07/04/04 18:25:41
>>292
いや『天空の城ラピュタ』はむしろ第2段階の話だよ。第1段階ではない。
第1段階があるとすれば、それは、12歳でシータが野望にめざめるところまでの話だろうな。
ゴンドアで半農半酪農をいとなむありふれた下層民の家の女の子シータが、
あるときみずからの素性を自覚し、やがて、とてつもない野望にめざめるまでのいきさつ。
それを第1段階にすべきだろう。いうなればその瞬間、女の子はゴンドアのシータから、
新生ラピュタ帝国リュシータ女王(または王女)に「なった」のだ、といっていい。
シータにはものごころつくかつかないかの幼時から、
しばしば説明不可能な奇妙なできごとが身辺におきていたのだが、
好奇心にあふれる聡明な子は、それらを印象ぶかくよくおぼえていて、
ずっとふしぎにおもっていた。