07/02/18 23:04:14 b1V5dbLm0
水の鳥のコミックスを買って来た。
そして風呂に浸かりながら読んで来た。
あとがきで、『絶望に効く薬で多くの人に会う前の1~4章と5章の間には大きな変化があって、正直、1~4章の中には赤面モノの表現も多い』
みたいな事書いてあったが
絶薬後の『七草編』が一番ダメな内容な気がするのは俺だけだろうか。
なんでも『映画的な手法でネームをさばいて翌日立て直す』という手法だったらしいが
なんでこんなに統合性がないかね?
『水の鳥』というタイトルも何故死の象徴が鳥でなければいけないのか?という部分がなく
『火の鳥』にあやかりたいからという理由しかないので深みがない。
故に物語に必然性が感じられない。
つまり駄作。
そんな駄作に700円も出した俺。
700円あればアフリカの子供達が何人救えただろう。
何本のジャングルの木が切られずにすんだだろうか。
ああ、とても罪深いことをした気分です。