【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part20【変な女】at ANICHARA2
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part20【変な女】 - 暇つぶし2ch258:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:17:58 daedY8at
>>252
冒頭の佐々木の宣言、
聞き覚えがあると思ったらインデペンデンス・デイかw
あれはB級映画の最高峰だった、というわけでGJ。

>>253
驚愕でどれだけ黒くなろうとヤンデレようと、
俺は佐々木に付いて行くつもりだ…でも鉛筆は恐かった。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:20:29 m9TVUzhP
今日、ヤンデレ大全買って読んだから、佐々木のヤンデレが簡単に思い浮かんでしまう

260:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:31:59 9zaOUrGd
定期あげ

261:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:37:35 q6EQ72Oo
ヤンデレ佐々木は恋愛感情は無いけどキョンの親友ポジションは誰にも渡さないっていう感じで病んでそう

262:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:41:02 40Eg9/kr
「鉛筆削ってて指まで…」
って保管庫にありますか?

263:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:43:42 QtoU3DlN
>>262
URLリンク(www10.atwiki.jp)
お勧めはしないがな

264:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:48:41 QtoU3DlN
自分の書き方だと職人さんを貶めてるようにも見えるので自己弁護させてくれ
只単に俺はヤンデレが苦手でトラウマになったので「お勧めはしない」
と言っただけであって職人さんに対して思うところがあるわけじゃない
どうか気を悪くしないでくれ

長文失礼

265:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:49:12 mj31T4X1
>>263
part11のやつですね

266:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:57:23 40Eg9/kr
>>263
サンクス!




ガクガクブルブル

267:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 19:59:03 z16l5ZEC
>>259
何その本、ちょっと読んでみてえwwww

268:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:18:42 q6EQ72Oo
>>263
なんというヤンデレ…
キョン逃げてー!

269:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:24:24 jzLUUkAW
>>267
ハルヒからは、朝倉さんが載ってるよ。ちなみに、ヤンデレ大賞は、SchoolDaysの言葉様。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:26:21 z16l5ZEC
>>269
マジかw
確かにニコニコとかでも朝倉さんのヤンデレネタ多いけどさwww
あー、一位には超納得
ってか言葉様以外浮かばん

271:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:32:22 O0rq0kIT
>>269
それってどこで売ってるの?
見てみたい……
SchoolDaysは主人公がアレなんで、
途中までしか見ていないんだけど、
言葉ってそんなにヤンデレになったの!?
キャラが全然……

272:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:39:17 L9VPBMcI
たしか、ツンデレ大全てのもあったよな。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:50:34 aPeDZpAv
627 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/30(木) 00:46:04 ID:/CSOFpGC
涼宮ハルヒの驚愕 予想オチ


残念だったな、佐々木。おまえはハルヒに負けたんだ。別におまえが悪いわけじゃない。
平穏無事ばかりじゃ世の中は物足りないってことさ。わかるだろう?
そのとき、佐々木は何か言いたそうだった。
だが佐々木は、いつもの佐々木らしくなく、なぜか目をまともに合わせてこない。

「僕は、どうでもよかったんだ。世界の生成がどうとか、そんなことは。
 ただ僕は・・・キョン
 君が僕を自転車に乗せてくれた・・・あの日々を、もう一度取り戻したかったんだ」

なんだ・・・そんなことか。おれは佐々木の気持ちがようやくわかった気がした。
なあ、佐々木・・・そんなにおれの自転車が気に入ったんなら、いつだって貸してやるよ。

佐々木・・・? なんで泣くんだよ、佐々木?

274:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:51:24 EBQ0NDth
>>271
とらのあなに普通に売ってるぜ。ただしデケぇから気を付けれ!


275:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:55:30 O0rq0kIT
>>274
地方の悲しい定め……
ネットで探してみる。
ありがとう。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 20:56:51 mj31T4X1
>>273
佐々木さんカワイソウダヨー

277:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:16:36 8pwXlHE3
>>263
鉛筆削りで指を怪我することってあるのか?
想像してるものと違うのかな?

278:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:19:07 mj31T4X1
>>277
鉛筆削り用のナイフかカッターナイフだと思うんだが。
今時、ナイフで削る人は少ないんだよね。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:19:48 z16l5ZEC
>>277
カッターで鉛筆削ったこと無い?

280:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:22:29 mj31T4X1
>>277
よく読めば、作中にカッターで鉛筆削るってかいてあるよ。

カッターで鉛筆は削ったこと無いかもしれないけど、工作はやったはずだよね。
だったら想像できるはず。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:25:35 kG0PdEW1
おまいらの文読んでるだけでタマタマがキュッとなりましたよ

282:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:26:33 mj31T4X1
>>263
ちなみに、長編の方に保管されているんだね

283:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:30:07 O0rq0kIT
>>277
URLリンク(www.ehamono.com)
見たいなのを使って削るんだ。
URLリンク(homepage2.nifty.com)
↑こんな感じ

284:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:36:40 9zaOUrGd
定期あげ

285:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:37:41 QtoU3DlN
>>282
恐らく1レスに収まりきるか否かで分けているんだろう
中編というカテゴリがあればそちらに収録すべきかもしれないが
ともかく現状ではそういう考え方で良いようだ

286:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:38:03 L9VPBMcI
ゆとりはボンナイフとか肥後守とか知らないんだな


287:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:40:43 NunLkYw/
ゆとりですがハサミで削ってました

288:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:40:57 z16l5ZEC
しかしまぁ電動鉛筆削りの方で指を怪我したとしてもそれはそれでヤンデレな・・・

やっぱ駄目だ、想像するだけで痛すぎる

289:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:43:31 UBXimm66
>>255 >>258
ありがと,ss書いたの初めてだったから
GJがうれしかった。
次も頑張る

290:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:44:02 tKQYp2YR
デレ要素が見えません、先生。ただの池沼ではないでしょうか。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:48:42 tKQYp2YR
>>288だ。安価抜けた

292:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:49:00 WB1/cykH
>>289
とりあえずsageを推奨するよ。
しかし初SSだったのかい。そうであればGJを改めて送らせてもらうよ。

次回はぜひ台本形式ではない本格的なものにチャレンジしてほしいと考える次第さ。

293:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:56:46 vchh5o5r
ハサミで鉛筆削るとかちょっと想像しにくいな
素直にカッターナイフ使った方が

294:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 21:57:29 8pwXlHE3
>>278-280
現代っ子な俺に情報㌧
たまにやるけど、鉛筆削り=突っ込んでガリガリやるやつしか思い浮かばなかったorz

>>288
俺も最初はあの中に突っ込んで、グチャグチャな指を想像してしまった
もっと楽しいことに妄想力使えたらいいのに・・・

295:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:00:54 iY1VRppw
マイナスドライバーを砥石で研いでノミの代わりにしたことならあるが

296:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:10:10 kddDMlwz
>>295
それ彫刻刀じゃ・・・

297:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:18:54 UBXimm66
>>292
すまない,書き込むのも初めてなので
sageと言われても意味もやり方も知らないんだ。
ぜひ教えて欲しい

298:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:22:34 UO65hHCD
メール欄にsageと入れるだけ。
さあやってみよう

299:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:22:46 z16l5ZEC
>>297
半年ROMれ


メル欄に半角で「sage」って入れるだけ

300:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:22:59 rQTx24HS
>>297
SS書きにこんなことを言うのは心苦しいしもったいない気もするが
半年ROMることをお勧めするよ

301:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:29:24 PYVfYVGg
>>297メールにsageと入れればイインダヨー


キョン「なぁ佐々木。」

佐々木「なんだい?」

キョン「ぬるぽ」

302:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:35:20 QtoU3DlN
まぁ始めは知らなくとも仕方ないだろう、余り言ってやりなさんな

>>301
妹「ガッ」

303:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:37:29 WB1/cykH
>>297
なるほど。書き込むのも初めてでは無理もないな。
上で言われているとおり、メール欄に sage さ。簡単だろう?

さらに言うなら、今後SSを書いて投下するのならIEはおすすめできないな。
いや、すでに専用ブラウザを導入しているのなら問題はないのだけどね。
長めのSSを投下する時には、IEでは大変になるだろうから。

半年ROMれはお約束みたいなもんだから。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:42:38 4xrioA1E
流れをぶった切って悪いがメガネ佐々木を描いてみたんだ
URLリンク(pict.or.tp)

305:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:44:20 z16l5ZEC
>>304
結婚してください

306:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:44:36 UICoqj3C
>>304
結構なお手前で

307:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:45:11 PYVfYVGg
>>304残念だが俺にメガネ属性は・・・・



あれ?


308:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:47:53 e+Jx/AcB
>>297
結構いかない人多いけど、「初心者の質問」板なら最低限必要なことは載ってるし、
わからないこと聞けば嫌々ながらも(散々既出だから?)丁寧に教えてくれるよ
初書き込み用に練習スレだったか板だったかもあるし・・・

>>304
これはいい佐々木
色は・・・いつか塗ってくれるかい?

309:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:50:23 /PsdbghD
キョン「残念だが俺には眼鏡属性は………あれ?」

長門「嘘つき。眼鏡属性は無いと言った」

310:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 22:56:58 e+Jx/AcB
>>309
多分、長門さんは眼鏡のチョイスが・・・

さて、佐々木に一番似合う眼鏡は何かな?
画像でもいじって色々模索してみるか

311:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:03:10 z16l5ZEC
>>310
単純に眼鏡といっても色々種類があるからな
フレームの形状と色を選ぶだけでも様々な可能性がある
俺としてはまるぶちのフレームなしが一番だが瓶底でも似合いそうだ


つまり佐々木可愛いよ佐々木


312:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:03:29 Fc++Jp8Z
>>304
上手いね
メガネもいいなぁ

313:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:05:45 q6EQ72Oo
>>304
おお!GJ!
佐々木かわいいよ佐々木

314:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:08:40 rVoc1Iyo
>>310
がり勉風のグルグルメガネを想像して萌えた。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:20:05 UO65hHCD
後十分、後十分書き込みが無ければ佐々木は俺の物に・・・

316:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:20:19 z16l5ZEC
ss

317:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:22:21 O0rq0kIT
キョン 「ん?佐々木お前眼鏡なんて掛けてたか?」
佐々木「いや……最近どうも目が悪くなってきてしまってね。
     掛けざる終えなくなってきてしまったんだ。
     これでも一応見た目が気になる年頃ではあるからね。
     眼鏡はできれば掛けたくないのだよ。
     だから普段は授業中だけ掛けるようにしているんだ。」
キョン 「そんな早口に言わなくても、
     似合ってるからずっとかければ良いのに。
     似合ってるぞ」
佐々木「本当かい?君がそういうのなら僕も次から掛けるようにしよう」
キョン 「いや、『授業中にだけ』ってのも格好良いかもしれないしな。
     でも、佐々木は眼鏡が似合うって事だけは声を大にていっておこう」
佐々木「そうまで言ってくれるとは嬉しいよ。ありがとう。くっくっく……」


長門  「……うそつき」

318:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:25:55 iNWplSPO
長門「眼鏡属性は無いと言ったはず」
キョン「ああ、でも似合ってるのと属性とはまた別だろ?」
長門「……? つまり?」
キョン「俺は眼鏡をかけてない長門が好みってことだ」

橘「いy

319:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:26:42 e+Jx/AcB
>>317
だから長門さんは(ry

・・・ダメだ、先に長門のバリエーション考えたくなった

320:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:28:32 q6EQ72Oo
>>318
橘はいつか神人に潰されるんじゃないかw

321:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:30:10 /PsdbghD
橘は何を言おうと?

322:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:30:41 jzLUUkAW
>>317
キョンBADENDフラグww
しかし、もし、涼宮ハルヒシリーズの主人公が、伊藤誠ならどうなるんだろうね。やっぱ、ハルヒに行ったり、古泉に行ったりするのかな?

323:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:33:17 z16l5ZEC
>>322
朝倉や長門に手をだしむーざんむーざん

324:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:34:05 Fc++Jp8Z
>>321
新参か?
橘は佐々木空間に新人が出て絶叫してるんだよw

325:SS
07/08/30 23:39:47 UBXimm66
くっくっ,ついに今日携帯を買ってもらったよ。
これでこの一年音沙汰なしだったの薄情モノのキョンに連絡が出来る。
「キョン僕だ,佐々木だよ。聞いてく「彼なら代われない。」
あれ・・・僕はキョンの携帯に掛けたのだが,間違ったのだろうか?
いや,そんなことはない。これに登録しているのはキョンの番号だけのはず・・・
やはり最初の登録は好きな人と相場が決まっているからね。
いや,だったらなぜ女の人が・・・。カノジョジャアリマセンヨウニ
「どちらさまですか?キョンに用事があるので代わって欲しいのですが・・・」
「・・・訂正する。私が電話に割り込んだ。だから彼には代われない,代わらせない。」
唖然とした。こんなことが出来る人がいるだろうか。私の周りでは九曜さんしか・・・そうか長門さんか。
「長門さんですよね?できればなぜこんなことをするか教えてくれないかな。」
「・・・ライバルは潰す。」ガチャ
切れてしまった。電話は駄目のようだ。まぁ連絡手段はメールもあるしね。
チャララ~
あれ,電話会社からメールかな。
件名 長門
本文 一つ一つの考えが甘い。だから先に対策をとられる。
   メールも無駄。あなたが送るのは私が全て消す。

キョンアイタイナ

326:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:42:12 23lEtZ0c
なんという情報戦…
しかし相手が悪すぎる罠w

327:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:45:19 WB1/cykH
>>325
長門がカウンターするならキョンを演じて適当にやり過ごす方がスマートのような。


328:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/30 23:50:04 iNWplSPO
長門「それは卑怯」

橘「(基準がわからないのです…)」

329:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:00:28 liAPVgbC
周防に長門をシャットダウンさせればよい。
天蓋の方がインターフェイス戦闘力はある。
その他は負けるかも試練

330:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:08:00 0qqL6u2T
喜緑「では私の出番ですね」

331:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:09:34 HB/SNomi
朝倉「いえ、ここは私の出番です」

332:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:12:48 MOZJsddD
橘「いえいえ、ここは私の出番なのです!」

333:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:12:51 fLI1p2LD
九曜「―三人―勝てると――思った―?」


元ネタは「寄生獣」

334:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:13:22 LO0q9EDv
鬼緑が出ても朝倉が出ても負けるよ九曜……

335:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:13:51 +WcHo95E
>>310
眼鏡は赤縁に決まってるだろう?

336:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:16:26 HB/SNomi
>>335
いやいやピンクも捨てがたい

337:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:17:08 liAPVgbC
周防「―あなた―達―まとめて―機能―停止」
喜緑・朝倉「きゃっ」
佐々木「さすがだよ周防さんこれで邪魔が入らないよ」
キョン「やめろ!周防」
周防「―わかった―やめる―ポッ…」
佐々木「…シクシク」

338:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:18:01 gHNBR++W
キョンw 正しいだけどw

339:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:22:35 +WcHo95E
朝倉さんなら縁なし丸眼鏡にバイヨネットで完璧なんだが・・・
長門に丸レンズのサングラスとジャッカルは不釣合いだな
ここは敢えてモノクルか?

そう言えばあの漫画、眼鏡だらけだな

340:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:34:42 cTstXDjC
まったく、世の中というのは思い通りにいかないものだな。




【話題/漫画】冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 1年8ヶ月ぶりに連載再開★3
スレリンク(mnewsplus板)

341:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:36:29 LO0q9EDv
>>340
ひょっとして……
HUNTER×HUNTERが連載再開されなければ……の人ですか?

342:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:52:45 EMbUQiUO
亀だが、俺的には佐々木は濃青色の角縁が似合うと思う

343:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 00:59:42 rQnzFeqk
実は>>231が冨樫復活を予言していた・・・?

344:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 01:04:10 XPzn7bo/
>>332
長門・朝倉・喜緑「「「どうぞどうぞ」」」


橘「ちょwwwwwwwwwwwww」(帽子を叩きつけつつ)

345:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 01:04:31 MOZJsddD
HUNTER×HUNTERは再開か…
驚愕まだかな…

346:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 01:32:49 ebvCnw4n
>>345
MOON PHASEによると、来年らしいが…まさかそんな事は無いだろうと信じたい。

347:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 01:37:53 Z9UQB5J3
月面は完全に鵜呑みにしちゃいかんぜ。

348:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 01:44:41 6ErHXsHp
定期あげ

349:SS「手折られる旗」
07/08/31 01:49:50 CQruCfxd
その行為に達成感なんてない。
決して満たされぬとわかっていて、それでも若さはこの身を焦がさずにはいられない。
いつもすがるのはキョンの面影、キョンの言葉、キョンの声。
彼と離れた今を忘我するひとときのあと、ただいつも後悔と自己嫌悪に襲われる。
我ながら、精神疾患とはよく言ったもの。
もう、手の施しようがない、末期患者ではないか。

「どうしてですか!
 どうして佐々木さんはそんなに苦しんでるのに助けを求めないんですか!」
橘さん、私はね、キョンを縛りたくないんだ。
私の好きなキョンはいつも飄々として、自由で、ありとあらゆるものを受け入れることができる。
そんな彼だから、こんな私でも受け入れてもらえたの。
でも、私がこの気持ちを吐露して、キョンがそれを受け入れたら、キョンは、私の好きなキョンじゃなくなってしまう。
キョンは義理堅いから、一度でも結ばれた相手は決して裏切れない。
そんなことははっきりと分かってしまうくらいには、親友なんだ。
「私は……私は彼が許せません。
 いくら佐々木さんの好きな人であっても、私は許せません。
 どうして彼は気づかないんですか!そんなはずがありません!
 北高であれだけの女の子たちに囲まれているんですよ。
 気づいていて佐々木さんを弄んでいるとしか思えません!」
そうね。私もかつてはそう思ったこともあるの。
でも、途中で気づいたの。
キョンは確かにゲイじゃなく、ちゃんと女の子が好きなんだけど、それはただの嗜好であって、肉体的な欲求と結びついていないんだ。。
「ありえませんよ、そんなこと。仮にも彼は健全な男子高校生ですよ。
 そりゃあ、最初はあの古泉と妖しいんじゃないかとも思いましたけど、以前なんかあの未来人の胸を見てデレデレしていたじゃありませんか
 どんな澄ました顔をしてたってその裏ではあんなこととかこんなこととかしてるに違いありません」
ああ、朝比奈さんか。彼女は本当に心底腹立たしいくらい巫山戯ているのかと思うほどに反則じみているわね。
だけどね、キョンは確かに彼女の身体を見て喜んではいたけど、決して欲情はしていないの。
「……どういう、ことですか」
私も今のクラスで遠巻きにされながらも、男子からそういう目で見られていることは自覚しているし、多分夜のおかずにされたんだろうなというのは大体気づくことができるわ。
でもね、キョンにはそれがまったく無いの。無かったの。
だから、塾が終わった後の教室で私と二人きりになっても、そこで何かをしようとはしなかった。
そればかりか、密室で接近したとしても何一つ焦らない。
私の容姿を褒めてはくれるけど、その感想はいつも客観的なものでしかなく、自分のものにしようとする意識が何一つ感じられなかったの。
「それは、佐々木さんの身体が……ああああごめんなさいごめんなさい違います済みません謝ります許してくださいぃぃ」
言いたいことはわかりますけどね。
最初はそう思って落ち込んでいたけど、そうじゃないとわかったのはつい最近。
涼宮さんが相手でも、朝比奈さんが相手でも、長門さんが相手でも、キョンは庇護欲くらいは発揮しているようなんだけど、どんな環境であっても、彼女たちを手に入れようとする意識がまったく見られなかったんだよ。
だから、今はもう確信を持っているの。
キョンは、性欲とか、性的衝動とかいうものが、完全に欠落している。
「全く理解しがたいですけど、そう言われると納得できることがあります。
 だから彼はそこら中で女の子の思いを叩き折っているのに平然としていられるんですね」
そう、他人の恋愛についてはとやかく言うくせに、自分がその対象から完璧に除外されているんだ。
どんな環境であっても、自分が恋愛するという選択肢がそもそも存在していない。
自分が恋愛をして、そこからさらに肉体的に結ばれようと願われているということを考えることも……できない。
「もう、もう、いいじゃないですか、佐々木さん。
 そんなにも泣いて、泣いて、泣き尽くすくらい泣いて、苦しみすぎていますよ!
 あなたも涼宮さんも、そんな欠落人間のことなんか放っておけば……。
 その推察が正しければ、佐々木さんも涼宮さんも、永遠に彼と結ばれないんですよ」
……ああ、そうか、涼宮さんもそうなんだよね。
わかるんだよ。そんなキョンだからこそ私たちは好きになってしまったんだ。
自分が一般人だと諦観して、常に自然体で、何かを望むわけではなく、私の中学三年の一年間、ただただ、私の隣に居続けてくれた。
涼宮さんもきっと同じ。彼女を受け入れることが出来たのはキョンだけで、きっと世界中探しても代わりはいない。


350:SS「手折られる旗」2
07/08/31 01:51:15 CQruCfxd
だから最近とみに思うことがあるの。
神的存在なのは私や涼宮さんなのではなく、キョンなのではないかとね。
「!!……そんなことは、決してありません。
 彼には閉鎖空間を作る力も無いし、世界を改変する力も無いし……」
力があれば神だという、その考え自体が間違いじゃないかと思うのよ。
だって、私も涼宮さんも、笑ってしまうほどの俗物なのよ。
ただ好きな人と一緒にいたくて、好きな人に抱いて欲しくて、誰にも渡したくない。
ね、これはただの人間の女の思考であって、とても神とは言えないわよね。
人は人だから相手を求めて対になろうとする。
でも、その欲求が無い人は、果たして本当に人間なのかしら。
それこそが、神様じゃないのかしら。
「だとしたら、だとしたら、だとしたら……!
 私たちはどうすればいいんですか!
 どうすれば世界を正しく導くことができるんですか!」
そんなことは、私にだってわからない。
いえ、わかってはいるの。
私と涼宮さんがいて、その間にいるキョンが神様ならば、その神様に私を選んでもらうしかない。
でも、その神様は、私も涼宮さんも求めようとしない。
私が泣いて裸になって、頼むから抱いて欲しいと懇願すれば、もしかしたらキョンは私
を抱いてくれるかもしれない。
でもそれはきっと義務感に過ぎないの。
義務感で私を抱いて、抱いた義務感から一緒になってくれるかもしれない。
狂おしいほどに、そうしてでもそうなりたいと思う私がいるけど、そんな私が、私は一番大嫌い……。
私は、そんな理由で傍にいて欲しいじゃない……。
キョンが自ら望んで、私の傍に居続けようと思って欲しい。
キョンが自ら望んで、私の身体を抱きたいと思って欲しい。
そんな願いさえ叶わない。
ほら、私はやっぱり神様なんかじゃないわ。
一番の望みがかないっこない神様なんて滑稽でしょう。
私たちは、私たちのかけがえのない神様にあこがれ続けているだけの、ただの人間。
愛想が尽きたかしら?
私は橘さんの望むような神様には、到底なれっこないということがわかってくれたと思うわ。
「いいえ、私はあきらめません。
 たとえ彼が神様だとしても、私が信じる神様は、私を救ってくれた神様は、私を救ってくれると信じている神様は、今でも、そしていつまでも、佐々木さん、貴方だけなんです。
 貴方が彼を神様だと信じたとしても、私は自分の思いを変えません。
 私は今こそ確信しました。
 どうして私に、佐々木さんの心の中に入る力があるのか。
 全てはこのために。
 神様たる彼に佐々木さんの心を、佐々木さんの全てを見せるために」
私の、全てを、キョンに見せる……?
「ええ、そうです。
 貴方にできなくても私にはできる。
 貴方がしたくてもできないことを、私がして差し上げます。
 佐々木さんの全てを見せて、彼を一人の男にすることは私にしかできません。
 そのために私はこの力を授かったのです。
 そのために私はこの命を授かったのです。
 あなたの心の中を、私は彼に蹂躙させます。
 あなたのすべてを彼に征服させ、必ず彼を人間にしてみせます。
 私の信じる悲しい神様、だから決してあきらめないで。
 貴方は必ず、私が救って差し上げます」



351:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 02:04:14 z6++TMNV
>>304
GJ!
キ「あれ、それ俺がこの前買ったメガネじゃないか」
佐「どうだいキョン、似合ってるかい?」
キ「いや、すまん。ぼやけてよく見えない。」
>>349-350
珍しく橘がかっこいいww
GJ!

352:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 02:15:50 +WcHo95E
>>349-350GJ
秋だねぇ、何とも切ないよ
最近見た中では一番いいと思った
個人的感想だが、タイトルが内容と比べて軽薄?な感じ
旗=フラグって何か軽々しい響きがあるから、このSSにはふさわしくないように感じた
『あなたの望むもの』みたいなほうがしっくり来ると思う
すまん、センスがないからいい題が浮かばん
あと、続きがあるなら是非見たいものだ
長文スマソ

353:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 02:19:37 fLI1p2LD
>>349-350
切ないねぇGJ

354:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 02:20:14 LO0q9EDv
>>349-350
GJ!!
巧い
なぜか佐々木の声が、
フェイ・ヴァレンタインやってる林原の声で再生された。

355:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 07:08:18 AW02+kUO
佐々木のパンツにキョン専用って書いてあると聞いたのですが本当ですか?

356:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 07:32:39 TAneQ3/z
キョンのパンツを佐々木が穿いてると思った俺は負け組

357:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 07:36:45 1x5ziRnR
佐々木が自分のパンツをキョンに履かせていると思った俺も負け組

358:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 07:47:14 liAPVgbC
キョンが佐々木の染み付きパンツを頭に被っているのを想像した
俺は間違いなく負け組

359:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 08:41:10 ejkRqjTi
>>349
GJ!

360:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 09:24:15 tEiG857+
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
>谷川流 175 [ライトノベル]
>【社会】妊婦乗せた救急車が事故→流産…奈良県で病院なく9カ所目の病院目の前、因果関係は不明 [ニュース速報+]
>茅原実里~みのりん~ チロルチョコ28個目 [声優個人]
>【社会】 救急車が事故、妊婦流産(事故との因果関係は不明)…奈良で病院なく、やっと見つかった大阪の病院到着目前★2 [ニュース速報+]
>僻地医療の自爆燃料を語る75 [病院・医者]

 谷川流氏のスレはまあ順当な所だとして、時事事件や医療のスレが入って
いるのはこの板のスレとしては珍しく思えるね、このスレの住人には社会派が
多いのかな?

・・・で、みのりんスレが入っているのはどういう事だい?w

361:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 09:47:16 I0L0ClqO
>>349
GJ
キョンに性欲ないって本当かな?

362:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 10:04:00 mapCqiyC
無いと楽なんだがなあ・・・・・・

363:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 10:11:53 6ErHXsHp
定期あげ

364:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 10:31:25 9KdNSkWK
キョンは性欲はあるけど、選球眼がおかしいからな。
ど真ん中を平気で見逃すくせに、「いまのボール」とか抗議してくる。

365:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 10:43:52 7T5mfZrS
>>360
ラノベ板へのいやがらせ目的で立てたスレなんだがな。

366:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 10:46:26 XaF1pFBM
>>364
なんという言いえて妙

これで朝倉以外に刺されずに読者にも嫌われないのはほんと奇跡というしか

367:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 11:16:47 I0L0ClqO
>>364
悪球打ちですか

368:SS進化の可能性
07/08/31 12:02:30 I0L0ClqO
最近、俺は佐々木とよく会う。

「しかし、最近お前はいやに恋愛のことを気にするな。
お前は恋愛感情なんか精神病だと言ってなかったか」
「今でもそうだが、病気に対する考え方を変えてね。
病気というと、君はウイルスというものを知ってるかい」
「インフルエンザとかだろう」
「そう、そして、ウイルスのある種のものは、宿主細胞と一体化して、宿主の進化に貢献する。
今のヒトの遺伝子の一割はウイルス由来とも言われている。
そういう意味では病気即有害というわけじゃなく、進化の可能性をもたらす素晴らしいものと言えるかもしれない
現在行われている遺伝子組み換えはウイルスを利用したものもあるんだよ」
進化の可能性か。長門の親玉はハルヒのことをそう呼んでいたか

「今、僕は君といっしょに進化したいんだけど、どうだろうか。」
「九曜さんの変な遺伝子組み換えか? そんなのを使うべきじゃないと思うのだが」
(えーと、次の手が考え付かないよー、えーん)

369:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 13:43:40 /54Lq+xg
>>360
単に医療関係従事者がいるだけと思ったオレはどうみても医学部落ちの学歴コンプ

>>368
GJ

370:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 13:54:28 nMGATXhJ
蟄ヲ豁エ繧ウ繝ウ繝励Μ繝シ繝�

371:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 14:00:32 nMGATXhJ
学歴コンプリート?

372:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:10:12 PWzdVf5H
河ー合ーなんてーそんなーとこー行ーいっちゃー駄ー目ーですー

373:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:15:04 Dbxnug9x
>>371
マジレスすると学歴コンプレックス
医学部落ちて他の学部とか国立落ちて私立とかで
心に傷を抱えてる人間が結構いるんだ
俺も含めて

学歴板とかもう信じられないくらい煽り中傷で埋まってるから興味あったら覗いてみるのもいいかもしれない
ただし見るだけな
書き込んじゃダメ

374:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:29:39 xRB94I6v
つまりこんなとこで同情引きたがるほど
頭おかしい人の集まりってことですね。

375:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:36:12 2qIUx5zN
そんなことより

佐々木かわいいよ佐々木

376:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:37:22 liAPVgbC
ネタが欲しいな

377:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:41:02 2qIUx5zN
>>376
中3の8/31にどうせ宿題やってないんだろうといって
キョンの家に押しかける佐々木

378:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:46:35 9uNf+2KG
無理して振らなくてもいいだろ。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:48:00 p2RsZkcR
つーか、それは会話のネタ振りではなくSSのネタなのでは…

380:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:50:53 2qIUx5zN
おや……
ネタって会話のネタ振りだったのか?
>>376を見た途端頭に浮かんだもんで書いたんだが

381:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 15:53:04 liAPVgbC
あーすまん。SS用のネタを考えていたのだが…
説明不足で悪かった。

382:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:04:20 2qIUx5zN
>>381
そうか、なら良かった。
勘違いで俺の妄想を押し付けてしまったかと思ったよ
…といってもこのネタが役に立つかどうかは分からんが

383:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:05:59 +WcHo95E
ただいま佐々木、学校は辛いよ・・・
明日は模試だから、力を分けておくれよササッキーorz

>>360、それは俺だw
流れ切ってスマソ

384:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:16:00 p2RsZkcR
>>381
なんだ、SS用でよかったのか。>>380失礼した。
じゃあ俺からも…

夏休み終了間際、駆け込みでキョンを海水浴に誘う佐々木だが、
海はすでにクラゲだらけで…それでも夏の思い出を作ろうと奮闘する佐々木。

385:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:22:34 liAPVgbC
頑張るけど期待しないでくれ
少し時間かかるが

386:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:32:06 qsnxWwNu
SS投下
とりあえず>>325の続き

387:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:33:18 p2RsZkcR
かもーん。

>>385
納得のいくものを作ってくれ
待機モードに入る。

388:SS
07/08/31 16:33:27 qsnxWwNu
私は今日ついにキョンと二人きりで出かけることに成功した。
でもデートではない。キョンには用事ということで来て貰うからだ。
キョンのことだ,冗談でもデートなんて言ったら何かと邪魔が入るに違いない。
結構素振りは見せているのに何が足りないのだろう?ムネカ?ムネナノカ?
「おす,佐々木。待ったか?。」
「そんなことはない。今日は君が珍しく時間を守ったからね。
それに呼んだのは僕だ。待つのは当然さ。」
本当は一時間は待ったけど,この大イベントの前には些細なことさ。
「そうか,それは良かった。俺も親友を待たせるのは心苦しいしな。
それで,用事があると言ったがどこに行くんだ?」
「デパートでいろいろと買い物だよ。でもそれだけじゃつまらないだろうし,
とりあえず映画を観て喫茶店でお茶でも飲んだ後,買い物に行こうか。」
そしてその帰りに君に気持ちを伝える。完璧な計画だ。
『出産を前提に付き合ってくれないか?』いや,ちょっと焦りすぎかな?
さすがにここまで計画通りだと怖いものがあるからね。
一歩引いて・・・『結婚を前提に付き合ってくれないかな?』これだ!
で,でももし最初のでもキョンがいいって言ってくれたら・・・ボシテチョウデモモライニイコウカ?
「おい,佐々木何立ち止まってんだ?行くぞ。」
おっと危うく妄想が暴走する所だった。落ち着け,落ち着け
「キョンくん。こんにちは。」
「あ,朝比奈さん。こんなところで奇遇ですね。鶴屋さんと待ち合わせですか?」
「えっと今日は上からの命令をやらなくちゃならないの。最優先で・・・」
私の本能が告げている。この場を抜けなきゃ不味いと・・・
「内容次第では手伝いますよ。朝比奈さん。」
やっぱり!というかキョーン!!君は何を言ってるんだい?僕とのデートは?
「よく分からないんですけど映画を観て喫茶店でお茶を飲んだ後,デパートで買い物らしいです。」
彼女の行き先は全て私の計画と同じだった。彼女の上司は誰だろう?文句を言いたい,言わせて。
「佐々木,どうせ行き先は同じなんだ。一人ぐらい増えてもいいだろう?」
「ああ,構わないよ。」モウドウデモイイヤ
その後,本当に彼女は一緒だった・・・
それよりムカついたのはキョンが彼女の胸をときどき見ていたことだ。

   ~未来~
「佐々木さん,抜け駆けは駄目ですよ?」

   おまけ
胸が大きくなるよう世界を改変しようか・・・ん,メールだ。誰からかな?
件名 長門
本文 神にも出来ないことはある。
   私が改変したときも駄目だった。

ナキタクナッテキタ





389:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:41:32 I0L0ClqO
>>388
GJ

390:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:45:58 +gzlg38K
>>388
なんという鬱エンドwww
『出産を前提に付き合ってくれないか?』とか飛躍しすぎw

391:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:50:13 EUD/P1eU
ダメだ出産を前提にで吹いたw

392:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 16:52:24 p2RsZkcR
佐々木自重しるw GJ

393:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:20:29 ggIn44bc

        悪いな。どうしてもついてくるって きかなくてさ

 い、いいじゃないか  ( "ミ0 ̄`ヽ
 僕は気にしないよ…  ))(八)ヽソ
       , -‐- 、     ヾ)゚ヮ゚ノ) ネー キョウ
      ,'. /  ト、 ヽ.  〃´ UUヽヾ ハルニャン ハ コナイノ~?
.     i. ((从ソu.从〉 i ハハバハ>  ミクルチャン ツルニャン ハ?
     l. (|┳ ┳i!l  イ(! ─ ─|i
.     ハNiヘ '' ヮ''ノハ! ゞハ、 ~ ノ’ ソウイウコト イッテルト
       O)"ー'゙iつ    <'}`|iYi|〉  バッタリ アッタリ スルカラ ヤメロ
       /ュュュュゝ     ヽ´T.i
       ノ_,ハ_,>       /_ヽ__〉

394:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:23:44 L8ZunBDH
>>388
GJ
これはむなしいw

てかあれ?避難所行けなくなった?

395:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:24:45 6ErHXsHp
定期あげ

396:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:31:36 I0L0ClqO
>>393
そんなことばっかりやってると、佐々木さんがケロロでの二重人格の女の子みたいになるぞ。

397:SS「中3の8/31にどうせ宿題やってないんだろう」1
07/08/31 17:32:29 i8bnmskq
>>377 のお題に反応してみた。

猫型ロボットに居候されているメガネ君や、魚介類勢揃い一家の長男の例を見るに及ばず、我が国における8月31日という日は学徒たちの戦いの日であると相場が決まっている。
この戦いを免れる者は計画性という天賦の才能を有する一部のエリートと、速やかに敵前逃亡を決意した剛の者しかいない。
そのどちらにも与しない平均的中学三年生であるこの俺は、世間の九割の例に漏れることなくこうして手つかずの紙の束を前に絶望的な戦いを繰り広げているのであった。
いやそれにしても絶望的だ。
度胸などという言葉とは無縁であると自認している俺でも、いっそのこと逃亡してしまいたくなるね。
これでもまったく努力していないわけではないのだ。
何しろ今日は朝の五時に起きて戦闘開始しているのである。
つまり必然的結果として、昼食直後のこのひととき、俺は目の前の倒すべき紙の束ではなく、人類普遍の宿敵たる睡魔との格闘にあけくれているのであった。
そんな夢うつつの耳に、遠くから呼び鈴の音がかすかに響いたが、その程度で敗れる睡魔ではなかった。
むしろ今しも敗北を喫しようとしているのは俺の方であり、近づいてくる足音などもはや何の助けにも、
「予想通りとはいえここまで予想通りだと親友として嘆かわしいよキョン」
この場にいるはずのない声を聞いて、俺は偶発的に睡魔を一時撃退することが出来た。
「なんでお前がここにいるんだ、佐々木」
「宿題を片づけていない君のためにわざわざやってきた親友に対してずいぶんな言いぐさだね」
「そいつは悪かった。神様佐々木様、どうかこの俺を助けてくれ」
「もちろんそのつもりでなければここに来ないよ、キョン。さあ、とっとと始めようか」
始めるのはいいが、佐々木の持ってきた荷物はえらく簡素で、取り出したのはペンケースとルーズリーフのみ。おいおい、写させてくれるんじゃないのか。
「何を言っているんだいキョン。宿題は夏休みの間学業が停止する分、自らの頭を維持するためのものなんだよ。写してしまっては新学期に頭が働かないままで、宿題の意味がないじゃないか。安心したまえ、僕が教えて上げるから一つ一つ解答していこう」
俺としては新学期のことより今この目の前の現状を何とかして欲しかったのだが、わざわざ教えてくれる佐々木にこれ以上の文句を言えるわけもなく、俺は優秀な家庭教師の手を借りて、それなりに宿題を進めていくことになった。
単に写すのではなく自分で考えているため、少しはましだったが、しかし二時間もやっていると一度撃退したはずの睡魔が再び捲土重来を果たしてきた。
「こらキョン、僕が教えているというのに船をこぐとはどういうことだ」
あきれた声で佐々木が声をかけてくるが、駄目だ、さすがに眠すぎる。
「おい、キョン、気をしっかり持ちたまえ」
佐々木が肩を揺すってきた気がしたが、そこで俺の意識はブラックアウトした。


398:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:34:21 i3nBiTAo
>>388
大変結構なお手前でw

>>394
いけなくなってるね

399:SS「中3の8/31にどうせ宿題やってないんだろう」2
07/08/31 17:34:40 i8bnmskq
「きゃああああっ!」
などと思わず悲鳴を上げてしまった。
肩を揺すった拍子に、寝落ちる寸前だったらしいキョンが今度こそ本当に寝落ちたらしく、ぐらりと身体を傾けて私の方に倒れ込んできた。
とっさのことでよけることもできず、私は、キョンに押し倒されることになってしまった。
それになんという偶然のいたずらだろうか。キョンの右手が私の胸の上に当てられていた。
まったく、そういうことは意識のあるときにやってくれ。
心外ではあるが、しかしこの状況はあまりにも私にとって甘美に過ぎた。
上はTシャツ一枚のキョンと、上半身はほとんど密着しているのだ。
触れ合っているところからは、キョンの鼓動が伝わってくる。
鼻をくすぐる髪の毛からは、キョンの匂いが立ち上って、それだけで目眩がしそうだ。
静かな室内に、私とキョンの吐息と、扇風機の回るかすかな音だけが静かに響く。
キョンの母上は妹さんを連れてお買い物に行くとか言っていた。
この家には今、私とキョンの二人きり。
少々の音を立てたところで、誰にも気づかれることはない。
「何をしているんだいキョン、やめておくれキョン。君はそんなことをするような男じゃないはずだ。だって僕たちは親友なんだよ。
 何が親友だ、俺は男でお前は女なんだぞ。こんな短いスカートを穿いてきて、俺に襲って欲しかったんだろう。
 ああそうだよ、僕は君に見られたくてこの服を着てきたというのに、君はまったく見てくれないのだからいささか傷ついたよ。
 悪かったな、あんまり魅力的なんで眩しかったんだよ。それに着やせするタイプなんだな。触ってみるとずいぶん胸があるじゃないか。
 君が大きい方が好きだと聞いてから、毎日牛乳を飲み、マッサージをして努力し続けてきたんだぞ。ああ、だからってそれ以上やってはいけないよキョン。僕たちはまだ前途ある中学生なんだ。
 そんなことは障害にならないさ。俺はお前を愛している。お前も俺を愛しているんだろう。愛し合う二人が結ばれて何がいけないというんだ。
 待ってくれキョン、僕はまだ心の準備が出来ていないんだ。
 駄目だ、もう我慢できない。俺はお前が欲しいんだ。
 あああああ、キョン!」
……と、台詞を連ねてみたところで、暢気に寝ているキョンがそれ以上のことに及んでくれるわけもない。
とりあえず壮絶な自己嫌悪に襲われた。
誰にも聞かれていないのがせめてもの救いだ。
「まったく、君にはもう少し乙女心をわかって欲しいものだよ」
気が付けば30分ばかりもキョンと密着していた。仮眠としては十分過ぎるだろう。
さすがにこの状態のままキョンを起こす度胸は無かった。
名残惜しいがキョンの身体の下から自分を抜き出して、少し強く肩を揺する。
若干、恨みもこもっていた。
「キョン、昼寝の時間は終わりだよ。いい加減起き給え」


「ああ、俺寝ていたのか」
「君は僕が来ているということのありがたみをわかっているのかい」
「いや、済まん済まん。早起きしたせいか余りにも眠くてな」
「まったく……」
佐々木は深いため息をついた。うーむ、怒っているな。
教えられている本人が寝落ちていたのだから当然だ。まあこれは俺が全面的に悪い。
それにしても、えらく甘美な夢を見ていたような気がする。
もう少し寝ていたかったが、そんなことを口にするとまた怒られるのでやめておこう。
「さあ続きを始めるよ、キョン。今度こそ終わるまでは寝かさないから覚悟したまえ」
「終わるまでって、今日中に終わるのか、これは」
「心配しなくていい。明日の始業式まではまだ12時間以上ある。僕も着替えを持ってきたから安心して深夜まで付き合えるよ。ああ、もちろん君の母上のご了解は得てある」
何が佐々木に火を付けたのかわからないが、とにかく今日は佐々木の手から逃げられそうにない。
宿題なんてものを考えた奴を心底恨みながら、俺は見果てぬ9月1日に向けて戦いを再開させることにした。
やれやれ。

おわり

400:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:36:56 4r+ILLNF
>>397>>399
GJ!
一人芝居自重w

401:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:38:07 i3nBiTAo
ageてたよorz
みなすまん。

>>399
GJ!
気づかずに割り込んでしまってすまんかった。

402:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:39:18 i3nBiTAo
age繰り返して重ね重ねスマン。
二三日ROMってる。

佐々木ゴメンよ佐々木

403:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:48:09 ggIn44bc
    | ||        ||
    | ||ミ0 ̄`ヽ   !!
 ガラッ.| ||(八)ヽソ 話はすべて聞かせてもらった
.______| ||゙)゚ヮ゚ノ)  佐々木さん 取引といこう
    | ⊂|廿|)      !l
______.| ||_し-J___||_

404:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:49:29 I0L0ClqO
>>399
GJ

405:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 17:53:20 L8ZunBDH
>>403
なんのだよw

406:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:01:23 I0L0ClqO
>>403
>>404
どうせ、佐々木の好感度をさりげなく上げてやるから、アイスでもおごってくれということだろう。

407:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:08:19 xRB94I6v
無言で携帯電話から録音した音声を再生させる妹

408:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:23:21 oCthCsxX
>>406
妹「いや、違うな。これは同盟条約の締結案なのだよ、佐々木さん?
  現在、我が愛しの兄であるキョン君には恋人と呼べる立場の人間
  がおらず、いわゆるフリーという状況にある。しかし、今後童顔巨乳
  や綾■系無口少女といった強力なライバルがいつ現れないとも限
  らない・・・。現にわが友、ミヨキチは小学生とは思えない体躯を手
  に入れており、もし積極的なアプローチをかけたならばいくらあの
  キョン君といえども三日の内に落とされるあろうことは明白と言え
  る。実際、彼女のあの内気な性格がなければ私も彼女との友好条
  約を破棄し、全力をもって潰しにかかっていただろう・・・。既に目に
  見えている危険が迫った今、我々に必要なのは争いではない!!
  強固たる結託の下、彼に悪い虫がつかないように最善の努力を目
  指すべきであろう。佐々木さん、あなたは信用にたる人間だ。是非
  ともこの手を取っていただきたい。」

黒妹で考えてみたらキャラ崩壊した・・・

409:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:24:58 AW02+kUO
キョンの背中に私の物と紙札を貼る佐々木

410:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:28:07 W7FFsPn/
>>402
専ブラ入れてその二三日の間に習熟しろ。

411:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:31:04 2qIUx5zN
>>399
GJ!!
一人芝居した挙句自己嫌悪に浸ったり
しっかり家族を懐柔して泊まる準備までしてる佐々木かわいいよ佐々木

しかしなかなか嬉しいもんだな、自分の言ったネタが使われるというのは。
不覚にも感動の念を禁じえなかったよ

412:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 18:39:58 fLI1p2LD
>>388
>>397>>399
俺が外出している間にこんな素晴らしいSSが投下されていたなんて・・・くやしいっ!
でも・・・GJっ・・・!

413:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:15:58 qsnxWwNu
SS投下
>>388の続き

414:SS
07/08/31 19:17:05 qsnxWwNu
それは塾の帰り道,私は偶然にもキョンと会った。
おつかいの帰りらしい。こんなチャンスは滅多にないだろう。
家まで送ってもらうことにした。
「こうしていると中学のときを思い出すね,キョン。」
「あれから一年以上なんて時間というのは早いもんだな,佐々木。」
僕にとっては長かったけどね。それこそ君とのもしもを妄想できるくらい・・・
今の僕の頭の中では君と結婚した後,男一人,女二人を産んで長男が
反抗期になって二人で頭を悩ませているところさ。幸せな家庭だよ・・・
「オーイ,佐々木?大丈夫か?」
「え,だ,大丈夫だよあなた。」
「いや,やっぱおかしいぞ。お前変なもん食ったか?」
ああ,キョンにお前と言ってもらえるなんて・・・じゃない,深呼吸,深呼吸。
「大丈夫と言ってるだろう。ちょっと考え事さ,これでも健全な高校生だからね。
悩みはいろいろあるのさ。」
「そうか,相談だったら乗ってやるぜ。」
言えない・・・『妄想であなたとの間の子供の反抗期について悩んでいた』なんて言えるわけがない。
「ところでキョン,送ってくれるのは嬉しいんだがおつかいは急ぎの用じゃないのかい?」
「この前お前と出かけたときは朝比奈さんも一緒だったろ?せめてもの罪滅ぼしさ。」
そ,それはキョンもしかして僕の伴侶に・・・じゃない。気があるのかい?
チャンスだ,今ならいける『結婚を前提に付き合ってくれないか?』を言える気がする。
「キョン,ちょっと話があるんだが・・・」
「なんだ?佐々木。お前の言うことならたいていは協力するぞ。」
「そうかい?じゃあケ,結こ・・・
そのとききょんと僕の間を何かが飛んでいった。飛んでいった方を見るとコンクリにナイフが刺さっている。
キョンは顔が青いなぁ・・・。これは夢?
「あ,朝倉。お前消えたはずじゃ・・・」
「長門さんに命令されてさ,今から言うことを成功させたらもう一度チャンスをやるって・・・
出来なきゃもう一度消すって言うし・・・アノトキノナガトサンコワカッタ。えーと佐々木さん?長門さんから伝言『この泥棒猫』だって。」
「長門が?あいつまた暴走するんじゃないか?ちょと様子見てくる,すまん佐々木。送ってもらうなら朝倉に送ってもらえ。俺より安全なはずだ。」
そう言ってキョンはいってしまった。
「あなたも苦労してるのね,佐々木さん。」
「ええ・・・アシータガアルアシータガアル・・・」

   おまけ
「長門,大丈夫か?」
「勝った。」

415:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:18:27 llnYAGFU
>>360
すまん、俺かもしれん。
ハルヒ好きの内科医です。

416:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:23:59 llnYAGFU
追記。佐々木が好きな内科医です。

417:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:24:06 c5s8PTYE
>>414
GJと言わざるを得ないが、

『、』が『,』になってるのはちょっと気になった。何かのフラグ?

418:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:35:47 p2RsZkcR
>>399
GJ! つか書くの早いな

>>417
理系出身者は「、」でなく「,」で打つことが多いのだよ

419:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:38:26 fLI1p2LD
>>414
GJ!!

妄想で子供の反抗期に悩む佐々木さん可愛いよ佐々木さん
ってか二人きりにしてもらえない佐々木さん可愛いよ佐々木さん

420:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:40:11 u2gvGisi
なんで読点は「,」なのに句点は「。」なんだ?

421:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:45:43 Dbxnug9x
>>420
確かに
,を使うなら統一して.にするべきと理系の俺が言ってみる
しかしそんなことは正直どうでもいいのであって佐々木かわいいよ佐々木
佐々木胸小さいよ佐々木

422:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 19:58:58 I0L0ClqO
>>414
GJ
朝倉さん怖いよー 佐々木さんは朝倉さんと二人きりでかわいそすぎ

423:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:02:11 p2RsZkcR
いや、意外と意気投合してふたりでナイフ……何でもない

424:SSキョンを評価する佐々木さん
07/08/31 20:02:19 H7Pnz2eG
SS祭り?に参加

ちょい親友佐々木寄りです


なぁ佐々木、本当に俺なんかで良かったのか?

「どういう意味だい?キョン」

いやだって、お前はその、美人だし、頭も良いし、性格だってちょっと理屈っぽいが面倒見が良くて頼りになるから、
その気になればもっといい男を捕まえられるだろうに。
それにいつだったか自分で俺の親友だと言ったよな、だからそれ以上は踏み込ませないつもりだと思ってたが。

「くっくっ、嬉しい事を言ってくれるじゃないか。だが先程の問い自体は愚問だね。
確かに僕はキミに対して所謂燃え上がるような恋心というような物は抱いていない。
恐らく今後も抱く事は無いだろう、他の誰に対しても、ね。だのに何故キミを受け入れたかというとだね、僕にとってキミが最も丁度よかったからさ。」

丁度いい?

「そう。僕が求めていたのは100点満点の人なんかじゃない。75点の人なのさ。考えてもみたまえ、
もし僕が完璧な人間であるならば伴侶なんて必要無い。一人で何でも出来るんだから。
生憎僕はそうではないのでね、故にキミが必要なんだ。尊敬出来る点と突っ込みを入れられる点のバランスが取れているキミが。」

突っ込まれるのはともかく、俺にお前から尊敬してもらえるような長所があるとは初耳だな。

「くっくっ、正にそういうところなのだがね。気付かなくて結構、そのままのキミであってくれ給え」

………なんか上手く避わされた気がするが、それはひとまず置いとくとしよう。
要するに、俺にはお前から見て褒められる点とけなせる点の両方あるから良いって事か。

「けなすって、そう言ってしまうと身も蓋も無いじゃないか。まあ概ねその通りなのだけれど。
実の所、中学時代に既にキミは合格ラインの70点に達していたのだが、幸か不幸か今は理想の75点をやや越えてしまっているのだよ。
涼宮さん及びSOS団での活動で振り回される中で得た経験の賜物というべきかな。
ああそれが困るといってるんじゃない、むしろ自分を磨く良い発奮材料になるよ。再びキミと釣り合うようにする為の、ね。
まかり間違っても自分がだらけて評価を下げようなんて事は言わないでくれ給え。」

相変わらず厳しいな。ま、それがお前がお前たる由縁なんだろう、納得も出来た事だし今後とも宜しく頼むぜ、佐々木。

「こちらこそ。宜しく頼むよ、キョン」

425:424おまけ
07/08/31 20:04:41 H7Pnz2eG
なんて話をしてる間、佐々木の表情はいつもと変わらない微笑みを浮かべたままだった。表情はな。
顔色は…まあ察してくれ。勿論俺も突っ込まない。鏡を見せられるに決まってるからな。


以上です。デレなきゃ嫌だって人はオプションでくっつけて下さいな


426:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:10:46 fLI1p2LD
>>424-425
なんという・・・GJ
デレてるわけでもないのに軽くのろけてるというかああもう形容しがたいけどとにかくいい

427:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:17:46 I0L0ClqO
>>424
GJ
高校入学時のキョンは、佐々木さんとこんな関係になりたかったんだよきっと。

428:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:17:52 +WcHo95E
>>424-425
これは結婚が決まったあとの話で、何故かちゃぶ台に向かい合って座る二人を幻視した
背景から、佐々木とキョンの同棲してるアパートの一室かな?

429:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:19:07 p2RsZkcR
>>425
これはいい佐々木♪
俺はこういう、理性と恋心が絶妙にバランスしてる佐々木が好きだな。

430:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:20:12 liAPVgbC
>>384のお題を
暑い…暦では既に秋にはなっているが、まだまだ残暑も残っている。
夏休みもそろそろ終盤にさしかかっている訳だが…今は宿題がなんとか終わって少ない休みを謳歌しようとしていた。
休みが終わる二日前のある朝の出来事だった。俺は何時もの様にゆっくり寝て勉学で疲れ果てた肉体を休ませていた。
ところが一匹の小悪魔によって平穏な世界が破られようとしていた。
「ねえ、ねえキョン君!起きてよ~!早く起きて~」
妹が俺の部屋にいきなり入って来てフライングボディプレスをやってきたのだ。
「おい、まだ休みなんだからゆっくり休ませてくれ…つーか、お前は俺になーんも用事なんかないだろ?さぁさぁあっちへ行った行った。」
妹は怯まずエルボーやら膝蹴を俺に叩きつける。
「えい!えい、えーい起きなきゃだーめ!」
「分かったから!いいかげん起きるからやめてくれ。いったい俺に何の用だ」
妹は勝ち誇った顔をしながら俺にとってとんでもない提案を言ってきのだ。
「んとねぇ、キョン君海行きたい。今年行ってないから連れてってよ」
おいおい?今更海なんか行きたくない。めんどくさいし、仕方がないので一言言ってやる
「却下だ。おふくろか親父に言え…それじゃお休み」
また例の攻撃が来ると思い妹の来襲に備え体を防御態勢にする。だが
「うぇーん、グスッ…キョン君の意地悪!お母さーんキョン君がねえ」
待て!やばいおふくろに妹を泣かせたと分かられたら小遣い大幅にカットの可能性がある。くっ仕方がない
「分かった、分かったから連れてってやる。やれやれ」
と言うと急に嬉しそうな顔に戻った。その時、奴の右手には目薬を握っていた。完全にやられた…恐るべき小学生
「あとね、ミヨちゃんも一緒でいい?約束してたの」
まぁいいさ一人増えようが関係ないし、まだ子供だから心配する事無いか…
「ああ、別に構わんぞ。待ち合わせはどうする?俺達が迎えに行くか?」
「うん、用意できたら行こう。」
その後俺と妹は急いで海に行く準備をし玄関から出ようとした。すると
「おはようキョン。今偶然近くを通ったので挨拶でもと寄ってみたのさ」
佐々木が玄関先にいたのだ。近くを通ったくらいで挨拶とは律儀な奴だな。
「よう!佐々木、朝からお前に会うとは思わなかったぜ。」
佐々木はくっくっくといつもの笑いをしながら俺達の格好を見ていた。
「今からお出かけなのかい?君は相変わらずやさしいねキョン。」
「あたしとキョン君は、海に行くの!いいでしょう。えへへ」
別に羨ましくなんてないいだろう。俺は保護者として行かねばならんのだ。
「そろそろ迎えに行かないとやばいな。すまんが俺達は出掛けるよ」
「あっ近くまでなら付き合うよ。撲は、少し君と歩いてみたいからね」
妹はにやけながら何かを含んだ顔をしたが、まあ気にする事無いだろうな
「じゃあ行こうぜ。」
お前も変わっているなわざわざ反対方向に行くのに、一緒に歩くなんて…
そんなこんなでミヨちゃんとやらの家についたがそこには中学生くらいの女の子が立っていた。

今から仕事なのでスマンが次回は明日になりそう。

431:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:22:41 +WcHo95E
>>430
アイスのダブル、ポテトにバーガーw

432:384
07/08/31 20:25:06 p2RsZkcR
…っと、一件GJしたら早くも次がw
今日はいったいどうなて

>>430
妹とミヨが絡むとは意表を突かれたわ。
続き期待してるぜ、仕事頑張って来てくれ。

433:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:28:12 liAPVgbC
やべえ撲×僕○
すまんが気にしないで欲しいくっくっ

434:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:28:28 I0L0ClqO
>>430
GJ
明日が楽しみです

435:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:40:16 6ErHXsHp
気を取り直して定期あげ

436:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:47:53 MOZJsddD
>>425
この親友の関係の二人が好きw
またこういうの書いてほしいな
GJ!

>>430
乙~

437:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 20:49:12 b5SAzuPp
>>433
さては貴様、ドクロの手の者だなっ

438:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:03:21 LjiVlHfZ
佐々木さんに撲殺されたいのね

439:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:05:18 Dbxnug9x
佐々木にはエスカリボルグというか釘バットが似合うな
俺の偏見100%だけど

440:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:06:02 fLI1p2LD
ぴぴるぴる―ぴるぴぴ―るぴ―
ぴぴるぴ―るぴる―ぴぴるぴ―
な―んでも出来―ちゃうバット―エスカリボルグ―

441:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:07:59 Lo2fO3sI
ドクロちゃん自重汁

442:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:19:32 Dbxnug9x
>>440
くーちゃんは星の付いた杖ではなく釘バットで魔法を使うんだな
さすが天蓋わかってるぜ

443:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:23:20 oCthCsxX
釘バット・・・
愚神礼賛か?

444:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:23:30 LjiVlHfZ
エスカリボルグが似合うのは佐々木じゃなくてナイフ女か鬼m…喜緑さんだと思うよ





おや?PCの様子が…

445:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:24:48 +WcHo95E
殺人濡れタオル→長門
超高圧スタンロッド→きょこたん
さくらくん→谷口
バイヨネット→朝倉さん

446:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:26:22 oCthCsxX
自殺志願→妹

ずっとこれだけは頭から離れなかった

447:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:30:59 LjiVlHfZ
>>445
さくらくんはやっぱ山根じゃない?

てか佐々木さんと撲殺天使の共通点は一人称が僕ってだけであとは全然似てないな…

448:SS 1/4 佐々木さん、八月の終わりにの巻
07/08/31 21:35:07 dvdVmAu6
              1
ちょっと一休みのつもりが、あまりの心地よさついウトウトしてしまい、
そのまま熟睡まで一気に転がり落ちてしまった。
ぼんやりと意識が覚醒しかけると、やけに柔らかい感触と、
クーラーではない、柔らかな風の快適さが身に沁みる。
「……やあ、キョン。ようやくお目覚めかい」
いつもよりも小さい、ささやくような佐々木の声。
まるで眠っていた子供をやさしく見守るような目で、佐々木がくすりと微笑んだ。
膝枕してくれてた上に、団扇で扇いでいてくれたのか、すまんな。
そこらへんに転がしておいてくれてもよかったのに。
「そうもいかないさ。で、僕のひざの上での寝心地はどうだったかな。疲れが取れたのならいいのだけれど」
ああ、ずいぶんリフレッシュしたよ。おかげでずいぶん長く眠り込んじまった。
お前も疲れたろうに。悪いことしたな。
「そう思うなら、もうひと踏ん張りで終わる宿題を、きっちり片付けてくれたまえ。
 僕の分は、君が寝ている間に終わらせたからね。後は君が終わるのを見届けるだけさ」
へいへい。特等席で眠らせてもらったからな。せいぜいがんばるよ。
そう応えると、あいつはいつものように、「くっくっ」と喉を鳴らして微笑んだ。

お前も疲れたろうに。悪いことしたな。
「そう思うなら、もうひと踏ん張りで終わる宿題を、きっちり片付けてくれたまえ。
 僕の分は、君が寝ている間に終わらせたからね。後は君が終わるのを見届けるだけさ」
へいへい。特等席で眠らせてもらったからな。せいぜいがんばるよ。
そう応えると、あいつはいつものように、「くっくっ」と喉を鳴らして微笑んだ。

449:SS 2/3 佐々木さん、八月の終わりにの巻 ごめん3レスでおさまる
07/08/31 21:36:21 dvdVmAu6
              2
夏休み最後の日、二人で宿題を片付ける。
といっても、僕の分はほぼ終わっているので、残りを整理しつつ、キョンの宿題を
見てあげるという形だけれど。
彼は決して自分で言うほど勉強が苦手なわけではない。その証拠に、詰まっている所も、
僕が1、2ヒントを与えれば、すぐに自分で解法を見出している。
多分、教科書とか授業の時間とかとの相性が悪く、いくつかの暗記すべき所で躓いているだけで、
その気になれば僕や国木田くんと同じレベルにまで達するのに時間はかからないと思う。
いや、これはちょっと贔屓目が過ぎるかな。何しろキョンのことだけは、客観的に見られる自信がないから。

ご家庭の人のご厚意で昼食を頂いていから、ようやくキョンも集中しだしたらしく、
しばらく会話もなく、互いに自分の問題を片付けていた。
充実した時間が過ぎ、自分の宿題を完遂して両手を伸ばすと、時計は午後3時を回っている。
「どうだねキョン、進み具合は……」
ふと見ると、彼は平机に突っ伏して沈没していた。
やれやれ。
まあ昨日も徹夜でようやく目処が立つ所まで来たみたいだから、そろそろガス欠になってもおかしくないかな。
不自由な姿勢で寝ていると、却って疲れてしまうし、ヨダレでせっかくの宿題を汚してもまずかろうと思い、
そっとキョンを床に伏せさせる。それでも目が覚めないのだから、本格的に疲れているのかな。
ートの様子からみるにあとちょっと。頑張ったねキョン。
効きの悪いクーラーを止め、彼の部屋の窓を開け放つ。
途端にセミの声と熱気が襲ってくるが、もう盛夏の勢いはない。
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものだ。先人の知恵は偉大だね。
彼の机から団扇を一つ取り、彼の頭をそっと持ち上げて、横すわりした僕の太ももの上に横たえる。
わずかに秋の気配を含んだ風を、そっと団扇であおぐと、少し汗の浮いた彼の寝顔が、心なし和んだように見えた。
「……ねえキョン、夏が過ぎ行くよ。受験生の宿命とは言え、思い出に残る夏とは行かなかったじゃないかね。
 おまけに君は、僕とは違う学校に行くというし、いったい僕はどうすればいいんだい」
ささやくように呟いても、キョンは目覚めない。もちろん、目覚めないように小さな声で呟いているのだけれど。
「僕が君に合わせて志望校を変えたとしても、多分君は喜ばないだろうね。
 君は僕のような変人を、そのまま許容してくれたけれど、
 その一方で、僕が変わることを無意識のうちに禁じてしまってもいるんだね。
 僕が突然君に一途に尽くす、クラスの誰かさんみたいな一女子生徒になったら、君は絶句するだろうなあ。
 でも僕とて年頃の娘なのだよ。三年先の大学受験や何かより、「好きな人と一緒の学校に行きたい」
 なんて、やや子供っぽい理由で志望校を選んでも、そんなに不思議じゃないんだ。
 しかし、君にとっての僕は、そういう人間ではありえないんだろう。
 なんでも見透かしたような顔をして、衒学の諸事に現をぬかし、年相応の問題で悩む姿なんて、
 君には想像できない変な女。いや、そもそも君は、僕を「女」と認識しているのかね。
 あまり真剣に検討したくはないな。結果を受け止めきれる自信がない」
夏が終わり行くせいだろうか。いつも胸の奥にしまってある言葉が、ぽろぽろとこぼれてしまう。
「キョンくーん! おやつ……」
ノックなしで、アイスを手に持った妹さんが飛び込んで来たが、眠っている彼の様子を見て、
途中で静かになった。
僕が唇に人差し指を当て、にっこり微笑むと、妹さんもわかってくれたらしく、
「にひひ」と擬音がつきそうな満面の笑みを浮かべると、無言で僕にだけアイスバーを手渡して
そっと部屋から出て行った。
「……あいにくと僕も、こんな僕自身を気に入っているし、なかなか持って生まれた性質は変わらないから、
 多分君ともずっとこのままでいくしかないのだろうね。
 でも、学校が変わっても、君は僕のことを覚えてくれるかな。
 いつかまた、こんな風に、君を膝枕して扇いであげる機会がもてるのかな。
 ねえキョン。
 私のこと、忘れないでいてね」

セミの声にまぎれるようにして、眠る彼の頬に、そっとそんな言葉をのせた。
眠り続ける彼のほほは、うっすらと汗の味がした。


450:SS 3/3 佐々木さん、八月の終わりにの巻
07/08/31 21:37:22 dvdVmAu6
              3
ちょっと一休みのつもりが、あまりの心地よさついウトウトしてしまい、
そのまま熟睡まで一気に転がり落ちてしまった。
ぼんやりと意識が覚醒しかけると、やけに柔らかい感触と、
クーラーではない、柔らかな風の快適さが身に沁みる。
「……やあ、キョン。ようやくお目覚めかい」
いつもよりも小さい、ささやくような佐々木の声。
眠っていた子供をやさしく見守る目で、佐々木がくすりと微笑んだ。
膝枕してくれてた上に、俺たちを団扇で扇いでいてくれたのか、すまんな。
俺だけなら、そこらへんに転がしておいてくれてもよかったのに。
「そうもいかないさ。ただ、僕の膝の上は、もう君専用ではないからね」
俺の隣で同じように眠る、俺たちの幼子のあどけない寝顔。
二人ぶんじゃ重かったろう。
「そうでもないさ。いつか思った疑問の答えも出せたしね」
よくわからんことを言うと、俺の細君は、二人の話声で目を覚ましてぐずりだした子を、
やさしく抱き上げてあやし始めた。
しかしまあ、学生自分はよかったね。あの長い夏休みが懐かしいよ。
「君の場合、いつも最後まで宿題を残して大騒ぎだったじゃないかね。
 忘れたとは言わせないよ」
まあ、そのたびにおまえに迷惑をおかけしました。タイヘンカンシャしております。
「ま、君ももう若くないし、この時期は体調を崩しやすいからね。
 油断しないで頑張ってくれたまえ」
へいへい。特等席で眠らせてもらったからな。せいぜいお前さんたち二人のためにもがんばるよ。
そう応えると、あいつはいつものように、「くっくっ」と喉を鳴らして微笑んだ。

                                  おしまい

451:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:40:54 fLI1p2LD
バイヨネットと聞いても若本神父しか浮かばないのでそっちの方で考えてみた

インテグラ(中略)ヘルシング→ササッキー
アーカード→
アンデルセン→朝倉
ウォルター→国木田
セラス→きょこ
ベルナドット→キョン
大尉→九曜
少佐→
ドク→

スカスカな上に何か色々おかしいような気がするけど気にしない
>>448-450
( ゚∀゚)o彡゜ GJ!GJ!

452:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:44:24 Lo2fO3sI
乙&GJ!
久々に報われた佐々木を見た

453:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:52:38 LjiVlHfZ
GJ!
まさかこんな展開になるなんて思わなかった

454:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 21:54:10 brQfF3zL
>>446
西尾厨自重w

455:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:01:50 1e9dBJ9/
>>454
スマンww
今、クロスオーバーのss考えてるからついそっちに話持って行きたくなるw
まぁ完成しても佐々木あんま出ないからここには投下できんが・・・

456:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:06:18 +WcHo95E
>>451
バイヨネット朝倉は、もちろん神父のつもりだったんだが・・・
独断と偏見で訂正+追記させてもらうと
ドク→国木田(黒さから)
ウォルター→荒川さん(執事)
アーカード→長門(VS朝倉用)
少佐→ハルヒ(「全軍突撃~♪」)

457:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:06:42 d97Le9CE
朝倉「さあ、『朝倉』を―はじめましょう」
ということか

>>455楽しみにしてる

458:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:11:24 W7FFsPn/
諸君、わたしはSOS団が好きだ。

(中略)

キョンにフラグを折られると(ry

459:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:12:13 1e9dBJ9/
>>457
あ、スマン。
今のスケジュールと俺の遅筆を考慮すると今年中には無理っぽいw
多分プリンあたりでやるから気長に待ってて

460:SS模擬試験の日の出来事
07/08/31 22:30:21 I0L0ClqO
その当時、俺たちはもうすぐ、進路を決める時期だった。
佐々木「(前略)というようにして、今の学校制度ができたんだよ」
キョン「へー、よく知ってるな、さすが佐々木」
佐々木「ところで、今日君の家で晩御飯をごちそうになって良いかな?久しぶりに君の御母堂様の手料理が食べたくなってね」
キョン「良いのじゃない?御袋はいつでも来いと言ってたから」
佐々木「それではご馳走になるよ」
キョン「そんなことより、お前はどの高校に行くんだ。俺は北高だが」
佐々木「僕もキョンと同じ高校にすると思うよ」
キョン「私立の進学校じゃなくて良いのか?」
佐々木「私立は学費が高いからね」
岡本(ねえ、国木田君。佐々木さんとキョン君との関係そんなに進んでたの?)
国木田(そういう関係らしいよ)

谷口(うるさいなー、あのバカップルが。こんな所でいちゃいちゃしやがって
  今は模擬試験だぞ模擬試験。それに何で隣が涼宮なんだよ。雰囲気悪いぞ。八つ当たりだけは止めてくれよ)
橘(佐々木さん、かっこ良い彼氏持ってうらやましいです。隣の席があの涼宮さんで。相変わらず怖いです。)ブルブル
ハルヒ(模擬試験だというのに、何よ、あのバカップル。真面目にやりなさいよ。
   ああいう奴等は車にはねられて死んだら良いのよ)ブツブツ
橘(涼宮さん、死ねとか言いませんでしたか?いけません、神様がそんなことを言うと。
  なんて言えるはずもなく。涼宮さんの呪いが実現したらどうしましょう)ガクガク
朝倉(あれがターゲットの涼宮さんか。すごい情報フレアが観察
   どうする古泉君。涼宮さんの呪いが叶うか賭けましょうか)
古泉(不謹慎なことはやめましょうよ。模擬試験で閉鎖空間発生ですか?勘弁して下さいよ)

帰りはいつものように佐々木さんはキョンの自転車の荷台に乗って。その日はキョンの家で晩御飯だった。
朝倉はキョンたちを追いかけていった。橘と古泉はそのままハルヒの観察を行った。

男子生徒(キョンの中学、ハルヒと会うのは3回目)「涼宮さんですね、実は一目見たときから、」
橘(あ、男子生徒が涼宮さんに告白。涼宮さんにも彼氏できるのかしら)
涼宮ハルヒは男子生徒の言葉を全く聞いてなかった。というか気がついてもいなかった。
ハルヒ「まったく、あんな不真面目なバカップルは車にはねられて死んだら良いのよ。あー、誰かはねてくれないかなー」
男子生徒 「失礼しました」ゾゾー、怖いよー、鬼の女だったよー
橘「いくら何でもひどすぎます。あんな風になりたくて嫉妬しているからって、そこまで言うことないですわ」
ハルヒ「何なのよあなた。私はあんな奴らうらやましくも何ともないわよ」
橘「そんなこと言ってもあんなかっこ良くて優しい彼氏が欲しいのはわかってますよ。
もし、佐々木さん達が死んだら、あなたの責任ですからね」
  (どうすれば、そうだ、長門さんに電話だ)

それからしばらく後のこと。キョンと佐々木さんは危うく車にはねられるところだった。
「おい、信号違反の車だ」
「すごいスピードで二人乗りの自転車にぶつかるぞ」
朝倉(よっしゃ、呪いが成立。と思ったら、何故有希があいつらを助けるのよ。)

キョン(え?どういうことだ)
佐々木(助かったの?)
長門「あなたは彼とは違う高校に行った方が良い。」
佐々木「え?何で?」
長門「そうでないと、あなたか彼のどちらかが死ぬ確率が高い」
キョン「もしかして、俺たちを助けてくれたのか?」
長門「・・・」
キョン「ありがとう」
長門「いい」


461:SS模擬試験の日の出来事2/2
07/08/31 22:31:39 I0L0ClqO
佐々木「キョン。さっきの女の子知り合い?」
キョン「いや、初めて見る」
佐々木「彼女の方はそうじゃなさそうだが。」


その晩、橘と古泉の間でこんなやりとりがあったらしい。
橘「もう我慢できません。やっぱり佐々木さんに神になってもらいましょう。」
古泉「あなた方はまだそんな馬鹿なことを信じていたのですか?」
橘「人が死ぬところだったのですよ」
古泉「それはこちらが何とかします」

古泉達の機関が手を回して、佐々木は特待生扱いで私立の進学校に行くことになった。
授業料免除で裏金まで出るのなら、あまり金持ちでない佐々木の家なら選択肢は無いであろう。


以上が、橘が語ってくれた、模擬試験の日の出来事の真実である。らしい
本当なのかね

(終わり)

462:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:38:20 LjiVlHfZ
GJ!
こんな理由で佐々木とキョンが別の高校に行ってたとしたら嫌だな…

463:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:57:57 +WcHo95E
明日の模試行きたくなくなったorz
ニュータ○プな俺はマークだと強いが、明日は記述なんで佐々木の足元にも及ばない・・・
佐々木オラに力を分けておくれよ佐々木
ともかく、>>460-461GJ


464:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 22:59:37 2WWPM85x
>>461
何だか時系列がよう分からんが…これってキョン達が中3の時の話なんだよな?
橘と古泉が知り合いなのは兎も角、古泉と朝倉が知り合いだったりするのは何かおかしくないか?

あと古泉って転校してきたから、地元じゃないんじゃなかったっけ?

465:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 23:04:10 I0L0ClqO
>>464
奴らは裏の方で情報交換しているから、中学時代に知り合いでもおかしくない。
みくるが長門を知っていたように。

古泉はその日、ハルヒの観察のために特別にやってきたという設定です。

466:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 23:18:46 AW02+kUO
キョンが佐々木のビーチクを噛み切るSSだれか書いてくれ

467:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 23:25:41 DU7RocSK
>>466 ( ^ω^)

468:避難所の中の人 ◆olkPyIw5Eg
07/08/31 23:26:15 NDDw3NkI
>>394>>398
今行ったらウチからは入れたけどまだ入れませんか?>避難所
と、書いてもう一回行こうとしたら落ちてた・・・。
試したらjbbs.livedoor.com自体に入れないんで鯖落ちかも。

469:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 23:26:39 MOZJsddD
>>466
そういうのはSM板で頼め

佐々木かわいいよ佐々木

470:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 23:30:52 1e9dBJ9/
>>468
さっきまで行けてたね
他スレの避難所も行けなかったからやっぱサーバーっぽいね

471:名無しさん@お腹いっぱい。
07/08/31 23:36:50 fLI1p2LD
したらばって鯖落ちがちょくちょくある気がするなぁ

472:避難所の中の人 ◆olkPyIw5Eg
07/08/31 23:55:44 NDDw3NkI
一応繋がった~。
画像スレ欲しいって人がいたんで向こうで意見募集中です。

>>450乙!
こう言うオチとは思わなかったわ。途中までのせつなさが一気に報われた。

>>461も乙!
なにげなく朝倉さんが黒いなw

473:SS佐々木の夏の屈辱
07/09/01 00:08:52 8NtHcD5E
>>430の続き
そんなこんなでミヨちゃんとやらの家に着いたがそこには中学生位の女の子が立っていた。
「おーいミヨちゃんおはよう~!」
すると中学生位の女の子がこちらを向きながら会釈をする。
「おはよう、あっ初めましてお兄さん。」
うむ、マジで愚妹の同級生か?体の作りがまったく違う…身長も高い、それに小学生らしからぬ胸。顔は美少女的な可愛らしさがある将来期待できるな
「…あの……私の顔に何か付いいていますか?」
はっ思わず見とれてしまった。おい俺、相手は妹の友達。それに小学四年生だぜ「あははは違うんだ家の妹と比べたらこんなに違うのかと思ってさ」
「ぶーっひどいよキョン君確かにミヨちゃんは可愛いしおっぱいだって有るけどあたしだってこれからまだまだは大きくなるもん」
「無理だ。それはない」
きっぱり言ってやった。しかし最近の小学生は発育がいい。五年たったらどうなるのやらだ。
背後から冷たい視線を感じる。佐々木さんなんでそんな顔をしているのですか?
「…まぬけ顔…」
ホワーイ?何故なんだよ!俺お前に何か言ったか?女って奴は分からん
「ねえキョン君?そろそろ行こーよ電車に間に合わなくなるよ。」
あっ!そうだよ。俺は妹に言われるまでまったく気が付かなかったなぁ。佐々木は何かを考えているようだった。
そして自分の携帯に電話をかけ用件を言い手早く切った。
「…キョンあ、あのさ僕も一緒に行ってもいいかな?僕の家を寄って行っても構わないだろう?どうせ駅への通り道何だし」

とりあえず書き置き投下。真面目に仕事する。ノシ

474:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 00:20:52 QesiRlT1
明日って…日付変わってすぐかwGJw

475:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 00:26:34 4OmEv1Co
>>473
仕事がんばってください
しかし生殺しはちょっと(ry


476:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 02:56:06 Tly9sFqn
今なら胸を張って言える。
「十分佐々木」と。

477:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 02:58:02 za0wKZc1
阻止

478:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 03:29:48 URUiPmHO
いまだっ!

五分 佐々木

479:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 03:30:29 rJmjfJD2
阻止


480:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 04:13:29 Tly9sFqn
まだだ!
十分佐々木!


481:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 04:16:59 OfdYrVFp
ss


482:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 06:31:02 biDtK5IC
定期あげ

483:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 07:52:02 8NtHcD5E
おはよう佐々木。

484:絵
07/09/01 07:54:37 SYUbgZoU
>>155

夏休み最後の夜、溜まりにたまった宿題を終わらせるのに
徹夜で佐々木が手伝ってくれた。

今日から2学期。たった今この時間、キョンは登校がてら
自転車で佐々木を自宅まで送っている。

( ^ω^)つ URLリンク(pict.or.tp)

佐々木が後ろからギュっとして何て言ったのか、
キョンはどう思ったのか、とか妄想して描いたお ( ^ω^)


485:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 08:01:40 8NtHcD5E
>>484乙!
萌えた…

486:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 08:27:53 1oI520n+
>>480
十分佐々木というけどさ
分別をわきまえろよ
佐々木のことをちゃんと考えるなら
佐々木に対してそんなこと言えないよな
気になってたんでマジレス

487:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 08:28:55 t9cVMzBa
>>484
GJ

488:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 08:33:10 WqA4ydSx
>>484
これは萌える
GJ!

489:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 10:09:17 qINhLL/G
>>484
こ、これは萌える!心底萌える!

490:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 10:42:34 FsN6NNtu
>>486
気づかれないで阻止されていてカワイソウ…

491:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 10:42:57 0r9VicUK
>>484
なんというアニメの1シーン・・・
これは萌えるわ、GJ!

492:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 10:48:03 zb9cmPPl
>>486







493:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 11:13:32 kJMe1Dsh
>>484
絵うまいなぁ
GJ!

494:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 11:19:27 qvl4qhSn
まとめ更新されてて改めて昨日からのSS祭りにびっくりした。
管理人さん乙です-

495:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 11:22:45 0WmjTVx/
>>484
すごいよGJ!
まるで本当に無邪気な中学生同士の他愛もない青春模様の1ページじゃないか!

496:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 11:30:41 WKDcnvpl
>>495
分裂にあったね~そのセリフ

497:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 11:55:28 fpRn6kSa
>>484
これはすばらしすぐる

498:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 12:26:03 s+n4mHap
>>484
すばらしすぐる、GJ!

499:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 13:13:10 4OmEv1Co
十分佐々木


500:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 13:13:53 +nM/GMGl
ss

501:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 13:14:03 EpQEtxnX
うん

502:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 13:14:11 J53z7KPd
だが断る

503:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 13:14:26 QesiRlT1
>>484
GJすぎて何もいえない

504:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 13:31:51 biDtK5IC
定期あげ

505:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 15:25:01 nowPHYhE
まさかこんな速度でスレが進行するとはな・・・

506:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 16:07:44 z9pBc8kq
SS投下
>>414の続き
一応先に言っておく
佐々木のことが嫌なわけじゃない
佐々キョンの日で祝日を作りたいほど好きだ

507:SS
07/09/01 16:10:18 z9pBc8kq
学校帰りに私はキョンにあった。キョンも学校帰りのようだ。
しかしこのごろキョンによく関わっているのにことごとくチャンスを逃している。
いや、ここで落ち込んじゃいけない。学校が違えどここまで会うんだ。
キョン、君と僕はやはり赤い糸で結ばれているんだよ。そうだ、そうに違いない。
これからも僕がもっと結んであげるよ。それこそ離れたら小指が痛むくらいね、くっくっ。
ハァ・・・
おや、キョンため息なんてついてどうしたんだい。もう君の人生は君だけのものじゃないんだ、
そんなにため息をつかれたら二人の幸せが逃げていくじゃないか。
シアワセ・・・教会で二人の家族だけであげる小さくも静かな結婚式、神父の言葉で近づく唇。
ああ、キョン今日の君はやけにロマンチックだね。これからはずっと一緒だよ・・・・・・
あれ・・・キョン?どこいったんだい?今はまだ親友だけど将来は君の伴侶だよ。ちょ、おいてかないで・・・
ハァ、ハァ、ハッ、ゲホッ
「お、佐々木じゃん。どうしたそんなに汗かいて。」
「ちょっと君を見かけてねゲホッ、だけど薄情モノの君は僕をおいてってしまったというわけさ。」
「すまん佐々木、まったく気がつかなかった。」
「ふむ、そんなことじゃいけないな。僕が喫茶店で気配りがどんなに大切かを教えてあげよう。」
ついでに僕の心も教えてあげるよキョン。今日こそは・・・・・・
「つまりは奢れと言うことか・・・」
「察しがいいね。少しは成長できているじゃないか、くっくっ。」
「まぁ、ハルヒたちと一緒だとどうしても必要なスキルだからな・・・」
キョン、君には女心も教える必要があるようだ。店が閉店になるまで絶対帰さないから。
「キョン君だー。隣の人は誰?キョン君の恋人?」
「お前こんなところで何してるんだ?それに佐々木とは付き合ってるわけじゃないぞ。」
「くっくっ可愛い妹じゃないか。勘違いするトコがさらに。」
残念だが妹さんの誤解は解かなきゃね、キョン・・・恋人ではなく婚約者だって・・・
いや、でも良いところはついていたよ、妹さん。結婚式ではブーケを手渡しであげようじゃないか。
「佐々木は友達といってるじゃないか・・・それに俺の質問には答えていないぞ。」
「えっとね、キョン君がいないから代わりにお使いいってきてって。
おつりでお菓子も買ってきていいってさ、へへーん偉いでしょー。」
そういって妹さんは走っていった。キョン、友達なんて酷いじゃないか・・・このニブチンには
喫茶店まで話を持っていく必要は無さそうだ。
「キョン、君には前から言いたかったけどその鈍感さでついに今日まで
引きずってしまった事があるんだ。真剣に聞いて欲しい。」
「ああ・・・いいぞ・・・・・・」
いいのかい?言っちゃうよ、階段なんてすっ飛ばしちゃうよ?
「キョン、僕はずっと君のことが・・・・・・ってどこを見ているんだい?キョン、
この僕の話より気になることでもあるのかい?」
「佐々木、分かってくれたか!俺の妹なんだがあの性格でな。今まで一人でお使いに行ったことが
ないんだよ。兄としては心配で心配で・・・きちんとあいつが出来るか様子を見たくてな。
すまないが今日は帰っていいか?その話はいつか聞く。今度二人で喫茶店にでも行ってやるから。」
「・・・・・・いいよ。」
「本当にすまん。じゃ気をつけて帰れよ。」
キョンは行ってしまった。別に悲しくないもん・・・・・・グスッ
あれ、涙が・・・・・・おかしいな

ウエヲムーイテカーエロウ・・・
   おまけ
やっぱり結婚式は二人だけにしよう・・・・・・

508:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 16:37:11 sg3qgSAR
その吸血鬼ものなんてやつだっけ?

509:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 16:38:56 AiPmTbXS
なんという妄想佐々木wwwwワラタwwww

510:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 16:39:01 sg3qgSAR
ごめん、>>451ね。

511:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 16:41:50 HywV366B
>>510
(中略)の横にあるよ

512:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 17:03:13 5keIa8JL
>>484
凄い
GJ!!
自分のリクエストが形になるとは……
ありがとうございます。

佐々木かわいいよ佐々木

513:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 17:39:37 3Y0z/p6U
GJ

514:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 17:44:10 rW27e8Np
>>484
妄想が止まらないGJ!

515:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 17:54:24 8NtHcD5E
眼鏡ッ子佐々木の色入りまだかな?


516:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 18:01:40 tClgQAQg
       , -‐- 、 
      ,'. /  ト、 ヽ. 
.     i. ((从ソu.从〉
     l. (|● ●i!l
.     ハNiヘ '' ヮ''ノハ!

517:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 18:25:11 DP2V++db
>>484
なんというGJ・・・
>>507
GJ
佐々木の妄想がwwww

518:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 18:27:06 6JWQIGHo
>>507
GJ
このシリーズが好きになりかけてる自分がいるw

519:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 19:19:26 Q2U11cD2
佐々木「…………」
ミヨキチ「…………」

佐々木、ミヨキチ(同じにおいが、する)

「流石佐々木だな。もう仲良くなってる」
「キョンくんこそやれやれだよ」

520:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 20:04:20 8NtHcD5E
SSが最近投下が増えたな。

521:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 20:34:48 PYrXwlS3
10分しずかちゃん

522:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 20:45:43 SAqX/kuT
>>520
前スレも大作揃いだったしな

523:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 20:47:09 qvl4qhSn
SSは昨晩の投下数が特に異常だった。
今更だけど長門に妨害される佐々木を応援し、妄想に走るササッキーに自重を促し、キョンと子供を見守る佐々木さんに満たされたよ、
とにかくみんなみんなGJ

524:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 20:53:07 gFVz05ai
>>522
あの荒れっぷりにもかかわらず、
良作をガンガン投下する職人さんの姿にちょっと感動した。

525:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 21:06:44 z9pBc8kq
こんな俺の作品にGJといってくれてありがとう
SS書き始めたのが三日前からなんだ。
未熟な点は指摘してくれ
努力する
そしてSS投下>>507の続き
今回の佐々木さんは真面目です

526:SS
07/09/01 21:09:26 z9pBc8kq
「佐々木団全員しゅ~ごう~!!」
私はその日橘さんから貰った『佐々木団呼び出しマイク』というものに叫んだ。
使ったのは初めてだ。それほどまでに私は切羽詰っていたんだろう。
ちなみに橘さんは来るのに一分もかからなかった・・・ちょうど近くにいただけだよね?
九曜さんはいつの間にかいた。まぁ、これもいつものことだ。
ポンジーも来たから驚くばかりだ。すごいな・・・このマイクは・・・
「佐々木さん、今日は何をするんですか?」
「今日は皆に取りくんで欲しいことがある。私がどうやったらキョンと二人きりになれるか
真剣に考えて欲しい。考え付いたら遠慮なく発言してくれ。紙はないかな。」エート・・・
「佐々木さん、ホワイトボードがここにあるのです。」
「ありがとう、橘さん。あなたがどうして私の部屋に関して私より詳しいのかは
今度二人きりで話し合おう。」
もしかして私が中学の頃国木田に貰ったキョンの写真の入ったアルバム
No.1~35まで見られてないだろうか?
「二人きりですか!!いいですよ、いつでも大歓迎です!」
「・・・とりあえず意見はないかな?」
「ふん、これからのことなど教えられるか。それにいままでのも既定事こ(サラサラ
「ふざけるなよ、ポンジー!遠慮なく発言しろとは言ったが僕がしたいのは現状打開だ。
それは意見じゃなく乙女に対する侮辱だぞ!」
「――ポンジー―――空気――読め―」―イチオウ―サイコウチク―
「スミマセンデシタ」
「とりあえず現状報告なのです。キョンさんに惚れている人はSOS団で三人、涼宮さん、
長門さん、朝比奈さん。それ以外では鶴屋さん、喜緑さんも該当します。
学校外ではミヨキチさんという人もいるらしいです。」
「ふむ、ライバルは星の数というわけか・・・このミヨキチって?」
「妹さんの友達らしいです。まぁ小学生ですね。」
小学生・・・気にするほどでもないか・・・
「九曜さんは何かあるかい?」
「――有機生命体の――恋愛は―よく分からないが――女には――武器があるらしい」
「はははは、武器?お前らのどこに?はは、傑作だ。」
「・・・・・・・・・」
「――」
「・・・・・・・・・殺れ、九曜さん。」
「デリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリートデリート」
「たとえ俺を消しても第二、第三のポンジーが(サラサラ
「さ、佐々木さん。大変です!!」
「どうしたんだい、橘さん?」
「このミヨキチという人、発育面でSランクです!現にもう私たちは抜かれています!」
「!!!!!」
「デリートデリートデリートデリートデリ――!!!!!」
ミヨキチ・・・なんて恐ろしい子・・・
その日の話し合いの結論は『やっぱ胸』となった。
ポンジーの意見が正しい気もしたが、まぁいいか。

キョン、キミモヤッパリガイケンジュウシカイ?

    おまけ
「九曜さん、君の能力で私たちの胸を大きくしてくれないか?」
「――ダメ――却下された――」

527:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 21:14:51 MXUcQTSu
>>526
発育面でSランクwwwwwwww
GJ!

528:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 21:16:42 sg3qgSAR
>>511
㌧クス

529:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 21:20:27 DP2V++db
>>526
もう佐々木団=ひんぬー揃いはお約束かwww
GJ

530:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 21:27:45 6DkcVXA/
>>526
バロスwww
きょこたんがどんどん百合な方向に走ってくw
いっそキョンと二人で可愛がってもらえよ
構図はもちろん(キョン+佐々木)×きょこたん

531:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 21:44:25 8NtHcD5E
あーあー!ネタを先に使われてしまったー!
恐ろしい子>>526そしてGJ


532:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 22:25:01 qCENcdA/
ポンジーで固定か…

533:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 23:19:46 SYUbgZoU
>>526 佐 々 木 団 は愉快だな~♪

534:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 23:23:39 DP2V++db
閉鎖空間を見上げたら
白い神人暴れてた
今日は楽しい今日は楽しい
フラクラだ
(間奏)
ほらほらみんなの声がする
佐々木団佐々木団
佐 々 木 団 はユカイだな~♪

535:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 23:55:51 j6LflcKc
>>526
ふざけるなよポンジー!wキャラがww

夏が…夏が終わるよ、佐々木さん。

536:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/01 23:56:50 ifguRhXh
私の夏休み…終わっちゃった

なエンドは避けてくれよ頼むから

537:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/02 00:00:00 U4R1LZtn
まだ文化祭とかイベントはあるさ。
頑張れ佐々木さん

538:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/02 00:01:45 URUiPmHO BE:421930728-2BP(150)
>>537
書き込み時間00:00:00ジャスト
スゲー

539:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/02 00:07:45 DP2V++db
>>536
ソラ:ハルヒ
ロクサス:佐々木
アクセル:キョン
ハイネ:橘
ピンツ:ポンジー
オレット:九曜

とでも言うつもりか
想像して悲しくなったじゃないかどうしてくれる

540:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/02 00:20:20 M2fPGcj1
>>539
なんとなくそれが浮かんじゃったんだ

まあないだろうけど…

541:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/02 00:23:27 EXoJqUFX
>>539その配役だと
キョンは佐々木のこと好きだけど消そうとする
しかも物語後半キョンは死亡、佐々木も本体のハルヒに負け
ハルヒの心に戻り消える

なんか……切ない

542:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/02 01:16:06 k/FAA7LD
>>541
そうか、アイツ消えるのかorz

543:SS佐々木の夏の屈辱
07/09/02 01:40:03 k9LUYnc9
>>473の続き修正
「…あ、あのさ僕も一緒に行ってもいいかな?僕も急に海に行きたくなったんだ。」
まぁ別に構わないが…お前が急に行きたくなるとは思わなかったぜ。
その後俺達は佐々木の家に寄って駅へ行き、電車に乗ったが佐々木はミヨキチ(妹に教えられた)に対して態度が…冷たいというか…こんな内容だった。
『君は本当に小学生なのかい?くっくっ』
『へぇークラスの男子に変な目で見られないのかい?僕はそんな目で見られた事無いよ。』
『その胸重くないの?僕は小さいから関係ないから分からないなぁ』
まっそんなこんなで嫌な空気が流れていたわけさ…ミヨキチというと何も言えなくて俯いたり、【はぁ…】【いいえそんな事有りません】
まるで姑と嫁のバトルを見ている様だった。まったく佐々木の奴何を考えているんだ。
さすがに妹も苦笑いをしていた。でも息苦しい電車の旅も終わり海に着いたのだ。
俺は一番先に荷物をおろしパラソルを立て準備して水着に着替えるだけなのだが…後は女性陣が着替えてこちらにくるのみだが
その後最初にきたのが妹が出てきた。まぁ解説する必要なし、それに続いてミヨキチだった。
可愛らしいピンクのワンピース思わず俺のジョンが騒ぎだそうだったぜ。なんせバレたらロリコンと言う不名誉のあだ名に変改される事だろう。
「あ…お兄さん似合いますか?」
「とても似合っているし、その水着可愛いぞ。」
顔を真っ赤にして俯いた。いやー思わず萌えてしまったのはここでは内緒だ。
「キョン君あたしは似合ってる?ねーねー」
こ、こいつは!仕方がない…後が恐いからな一応褒めるか。
「子供らしくていいんじゃないか…お前らしくて」
なにやら気分が損ねたようだ。ミヨキチと砂浜で遊びに行った
やれやれ…しかし佐々木奴遅いな、一体どうしたのだろう…ん?背後から気配がする
噂をすると影と言う事か
「お待たせキョン、どうこの水着似合っているかなぁ?少し冒険したんだがね」
なんとコメントしたら良いか言葉に詰まる。なぜなら真っ赤なビキニを付けていたのだが…
その胸は明らかにパット入れているのバレバレだぜ。まあ、あいつも女だしミヨキチにこれ以上被害が来ないように褒めてやるか
「おお良く似合っているぞ佐々木。お前の細身のスタイル似合っている」

佐々木は俺に一括し海に向かっていった。うーむ…俺不味い事言ったかな?
そう言えば俺はあいつに大事な事を言わなくちゃいけない。今がその時じゃないか
「おーい佐々木!すまんがちょっと来てくれよ。お前に言う事があるぞ!大事な事だから、頼むから聞いてくれるか?」
佐々木は顔を俯きながらこちらを向く、良く見ると顔がほんのり赤い…
「な…んだい…僕に言いたい事とは…君の口から直接聞けるなんて…」
「あぁ今から言うから聞いてくれ…海に入るときは体操してから入れよ。足が吊って溺れるかもしれないからな」
ん?佐々木さん何故般若みたいな顔をしているのですか?
「キョン…君って奴は…僕がこれほど…くっ」
こぶしを握り俺の顔面にストレートをおみまいしたのだった。
「ぐはっ…痛てえ…」
その後お陰で昼飯代は俺の奢りと言う事になった。女と言う生き物の考えはさっぱり分からない。

続く


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