07/09/17 02:53:01 0
アリシア「それでは、本作戦の説明をするわね。スタッフ全員による超々高作画の『恥ずかしいセリフ禁止!!』によって、
目標の恥ずかしいセリフをピンポイントで禁止します。禁止担当は藍華ちゃん。アリスちゃんは防御をお願いね」
アリス「でっかい了解です」
藍華「後輩ちゃんはなんで灯里と一緒にいるの…?」
アリス「絆ですから」
藍華「…灯里との?」
アリス「みんなとのです。私には他にゴンドラの才能くらいしかありませんから」
藍華「後輩ちゃん…(なんかムカつくわね)」
アリシア「作戦開始っ!」
♪デン デン デン デン ドン ドン (ショーロクラブによる演奏)
灯里「わ~ひ、今日も素敵の出来事がたくさん起こる予感♪ なんだか心がこそばゆい♪」
アリシア「超々高作画の動画準備よし。恥ずかしいセリフ禁止、発射!」
藍華「は、恥ずかしいセリフ禁っ…」
スタッフ「目標脳内に高素敵反応!!」
アリシア「まさかこのタイミングで!?」
灯里「あ!藍華ちゃんだ~! ねえ、きっとこうやって私達が出会ったのも素敵な奇跡なんだよね♪」
藍華「ぎゃあああああああああああああす」
アリシア「動画の第二射準備!」
スタッフ「しかし尺的にあともう一発撃てるかどうか…」
アリシア「確認不要! 藍華ちゃん大丈夫!? 急いで禁止の体勢を立て直すのよ! ……藍華ちゃん!?」
藍華「恥ずかしい…恥ずかしすぎる…(ガクガクブルブル)」
???「現時刻をもって藍華を更迭…禁止担当をアリスに変更だ」
アリシア「しかし監督!」
サトジュン「使えないキャラは切り捨てるしかない…」
アリシア「待ってください! 彼女は自分の意思で禁止をしようとしました。彼女に託すべきです!」
赤面しながらも、恥ずかしさをこらえ必死に立ち上がる藍華。
アリシア「ご自分の作品のキャラを、信じてください。…私も、藍華ちゃんを信じます」
サトジュン「…任せる。好きにしたまえ」
アリシア「藍華ちゃん。今一度、全スタッフの作画と共に、私たちの願い…ARIAの未来、あなたにあずけるわ」
藍華「はいっ…!!」
スタッフ「目標に再び高素敵反応!!」
つづかない