07/10/24 18:11:02 /1B6jWXJ0
「ムゥ……どうやら最近異界の扉がメンテ不足だったようだな」
「助かった……もう少しで魔界行き……」
「しかしこの世界には……素晴らしい！！良質の悪意の気配で満ち満ちている！！」
「はァ……何訳の分からない事を……早く帰ろ ぶべらッ」
「黙れ、奴隷の分際で口答えするな、今からこれを食いに行くぞ」
「……今……首が一回転した……」
「成る程……
どうやらこの世界の住人は人を殺しても謎を作らずに身を守る術があるようだな
要は力づくで叩き伏せて負けを認めさせるだけで食料が手に入るということか！！」
「ちょ、ネウロ！！いきなり魔人に戻らないでよ！！あ、変な人が来ちゃったじゃん」
「キミ、強そうだね☆さっきと違ってとっても美味しそうだ☆」
「素晴らしい……上質の食料がここまで簡単に手に入るとは……」
「聞いてないし……ってあれ？なんだか悪寒が……ヤダ、なんか気持ち悪い！！」
「ちょっとやらないか☆」
「フハハハ、身の程知らずが、いいだろう、相手をしてやる」
「ちょ、ネウロ！！早く戻ろうよ、なんだかこの世界おかしいって！！」