07/03/06 00:15:12 5ROagXom
そういや、綱手編を読み返したら、凡人は生まれつきの才を持つ天才には勝てない
みたいなこと大蛇丸が言ってて(この場合の生まれつきの才=写輪眼)、
バレのサスケってこの台詞と重ねて描かれてるんか?と思った。
師匠を殺した者が弟子に殺され、
才能偏重の天才主義者が、より強い天才(まあサスケって努力の人っぽいが)に敗れるという。
因果は巡るってことなのかね。
飛車角編になってから、「火の意志」「世代交代」って事が妙に強調されてるなーと思ってたけど、
主人公の側が、カカシ-ナルト、四代目-ナルト、アスマ-シカマル、
あと全体的に、火の意志が受け継がれてくみたいな、
受け継いで世代交代していくという描き方をしてるから、
ライバルの側はそれとは対照的に殺伐とした描き方なのかなと思ってる。
三代目-大蛇丸-サスケで、弟子の側が師匠を受け継がないで、相手を否定してる構図みたいな。
たださ、両親(うちは一族)←イタチ←サスケも、相手を否定して殺してく関係なんだよね……
イタチが真犯人かどうか、まだわかんないけどさ。
サスケの人生って光が無いな。不毛だ。
悲しくなってくる……
でもサスケが選んだ道だから見守ってやりたくもあり、ファン心理は複雑だ。