07/09/25 22:52:05 au/lSKLF
この頃、どういう訳かハジ熱が再燃したようで書き込みまくってるし
例の小説も読み返してるけど、アニメでディーバが小夜に「彼(カイ)がやっぱり
小夜姉さまの王子様だったんだ」と言う問題発言がP142で「やっぱり彼が姉さまの
大切なお姫さま?なんだ」になってるw それにカイに興味を持ったのは小夜の
大切な家族というフォローが入ってる。アニメでは小夜の本命みたいな表現だったので
修正したんだな。カイは小夜に執心で真央には小夜に惚れていると思われているのに
本人は家族を連呼してるのが不自然。シュバリエにちょっと執着していたし。
小夜の方はハジに絶対の信頼を寄せているらしいのだが行動には表れない。
女性は男性への愛は自分が信頼できるか、もしくは男性が自分に愛情を持っているか
確信できるかで恋愛対象になるらしいのだが。ハジとカイへの態度が家族愛か
恋愛か区別つきにくい。両方必要という考えは男性的で、女性は一方をはっきり
選ぶものだと思うが。小夜は人間ではないが、その辺が割り切れない。
ソロモンなどにも押し切られたら選ぶつもりだったのだろうか?
誰かの花嫁になることを考えたことがないということはハジとの結婚なども
考えていなかったことになる。小夜の気持ちが元々ハジにあるということが
蔑ろにされるから意志が薄弱な主人公に思われるんだよな。
逆ハーは本当に不必要だった。