07/10/28 20:29:31 38G3V55L
>>60
多分、そこが考え方の違いなんだと思う。
「さくらを好きだったのはお前の心だろ」発言からしても、『小狼』の心も生きて感じ取っていたんだ。働いていたんだと思う。
だからと言って、じゃあ、小狼と『小狼』の別々の心が働いていたかっていえば、それじゃ二重人格になっちまう。
つまり、かつての小狼ってのは、『小狼』の半分の心と新たに生まれた小狼の心の溶け合ったものなんだと思う。
だから、小狼の心だけでコピーとしての本能を打ち破ったとき、「以前と全く同じ」とは言えないかもしれないって考えも出てくるんだと思うよ。
ただし、溶け合っていた(共鳴しあっていた?)んだから、全く別人になるはずはない。