07/06/10 22:48:56 MUboH+aqO
>>437
昔、PC9801時代のCPUの中に「フラグレジスタ」って言う重要なメモリがあったんだ。
各種周辺ハードウェアの状態が16ビットのこのメモリに集約されていて、論理演算する事で情報を取り出していた。
たとえばFDCの電圧は0000000をフラグレジスタに論理演算すると
00001100になっている場合にフロッピーの回転数を代入出来る状態になったと判断し
条件分岐が出来る。
これはアセンブラの基本なのだがこの分岐を「フラグが立ったら」分岐する処理と言っていた。
つまりハードウェアの用意が完了し安全に命令を受け付けられる状態になったGOサインが出たということ。
だから転じて「許可が下りる」「踏ん切りを付ける」「奮起する」などの意味で使われるのだろうね。
平たく言えば「やったるでー!」みたいな意味。