07/06/27 15:45:07 3u17r0zw0
胴体が縦に真っ二つになるように雛苺を切断。
蒲田の町工場にあるような特殊な工業用糸鋸を用いて三時間に一引き位のゆっくりしたペースで
作業を進行させる。
数日間に渡って「雛、なんにもわるくないの~」という誤った主張の金切り声が響き渡る。
雛苺は存在自体が間違いだというのにだ。
高度な技術で見事に縦に真っ二つになった雛苺だが、相変わらず己の非を認めようとせず、
半分になった口で「ジュン助けてなの~」
「おなかすいたの~、でもうにゅ~以外は絶対食べないの~」などとわめき散らす。
大体縦に半分になった体でどうやって餌を喰うというんだ。
本当に苛め甲斐のない奴だ。
すっかり持て余された雛苺は、やかましさにブチ切れた工場の作業員の手によって
国道15号線に打ち捨てられ、大型トレーラーやダンプカーに轢き潰されて紙の様にペラペラに
なってしまう。しかし、それでも死ぬ事は出来ない。
生命維持システムが人間とは異なるからだ。
真っ二つに割られ、ダンプカーにプレスされても生き続ける雛苺。
そのゴキブリも顔負けの生命力の秘密とは一体何なんだ。
雛苺こわいよ雛苺((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル