07/04/19 13:55:41 veA/cI9B
「ううっ・・ひっく・・・ヒナ・・オムツなんてやなの・・」
「うるせぇガキ!おとなしく鞄で寝てろっ!」仕方なく鞄に入る雛苺。
そして翌朝、食卓で朝食を食べてるところに雛苺があらわれる。
「またでてきやがったのか、もうもらすなよ」
「ヒナ・・おなかすいたの・・うにゅうたべたいの・・・」
ああん?何がうにゅうだ、わけわかんねぇこと言ってんじゃねぇ、
これでも食ってろ」そういってカップラーメンに湯を注いで雛苺の前に
出してやる。無言で麺を口にする雛苺、だがすぐに箸を放り投げ一口食べてだけで
吐き出した。「ちーがーうーのーしろくてあまいのー、うにゅうがいいのー」
短い足をばたつかせてごねる姿を見てるとムカムカしてきたのでおしおきすることにした。
「しろくてあまくてうにゅうだと?」
「わかった?」
「ああわかった、ちょっとまってろよ」
「うわーい、うにゅうーだー」無邪気に喜ぶ雛苺。
「ほら、うにゅうだぞ。」雛苺の前に生ごみの入ったポリバケツを置き
中から腐ってベトベトになったご飯を取り出し、雛苺の顔の前に持っていく。