07/10/31 23:52:22 sFxEiosMO
サガ
王子が愛の意味を悟る場面の台詞が、徐々にに変化していく心を如実に反映したものに思えない
ただ、コマの繋ぎの役割を果たしているだけのもので、
絵本や教科書的な歴史漫画によくあるパターンだ
轟先生
心で思っていても口に出せないことが、登場人物によって
堂々と熱く正論として語られるのが面白い
作中の出来事は非現実的だが、それに対する主人公の内面は現実的で読者にも共感が可能なので
そのギャップが笑えるんだと思う
星の恋人
人の出生を完全に管理できる技術社会への諷刺や、
自ら生み出した存在への愛は本質的には叶えられない、とか色々考察は出来る
しかしそんなことは読者に感じさせるものであって「解読」させるものではないと思う
場面の切り替えの分かり難さや抽象的すぎるカットに作者の独善を感じた
総括
四季賞ポータブルが来月か再来月なのかはっきりしろ
月の数も読めないほど低能なのか編集は