【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part20【変な女】at ANICHARA2
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part20【変な女】 - 暇つぶし2ch526:SS
07/09/01 21:09:26 z9pBc8kq
「佐々木団全員しゅ~ごう~!!」
私はその日橘さんから貰った『佐々木団呼び出しマイク』というものに叫んだ。
使ったのは初めてだ。それほどまでに私は切羽詰っていたんだろう。
ちなみに橘さんは来るのに一分もかからなかった・・・ちょうど近くにいただけだよね?
九曜さんはいつの間にかいた。まぁ、これもいつものことだ。
ポンジーも来たから驚くばかりだ。すごいな・・・このマイクは・・・
「佐々木さん、今日は何をするんですか?」
「今日は皆に取りくんで欲しいことがある。私がどうやったらキョンと二人きりになれるか
真剣に考えて欲しい。考え付いたら遠慮なく発言してくれ。紙はないかな。」エート・・・
「佐々木さん、ホワイトボードがここにあるのです。」
「ありがとう、橘さん。あなたがどうして私の部屋に関して私より詳しいのかは
今度二人きりで話し合おう。」
もしかして私が中学の頃国木田に貰ったキョンの写真の入ったアルバム
No.1~35まで見られてないだろうか?
「二人きりですか!!いいですよ、いつでも大歓迎です!」
「・・・とりあえず意見はないかな?」
「ふん、これからのことなど教えられるか。それにいままでのも既定事こ(サラサラ
「ふざけるなよ、ポンジー!遠慮なく発言しろとは言ったが僕がしたいのは現状打開だ。
それは意見じゃなく乙女に対する侮辱だぞ!」
「――ポンジー―――空気――読め―」―イチオウ―サイコウチク―
「スミマセンデシタ」
「とりあえず現状報告なのです。キョンさんに惚れている人はSOS団で三人、涼宮さん、
長門さん、朝比奈さん。それ以外では鶴屋さん、喜緑さんも該当します。
学校外ではミヨキチさんという人もいるらしいです。」
「ふむ、ライバルは星の数というわけか・・・このミヨキチって?」
「妹さんの友達らしいです。まぁ小学生ですね。」
小学生・・・気にするほどでもないか・・・
「九曜さんは何かあるかい?」
「――有機生命体の――恋愛は―よく分からないが――女には――武器があるらしい」
「はははは、武器?お前らのどこに?はは、傑作だ。」
「・・・・・・・・・」
「――」
「・・・・・・・・・殺れ、九曜さん。」
「デリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリート」
「たとえ俺を消しても第二、第三のポンジーが(サラサラ
「さ、佐々木さん。大変です!!」
「どうしたんだい、橘さん?」
「このミヨキチという人、発育面でSランクです!現にもう私たちは抜かれています!」
「!!!!!」
「デリートデリートデリートデリートデリ――!!!!!」
ミヨキチ・・・なんて恐ろしい子・・・
その日の話し合いの結論は『やっぱ胸』となった。
ポンジーの意見が正しい気もしたが、まぁいいか。

キョン、キミモヤッパリガイケンジュウシカイ?

    おまけ
「九曜さん、君の能力で私たちの胸を大きくしてくれないか?」
「――ダメ――却下された――」


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch