から自然と拍手が起こった。
彼女の顔は少し紅潮して、既に目から涙がこぼれていて、手でぬぐっていた。
彼女の挨拶は、少し涙声で、時折鼻水をすすっていたが、はっきりと、そして
しっかりした口調でメモを見ながらよどみなく言ってくれた。 (続く)