新聞雑誌でアニメ・オタク特集が載ったら集まるスレ5at ASALOON
新聞雑誌でアニメ・オタク特集が載ったら集まるスレ5 - 暇つぶし2ch101:メロン名無しさん
07/03/22 22:55:53 0
>>100の続き)
◆CSで「名作劇場」 
 アニマックスは今年4月から10年ぶりに「世界名作劇場」を復活させ「レ・ミゼラブル 少女コゼット」を放映する。
「世界名作劇場」は日本アニメーションの制作で、1975年の「フランダースの犬」から97年3月の「家なき子レミ」まで計23作が放映された。
 この中には「千と千尋の神隠し」の宮崎駿監督や「火垂るの墓」の高畑勲監督らが携わった「赤毛のアン」も含まれている。
「機動戦士ガンダム」のようなロボット物語とは別に、叙情性とファンタジー性を持ったアニメが日本に育ち、世界を席巻するように
なった原点は「世界名作劇場」にあったともいわれている。
 CSは、地上波ほど放送の費用はかからず、時間帯も子供に見てもらえる夕刻を選べる。さらに「アニマックスは世界にネットワークを
持っていて、世界中に番組を供給できる」メリットも大きい。国内だけで放映し、DVD化して終わっていたアニメビジネスに、
世界というマーケットを加えられるからだ。 
 玩具メーカーのセガトイズが制作にかかわり、4月から日本で放映が始まる「爆丸バトルブローラーズ」は、当初から世界展開を
狙って作られた作品だ。セガトイズでは06年4月にカナダの玩具メーカー「スピン・マスター」、カナダのメディア企業
「コーラス・エンタテインメント・インク」とグローバル展開で提携。誰にも受け入れられやすいアニメを前面に打ち出し、
玩具や関連商品を世界市場で売ろうとしている。
 日本での放送に続き、5月にはカナダ、秋にはアジアや欧州でもアニメの放映をスタートさせ、合わせて玩具や関連商品を販売
していく。少子化などにより日本だけでは厳しくなるアニメ関連市場も、世界規模で見ればまままだ大きい。(谷口隆一)
                   ◇
■クリエーター登竜門
 いくら技術が進んでも、絵を描いたり作品を生み出すクリエーターがいなければアニメは世に出ない。
新しい才能を見つけ、世界にアピールする場としても東京国際アニメフェアは、重要な役割を持っている。
 会場内の一角に設けられる「クリエーターズワールド」は、新進クリエーターたちが自分で制作したCG(コンピューターグラフィックス)
映像やキャラクターデザインなどを披露する、いわば“人材の見本市”。今回が5回目で、毎回、優れたクリエーターを輩出して
業界へ送り込んできた。
 今回は昨秋開催の「東京コンテンツマーケット」で「TCMアワード動画部門賞」を受賞したTAKORASU氏や、「東京アニメアワード
企業賞」など数々の入賞歴を持つ深瀬沙哉(さや)氏ら12組のクリエーターが参加。個人で手がけたをは思えない、ハイクオリティーの
作品を展示・上映してアピールする。
 新人クリエーターを支援する組織「動画革命東京」も、東京国際アニメフェアの会場でブースを出展して現在の支援状況を発表する。
動画革命東京はコンテンツ投資などを行うシンク(東京都港区)の子会社、イノベーション東京が窓口となり設立され、
06年からプロジェクトを立ち上げた。アイデアや技術があっても、資金面から作品を制作できないクリエーターを支援する。
 具体的には、公募した作品の中から08年春までに20組のクリエーターを選び出し、まずパイロット版を作ってもらう。
これを基にスポンサーやパートナーを募り、大きな作品へと育て上げていく企画だ。
 一方、新人クリエーターらにとって、内外からアニメ関連企業が集まる東京国際アニメフェアは、才能を見せる絶好のチャンス。
22日にはステージを使ったプレゼンテーションも行い、世界に向けてその才能を発信する。


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