07/08/03 06:39:32 5cj4bZrO
「ふざけんな！原作と全然違うじゃねーか！」
「藤吉さんは何を怒ってるの？」「好きな作品がアニメ化したら全然原作と違ったとかで」
「アニメ化……ですか」
遠い目をしながら絶望先生登場。
「まあアニメ版ですから原作と多少ちがうのは仕方がないことですよ」
「あのドラゴンボールだって意味のないカメハウスや界王星のシーンが挿入されたり、必殺技を使うだけで
30分使ったり、原作に追いつかないように努力されているんです」
「じゃあ先生と久藤くんとのアニメオリジナルエピソードって事も！？」「無いと思いますよ」
「追いつくも何もワンクールですから12話で終了じゃないですか」
「二期があるかも知れないじゃないですか。ハルヒみたいに」
「そんな恐れ多い！そうなったらアニメが原作でこっちがコミカライズ版だと思う人も出てきそうですよ！」
「アニメから逆流してきた人たちはアニメＯＰのカッコイイ私を見てから来るからきっと漫画版の私を見たら絶望なさるに違いない！」
「そして原作派とアニメ派に分かれてファン同士で内戦勃発ですよ！絶望したっ！アニメ版さよなら絶望先生に絶望したっ！」
「とかなんとか言って嬉しいのばればれですよ」
「ばればれとか言わないでください！アニメ版の出来が良すぎると原作が苦労することになるんです！」」
「でも私はアニメ版嬉しいよ 先生にもいっぱい会えるし」「小森さん」
「ひきこもりで通信販売マニアなら私も自信ありますよ」「いたんですか？」「ずっと」
「日本、いい国。ジャンクにも優しい。お茶を入れてチョーダイ」「なんの話ですか？」
「禁則事項です」「ああ、中の人ネタですね。じゃあ先生もビーストエボリューションしちゃいましょうか」
「先生は普段からビーストだから安心してください」「だれがですか！」「もしかして私のエピソード丸々削られてる？」
「ああ、そういえば一話から普通に居たね」「普通って言うな！」「私も不満は特に。出番も多いですし、ＯＰでも優遇していただけましたし」
空気がピキッとなる。