07/08/18 23:52:28 lLR7VKJv
悟史と圭一を対比
魅音は悟史のこと好きだったって本当なのかな、
その逆というか、悟史が魅音を大切に思っていたってのも。
悟史が魅音のような人物を不良から助けたのも魅音だと認知していたと解釈している。
魅音が「普段はボケッとしている」って言ってたのが鍵?
運動に疎い悟史が体を張って守ろうとしたのは大切に思っていたから行動を起こしたのか?
頭撫でる癖は沙都子にするものと同じく大切に思っている証拠だと思うね。
ただ、魅音の振りした詩音を撫でたのは予定調和というか。
悟史は魅音を宥めようと思い撫でたのであって、詩音へ向けてではないんだよな。
その結果、詩音が悟史に惚れるといった壮大な勘違いが起こってしまった。
その現状を知った魅音は大事な電話を自分が受けずに詩音へ廻してしまった。
では何故、詩音と交代したんだろう、自分より親密だろうと踏んだからだろうか?
一方、圭一は魅音をどう思ってるのかわからない。綿目で最高の友人と言ってる。
なんか寂しさを覚える。その言動が誤解を招くことがあると思う。
祟で沙都子を撫でたとき、ただ褒めただけだろうけど。悟史を想い起させてしまった。
綿目で魅音と思い込んで撫でた時、
「半べそかいてたのは見なかったことにしてやるから元気出せ」等と、揶揄とも取れそうだけど
励ましている。あやふやながら優しさが窺える。
祟りで沙都子を撫でて褒めたが引き金となった。
目で詩音を感謝の意を込めて撫で、デリカシーがないとか言われた。
無神経じゃないんだ、経緯と実情を知らないだけdなんだそういう役回りなんだろう。