【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part14【変な女】at ANICHARA2【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part14【変な女】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト750:名無しさん@お腹いっぱい。 07/07/19 06:22:19 fWIjiaJY 定期あげ 751:名無しさん@お腹いっぱい。 07/07/19 07:46:59 /BfI1XX9 聡明だけど薄幸そう そしてあのことば使い なにげに大正時代の香りがするよ 752:名無しさん@お腹いっぱい。 07/07/19 10:49:57 8CJqPNfS 「やぁキョン。」 突然俺は後ろから声をかけられた。 なんだ佐々木か。 「この前はずいぶんと迷惑をかけてしまったね。 本当に申し訳なく思っているよ。」 確かにあれは大変だったな。迷惑もこうむったが、それは佐々木のせいではないさ。 「そういってもらうとこちらも気が楽になるよ。 どうだいキョン?もしも時間が有るのなら、一緒に歩かないかい?」 お前の方からそんなことを言い出すなんて珍しいな。 悪戯を考えた子供のような顔をしてそんなことを訊いてくる。 分かった。一緒に歩かせてもらおう。 時間?勿論十分に有るさ。 「そうかい……くく……相変わらずだね君は。」 馬鹿にされている気がそこはかとなくするが…… 高校生にだって休息は健全な学生生活を謳歌するためにも必要なのさ。 「その辺りが変わっていないといっているんだよ。キョン?」 まぁ良いだろう?細かい事は気にせず。 それとも、誘ったのは俺をからかうためか? 「そんなことはないさ。ただたまには一緒にお茶でも飲んでみようともってね。 さっき歩かないかと言ったがね、この先においしいコーヒーを出す店が新しく出来たんだ。 そこに君を誘ってみようと思ったんだよ。」 なるほどな。それは一度飲んでみたいものだな。 佐々木は行ってみたのか? 「残念ながらまだそのお店のコーヒーを味わう事はできていないんだ。 なかなか敷居の高い感じのお店でね。白状しよう。 一人で入るのは少し気後れがしてしまってね。 それで君をこうやって誘ってみているのだよ。」 少し恥ずかしそうに、そう言って佐々木は笑った。 そういうわけなら、 何か裏があるんじゃないかと思う必要がなくなって心置きなく飲む事が出来るよ。 「では行こうか」 そういって俺達は歩き始めた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch