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新聞雑誌でアニメ・オタク特集が載ったら集まるスレ5 - 暇つぶし2ch81:メロン名無しさん
07/03/20 22:07:32 0
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スポーツ報知 2007年3月20日(火)
宮崎駿監督ハウルの次は金魚姫 すべて手描きの最新作…来年7月公開「崖の上のポニョ」

 アニメの巨匠、宮崎駿監督(66)の最新作アニメ「崖の上のポニョ」(08年7月公開)の製作が19日、発表された。
「ハウルの動く城」(04年11月)以来の新作は「千と千尋の神隠し」(01年7月)以来のオリジナル。
人間になりたい金魚姫ポニョと5歳の少年・宗介との交流を描く。鈴木敏夫プロデューサー(58)は「ハヤオ版人魚姫です。
CGを一切使わずに全部手で描く方針です」と話しており、“原点回帰”の作品になる。
 「崖の上のポニョ」は人間になりたいとあこがれる金魚姫ポニョと5歳の男の子・宗介との交流を描いた物語。
「千と千尋の神隠し」以来のオリジナルだ。
 きっかけは、04年11月にスタジオジブリの社員旅行で瀬戸内海に面する町を訪れたこと。
宮崎監督がその場所を気に入り、05年春に2か月間過ごし、美しい自然を見ながらストーリーを膨らませていった。
また、「ゲド戦記」で監督デビューした長男・宮崎吾朗監督(40)の存在もあった。
 息子が監督をやることに一貫して反対した宮崎監督だが、吾朗監督の少年時代に、仕事に没頭してかまってあげなかったことを猛省。
5歳の吾朗少年をイメージして、主人公の宗介のキャラクターを作り上げた。
 宮崎監督の映画の作り方は、完全なシナリオを基にして絵コンテを描いていくというオーソドックスな手法ではなく、
絵コンテを自ら描いてストーリーを展開させていく方。現在は全体の半分に当たる1時間ほどの絵コンテはできたが、
物語がどう展開していくか分からない段階。
 鈴木敏夫プロデューサーは「緻密でない絵、子どもが描いたような絵で長編ができるか、新しい可能性を開拓してみたいようだ」
と話しており、最近の宮崎作品とはまた違った作品になるようだ。
 「宮さんは“絵は知恵で描くものだ”が持論。コンピューターは一切使わずに、全部手で描くと言っている」と鈴木氏。
「もののけ姫」以来、CGを一部使用したが、今回は封印。宮崎監督は学生時代に使っていたクレヨンを持ち出し、作画に没頭しているという。
 アニメでは「水」の表現は難しいといわれるが、「手で描くことで、波や海の新しい表現を発明したい」と意気込んでいるという。
CGを一切使わずに、原点に立ち戻る。
◆密着取材番組27日夜に放送
 宮崎駿監督に密着したNHK総合のドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 スペシャル」が27日午後10時から放送される。
「崖の上のポニョ」に取り掛かった昨年4月から3か月半密着して、宮崎駿監督の仕事風景などを撮影している。
息子の宮崎吾朗監督の「ゲド戦記」の試写に立ち会ったときや、海辺の町に出かける姿など、ファンにはたまらない貴重な映像が見られる。


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