翠星石虐待スレat CCHARA
翠星石虐待スレ - 暇つぶし2ch386:名無しかわいいよ名無し
07/06/18 10:51:01 hmZE5/Nu
ふう、なんか腹減ったな。
僕はキッチンへ行って食事の用意をし、食卓に料理を並べる。
そうそう麦茶だ。僕は冷蔵庫から冷えた麦茶を出して食卓の方を振り返る。
「さっさとするです人間、御飯が冷めちまうですぅ」
と、ちゃっかり僕の席に座り、僕の食事に手をのばそうとする翠星石の姿が目に入る。
僕は怒りのあまり戸棚にあった缶詰を翠星石に投げつける。

ゴツッ!

「ひぐぅっ!!」
缶詰が額にブチ当たり、椅子から転げ落ちる翠星石。
「いだだだっ、何するですぅ!」
こいつ、まだ僕を下僕だと思っているのか?
そっちがその気なら僕も考えがある。
僕はその日から食事は外食ですますことにした。
冷蔵庫や戸棚も空に、家には食料をいっさいおかないようにした。
案の定、翠星石は飢餓状態になった。
人形だから痩せたりはしないが、目はうつろになり、空の冷蔵庫を開たり閉めたりし、
盛大に腹の虫をぐうぐう鳴らすようになった。
「お願いですぅ、おなかがすいて…何か食べさせて下さいですぅ」
ファミレスから帰ってきた僕を翠星石が言う。
「あ?別に食わなくたって死にゃしねーだろ?デク人形めw」
「うぅ…何か食わせろですぅ!何でもいいですぅ!」
「だったら、これを食べりゃいいのにw」
僕は翠星石に以前投げつけた缶詰を見せた。
「それはドッグフードじゃないですかあ!しかも、とーっくに期限は切れちまってるですぅ!」
だが我が家にある食料はそれだけだと言うと、翠星石は観念したらしい。
「あの…缶切りはどこですぅ?」
「ないよ、そんなの。歯であければいいだろ?」
「そんなぁ、無理ですよぉ!」
「じゃ、あきらめるんだね。」
そう言って背をむけると。
「しゃーねーですぅ…背に腹は換えられねーですぅ…」
「あがががっ…う~、開かないですぅ…」
歯を向き出してドッグフードの缶をこじあけようと奮闘する翠星石の姿からは、もう薔薇乙女の気高さも誇りも感じられなかった。
「あががが…(ぼきっ)んぎゃあっ!!歯があ!翠星石の歯が折れたですぅ!」
安心したw
スチール缶をこじあけるほど丈夫な歯だったら噛みつかれたら、ひとたまりもないもんなw
ほっぺたをおさえてゴロゴロ転げ回り、
「痛いですぅ~っ!翠星石の歯がーっ!歯がーっ!」
と泣き喚く翠星石を見て僕はほくそ笑んだ。


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