07/09/02 10:21:22 +xxKluFS
「キョ、キョン!あんたそこで何やってんのよ!SOS団は恋愛禁止のはずよ!
わかってんでしょうね!死刑よ、死刑!」
くっ涼宮さん。君はこんなときにも僕らの邪魔をするのかい?つばをつけたのは僕が先なんだよ?
えっ?あれ?目の前が暗くなっていく。キョン!キョン!
ガバッ
あれ?朝?あれは夢?でもいやに現実的だったな・・・日付けも次の日になってる・・・
その日私はとりあえず駅に向かった。キョンが来ると思って・・・あれを正夢と信じて・・・
でもなぜか会ったのは、SOS団の古泉君だった。
とりあえずこの不思議体験を相談してみた。あの告白シーンなどは省いたけど・・・
「ええ、僕も昨日の記憶があいまいなんですよ。でもこれで分かりました。
昨日涼宮さんに何かがあったのでしょう・・・それも夢だったらいいと思うくらい。
日付も次の日にするところは涼宮さんも芸が細かいですね。
あなたがきちんと覚えているのは・・・あまり認めたくないのですが
涼宮さんと同じ能力を持っているためじゃないでしょうか?
でもこれくらいですんでよかったですよ。昔は世界改変の騒ぎでしたから・・・」
まぁそれでも迷惑なことに変わりありませんけどね。ご迷惑をかけました。
そういって彼は去っていった。
絶望した!まともに恋の一つもできない世の中に絶望した!・・・グスン
ワタシガセカイカイヘンシテモイイヨネ?
おまけ
キョンの日曜
「あれ、俺佐々木に何か言われた気が・・・まぁ夢だよな。せっかくの日曜だし二度寝でもするか。」
長門の日曜
「・・・お江戸でござるのビデオを見ている間に彼が大変なことになっていたなんて・・・うかつ。」
「記憶が思いだせるのも情報統合思念体様様よね。長門さん?今日こそショッピングに行きましょう。」
「・・・朝倉涼子、私は今日笑点を見なければならない。」
サイデスカ・・・