07/08/30 01:51:23 fBO1Km/+
「じゃあ今日はここで解散や。皆気を付けて帰りや、家に帰るまでが修学旅行やからな」
「帰ろ、お姉ちゃん」
「あ、ごめん。ちょっとここで待ってて」
「?」
少し集団から離れた場所へ行くかがみ。そこには一人の男子生徒が立っていた。
「はい。これ」
「おー! サンキュー柊!」
「えっと、350えn「大事にするよ! ホントありがとな!」
男子生徒は人形を鞄に入れ、笑顔で去って行った。
「え…・・・」
唖然とした顔で立ち尽くすかがみ。
「おーい、かがみーっ」
「………」
「かがみ、どうかしたの? さっきの人知り合い?」
「な、何でもないわよ! ほら早く帰りましょ」
「………(そっか、かがみフラれちゃったんだ……昨日から何か変だと思ってたけど)」
「こなた?」
「あ、うん。今行くー」
その日の夜。
「…かがみはフテ寝してるかと思ったけど」
「はあ? なんで私が(ry」