07/05/17 02:58:34 Sfze+YjV0
【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【掲載年または読んだ時期】
読んだ時期は少なくとも10年~15年以上前だったと思います。
【掲載誌または単行本】
単行本でした。
【絵柄】
高橋葉介っぽいというか、最近まで高橋作品だと思い込んで探していたものの
作品リストを見るとそれっぽいのがないので違うっぽいです。
もう絵柄もほぼ思い出せないのですが、そこまで思い込むからには似ているのかも。
【その他覚えている事】
前述の高橋作品っぽい、淡々としたホラー系。
とある賃貸物件に新しく越して来た住人が住みはじめたところは
住人全員が人ではなく異形ばかりが棲むお化け屋敷だった、という内容。
例えば1号室に住む男が狼男なら、2号室の女性は女吸血鬼、
3号室は人体実験を繰り返すマッドサイエンティスト・・・みたいな感じで
それぞれタイプの違う人間側から見た化け物。管理人は可愛い女の子で、やはり人外みたいな雰囲気でした。
「骨髄はスープにしてね」みたいな、人を食べる主旨の台詞が印象に残ってます。
さりとて残酷シーンは多くはなく(小学生の自分が読めるくらいでしたので)、
奇妙な住人たちばかりが住むアパートの奇妙な生活、
さあ今日はどんな犠牲者が訪れるのかしら? みたいな感じで
一話一話独立した形式で収録されていたと思います。