07/10/20 10:05:24 t2U7lqIS
>>711
それはぱるふぇのっぽいね…
ひょっとして準備号のやつ?
く…なんなんだその吐血モノの作品わー!
717:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 10:31:37 ZLtXogkg
>>711の表紙ならここの住人は全員殺せるはず
718:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 10:41:17 U9HfZu60
>>716
9月のオンリーの新刊コピ本(10月のサンクリで再販された)
かがみんの新妻だいありー、ってのだね
719:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 11:12:05 t2U7lqIS
>>718
情報ありがとう。調べてみた…んだけど。
もしかして委託やってない!?
そうなら絶望を覚えるorz
>>717
その表紙ってぱるふぇHP内のギャラリーにある裸エプロンのアレだろうか…。
普通に死にかけたんだが。
…アレ以上だったら見たいやら見たくないやらw
720:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 11:19:05 U9HfZu60
>>719
コピ本は委託の可能性は著しく低い
いずれオフセットに再録されることを祈るんだ
721:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 11:51:05 t2U7lqIS
>>720
何度もありがとう。
諦めないでいつか再録されることを信じてみるよ。
こなたとかがみのためなら多少待つくらいなんでもない!
722:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 12:06:52 V15GrScb
>>711
買いたくなった
でも買えない…
723:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 12:29:05 0R+7F1ef
前から思ってたんだけど、このスレにうpられた画像も
まとめサイトに納めていったらどうかな。
エロパロスレのにはあるんだし。
724:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 15:04:04 m9WDD4dH
ぐぐって今更この板の存在に気付いたが、エロパロ板並みにエロく
ないかここw
こなかが最高!
725:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 16:06:29 rpQQ0tjh
転載
URLリンク(www.syokoukai.or.jp)
726:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 16:11:22 ND1IzP9g
>>724
つか、エロパロの方がエロくなさすぎだと思う。
個人的にはその方が嬉しいが・・・
727:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 16:14:47 lBJCRcYS
かわいいかわいい
URLリンク(may.2chan.net)
URLリンク(may.2chan.net)
URLリンク(may.2chan.net)
かわいいかわいい
URLリンク(may.2chan.net)
か・・・かわいいかわいい
URLリンク(may.2chan.net)
728:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 16:43:32 6CpbGZeB
↓2つが404。ふたばは消えるの早杉
729:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 16:56:10 zLSvGIjl
やっと帰宅した俺参上 ! つか昨日何かあったのか? えらくスレが伸びてるなw
>>705
凄いなコレ。本気で欲しいぞ。PS2版はどうなることやら・・・。
>>711
情報ありがとう。オフセ本になったら購入検討するわ。
730:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 17:40:16 l1v/+XZ5
>>723
保管庫が出来た当時は絵師は全くいなくて、SSオンリーだったから、
保管するのもSSだけというのが今でも続いてる。名前もSS保管庫だし。
中の人の仕事が増えるだろうけど、イラストも保管して欲しいな。
731:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 17:42:15 thZyc3O0
ここはどんどん洗練されていくな
732:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 19:35:52 JWnG/QNG
こなかがまんが、再び更新
普通なら「ありえね~」だけど、ここ的には・・・
惜しい!
733:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 19:45:47 IP2mT7HO
イラストまとめ作ってみました。
それは良いんだけど、管理権限無いと画像アップできないことに今気づいたorz
中の人、もしよかったらアップと修正お願いしますm(_ _)m
あと、まとめから漏れてる画像があったら指摘お願いします
734:465
07/10/20 20:00:15 m/XyLReu
8時になりました。
『俺が1時間で作ったSSに萌えたら負け』
の時間です。
今回は『密室』をテーマにお届けします。
なお、作者が変に力を込めた為、30分から1時間に製作時間が伸びた事をお詫びします。
それでは、どうぞ。
735:465
07/10/20 20:03:57 m/XyLReu
「でさ~、それがクサくって……」
「ちょっとかがみん。
何か足音が聞こえない?」
「足音?」
ドタドタドタドタ
「遅刻や遅刻~!
急がな打ち合わせ間に合わへん!」
ドタドタドタドタ
「く、黒井先生も朝から大変ね……」
「でも先生、昨日夜遅くまで一緒にネトゲやってたよ?」
「あ~、それは自業自得ね……って、中間テスト近いってのに、あんたも一緒になってやってたんかい!?」
グリグリグリグリ!
「か、かがみん!
梅干しグリグリは止めて~~!?」
ハラリ
「あれ?」
「んにゅ?」
「これ何だろ……!?」
「どしたの、かがみ?」
「ちゅ、ちゅ、ちゅ……」
「チュ~したいの?
しょうがないなぁ……。
私も人前だと流石に恥ずかしいんだけどネ……」
「ええい! それは後にしろっ!
これ、今度やる中間テストの世界史の解答じゃない!」
「なんだ、解と…………ぅええええええぇぇ!?」
「と、とりあえず返さないとっ!」
「え、で、でも普通に返したら逆に怪しまれないかな?!」
「そそそんなこと言ったって~~~!?」
『あ~~~~!
解答があらへん~~~~!?』
「やば! 黒井先生が戻ってくるぅ!?」
「かがみん、こっちへ!」
「こっちって……掃除用具入れじゃない!」
「いいから早く!!」
「ちょ、ちょっとっ!?」
バタン
736:465
07/10/20 20:07:14 m/XyLReu
『あっれ~、おっかし~な~?
間違いなくこの辺りで落としたと思ったんやけど……』
(クサい、狭い、クサい、狭い!)
(ちょ、かがみん!
静かにして!)
(そ、そんな事言ったって……。
第一、素直に返した方が早いわよ、絶対!)
(こんなところから返しに行ったら逆に怪しまれるよ!
後でそっと返しに行けばいいからさ!)
(誰が引っ張り込んだと思って……んっ!)
(かがみん?)
(あんた……膝を人の股に擦り付け……ぁ……ん……)
(…………♪
ここがええのんか~♪ ん~♪)
(ちょ、調子に乗る……)
「あふっ!」
(!?
ちょ、かがみん!?
声おっき……!)
『? いまどこかから声がしたような……』
(ヤバ!?
ちょっと、かがみん!
か~が~み~ん!?)
(……ふ、ふぇ?)
(悪いけどもう少し静かに……)
『音の出元は……掃除用具入れか?
何か入ってるんやろか?』
(かがみん! かがみんってば!)
(はぁ……はぁ……)
(あ~もう! こうなったら……)
チュッ
(~~~~~~~~!?)
(チュ……チュル……レロ……)
(~~~~~~~~!?!?)
(チュウ……チュ、チュ……チュパ……)
『…………なんてな。
そんなワケあらへんか。
なんやウチも疲れてるみたいやな~?
はよ別んトコ探しに行こ』
ドタドタドタドタ
737:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:09:53 30MABz1P
神が降臨してるようですね
738:465
07/10/20 20:11:40 m/XyLReu
……………………
ガチャン
『ぷはあっ!』
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ、はぁ……か、かがみん?」
「……………………」
「ご、ごめん、かがみん。
…………怒ってる?」
「……………………怒ってる」
「!? ご、ごめん……私調子に乗っちゃって……」
「……………………責任」
「え?」
「責任取ってくれないと、酷いんだから……」
「う、うん!
かがみんが望むんだったらなんでもするよ! 私!」
「…………じゃあ、引っ張って」
「え?」
「…………さっきので腰が抜けちゃったの。
だから、引っ張って……」
「………………ぷっ」
「な、何がおかしいのよっ!
第一あんたが、あ、あんな舌入れたキスなんてするから……」
「かがみん、可愛い♪」
「あ……あぅ、あぅ……」
「よしよし~♪」
「…………後で、百倍返しなんだから。
覚えておきなさいよ、バカこなた……」
「はいはい、覚えておきますヨ~、かがみ様~♪」
「…………ふん」
739:465
07/10/20 20:13:51 m/XyLReu
「とりあえず、今からどうしよっか?」
「どうしようって……まずはこの解答を先生の机の上に戻すのが先でしょ?」
「そうだね。
後はさ、適当に理由付けて早引きしない?
私、制服をクリーニングに出したいんだ~」
「まあ、同感ね。
じゃあ、大まかな流れはそういう事で」
「その後は私の部屋でお楽しみ会、だね?」
「何よその『お楽しみ会』って?」
「『夜のしとねで愛の語らい』って言うのかな?
それとも『ゆうべは おたのしみでしたね』とか?」
「な、なな……」
「かがみんだって、中途半端に体が火照ってるんじゃないの~?」
「そ、そんなワケ無い!
……ワケじゃ、無い、けど、でも……(ゴニョゴニョ)」
「ならさ、善は急げだよ!
ほらほら、早く早く~♪」
「ま、待ちなさいよ!
まだ行くって決めたワケじゃ……って、コラ! 待て! このっ!
私に拒否権は無いのね、コンチクショ~~~ッ!!」
740:465
07/10/20 20:16:51 m/XyLReu
以上です。
過去作品見たら、これよりエロい作品が幾つかあったので投下しました(笑)
さて、いまから自分は薬飲んで寝ます。
僕はもう疲れたよ、パト○ッシュ……。
741:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:21:27 1N7u4UYx
逝くな
742:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:24:36 oM0oPu9n
>>672
果てしなくほしい
743:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:29:02 sjvMzdtH
>>740
あなたがネロか
744:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:34:25 /wguH3Yi
こな☆かが漫画新しいのキタコレ
745:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:35:33 b54FmfcJ
本スレにもソース出てたが、PS2ゲーム発売延期になったってさ
746:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:36:25 /ylUr5E7
>>733
乙乙、これは便利。
保管庫、SSも増えてきたし作者ごとのページが欲しいな。
スレ毎の作者別とは別に全体を通しての。あれば作品をまとめて読むのに便利かと。
747:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:48:56 dXgKmQf7
>>719
表紙については正解
次のぺージでこなたに身なりをチェックされ、さらに次のページで身ぐるみはg(ry…
748:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 20:51:10 nhN30P3D
>>745
だがちょっと待ってほしい。
延期ということは需要を考慮した、こなかがの百合描写の追加の為だとは考えられないだろうか。
749:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 21:01:09 l1v/+XZ5
>>745
嬉しさ半分悲しさ半分だな。
でもそれほど期待できるものになるなら大いに結構。
750:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 21:04:02 mNgYCimg
>>740
君、マジで神だ。毎晩楽しみにしている俺w
俺はどうも理屈っぽくて、冷たい文章しか書けない。活き活きとした文章を書ける人が羨ましい・・・。
>>745
それが本当なら、このスレ的には歓迎すべき事かもしれないな。開発期間が延びるということは、作品の
ボリュームが増える可能性もある。
出来れば、結構な数がいると思われる俺達こなかが支持者のために、こなかがルート・・・まではいかな
くとも、こなかがラブラブシチュは増やしてほしいよな。攻略失敗したら、こなたとかがみがくっつくとかw
751:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 21:42:40 haZe/YdG
>>745
百合EDまで行かずあくまで友情EDでもいいから
やっぱり主人公はこなたでやってほしいんだがなぁ…
よく考えたらこなたってほとんどのキャラに接点ある訳だし
最終的に一番信頼度高いキャラのEDになる、とかでさ
もちろんかがみ狙いが本命だけど、アニメや原作ではありえない組み合わせや
シチュエーションも楽しめる訳だし…ってスレ違いだな、スマン
752:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 22:16:01 CNb0bx4E
>>751
私は一向に構わん!!(by烈海王)
いやむしろもっと妄想を活性化させるんだ!
さすればSS神や神絵師が形にしてくれる!
ひょっとするとメーカーの中の人が……
君にいにしえの偉人達の名言を伝えよう!
『うそから出た真』!!
『うそから出た真』だっっ!!
753:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 22:31:43 b54FmfcJ
富○「こな☆かがフラッシュ!!」
754:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:01:37 wWB2FQBh
PS2版延期?
これはもうこなかが追加しかありえんだろこのスレ的に考えて。
実際にはどうなるかわからんけど。
>>705
ありがとう。
やはりというか作られていたんだね。
>>711
これがうわさのぱるふぇ版裸エプロンかがみか。
確かに破壊力抜群だぜ。
こなたは食後のデザートに嫁を食べたのか激しく気になる。
何にせよオフセ本に収録されるのを期待するしかないな。
冬コミだとしたらちと遠いねorz
>>740
ネロおつ。ゆっくり休んでくれ。
直接いちゃいちゃいいね。
個人的にはお楽しみ会実況も読みたいところだ。
まあ、掲載するにしてもエロパロ板になるんだろうか。
かがみん多用なのがちとだけ気になった。
755:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:10:24 UPfX4n1I
きっと初回特典の制服が間にあわn(ry
ここはスレタイがこな×かが だけど、 かが×こな もおk?
756:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:12:45 WIoK5WWa
初代スレからずっとリバーシブルなので何も問題ない
757:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:17:18 MoPckMss
こなたってあんまりラヴな所見せてない気がするのは気のせいか?
かがみんだけ空回りしてたような
758:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:19:25 T5N9TH2e BE:612892883-2BP(0)
>>757
こなたは自覚が無く、かがみんラブ
かがみは自覚があって、こなたラブ
みたいな・・・
759:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:22:30 6CpbGZeB
核心迫ると照れ屋になるのはこなたのほうだろうな。
かがみはあれでいざとっとなったら言う気がする。
760:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:24:42 UPfX4n1I
かがみん→こなた は異様に意識してるのがアニメでも原作でも分かる
こなた→かがみん は、おちゃらけで一緒にいるイメージ?
でも百合な展開が進行して相思相愛になったら、やはりこなた攻めで
確定なのかな…
761:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:40:39 A/veTXSe
こなたがじゃれあいのつもりで遊んでる内に本気になっちゃったんだ、かがみは。
これこなた責任取る必要あるよね?
762:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:45:30 CNb0bx4E
>>757
まとめスレの小なたにその考察があるよ。
以下、自重せず要旨をまとめてみた。
こ「ん?私にとって『かがみとは』って?
うーん…空気みたいなものかな?
いつもそばにいるしね。
『かがみとの関係を一言で表すと』って?
そうだなー…うん!一言で言うと『KY』かな?///」
か「あんた…地味にひどいわね(´・ω・`)」
か(ん?KY?
空気読め…空気…嫁?)
み「空気がないと生きていけませんしね」(ニコニコ)
つ「こなちゃん、どんだけー」
763:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:47:18 sjvMzdtH
>>762
なるほど
764:248
07/10/20 23:51:42 3q0DLOWg
>>761
おおいにある!!好きなだけとってもらいたい
>>762
なるほどー
こなたは愛情表現することには慣れているけど
されることには慣れていないと思われ
だからもしもかがみに主導権奪われたらかがみ並みに弱そう^^
…それにしてもまとめWikiに作品が載っていたのをさっき見たんですけど
自分だけ異常に作品数が多くてなんだか心臓バクバク…orz
自重しないわりにチキンとかどんだけー
しばらく自重しよう(´;ω;)うん
765:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:53:29 sjvMzdtH
>>764
このスレで自重することは罪ですよ。
自重しないことが正義なんです←結論
766:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:56:15 WIoK5WWa
>>764
あなたの辞書から自重という字を消しておいた
767:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:57:48 /ylUr5E7
相思相愛っぽいけどこなたはドライ、頭の中がやばそうなのはかがみか。
768:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/20 23:59:23 79m32k94
興奮の度合いが理性の壁をぶち破った時にかがみんはこなたに襲い掛かる
769:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 00:00:40 CNb0bx4E
>>764
ちょっと待ったぁ!!
このスレにおいて自重しない人=ひよりん=神!!
248さんのクオリティで自重されるなんてモッタイナイお化けが出てしまうぜ!
気にせず(+お体などご無理をしない程度に)神の御心のまま投下するといいんだぜ!
俺の日々の癒しをこれからもよろしくお願いします。
俺も自重すると何度決意して自重できなかったか(苦笑)
770:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 00:19:34 na1qT4hN
先ほど21話を見直してて思ったんだ。
夜、旅館での談話の時の、こなたとかがみの異常な距離の近さに初見で気づけなかった
俺が情けない……
771:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 00:21:23 UJnvn5oH
「かがみって結構可愛いよね~」とほくそ笑んだり
何かというとベタベタくっついていくのはこなた
だがそこに友情以上の恥じらいを感じてそうなのはかがみ
クリスマスとかバレンタインのとき
こなたにボーイフレンドがいるかのような話になると
かがみがやけに焦って食いついてたのが印象的だ
772:248
07/10/21 00:25:16 mLT3iNbk
>>765、>>766、>>769
全248が泣いた(´;ω;`)ブワッ
やっぱりここの住民はいい人ばかりですね
わかりました、また何か勢いで描いてしまったら
そのときはよろしくお願いします
ただ最近ぶっ飛ばしすぎたせいか今ガス欠状態という…w
773:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 00:41:09 oIWAG070
ニコニコ動画のwonder2を見て
こなかが支持になった俺…
774:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 01:02:02 yeHSP5A9
こなたがあまりかがみんに対して直接的な表現無いのは、
エロゲーやってるからじゃないか?
かがみんはそういうの一切やってないから、妄想を妄想のまま
頭の中で膨らませていそう。
775:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 01:12:11 MbRDr9Kx
バレンタイン前にかがみはこなたに「女が女にチョコ渡すのか?」とか
「私は別にバレンタインって言っても変わった事ないわよ」などと言ってたが
しっかりこなた用にチョコを手作りしてたのに萌えた
で、原作からそうなんだけど例のこなたの妄想シーンにこなた自身を登場させて
あまつさえアニメ版はかがみが男にチョコ渡すのを陰から覗き見てるシーンがある訳だが…
あれはやはり「こなた→かがみ→男」という意味なのか、それとも
「形なんかよりかがみが作ってくれたのが大事」というのを妄想に例えた
こなたなりの照れ隠しなんだろうか…
776:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 01:20:43 lLlilVu8
いきなりですがSSと挿絵投下します。
二人でテスト勉強するこなたとかがみの話です。
粗末なできなんで生暖かい目で見てやってください。それでは
かがみ「……でここがこうなって、…ってあんたちゃんと聞いてんの?」
こなた「んぅ、…聞いてることは聞いてるんだけどさっぱり頭に入んないんだよね、コレが」
かがみ「たく、めずらしくあんたからテスト勉強したいって言うから教えてるのに。もうちょっと頑張んなさいよ」
こなた「あぁ、あれウソだよ」
かがみ「はぁっ!?どうゆうことよ!」
こなた「だってかがみんテスト前は勉強ばっかでかまってくれないじゃん。
だから一緒に勉強したいと言いつつかがみんとイチャつこうと思ったわけ。」
かがみ「誰がイチャつくか。てかあんたそれじゃあ勉強する気なんてはじめから無かったってこと!」
こなた「ま~ね、私は一夜漬けしかしないのだよかがみん」
かがみ「……はぁ、とにかく私は勉強するから邪魔しないでよね」
こなた「え~、いいじゃん今日位遊ぼうよ~。」
かがみ「テスト終わったら遊んでやるから大人しくしてなさいよ」
ズイッ
こなた「んふふ~、かがみんは私とふたりっきりの中勉強に集中できるの~?」
かがみ「ちょっ///、顔近いわよ!」
こなた「ね、あそぼ、かがみん♪」
かがみ「…だめだってば///」
URLリンク(www.dotup.org)
以上です。続きは…なんとなく想像つきますよね。
とりあえず吊ってきます
777:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 01:33:02 N8g4mShH
こなたにとってかがみは空気ってのは同意
7話で完璧にそうなったんだと思う
確か7話まで本格的なスキンシップってないんだよ
かがみが自分達といたがっていると解ってやりだしたんじゃないかな
んで21話でそれをはっきり自覚すると
だから卒業が目の前に迫ってくればこなたもなんらかのアクションを起こす気がする
778:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 01:37:15 yeHSP5A9
>>776
GJ!
ところで、このスレ…というよりはこの板の限界ってどの辺まで?
キスより先はぼやかす方向でOK?
779:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 01:42:39 1duRBFr9
>>778
適当でいいんじゃね?
780:248
07/10/21 01:58:21 mLT3iNbk
>>776
SSも挿絵もGJ!
簡単に流されてしまうかがみがイイ!(・∀・)
>>778
自分はとりあえずキスまでにとどまっていますが
781:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 02:09:34 yeHSP5A9
>>779-780
大体把握した。時間あれば妄想ふくらませてみるわ。
782:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 02:44:39 r0fuEgFT
見る方としては多少Hなのも見たいけど
板的にはやっぱまずいのかな。
まあ、キス→朝チュンで脳内補完するのもありだが。
783:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 03:34:35 leA84AUp
正直こなかがってだけで、いくらでも自家発電できる
羨ましいだろ
784:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 03:42:29 uFVg+XdB
>>783
わらわも、何回でもいけるのじゃ
785:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 03:51:42 /d3fm5+v
皆様のPCにこなかがフォルダはあるかね?
786:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 04:09:12 ethMWuhw
聞くまでも無かろう?
787:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 04:22:59 TK+IPPfV
my pictuer
└らき☆すた
├こなかが
|├こな受け
|├かが受け
|├動画
|└小説
├つかかが
├みゆみゆ母
└あきら様
788:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 04:34:14 nwdaEPV7
>>787
どんだけぇ
zipで是非
789:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 04:57:28 biKC3Hvq
似てるな
C:\
└らき☆すた
├こなかが
├こなた
├かがみ
├つかさ
├らっきー☆ちゃんねる
└mp3
790:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 05:44:20 3ryOiTRI
俺もフォルダ分けしたいんだけど、
正直ファイル数が増えすぎてて手間が…
合計5GBは整理するのすら大変でorz
791:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 05:56:35 WyNCdwUd
俺は今んとこらき☆すたフォルダ1つに全部入ってる
792:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 06:08:02 yeHSP5A9
>>789
みWikiさん(´・ω・`)
デスクトップ
└趣味とか
└らきすた
├イラスト・CG
├かがみん
├その他
├小説・SS
└注意
├かがみん
└その他
793:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 08:27:00 9LSr+CDT
日曜日だから朝から2ch~ (死)
PS2ゲーム延期か
このスレ的には前向きに捉えて、こなかがルート追加と思いたいな
794:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 08:50:00 GYgGlVZ9
>>785
俺はらき☆すたフォルダしかない
今見ると俺がこなかがに染まっていく様子が分かって面白いぜ
大半はこなかが画像だしな。
795:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 09:41:32 34A0asZs
昨日同人ショップ行って来てこなかが同人誌を買ってきた。
いちごさいずの彗星がすげー良かったなあ。
かがみんの想いが切なくて。でも実は両想いなところとかツボに入りまくりですよ。
難点は生やしちゃうところですかね?
ciaociaoのLOVERY POCKYは男と絡むのでダメな人は沢山いそうだけど、
かなりの変化球こなかがで個人的にはアリですた。
796:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 09:57:13 kppkHzb2
デスクトップ
└写真
├みんな
├ネタ
├その多
└かがみ
├ツンデレ
├ポニーテール
├制服
├私服
├巫女
├笑顔
└ひみつ
797:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 10:14:11 Tf9WrBc2
俺も、このスレのお陰でこな×かが同人誌いっぱい買えた。
あとは、スキャンして電子データ化するだけだ。
798:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 11:32:35 2BgeDB4t
>>744
あのこなかが漫画いいよなw作者にはこれからも頑張ってほしいw
>>776
GJSS…がはっ。ハアハア俺もうすぐ死ぬかもしれん…
799:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 12:13:39 iu9A6GCm
>>795
ciaociaoはこなたとキスするとこまでは良い
けどそこから辛くて…ついつい最終ページまでとばして読んでしまう
彗星は俺もすごい好き。絵と話どっちも良かったw
800:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 14:55:48 NTELXPCV
ciaociaoは一瞬良さげだったけど男とやってるから即棚に返したな
801:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 14:58:28 3ryOiTRI
ciaociaoの本はその「男との絡み」を我慢…
というか受け入れることができるかどうか、という本でいいのだろうか…
だとすると俺には厳しそうだ
802:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 15:12:41 UaIuBo76
男出す本はダメだな
らき☆すたというものを全く分かってない
803:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 15:21:46 h/tw/Xr1
まったくだ。男と絡ませるよりもっとすべきことがあるだろ…
男と絡むのは即アウトだな(このスレ的な意味で)
804:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:00:30 na1qT4hN
ciaociaoは、無理に俺嫁派とこなかが派両方の要望を満たそうとしているのか
俺的には不完全燃焼だった。
というか描いてる人がかがみすきーだからなぁ。
もし男を絡ませるなら
こなた(かがみ) ← かがみ(こなた) ← 男(相手にすらされない)
くらいなら俺は許せる。
805:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:06:08 utwpYU9R
こなたと男が一緒にいるのをみて(勘違いだけど)
嫉妬に燃えるかがみなら見たい
クリスマスもバレンタインもこなたに男の影があると焦ってたしねー
806:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:10:31 utwpYU9R
あと、かがみは自分が「男か?」とかこなたに迫られると
大体否定するんだよね 海の話とか体育祭の話とか
男には興味がないと言いたげなように
一般的女子高生なら別に男性に興味持つのは悪いことでもないし
むしろないほうが不自然と言うのに
あれはやっぱこなたに「男じゃなくてあんたに見て欲しいのよ!」
と精一杯のアピールのなのだろうか
807:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:16:02 9LSr+CDT
>>805
バレンタインのときは、露骨に焦っていたよな。 「えっ !? うそっ !!?」みたいなw
どんどん顔が近づいてきて、本気で追い詰められてる感じがして、俺は萌えまくった。
俺としては、オリジナル男を出してもいいけど、それはこなたとかがみの絆を深めるための
スパイス程度であって欲しい。
808:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:34:40 YWTtmaZ6
保管庫更新されてるな。
イラストまとめと作者まとめが出来た模様。中の人乙です。
>>806
しかし否定したらしたで「なんだぁ、つまんないね」とか言われる始末。・゚・(ノ∀`)・゚・。
809:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:38:16 nLB7XfG2
>>807
蜂屋「ったく、しょうがねぇなぁ……また俺の出番か」
こうですか?わかりません><
810:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 16:58:16 na1qT4hN
>>809
ちょwwwwwww
蜂屋マジかっけえwwwwwwwwwwww
811:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 17:04:07 7wkpQZz1
>>809
蜂屋……今度こそ頃されかねないから自重しるw
812:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 17:09:01 na1qT4hN
>>811
違うぜ。ここでの蜂屋は
「なんだあの二人、全然進展してねーじゃねーか……しゃーねー、俺が一肌脱いでやるか」
って状態なんだぜ。
いいスパイス蜂屋。
813:248
07/10/21 17:43:36 mLT3iNbk
唐突に落書き投下
自重という文字が辞書から消去されたので
こうなったらとことんひよりん道を突っ走ってやるっス!
それで肝心の絵ですが
ぼーっと描いた絵なんでどんなシチュかは本人もわかりませんw
ただ攻守逆転ってのも好きだと言いたかっただけです
か「ちっくしょう、結局こなたと私が絡んでいたら何でもアリなのねー!」
ところで今回のような落書きはできればまとめWikiに掲載してもらいたくないんですが
このような場合誰に言えばいいんでしょう…
それとも落書きの段階で投稿するなということでしょうかorz
URLリンク(vista.undo.jp)
814:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 17:59:36 nLB7XfG2
>>813
あーもうGJGJGJ!!!いきなり頬がニヤケまくりんぐ。
相変わらず破壊力が抜群ですね(感涙)
個人的には保存しないのは勿体ない気もするんですが、神の御心のままに我々は仕えるのみであります。
つまりはスレ住人のためのレア絵なんですね!
>>812
わかりました!こうですね><
か「は、蜂屋くん…手紙の話って何?
また…お人形?」
蜂「柊…
今日はそういう話じゃないんだ…」
か「え……?」
こ「か、かがみが告白ぅぅぅ?!」
つ「こ、こなちゃん落ち着いて。
お姉ちゃんが告白したんじゃなくて、クラスの男子に告白されたんだってば」
こ「素数だ…素数を数えないと…1、3、5、7、9…って間違えた(汗)」
つ「…ほんとはね、誰にも内緒って相談されたんだけど…
こなちゃんには知らせておきたくて……」
こ「え…?」
つ「わたしはこなちゃんと一緒にいる方がお姉ちゃんにとって一番いいと思うから…」
こ「つかさ……
…ありがと」
み(むかつく、泉さんは私のものなのに)
815:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:06:44 7sADfcBB
>>813
手が勝手に保存した、GJ!
816:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:12:59 r0fuEgFT
>>813
GJ
どっちかというとこなたに振り回されがちなかがみだが
たまに逆転するシチュっていいよね。
落書きっても充分きれいだし見やすいし
掲載しないのはもったいない気もするなあ。
まあ、その辺は書き手のこだわりもあるんでしょうが。
さすがこのスレのひよりんというべきか。
今後も自重せず頑張れ。
817:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:15:02 rJmkm7+Q
いつもの方ですか。
さりげに上達してるなぁ。てなわけで保存
818:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:18:12 ethMWuhw
>>813
マジGJっす!
自重を消した甲斐があったというものですよ
>>814
だが神父は自重w
819:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:24:16 vl+g52LW
>>813
画才があるな。もちろん良い意味で。
820:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:39:54 dmbOYFnO
>>813
プロの方ですか?
(↑ 最上級の褒め言葉)
なんというかがみ好感度MAX、デレモード発動中っスか!
絵のシチュ的に、
かがみ「こなた~♪」
こなた(アレ~? 私いつの間にこんなにかがみフラグ立てたっけ?
アレ~?ιιι)
といった感じですが、こなたの場合、発言仕草ふぇろもん諸々全てがかがみのツボであり、攻略してなくても自然と好感度MAXであり、他キャラの攻略には非常に妨げになるのですが、こなたもかがみしか攻略するつもりが無いのでこれで良し!
それと248氏のコメント読んでたら、頭の中にひよりんのキャラソンが流れて行くのですが。
何故?
821:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:48:14 VNgrlvHK
>>813
速やかに保存しろというお告げなのですね! かがみん楽しそうw
822:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 18:51:29 nwdaEPV7
>>813
十分Wikiに毎度掲載していいクオリティーだと思うんだけどなあw
823:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 19:06:07 j1k3dI7b
>>795
いちごさいずはオチが素晴らしい
ciaociaoは男に何をされようがかがみはこなたの事しか考えてないところがポイントだな
>>813
いつもいつもGJ!!
824:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 19:10:42 sJliT9fk
>>805
そして挙句に既成事実作っちゃうんだよな
「今ね、私の中にいるんだよ? こなたと、私の…子供」
825:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 19:17:53 /DUbtgsB
>>814
黒みゆき(つかさ仕様)ktkr
826:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 19:25:17 9rMrX1as
写真
URLリンク(vista.undo.jp)
827:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 19:30:46 b7jOIaPQ
>>813
俺のツボを知り尽くしていやがるぜ……!GJ!
828:まとめの中の人 ◆9rywmhYsZM
07/10/21 19:40:27 Ff6SZXVX
>>813
いち住人としてはもったいないの一言ですけど、まとめる立場としては
248氏の意向をなるべく尊重する方向で。
外出中につき更新は日付が変わった後になりますが、
確か4枚目と6枚目辺りでしたか……。
#書かなかった自分が悪いのですが、描(書)いた時点での保管を望まない場合は
前もって書いてくださると助かる為、よろしくお願いしますorz
「〇スレの〇レス目で投下した絵に着色したので保管を」等なら
後からいくらでも対応しますので。
829:248
07/10/21 19:59:34 mLT3iNbk
>>828
自分のわがままで仕事を増やしてしまい申し訳ないです
でもやっぱり絵描きとしてはある程度のクオリティまで高めた絵
だけを残していってほしいのです
なので1枚目を除く単色の絵は排除してもらえたらありがたいです
こちらこそすみませんよろしくお願いしますorz
更新が遅くなっても当方一向にかまいませんので!
次回から投稿する際保管を望まない絵は「落書き」と表記しますね
それから皆さんたくさんの反応ありがとうございます!
自分が投稿する落書きはこのスレの住民への限定版ってことでおk?w
正直色まで塗るとなかなかしんどいんで
落書きが増えるかもしれませんが^^;
830:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 20:09:08 9LSr+CDT
>>813
ふふふ・・・甘いぜ。君のイラストは、既に俺のマイピクチャに保存されているw
>>826
それ修学旅行のときのだな。写真こなただらけw
831:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 20:33:48 0JJy+Wb3
PSPもそろそろ画像が溜まってきたな・・・
兄にバレないうちにPCに転送しておかないと
832:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 20:34:41 UaIuBo76
>>826
右下ワロスwwwwwかがみんww
>>813
手が勝手に保存した
833:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 21:34:34 utwpYU9R
一番上がかがみ、こなた、つかさ
真ん中がつかさ、かがみ、みゆき
下がかがみとこなたのツーショットで、こなたがかがみを押しのけてる写真か
自分が変な顔で移ってるのに、こなたのどアップだからと貼ってしまうかがみ萌え
834:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 21:35:33 vl+g52LW
>>826
こなたのだけ目の前に貼っているぞ
835:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 21:37:53 hKXhtoiE
携帯だから見れない…
836:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 21:56:27 dmbOYFnO
>>824
今から凄く馬鹿な事を言うぜ。
子宝云々の話だから嫌な奴は耳を塞いでいてくれていい。
ずばり、柊家は子沢山だ。
それはかがみんの母みきが良い女性だったからに違いない。
ところがかがみんも負けず劣らず良妻(予定)だ。
それに鏡は丸型、家庭円満の意味があるらしい。
つまり、何が言いたいかというと。
こなかが子沢山説有望。
837:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:13:03 rWmG8U21
>836
吹いたww
838:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:15:35 KjaaYUiS
>>835
つファイルシーク
839:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:16:21 7N0dPJIm
この前読んだとある百合漫画では科学の力で、
女性同士でも子供を生んでいたが・・・
840:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:20:09 TK+IPPfV
子供できたら名前何にしようってなやむんだろうな~やっぱ二人にちなんだ名前だろうな~
コナ美、コガ美、かが太、かなた・・・・・!!
841:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:25:21 9LSr+CDT
>>836
どうやって子供作るんだw
まあ俺は、子供云々どうでもいいな。二人が幸せでありさえすれば。
842:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:29:24 dmbOYFnO
ところで、海外で同性結婚した人って、養子縁組OKなの?
それだったら直接子供産まなくても……。
843:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:31:11 hKXhtoiE
>>838
ありがとう!けどそれも分からないorz
もう少し教えて頂けると有り難いです!
844:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:34:21 nsPEWiWR
どっちかが子供産むんだとしたら、こなただと思うな。
845:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 22:53:03 nLB7XfG2
>>843
どんだけー?(喜)
簡単だよお父さん。
しょうがないなぁ、わたしが教えてあげるよー
⊃(http://)fileseek.net/proxy.html
>>844
こなたがかがみの子供産むSSが保管庫にあるよ
⊃1-176氏『負けるなマイノリティ(仮)』
>>841
⊃保管庫3スレ目、タマゴにまつわるエトセトラ
846:248
07/10/21 23:07:14 mLT3iNbk
なんか今日はもう眠い…
というわけで寝ぼけながら描いた落書き投下
個人的には片思いの段階ってのも非常に好きなシチュであります
つかさは単に描きたくなっただけですww
URLリンク(vista.jeez.jp)
847:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 23:11:02 UaIuBo76
>>846
またもや手が勝手に保存した
GJ!
848:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 23:14:55 jqagJnpZ
>>846
すごい大人っぽいかがみんに惚れた
849:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/21 23:45:22 lGEzhLhA
おもち うにょーん
850:465
07/10/21 23:45:55 dmbOYFnO
465です!
間に合った……。
それでは今日も行ってみましょう、俺の忘れm……じゃなくて、
『俺の書いたSSに萌えたら負け』
今回は『手紙』がテーマです!
手紙の内容は暗号がかっててストレートに萌えないようになってますから、十分注意して下さい!
……って、萌えたら負けでストレートに萌えないのなら、俺の負け決定じゃん?
と、後で気付きました……。
まあ、たまにはそんなドジっ子もいいですよね?
それでは、どうぞ!
851:465
07/10/21 23:47:03 dmbOYFnO
465です!
間に合った……。
それでは今日も行ってみましょう、俺の忘れm……じゃなくて、
『俺の書いたSSに萌えたら負け』
今回は『手紙』がテーマです!
手紙の内容は暗号がかっててストレートに萌えないようになってますから、十分注意して下さい!
……って、萌えたら負けでストレートに萌えないのなら、俺の負け決定じゃん?
と、後で気付きました……。
まあ、たまにはそんなドジっ子もいいですよね?
それでは、どうぞ!
852:465
07/10/21 23:49:56 dmbOYFnO
「今日はね、かがみんに手紙を書いてみました~☆」
そう言って、こなたは私に一枚の便箋を手渡して来た。
「何よ、これ?」
「いいから読んでみてよ~」
パッと見の印象は、改行がおかしくて読みづらい文章だな……というところか。
私は文章を目で追って読んでいく―。
―――――――――――
可愛くて
頑張り屋で
みんなの人気者
話は
わりと下手な方
ただし悩み事があると
親身になって聞いてくれる
のは、置いといて
良く似合いそうだよね
メイド服
―――――――――――
「なんだこりゃ」
全く意味が分からない。
いや、文章として意味が無い訳ではないのだけれど、酷くチグハグというか……。
「全く意味がわからんのだが?」
「当たり前だよ。
だってそれが伝えたい事じゃないし」
「そうなの?」
ますますもって意味がわからない。
こなたは一体なにを伝えたいっていうの?
悩んでいる私の側で、そっとこなたが耳打ちしてきた。
「かなり直して貰わないと読めないかもね?
かがみんは頭がいいから直ぐに分かるんじゃないかな?」
「え?」
「今の言葉の中に2個ヒントを言ったヨ?
大丈夫、かがみならきっと分かってくれるから」
そう言って、じゃあねと離れて行くこなた。
きっと次の授業の準備に行ったのだろう。
取り残されたのは私と、私のこのモヤモヤする気持ちだけだった。
853:465
07/10/21 23:53:48 dmbOYFnO
5時限目の授業は世界史。
丁度こなたのところの担任の黒井先生が受け持つ授業である。
普段なら真剣に授業に聴き入る筈の私も、今日ばかりはあの問題―例の手紙に頭を悩ませていた。
(こなたはさっきの言葉の中で2個ヒントを言った、って言ってた。
さっきの言葉っていうのは―)
『かなり直して貰わないと読めないかもね?
かがみんは頭がいいから直ぐに分かるんじゃないかな?』
(っていう言葉。
……って、待てよ!?
まさか―!?)
ピンと閃いた私は急いでノートに思い付いた文章を書き出し、読んでみる。
すると―。
「やっぱり……」
あ、アイツはなんて恥ずかしい事を!!
で、でも、ちょっと嬉しいというか心中複雑というか!?
「で、何がやっぱりなんや?」
「やっぱりこの問題は私の思った通りだったんですよ!
アイツ……なんて事を……」
「ほぉぉ、成る程なぁ。
じゃあ、その問題を柊、答えてや」
「え?」
視線は私に集中。
当たり前よね、いま授業中だもの。
私は手紙に集中。
だから、つまり、その……。
「わ、わかりません!」
「どアホ!」
パ~~~~~~ンッ!
「いった~~~っ!?」
教室に乾いた教科書の音が響き渡る。
過去に食らった人が思わず頭を抑えてうずくまる。
それだけの破壊力が、その教科書には(の音にも)あった。
「罰として柊、次も当てるからな。
良く聞いとかなあかんで、ほんまに」
「す、すいません……」
854:465
07/10/21 23:56:21 dmbOYFnO
―あれもこれも、全部こなたが悪い。
いま、私は全てこなたに責任転嫁している。
だって、手紙で私を惑わせて。
その内容で、私を惑わせて。
これはもう、いまの黒井先生に叩かれた一発分くらいはこなたを叩かないと気が済まない。
それから、沢山キスをしてやるんだ。
そう考えたら、悩んだモヤモヤも、叩かれたイライラもどこかへ飛んで行くから不思議だ。
やっぱりこなたは私の毎日に必要不可欠らしい。
私はもう一度、手紙を見直してそっと笑顔を……。
「柊ぃー?」
……浮かべている暇は無いらしい。
こなたを叩く回数を頭の中で2回に数え直して、私は椅子から立ち上がった。
855:465
07/10/22 00:04:02 dmbOYFnO
以上です。
手紙の暗号は、明日の俺の投稿の時に回答するって事で。
それと提案とお願いが一つずつ。
提案は、大分先の話ですが1月11日にこなかがSS祭りをしませんか、という事です。
ちなみに1月11日がどういう日かは、これも各自で調べていただけると面白いかと。
年中行事って感じで調べると分かり易いかもです。
それとお願いというのは、明日自分が作りかけてるSSの内容を一部アップさせますんで、どちらの完成品を先に見たいか聞いてみたいって事です。
あくまで明日決行ですので、よろしくです。
それでは、ハローそしてグッドバイ!
追伸、熱下がりました。
856:465
07/10/22 00:13:32 b/pcLbHO
>>850、>>851
あああ、二回投稿するなんてどんだけドジっ子なん、自分……orz
ちょっと吊ってきます……。
857:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:14:10 abKLfKt2
>>852の時点で分かった俺は勝ち組
だが負けた。GJ
858:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:14:54 KSCwucyM
>>850-855 (>>465)
最初からラブラブな文章送ってるこなたにワラタ。
高い確率でこのあとかがみんのキスアタックにメロメロになりそう。
だけど、暗号がんばって解読するかがみんもいいね。
ねこ大好き。
859:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:18:36 BX8ju41j
>>846
GJ!!
かがみはアニメや原作では絵的にプニだけど神絵のスレンダーなかがみも高校生っぽくて可愛いぜ…
それに加えてやっぱりつかさも可愛いなぁ…さすが俺の娘(末っ子)。
もしよろしければ長女もいつかお願いしますね。
>>855
相変わらずのKY(もちろんこな×かが的な意味で)っぷり!GJ!!
あ~学生時代手紙の回しっことかしたな~とノスタルジーに浸ってしまいました。
>こなたを叩く回数を頭の中で2回に数え直して、私は椅子から立ち上がった。
このオチの表現はすごく秀逸だと思うので参考にしたいです。
熱もひいたようですし、次作も期待してますね!
860:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:24:10 Js1umFol
>>855
暗号わかったw そんなにひねってないからわかりやすかったw
GJ!! 明日楽しみにしてますね。
1月11日は鏡開きだよね?一般的に。
ぜんざい食べる日w
861:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:25:01 zWyBUeu1
>>855
GJっす!
かがみ可愛いよかがみ
あと「暗号」と言われただけでネタが予想できた自分はむしろ負け組かもしれない(ねこ大好き的な意味で
862:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:29:11 uoOOf7ec
このスレのSS、絵に触発されてこなかがっぽい絵を描いてみたのですが、
投下してみても宜しいでしょうか?
PCでまともに絵を描ける環境ではないので、
紙に描いた絵を携帯のカメラで撮影したものなのですが…。
863:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:31:41 cN4FClJr
エロパロ板で似たネタを見たことあるような気がするのは俺だけか
残念だが今回は出直してくるがいい
864:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 00:34:22 F4nObus5
>>855
こんかいもやられてしまったよ、GJ!!
なんどやっても負けてしまう俺はいろんな意味で勝ち組だと思う。
かわいいなぁ2人ともww
がんばれかがみ、こなたのペースにばかり巻き込まれてはいけない。
最も、かがみ自体その状況を楽しんでいるようにも見えるがww……さてと
高らかに叫ばせてもらおうか……こなかが最高!!
865:465
07/10/22 00:38:17 b/pcLbHO
>>857-861
意外と回答者が多いみたいでお兄さんびっくりだ!
本当は別のネタをうpしようとして日中に完成無理そうだったからこっちを急遽仕上げたのは秘密です。
>>860
その通りでっす。
ほら、なんかこなかがにはぴったりで(ぇ)
>>863
それは俺のSSって事ですか?
だとしたらスイマセン、出直して樹海で水でも汲んで来ます……。
(ただエロパロにこのネタがあるのは初めて知りましたよ……)
866:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:03:32 PdAh8hSW
>465氏
GJ!
まぁ縦読みネタはあった。(斜め読みだったけど)
が、皆が皆エロパロ板見てる(年齢的に見れる)わけではないしな。
見たことないものと重複しないようになんてエスパー以外無理だし、気にすることなかれ。
867:248
07/10/22 01:04:39 VCccdR4n
>>855
GJ!!なのですよ
自分も見た瞬間こなかがへの愛で解読しました^^
そしてわかったが故に負けましたw
あと熱下がったようでよかったです
>>862
遅くなったけどいいと思いますよー
ここの方たちはみんな暖かい人ばかりなので
寝ようとするときにこそ無性に絵が描きたくなる…
自分はこれをこなかが病と名付けることにした
そして今発病中w困ったものである…
868:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:05:28 cN4FClJr
>>865
ねこ大好きはいささかお腹一杯ってことで
…いや、こなたが寝る間も惜しんで考えた、と思えば萌えないこともないな
869:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:08:24 SpMHAgAZ
このスレ的にかがみ開きっていうと
めっさえろい気がするのは気のせいか?
>>846
片想いGJ。ラブラブなのもいいが切ないのも良いな。
実際には両想いなんだろうがこなたはあまり
恋愛感情とか表に出しそうにないしね。
こなたを思って悶々とするかがみを見てみたいぜ。
逆にかがみを思って(同上)こなたも見てみたい。
>>865
オチはわかったがGJ
なんというKY
自分もエロパロにこういうのがあるのは気づかなかった。
まあ、あっちはあっちで非エロ多いしそもそも
こなかがは圧倒的に多いしね。
>>862
期待してます。
870:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:10:23 uoOOf7ec
それじゃあ、投下させて頂きます。
URLリンク(vista.undo.jp)
>>867
じゃあ俺もこなかが病ですね。
毎日気づいたらとんでもない時間になっていて困りますw
でも、治らなくてもいいかなーと思う自分がいますwww
871:248
07/10/22 01:18:26 VCccdR4n
>>869
鏡開きの鏡をかがみに直すだけでいきなりえろく見えてきたよ…ww
>>870
GJ!こなたを見つめるかがみの温かい眼差しがたまらないです
そして実は自分が今作成していた絵も寝ているこなた&かがみという…
ポーズこそ違いますがなんというシンクロ
872:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:36:32 SpMHAgAZ
>>870
GJ
かがみの優しい表情がすごくいい。
これもまたなんというKY。
綺麗にペン入れしているみたいだし
色つきとかも見てみたい気がする。
ともかく、今後の投下も楽しみにしてます。
873:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:38:09 T8PjWP+C
>>871
なにを開くんだってw
>>870
可愛いなあ。えごごろって素敵♪
874:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 01:56:47 ckE7p3M6
>>795
遅レスだけど(ってかこの速さだと遅レスになるけどw
いちごさいずのこなかがは最近は余り見かけない
飄々として好き勝手する攻めこなた(でも不安にさせた分の埋め合わせはたっぷりする)と
恋する乙女で、惚れた弱みで振り回されっぱなしの受けかがみ って感じだね
俺の場合はこっちの方が理想に近いので嬉しい
もちろん弱さのある乙女こなたや暴走するヘタレ攻めかがみも好きだけどね
嫌う人の多い、何か生えてる点に関しては該当ページが僅か3Pと控えめだし読みやすいのではないかなと
個人的にこなたのふ☆な☆は後述する脳内設定で許容しやすいからってのもあるが
ciaociaoの方も「数多のこなかがアナザーの中にはこういうのもアリ」な範囲かな
男×かがみを見て萌えてるこなたの歪んだ愛情表現と、こなたに触れてもらいたいがために色々売り渡しちゃうかがみが、これはこれで
まあ、なにげに男とは唇だけでもこなかがでは舌まで入れてたり、最後の砦(何)はちゃんと守ってたり
絵柄に反して外道なエロを描く(誉め言葉)あらきかなお氏にしてはちゃんと節度を守ってる気がするぜ
でも10代で読んだらトラウマになってただろうなw
個人的な妄想を走らせると、自分にはできない「男」の立場と体でかがみを可愛がる願望を先輩に託してるとか
美少女好きでエロゲ厨(※1)なこなたは自分が「男」役ができない事にコンプレックスを抱いてる(※2、※3)んじゃないかとか・・・・考えると萌えません?
いやさすがに俺だけかorz
※1 ♂×♀の画が脳に刷り込まれている
※2 自身が女であることへのアイデンティティはちゃんと持ってる、コスプレもするし
※3 自分がその役をやりたいという願望も込みで
875:父
07/10/22 02:14:31 C09VdUHX
>>845のつかさへ
ありがとう!!
876:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 02:25:07 gH35JDdA
アマゾンのらき☆すたDVDの内容説明が一様に
「学園ラブコメディ」になっている件
やっぱり俺達の見方は正しかったんだよ!
877:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 02:48:57 3H3BlCFM
/ | ヽー- ._
. / | \─`-
| /, / / | \
l/ //′ / /l. / ∧ | \ ヽ
/ 〃 / _./-ァ' |/ ,' -H.、 ! '.、 ',
///' ,/ /// j/ / '.| :|l | ヽ |
/' | i´i /:fr≠=r | /ァ=ォ !| | '.|
(⌒ー、 /, ´ヽ|. / N!ら、_リ ,! ' ん, ソ' ! /,ハ ,
\ { __ / l |/ :| ‘ー‐' , ー-'/N// |/
l ∨ y | 'l. |>、._ ーー'_ ノ !ル'
l. './, ,ハ | | ヾミこ彡'ヽ| ||
| .f / ,.'/ ____'. '. _/ ̄ ̄ ̄¨¨¨丶、__, ' ´ ̄ ̄〉
/////レ'´,. -‐-'、,ノ´ v かが×こな/ 7 _/.
{ ( /l/' K「 '´ ̄ ヽ.`) / / r'ーf
878:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 03:16:53 KSCwucyM
このスレおすすめの同人誌、今日(正確には昨日)とらで揃えてきた。
最高だぜ!
879:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 04:27:52 aiERidkw
ciaociaoさんの本まだ残ってるかな…いち早く確保したいが忙しい
880:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 12:18:50 lFKib6dR
男はらめぇえええええええええ
881:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 12:28:41 3GCtELY6
>>865
ていうか、ねらーならわかって当然ではwww
そういえば、アニメ版のかがみはあからさまにねらーって設定だよな
882:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 13:09:19 KSCwucyM
ちょwwwwwwwおまwwwwwwwww
って何度か使ってたよね
883:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 13:19:58 BX8ju41j
>>881
いやいやいや!あれはこなたの話題についていくために仕方なく見てたら覚えちゃっただけだって!
朱に交われば赤くなるってやつよ!
べ、別に2ちゃんねらーってわけじゃないんだからね!
まあ詰まらなくはないけど…
と、うちの娘は申しております。
>>881
でもさ『100%?あるあるwwねーよwwww』はマズイでしょw
あくまでハマり度は比較的軽度だと思われです。
884:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 13:25:37 zWyBUeu1
>>883
ただおさんねらーだったんすか
885:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 13:30:52 HS6CaG3m
>>884
きっと、カルト宗教の動向とかをヲチしてるに違いない
886:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 13:39:09 nZc72Hrj
猫耳こなたと、うさ耳かがみ
URLリンク(www.akibablog.net)
URLリンク(www.akibablog.net)
URLリンク(www.akibablog.net)
URLリンク(www.akibablog.net)
887:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 14:36:55 qwMSendJ
今長めのSS書いてるけど、進まない…
く…くじけそうだよママン…
888:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 14:43:46 s9tacPSk
>>887
ガンガレ。このスレの住人は、全員おまいの味方だ!
889:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 15:38:14 BRXRypYh
>>886
試験前の俺を誘惑するつもりでおじゃるか?
890:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 15:57:10 BX8ju41j
>>887
がんがれ!!俺も887を応援するぜ!
愛は時間を裏切らない、時間も愛を裏切らない…と昔の偉い漫画家が言ったとか言わなかったとか…
インスパイア?そんなの関係ぇねぇ!
マジレスすると息抜きに小ネタを書いて投下してみたらどうかな?
意外と少し寝かせた方がいい文書けたりするし。
……ま、まあその小ネタの方がGJをたくさん貰えたりすることも多いんだけどね(苦笑)
ワクテカで全裸待機してるよ!(・∀・)
891:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 16:32:26 OQhLy2vp
>>886
なんで靴下の色逆なんだろ?
892:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 16:51:37 CcDVsOUz
朝急いでてついうっかりお互いのを履き違えちゃったから
893:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 17:25:27 uoOOf7ec
>>871-874
只今帰宅してレス読ませて頂きました。
褒めて頂けて、身に余る光栄であります。
ありがとうございます。
急に描きたくなったのですが、あまりペンタブの調子がよくなく(年代モノなので)…。
見づらいとは思いますが、申し訳ありません。
ちなみに、無地のルーズリーフにシャープペンで下書きし、
その後筆ペンで適当にペン入れ(眉と口のみハイテック黒0.3mmを使用)しました。
色つきも見てみたいとのお言葉があったので、
余裕があれば色を付けてみたいと思います。
明日から中間テストなので…w
勉強せねばと思いつつこなかが病が発病し、
結局このスレを覗きにきてしまう…
また機会があったら投下させて頂きます。
894:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 17:26:45 uoOOf7ec
訂正
>>871-873でした
895:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 19:23:55 iuadJwLj
かがみは酒に弱そう。
成人後、こなたと飲みに行った際、普段こなたにつっこむ役なのに、酔うと逆にこなたにつっこまれる側に変貌。
そして究極のデレモードに入る。
まあ何にしろ二人の居酒屋での風景は色々面白そうだから見てみたい。
896:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 19:28:08 aiERidkw
>>895
こなたが言葉を失うほど「こなた大好き大好き」言いまくるんだな(*´д`)
897:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 19:48:26 BRXRypYh
>>895
スキンシップしまくりで、その内こなたに抱きついてキスし始めるかがみを想像して萌えたw
898:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 19:52:28 b/pcLbHO
>>895-897
ちょwwwおまwwwww
それって俺がエロパロ板に投下しようとして途中で諦めたSSそのまんまじゃん!
何というシンクロ率。
きっとこのスレの住人は一つの意識集合体に違いないZE☆
899:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 19:57:32 0lbc7Z0I
だってこのスレはこの私、田村ひよりの自演で成り立っているっスから!!
900:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 19:58:17 zWyBUeu1
ここにいるとこなかが妄想ネタに困らなくて困る
901:248
07/10/22 20:12:04 VCccdR4n
>>895-897
やばい、萌え、た…!
デレかがみは恐るべき破壊力を持つのです…!(主にこなたに対して
>>898
じゃあここで再チャレンジしちゃいなヨ=ω=.
あ、個人的なことですけどもうすぐ絵が完成しそうなんで
10時頃には投稿できそうっス!
よかったら見てやってくださいっス!
902:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 20:15:07 qYE9SphO
酔いつぶれたかがみをかがみより小柄なこなたがおんぶして帰る姿も和むなぁ。
903:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 20:19:51 aiERidkw
>>900
困らないのか困るのかw
904:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 20:22:30 5PA0Xkwv
>>901
全裸で待機してます
905:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 20:35:47 qwMSendJ
>>888・>>890
ありがとう。おまいらの優しさに全私が泣いた(つд`)
一応、一話目は出来てるんですが、続きがこのスレ内で完成しそうにないので
次スレが始まるまでに何とかして、次スレで投下出来たらと思っております。
906:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 20:37:18 b/pcLbHO
>>899
な、なにーーーーーーっ!
じゃあ、こなかがスレってひよりんの脳なi(ry
907:1-472
07/10/22 20:47:03 B60rKa/K
お久しぶりです。
修学旅行で風邪をこじらせて、医者から細菌が体の奥に入ってるなんて恐ろしいことを言われた472です。
なんとかSSが完成したので投下しますね。
ワードで27ページという連投規制は免れない長さになりましたが、自重するつもりなんて全くないぜ。
908:1-472
07/10/22 20:48:43 B60rKa/K
太陽は徐々に高くなり、窓から差し込む光も、眩しく強いものになっていく。
まだまだ外は晴れていた。
時間は、十二時を少し越えたくらい。
しばらくベッドにもたれて座っていた。
その上には、私の体を背もたれ代わりにして眠りこけているこなた。
滑り落ちないように、離さないように、胸の辺りを軽く抱きとめる。
自分の胸の前にあるこなたの顔を、横から覗き込んだ。
すやすやという表現がぴったりの寝顔だ。
光の中、こなたは目を閉じてスースーと寝息を立てている。
それは、幼い子供のように無邪気で純粋で、本当にかわいい表情だった。
顔が自然と笑みになる。
少しだけ溜め息をついて、天井を見上げた。
あれから、色んな話をしたな。
これまでのことを、たくさん。
言いたくて言えなかったこと。今まで気づかなかったこと。
そんなお互いの気持ちを混ぜ合わせて、改めて二人の思い出にした。
……私たちはこれから一緒に歩いていくから。
そう、一緒に。
リードしてもらうばかりじゃなくて、二人で並んで歩かないと。
役割分担も必要だけど、少しくらいは挑戦してみよう。
こなたを起きないように慎重に動かして、ベッドに直接もたれさせる。
起きないか心配だったけど、その瞳は何事もなかったかのように閉じられていた。
そっと部屋の扉を開けて、外に出る。
こなたの驚く顔が目に浮かんだ。
●●●
ぼんやりとした意識の中、ゆっくりと目を開いた。
日光に温められて、体が火照っている。
頭がぼーっとして、自分が何処にいるのか、何をしてたのか、一瞬思い出せなかった。
そうだ。私、いつの間にかうとうとして……。
そのままかがみの上で寝ちゃったんだな。
だって、かがみの体は温かくて柔らかいし、光に照らされてぽかぽかで、気持ちよくなっちゃったから。
―あれ?
後ろを振り向く。
硬いベッドがあった。
「かがみ?」
呟くような小さな声で名前を呼んでみたけど、返事はない。
部屋中見回しても、かがみの姿は見当たらなかった。
……おかしいな~。
私は、かがみにもたれて寝てたはずなんだけど。
……夢なんてこと、ないよね。
―うん。それは絶対にない。
折角かがみに思いを伝えられたのに、そんなオチなんて嫌だよ。
それは本当に夢見たいな出来事だったけど、本当に夢なのなら、それはとても酷い夢だと思う。
909:1-472
07/10/22 20:50:32 B60rKa/K
静まり返った部屋の中。
何故かとても広く感じる。
何も動くものがなくて、太陽の光で変に明るい。まるで幻のような、そんな気がする。
かがみ、何処にいるの?
独りぼっちなんて、寂しいよ……。
立ち上がる。
悲しくて、怖くて、とにかく動きたかった。
一人でいることに慣れたはずの自分の部屋が、今は独りでいると、とても心細く思える。
私を嫌いになっちゃったのかな。
そんなの信じてないし、思ってもないけど、
どうしようもない不安が、どんどん湧き上がってくる。
色んな話をしたけど、もしかしたら、知らず知らずのうちに、かがみを傷つけるようなことを言ったのかもしれない。
それで怒って、帰っちゃったのかも……。
かがみを傷つけるようなことなんて言ったりしないけど、
だからこそ無意識のうちに言ってしまったのかもしれないと思うし、
無意識に出た言葉ほど人を傷つけるものはないとも思う。
でも、かがみは私が眠くなってうとうとし始めた時も、そっと抱きとめてくれた。
だから、そんなことは言ってないと思う。言ってないって、思いたい。
もしかしたら、一人で何処かに出かけちゃったのかな。
でも、かがみがそんなことするわけない。
かがみは、私を置いていったりなんかしない。
それなら、かがみはどこにいるの?
そんな矛盾が心に生まれてくる。
戸惑って、居ても立ってもいられなくて、
気づかぬうちに、歩調が早くなっていく。
ドアを開けて外に出た。
「あれ? こなた、起きてたの?」
「え?」
目の前に、かがみがいた。
手には料理の乗った盆を持って、
こんなに近くに。
いなくなっちゃったって思ったのに、何処かに行っちゃったって思ってたのに。
こんなに近くに。
かがみの姿が、どんどん歪んでいく。
何でだろう。嬉しいのに、こんなに……。
910:1-472
07/10/22 20:52:14 B60rKa/K
「こ、こなた、どうしたの? いきなり泣き出して……」
かがみが慌てたような、心配そうな表情になる。
……だって。
「だって……、目が覚めたら、かがみがいなくなってて。
怖かったんだよ、心細かったんだよ……。
今までのは夢だったんじゃないかって思ったり、かがみは私を嫌いになったんじゃないかって思ったり……」
かがみは開いたドアから部屋に入って、お盆をテーブルの上に置きながら、
「こなた……、ごめんね。こなたを驚かそうと思ってたんだけど、逆に不安にさせちゃって」
もう一度、廊下で立ったままの私のところまで戻ってくる。
良かった。本当に、良かった……。
耐え切れなくて、かがみに抱きついた。
くっついていたかった。離れたくなかった。
「私、かがみと一緒じゃないと嫌だよ。かがみと一緒に居たいんだよ……」
「うん。ごめんね、こなた。許して……」
「ううん、許さないよ」
「え?」
うん。もう、こんな思いはしたくないから。
「約束して。私達、これから、何があっても一緒に歩いていくって。それなら……、許してあげるよ」
見上げると、かがみは驚いたような表情。でも、それはすぐに優しくなった。
「分かった、約束する。私達、ずっと一緒だって」
かがみは笑顔で。多分私も、泣き笑いの表情で。
お互いを見つめあった。
かがみは、そっと私の頭を撫でてくれる。
少しでも離れたら、死んじゃうって言っても、大げさじゃないと思う。
●
テーブルには、二人分の昼食が並べられていた。
私がお昼用に置いといたご飯で出来たおにぎりと、じゃがいもとベーコンの炒め物と、千切ったレタスに、キュウリやトマトが入ったサラダ。
「これ全部かがみが作ったの?」
「ええ。こなたみたいにうまくは出来ないけど、ちゃんとそれなりにはできたわよ」
「……台所は無事だよね?」
「な、どういう意味よ」
「いや、かがみが料理作ったら、なんか猟奇事件の現場みたいになってそうで……」
「どんな偏見持ってたんだ! 私だって人並みには作れるわよ」
「人並み? えー」
「だ、だから、難易度高いのが苦手なだけなんだってば!」
かがみはそっぽを向いてしまった。
でも、この流れは必要なんだよね。
いつもやってるんだから。
911:1-472
07/10/22 20:53:23 B60rKa/K
テーブルに並んだ料理を見る。
おにぎりは綺麗な三角形じゃなくて、片方だけが膨れ上がって異様な形になっていた。
じゃがいもは千切りの幅がまちまちで、太いのも細いのも焦げてるのもある。
キュウリは斜め切りの厚さがばらばらだな。
「私を喜ばそうとして、がんばって料理を作ったかがみん萌え~」
「な、い、いいから早く食べてよ!」
「分かってるよ~」
分かってるよ。
かがみはずっと待つだけだったからね。
昨日も、さっきも。
私がどんなにかがみの為に料理を作っても、それは与えられるものでしかないから。
与えられて、受け取るだけなのは嫌だったんだよね。自分でも、何かをしたかったんだよね。
かがみが私の為に作ってくれた、最高の料理を見て、
それから、何故かこっちをじーっと睨み付けてくるかがみを見て、
「ありがとう」
かがみに笑いかける。
……ありがとう。
私は幸せだな。
私のために、誰かが料理を作ってくれる。しかもそれは、私が大好きな人。
目の前にいる、私が大好きな人も、応じて笑ってくれる。
少しだけ、頬を赤らめた表情で。
だから、
もっと笑って、
「おいしいよ、かがみ」
次の瞬間、かがみの罵声が飛んだ。
「あんたまだ食ってないだろ!」
「いや~、こんなこと言えるの、食べる前だけかもしれないからね」
「そんなに不味いと思うなら、食べなくていいのよ」
かがみが私の側の料理を取り上げる。
「え? あ、待って、待ってよ。今のはちょっとした冗談で……」
「なら馬鹿言ってないで、さっさと食べなさいよ」
かがみは、ため息をついてるけど、目は笑ってた。
見栄えはあまりよくないけど、おいしそうだよ。
「じゃあ、いただきます」
お箸を取ろうとして、
……あ、そうだ。
「ねえ、かがみ」
「ん? 何?」
「食べさせてー」
「え?」
かがみの顔が突沸したように急に真っ赤になる。
912:1-472
07/10/22 20:54:32 B60rKa/K
「ななな、何言ってるのよこなた」
かがみは視線を床に向ける。明らかに動揺している声だ。
分かりやすいなあ。
「そ、そんなの自分で出来るでしょ」
やっぱり素直じゃないね~。でもバレバレだよ。
動揺を隠せなくて仕草に出ちゃうかがみもかわいいなあ。
「本当はやりたいんでしょ?」
「そ、そんなこと、思ってないわよ」
「私達、恋人同士なんだし、遠慮しなくていいんだよ。ほらほら、早くー」
かがみは考えるような顔をして、それから私を見て、すぐにお箸を持って、
「し、仕方ないわね。ほら、口開けて」
やったね。言われたとおりに、口を開ける。
「あーん」
かがみは、お箸でじゃがいもたちを掴んで、私の方に運んでくる。
お箸は小刻みに震えていた。今にも落ちそうだ。
「はむっ」
お箸ごとそれを口にくわえた。
「も、もう一回でいいでしょ。後は自分で食べなさいよね。……それで、どう?」
噛んで噛んで、飲み込んだ。
それで、お世辞じゃなくて本当のことを言おう。
「うん。悪くないね、おいしいよ」
かがみが作ったものなら何でも。
だって、かがみの愛が詰まってるから。
「ほんと?」
「ほんとだよ」
「そう……。ありがと」
かがみは、ほっとした表情で、ようやく自分の分を食べ始めた。
●●●
まだ手が震えている。
こなたに料理を食べさせてあげる。
そんな簡単なことなのに、ものすごく緊張してしまった。
これは、いつまでたっても治らないと思う。
恋人同士って言っても、私から何かするようなことなんて滅多にないし。
だから、小動物を触るような、腫れ物に触るような、慈しむ感じで。
そして、箸をくわえた時の姿は、本当に愛らしくて、無邪気だった。
もうこれは反則だと思う。
それに、こなたは言ってくれた。
おいしいって。
ほっとしたし、嬉しかった。
ようやく、こなたにお返しが出来たんだ。今までずっと作ってもらっていただけだったから。
私だって、これくらいは出来るんだ。
今、こなたは私が作った料理を食べてくれている。
綻んだ顔で。
……良かった。こなたは幸せそうだし、私もこなたが喜んでくれたから幸せだ。
自己満足かもしれないけど、そう自負してる。
913:1-472
07/10/22 20:55:37 B60rKa/K
ふと、時計を見た。
もう一時近くになっていた。
少しだけ焦りのような気持ちが浮かんでくる。
時間はどんどんなくなっていた。どうして楽しい時に限って、時計はこうも早く回るんだろう。
これ以上時間が削られるのを黙って見ているのは、耐え切れない。
「ねえ、こなた」
思わず声をかけていた。
「どしたの、かがみ」
おにぎりを頬張っていたこなたが、食べるのをやめて私の方を見てくる。
「これ食べ終わったら、どっかに遊びに行かない?」
「え? 行く行く!」
こなたは目を輝かせて、子供のようにはしゃぎだした。
「それで、どこに行くの?」
「実はまだそれを決めてないのよね。こなたはどこか行きたい所ある?」
こなたと一緒ならどこでもいいんだけどね。
「私はどこでもいいよ~。かがみがいればそれだけで十分だよ」
あー、全く、こなたは……。
「それが一番困るのよ……。もっと具体的な場所とかないの?」
「え~、う~ん……」
こなたは上を見て考える仕草をする。
私も考えてみる。
どこかに行きたいとは思ってたけど、どこに行こうかとは思ってなかった。
初めてのデートは映画館が無難らしいけど、味気ないというか、二人の間の交流が少なくなる気がするな。
それに、私達は初めてだけど、初めてじゃないというか、そんなに気を使わなくていいと思う。
だって私達はそんな軽い繋がりじゃないから。
でも、それだと本当にどこに行けばいいんだろう。
普段どこかに遊びに行ったりなんてしないから、全然浮かんでこない。
ショッピングセンター巡りか、それとも公園あたりをうろうろするか……。
カラオケっていうのもありかな。
う~ん、だけどどれも微妙な感じがする。
こなたは何か、思いついてないのかな。
「こなた、具体的に行きたいところって、ある?」
するとこなたはにんまりと笑って、
「ん~……。あるよ~」
●
電車から降りて、駅から出た。
そのまま道に沿って歩いていく。
目の前には大勢の群衆。目に入るビル群には、所々にアニメ調の看板。
言うまでもなく、ここは、秋葉原。
914:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/22 20:55:49 mP/fnJfm
たしかにこのスレッドは妙にひより親和性が高い...
915:1-472
07/10/22 20:56:44 B60rKa/K
―「だって、詳しく知ってる場所じゃないと、かがみをエスコートできないじゃん」
部屋でのこなたの台詞が蘇ってくる。
ここに来るのを決めるには、その言葉だけで十分だった。
元より、こなたと一緒ならどこでもいいんだし。
だけど、秋葉原にはこなたとよく来る。
少しだけ、新鮮さがないというか、いや、本当にどこでもよかったんだけど、でも、出来るなら、もっと他にいいところがあったかもしれないし……。
「ねえ、こなた。あんたがここに詳しいのは分かるけど、別に秋葉原なんてしょっちゅう来てるじゃない」
右にいるこなたを見下ろしながら、聞いてみる。
アホ毛の分だけ背が高く見えるけど、こうやって並んで歩いてみると、こなたはかなり小さい。
こなたは私の方を少し見上げるようにして、
「う~ん、でもデートで来るのは一発目だし、最近じゃオタクを観察しに人が集まるくらいだから、結構な観光地なんだよ」
「あんたはむしろ観察される側でしょ……」
「もちろんそうだけど、でも、そんなの関係ないよ」
「えっ?」
私の右手に、こなたが左手を重ねてくる。
指同士が絡み合う。
「えへへ~。ほら、こっちだよ」
こなたは私の手を引っ張って、先に進みだす。
「ちょ、ちょっと」
右手には、こなたとがっちり噛み合っている、きつい感触。
周りの視線が痛い。誰も彼もがこちらを見ている気がしてくる。
「ま、待ってよこなた。みんな見てるし、恥ずかしいわよ」
でも、こなたは僅かに赤らめた顔をこちらに振り返らせて、笑って、
「さっき言ったじゃない。そんなの関係ないって」
そのまま引っ張られていく。
こなたと繋がっている右手は、固く結ばれていて、多分離れることはないと思う。
そして、離したくないとも思う。
少し恥ずかしいけど、くすぐったいな。
どうしてこなたがここを選んだのかは分からないけど、こなたが選んだところだし、
こなたなりの理由があるんだろう。
きつく握ってくるこなたに応じるように、握り返す。
手はどんどん温かく、きつくなっていく。
周りなんて関係ないのかもな。私達は私達のペースで行けば。
916:1-472
07/10/22 20:58:09 B60rKa/K
●●●
かがみの手を引っ張って、人ごみの中を歩いていく。
目指すはすぐ近くのゲーマーズ。まずはここから。
今買いたいものはないけど、色々かがみに勧めてみようと思う。
かがみなら、十分素質があるんだし、こういうのも好きになってくれないかな。
そこまではいかなくても、せめて理解はして欲しい。
かがみは私がアニメとかが好きなのは分かってくれてるけど、どうして好きなのかとか、どこがいいのかは分かってないと思う。
だから、そういうのを知ってもらいたいんだけどな。
かがみなら、分かってくれるよね。
無理矢理染めるなんてつもりは全くないけど、出来るなら……。
共有って言うのかな。
やっぱり、話が通じる方がいいし、お互いのことを分かっておきたい。
……それなら私はライトノベル読まないとな。
それにしても、周囲の人には、私達はどんな風に見えるんだろう。
仲のいい友達みたいな感じかな。まさかカップルとは思われないよね。
マニアックな人には百合萌え~とか思われるかもしれないけど。
まあ、何でもいいかな。
なんだかこうやって、ただ歩いているだけで、楽しくなってくる。
かがみと一緒だからね。
会話してもいないのに、通じ合ってる気分になるよ。
見かけは手だけだけど、本当は心からずっと繋がってる。
気持ちがいいような、不思議な感じ。
もうこの手を離したくないよ。
「ねえ、かがみ」
「何? 行きたいお店でもあった?」
かがみは半ば呆れたような、でも楽しそうな表情だった。
良かった……。
「……なんでもないよ」
「何よそれ」
かがみは不思議そうな顔をしている。
だから、握った手に軽く力を込めて、エスコートというよりは強引に連れて行く感じで、
「ゲーマーズだよ。寄ってこ」
「はいはい」
困ったように、かがみは微笑んだ。
●
お気に入りの漫画を手にとって、隣にいるかがみに見せる。
もちろん手は握り合ったまま。
「ほらほら、かがみ、この漫画読んでみなよ。面白いよ~」
「わ、私はいいわよ。興味ないし」
917:1-472
07/10/22 20:59:12 B60rKa/K
かがみは私と目をそらすように反対を向いてしまった。
う~ん、かがみは拒否してるけど、本当は読んでみたいんじゃないのかな~。
「本当は読みたいんじゃないの? 正直でいいんだよ」
「な、で、でも私、そういうのはよく知らないから……」
「そうやって敬遠してたらいつまで経っても分からないままだよ。肝心なのは一歩を踏み出す勇気!」
かがみは考えるような顔をして、やがて溜息をついて、
「……わ、分かったわよ。買ってみるわよ」
それから、にやりとした表情でこっちを見て、
「それなら、ちょっとこっちに来て」
私の手を引っ張って、店内を進んでいく。
ライトノベルの売り場。
その中の一冊を掴むと、私の前に差し出した。
「お返しに、こなたもこれ読んでみなさいよ」
かがみがこの前学校で読んでいたやつだ。
多分、一番のお気に入りなんだろうな。
文章読むのは辛いんだけど……。
私も同じように溜息をついてから、
「うん、まあ、読んでみるよ。うん、多分、ね」
「ちょっと、ちゃんと読みなさいよ。挿絵だけ見るなんて邪道なことしないでよね」
「はいはい。分かってるって」
あ~、これはさすがに読まないといけないよな~。
それに、私もかがみのことを知りたいし。
それからしばらく店内を見て回ってから、二人でレジに行って、外に出た。
「こうやって、いつかお互いの趣味を共有できるようになりたいよね」
「そうよね。私もラノベを語れる人が欲しいし」
「じゃあ、これはその第一歩ということで」
いつか二人で色々と語れるようになりたいよね。特にアニメとか。
前を見ると、道路を右往左往する人々。多分、大部分はオタクだろう。
もちろん私もね。
そんな人たちを見ながら、かがみに向かって、
「将来的にはかがみも三個買いが基本になるようにしてあげるよ」
「さすがにそこまで落ちぶれはしないわよ」
「じゃあ、どこまで来てくれるの?」
「え?」
かがみがこちらを向くのが気配で分かる。
だから、思ってたことを言おう。
「やっぱりかがみには私のこと分かってもらいたいんだ。独り善がりかもしれないけど、これが私の好きなものだから」
大丈夫かな。
無理矢理だとか思われないかな。
見上げると、かがみは肩をすくめた。
そして、左手に吊り下げた、漫画の入った袋を掲げて、
「分かってるって。私もこなたのこともっと知りたいしね。こういうのも、普通に読めれるようになればいいけど……」
「……うん、ありがと」
「その代わり、そのラノベもしっかり読んでよね。私だって、こなたに知ってもらいたいんだから」
「それは……、うん、任しといてよ」
918:1-472
07/10/22 21:00:17 B60rKa/K
よかったぁ……。
かがみから見えない角度で、小さく溜息をつく。
これで、お互いがお互いのことをもっと深く知れるよね。
そうなったら、もっとかがみを近くに感じれるようになるかな。
「……かがみ」
自然と顔が緩んでくる。
「今度はこっち行こ」
まだ時間はあるよね。
中央通りへ。
もっと深いところへ。
●●●
空は茜色に染まり、ビル群は朱色に照らされ、道路は柿色に輝いている。
太陽は止まってくれないみたいで、もう沈みかけていた。
あの時は夜がずっと続けばいいなんて思ってたけど、今はずっと太陽に昇っていて欲しいかった。
夜になったら、帰らないといけないから。
そして、もうすぐその夜が来る。
―そろそろ帰らないとな。
本当に、あっという間だった。
こなたと好きなものを勧めあって、それだけで、いつの間にか時間が過ぎていた。
でも、これでこなたもラノベを好きになってくれるかな。
そうなってくれたらいいんだけど。
毎回読むのを拒んでたけど、今度は自分から読んでくれそうだし。
二人で語り合ったりしてみたいな。
それに、私もこなたの好きなものを知りたかった。
本棚の漫画をこっそり見たときのことを思い出す。
あの時は全然分からなかったし、今も多分分からないと思う。
でも、こなたに勧められて買ったんだから、読んでみないと。
読んでいたら、そのうち慣れて、好きになれるかな。そうだといいけど。
不意に強い風が顔にぶつかる。
思わず目を瞑って、顔を伏せた。
それは、肌に突き刺さるようで、それほどまでに冷たかった。
ある種燃え尽きたような感じで、こうやって話をすることもなくただ歩いているのは何故だろう。
日が傾き、気温が下がってきたのを感じてから、ずっとこの調子だ。
こなたは何も喋らない。私も何も喋らない。
心の中に生まれた焦りのようなものが、私たちの体を動かし続けている気がする。
周りは徐々に帰路へつこうとする人々で溢れている。
その駅に向かう流れに逆らうように、歩き続けていた。
言葉はなく、冷え切った体を震わせながら、ただ繋がっている手と手の温もりだけを感じて。
目ぼしいお店には全部入ったし、もう行くところも、時間もなかった。
それでも帰ろうとしないのは、運動会で盛り上がった後の放課後のような、このまま帰りたくないという名残惜しい気持ちと一緒だろうか。
賑やかなざわめきも風にかき消され、ゆっくりと寒い夜が近づいてくる。
この街にとってはまだまだこれからなんだろうけど、私達にとってはもう、時間切れかな。
919:1-472
07/10/22 21:01:19 B60rKa/K
右にいるこなたに振り向く。
こなたは俯き加減で、とぼとぼと歩いていた。
太陽が元気の源みたいに、こなたは日が傾くにつれて、しおれていった。
そこまで落ち込まなくてもいいのに。
「こなた」
「……ぇ?」
こなたは小さな、本当に小さな返事をして、こちらを見上げた。
それはとてもか弱そうで暗い表情で、いつものこなたからは想像もつかない。
そんなこなたを見ないように、
「もう帰ろう。遅くなっちゃうから……」
「……うん」
こなたは小さく頷いた。
生気が感じられないというか、心の奥深くに閉じこもってる感じだ。
「どうしたのよ、そんな暗い顔して。ほら、元気出しなさいよ」
手に提げた袋を肩のほうまで通してから、こなたの頭を撫でる。
でも、こなたは沈んだままで、
「ありがとう、……なんでもないよ」
「そう? ならいいけど……」
上を見ると、黒ずんだ雲がゆっくりと紫の空を侵食していた。
白い月がその隙間から僅かに顔を出している。
帰るまでは、持つよね。
こなたを半ば引っ張る感じで、駅へ。
結局こなたは家に帰るまでずっと喋らなかった。
ただ、手だけはずっと繋いだままで。
●
帰ってきた時には、もう時間は七時過ぎだった。
外はもはや真っ暗闇で、カーテンで仕切った家の中だけが取り残されたように明るい。
そろそろ私の家に帰らないといけないかな。
つかさたちが心配するだろうし、明日の朝には、こなたのお父さんが帰ってくるから。
持ってきていた着替えとかをバッグに閉まっていく。
「ねえ、……もう帰っちゃうの?」
今まで黙っていたこなたが、突然口を開いた。
「え?」
こなたはベッドに腰を下ろして、ずっと虚ろな目で窓の外、灰色の空を眺めていた。
それはいつかの昼休み、教室で見たのと同じような姿。
それなら、考えていることも……。
920:1-472
07/10/22 21:02:21 B60rKa/K
「……かがみ、私達、ずっと一緒だよね」
予期しなかった言葉がくる。
「何言ってるのよ。当たり前じゃない」
だけど、こなたはううんと首を横に振って、
「でも、高校を卒業したら? 大学だってばらばらだし、離れ離れになっちゃうよ……」
こなたは手にした枕に顔を埋めている。
どうなんだろう。私達はこれから、どうなっていくんだろう。
考えても、答えなんて出るわけがない。
でも、こなたはそこが不安なんだろう。
立ち上がって、こなたの横に腰を下ろす。
「それに、私とかがみのこと、お父さんたちは何ていうのかな」
一息。
「私達の関係は普通じゃないから、お父さんや、かがみの両親に許してもらえないかもしれない……」
……ああ、この子、気づいてたんだ。
「お父さんたちは、女同士の恋愛なんて望んでないだろうし、周りからは変な目で見られるかもしれないんだよ。私達が、普通じゃないから」
そういう問題は、こなたが気づかないうちに一人で考えておこうと思ってたんだけどな。
こなたも、いつから分かってたんだろ。
確かに私達は異性を愛するという自然界のセオリーから外れている。
それが非生物的とか、そういう深い理論はどうでもいいけど、とにかくおかしいと思われるだろう。
つかさとみゆきが理解を示してくれたのは、ずっと仲がよかったからで、一般人にとっては奇異にしか見えないだろうし、
どうなんだろう。
私の家族や、こなたのお父さんは、許してくれるんだろうか。
普通じゃないこの関係を。
外からは、いつの間にか、雨が地上の物を穿つ音が、いくつも重なって聞こえてくる。
土砂降りだった。
お父さんも、お母さんも、悲しむかな。
……でも、それは何で?
異性か同性かの違いだけじゃない。
「大丈夫よ、こなた。心配しないで」
「……かがみ?」
「家族には、今度ちゃんと話そう。私達のことを。どうなるかは分からないけど、きっと、理解してくれるわよ」
「どうして?」
「だって、私は本当にこなたを愛してるし、私達の家族も、本当に愛し合って結婚して、それで、私達が生まれたんだから。
大丈夫、伝わるって」
「……うん」
でも、果たしてそううまくいくんだろうか。
とにかく、やってみるしかないかな。自分の気持ちに正直に、自分の思いを伝えていけば……。
921:1-472
07/10/22 21:03:25 B60rKa/K
それに、私がこなたを愛してる気持ちは本物だし、誰にも止められない。
もう他の人を好きになることなんて出来ないだろうし、ないだろう。
このままずっと、こなたと……。
「それに、周りなんて関係ないじゃない。私達は私達らしく、自分のペースでいれば。こなたなんてずっとそうだったじゃない」
思い出すのは今日のお昼ごろ、こなたとしたあの約束。
こなたの台詞がそのまま蘇る。
―約束して。私達、これから、何があっても一緒に歩いていくって。
この先どうなるかは分からないけど、二人なら乗り越えられるかな。
多分、私達が行く道は凸凹で、坂道もあって、ただ進むだけでも疲れるかもしれないけど、二人でなら……。
「約束したでしょ。ずっと一緒に歩いていこうって。
どこまでいけるか分からないし、相当辛いことが待ってるかもしれないけど。だから……」
気づいたら、朝からずっと考えていたこと。
考えないようにしながらも、いつの間にか考えていて、だからこそ思いついたこと。
これが、私の最良の選択なんだろう。
だから……
「大学に行ったら、一緒に住もう」
「え……?」
「どっか部屋借りて、そこで二人で住もう。大学は別々かもしれないけど、それなら、離れ離れにはならないわよ。
それで、その時になったら、こなたのお父さんや私の両親にも、ちゃんと説明しよう」
やっぱり、こういうのは自立できるようになってからだろうな。
こなたと二人で暮らす。
そんな毎日が、本当に、実現すればいいのに。
黙っていると、雨の落ちる音だけが耳に入る。
屋根に当たった雨粒の破裂音が部屋の中に響く。
すぐ左にいるこなたが、私の体にもたれかかってきた。
「……ありがと、かがみ」
でも、こなたの表情はやはり曇ったままだった。
「どうしたのよこなた。まだ悩んでることでもあるの?」
こなたはもたれかかったまま、同じようにか細い声で、
「だって、もうすぐかがみ、帰っちゃうんでしょ。そしたら私、この家で独りぼっちになっちゃうよ……」
雨の音。
「それに、かがみと学校でしか会えないなんて、寂しいよ」
「こなた……」
922:1-472
07/10/22 21:04:33 B60rKa/K
もう一度時計を見上げる。もう七時も終わりかけていた。
幻想のようだった限られた時間は、もう残り僅かしかなかった。
家族には今日帰るって言ってあるし、時間を延長させても、仕方ないだろう。
どうせ、別れのときは訪れるんだから。
今はまだ、一緒に歩いていくには早すぎる。
だから一旦、元の生活に戻らないといけない。
でも、別に永久にお別れってわけじゃないし、学校でもしょっちゅうあってるけど、こなたは独りの時間が生まれるのが嫌なんだろうな。
肩に顔を寄せているその体は、本当に小さかった。私と頭一つ分くらいは差がある気がする。
……私がしっかりしてないといけないんだろう。
私まで悲しむわけにはいかないな。
それよりも、こなたの不安を消してあげないと。
私だって本当は帰りたくない。ずっとここにいたい。
でも、そういうわけにはいかないんだ。
私達はまだ自立してない高校生だから。
それに、この二日間が本当に良すぎたんだろう。
いつもの生活に戻るだけなのに、そのいつもが今よりも遠い関係になるものだから……。
だから、こなたはそれが耐えられないんだろう。
何とかしてあげたいな。
こなたの髪を撫でて、頭をフル回転させて、
「いつも通りに戻るだけなのよ、こなた。だから、そんなに哀しまないで」
「でも、昨日からずっと一緒だったのに、離れ離れになるなんて、嫌だよ」
ちょっと感傷的になってるのかな。
こなたには幸せな時間を送って欲しい。哀しんだりなんてしないで……。
手櫛でこなたの髪を梳いていく。
青色のロングヘアはさらさらしていて、柔らかくて、とても気持ちがいい。
―そうだ。
「ねえ、こなた」
「……何?」
「前につかさと泊まった時、私とつかさで髪型入れ替えたことがあったでしょ」
「……うん」
自分の髪をまとめているリボンをほどく。
あの時は、どんな気持ちだったんだろう。
私にとって、こなたはなんだったんだろう。
今は、とても大切な存在だけど……。
923:1-472
07/10/22 21:05:42 B60rKa/K
多分、色々今とは違ってたんだろうな。
「だから、またやってみよ。……お風呂上りじゃないけどね」
こなたの後ろに回って、その長い髪を左右でまとめる。
それから、自分のリボンで同じように束ねた。
「ほら、私のいつもの髪型と一緒でしょ」
「ほんとだ……ツインテールだ……」
こなたは手で自分の髪の毛と、それからリボンを触って呟く。
僅かだけど、声のトーンが戻っていた。
少しは元気出してくれたのかな。
「これでかがみといつでも繋がってられるね」
こなたは、こっちを向いて、いつもどおりの笑顔。
ただ、髪だけがいつもとは違って、左右でリボンによってまとめられている。
新鮮というか……あ~、すごいな。
元々小さくて可愛い要素に溢れているこなたが、より可愛く幼く見える。
てか私は何を考えてるんだ。
「でも、これだと、かがみはアホ毛をつけないといけないよ」
「な、わ、私はいいわよ。どうせ作ったって時間が経てばしおれるだろうし」
「まあ、無理矢理はねさせるのは難しいからね~。それにかがみの髪って割りと癖があって、この辺アホ毛っぽいしね」
こなたが指差すのは私の右目の上辺り。
確かに多少ははねてるけどね。これはアホ毛っていうのか?
でもまあ、いつもどおりの調子だ。
本当になんでもない、些細なことだけど、こなたは喜んでくれたみたいだな。
もしかしたら、単に甘えたかっただけなのかもね。
「ありがとう」
「どういたしまして。……じゃ、私は、そろそろ帰るわね」
荷物もまとめ終えたし、こなたも元気を取り戻してくれた。
ちょうどいい頃合だ。
立ち上がる。
「え……あ、お風呂入ってかない? 疲れてるだろうし」
こなたも焦るように立ち上がって、私を必死に引きとめようとする。
でも、私は首を振った。
「ううん。それは、また今度にしよ」
「じゃ、じゃあ、晩御飯は? 今からマッハで作るからさ」
「それもいい。また、今度ね」
部屋のドアを開ける。
「あ、待って。お見送りするよ」
背後で声がして、それから足音がする。
それにしても、今度って、いつなんだろう。
924:1-472
07/10/22 21:06:45 B60rKa/K
●
外は未だに大粒の雨が降り続いていた。
地面は水浸しで、荒ぶ風が肌に冷たい。空は真っ暗闇で、灰色のどんよりとした雲がそれを覆っていた。
憂鬱になるなあ、こんな天気。
借りたこなたの家の傘を開く。
それから、後ろに振り向いて、
「じゃ、また明日か、明後日、学校でね」
態々玄関を出たところまで来てくれたこなたに、そう言って、また前を向く。
「……うん、じゃね」
その声を背中で受け止めて、歩き出す。
水を踏む閉める音。傘に絶え間なく落ちる雨粒の弾ける音。
そしてその粒の重量感。
かろうじて雨の直撃を防いでいるだけの小さな傘の下、冷たい闇の中を進んでいく。
門を出ると、アスファルトの道。
そのまま駅に向かっていく。
背後からは雨音と混じって、扉の閉まる音。
風と雨で、少しずつ体温が奪われていく感触。
…はぁ、と溜息を一つ。
水溜りを踏みしめ、夜の闇で視界の見えないまま前進する。
暗いし寒いし、このまま歩いていくのを思うと本当に辛いな……。
独りで暗闇の中を進んでいくのは、心細い。
こなた……。
こなたがあんなに感傷的だったから……。
私だって……。
―あれ?
どこかから、水を蹴って走ってくる音。
振り返る。
荒い呼吸を整えながら、膝に手をついて、肩で息をするこなたが、
こなたが、いた。
「かがみ……、駅まで、見送るよ。一緒に行こう」
「え……」
こなたは傘も差さないで、全身を雨に濡らしていた。
どうして、来てくれたんだろう。分かってくれたんだろう。
そんな思いに答えるように、
「だって、こんな暗い中を独りで帰るんじゃ、かがみ寂しがっちゃうでしょ。今度は、私の番だよ」
925:1-472
07/10/22 21:07:49 B60rKa/K
それなら、あんたはどうするのよ。
でも、声には出さない。多分こなた自身も分かってることだろうから。
「ほら、そんなに濡れて、風邪引くわよ。こっちに入りなさいよ」
こなたに近づいて、傘の中に入れる。
ほんとに、風邪引いたりしないでよね。
「……ありがとう、こなた」
歩き出す。
狭い傘の中、こなたと二人で。
雨は激しいままで、止む気配はない。
二人が入るには狭すぎて、傘からはみ出たところが雨に濡れていく。
「……かがみ、私、今日が今までで最高の一日だったよ」
こなたが、ぽつりと呟いた。
そして、こんな闇の中で、表情は見えないけど、多分言葉どおりの顔で、
「今が、一番幸せだよ」
「うん」
それなら、私も嬉しいな。
「今日はもうさよならしないといけないけど、また明日も明後日もかがみと会えるんだし、卒業してからも、ずっと一緒だって分かったから……」
一緒。その言葉が頭の中で反響する。
一緒にいられるのかな。これから先。
最初に考えたはずだ。これが最初で最後かもしれないって。
さっきはともかくこなたを安心させようとして色々言ったけど、今思うと、どれも根拠のない話だ。
家族は反対するかもしれない。
周囲からは耐えられないくらいの冷たい視線を浴びるかもしれない。
何とかなるみたいに言ったけど、本当に、大丈夫かな。
もしかしたらこの先、私達は引き裂かれるかもしれない。
未来が全然分からないから、不安だけが膨れ上がっていく。
元々分かっていたのに。この関係は普通には進んでくれないと。
女同士っていうのは、この国では異端だから。
また今度が、あればいいのにな……。
「こなた。私達、ずっと一緒にいられるよね……」
どうしようもなくて、同じような質問を、今度は逆の立場で。
「何言ってるの? かがみが言ってくれたじゃない。一緒に住もうって」
「でも、もしかしたら家族は反対するかもしれない。周りの反応だって、想像する以上に酷いものかもしれない……。
そんな中で、私達、一緒にいられるのかしら……」
926:1-472
07/10/22 21:08:51 B60rKa/K
自然と俯いていく目は、足元の濡れたアスファルトを見る。
薄暗い視線の端には、私とこなたの靴。
「かがみ……」
上を、右を向く。
「かがみも、約束してくれたじゃない」
こなたもこっちを見ていた。
「未来に何が起こるかわからないけど、壁が立ち塞がるかもしれないけど、周りに流されるんじゃなくて、私達で、何があっても繋がっていよう」
こなたと、その背後の闇に、交互に焦点が合う。
こなたは、何かを決めたように、一度頷いて、
「お父さん達がどんなに説得しても私達を認めてくれなかったら、本当に、どうしても許してくれなかったら、その時は、駆け落ちしよう。
それに、周りから差別されたり非難の目を向けられても、これが私達の本当の姿なんだもん。何を言われても、耐えていこうよ。
私は、かがみと一緒なら、何があっても乗り越えられる気がするんだ」
こなたは下を見て、それから上を向いて、
「例え世界中が私達を拒んでも、ずっと一緒だよ」
「……そうよね。私も、同じ気持ち……かな」
元々こうなることは分かってた。
でも、分かってるのに、この道を選んだんだから。
乗り越えていかなきゃ。
私は、こなたのことが大好きだから。……愛してるから。
結果的にこの選択はよかったのか、なんて今はまだ分からない。
今立っているのは、そこに行く途中の道。
回答が来るのは、もっとずっと先のことだろう。
だから、少しでもいい結果が出るように……。
気づいたら、雨は幾分か弱くまばらになっていた。
傘に落ちてくる重量感も、少なく感じられる。
―もう要らないかな。
少しくらいなら濡れたって構わない。こなただってずぶ濡れなんだし。
傘をたたむ。
小雨が頭に降り注ぐ。リボンもなく、そのまま下ろしている髪にも。
「……なんでたたむの? かがみ」
「もう必要ないでしょ。これくらいの雨なら」
「……はげるよ」
「余計なお世話だ!」
空を見る。
強い風で、大部分の雲は遠くへと流れ去っていた。
そして、
「ほら、見て」
空の一点を指差す。
「あ……」