07/05/15 17:50:33 tdqrblUi
マット「今日メロに参謀のポストを紹介されたよ…はは」
ニア 「そう、よかったですね」
マット「いや、俺は正直メロの独走にはついていけない。。」
ニア 「どうしてそんなことを言うんですか…?」
マット「俺たちはキラというテロリストから自由を取り戻すために戦っていたはずだ。
犯罪者と手を組んで脱法行為をしてしまったら、俺たちはキラと同じレベル…
大儀がなくなる。いやそれ以前にマフィアをつかった捜査は強引過ぎる。
キラに付けねわれ虚を突かれるリスクがあまりにも高い」
マット「どうしろと……」
マット「ニア、メロとは別に反キラ組織のボスになってくれ。
兵になる人材さえ集められれば俺やジェバンニはあんたに従う。
コレは直感だが、メロはロッドファミリーを抱き込んで
SPKの中に恐怖政治を行おうとしている。奴では駄目だ。キラに負ける」
ニア 「…友達を裏切る気…?」
マット「頼む、お前しかいないんだ。助けてくれ。」
ニア 「軟弱者」
パン(平手打ち)
マット「何すんだ?」
ニア 「マット。それでも男ですか。」
マット「?」
ニア 「メロの性格や指導力に問題があるのはワイミーズの皆と彼自身が知っています。
だからこそ対極のタイプであるNO3のあなたが勇気と責任を持って意見をぶつけ、
間違いを修正していかなければいけない。彼は貴方の言うことなら耳を傾けます。
強引な手口には体当たりで進言してみて下さい」
マット「だが…」
ニア 「アウトローの中にはキラに人生を踏みにじられたものが多くいます
能力のあるものを 貴方が抜擢し適材適所で 人事を行えば足を洗わせ、戦力になる」
マット「 無理だよ俺には。メロのサポートなんて 」
ニア 「泣き言を言って私を権威として担ぎ上げたりする前にやってみることです。
貴方もLの候補でしょ。自由を勝ち取るために何が出来るのか、
どうすれば勝てるのか、自分の頭で考えることです」
マット「……ニア…、俺に、出来るのか?」
ニア 「私も何もしない訳ではありません。既に数人の部下とともに捜査を進めています」
マット「……………(ハルか………)」
ニア 「逆に貴方しか出来ないことがある。メロの暴走を止めるのは貴方の責務です」
マット「……そう、かもしれない」
ニア 「私は私の仕事をします。貴方も男を見せてください」
マット「すまない、俺が腰抜けだった。お前に対してそれ以外にできることはあるか?」
ニア 「欲しいものは情報。キラに…そして二代目Lにばれないようそちらの捜査状況の
定時報告をして頂きたい。……後レディの前でタバコを吸うのは止めて下さい」
マット(…既にお前はボスっすよ。。俺たちワイミーズの。。)