07/07/16 14:34:17 DhxjcQTl
佐々木さん授業中の巻
佐々木「……ふむ、この公式を」
キョン「おい佐々木、佐々木ってば」
佐々木「む、なんだいキョン、授業中だよ。僕は今ノートを検証している」
キョン「じゃあなぜ右手のシャーペンで俺をつつく?」
佐々木「え? ……本当だ。すまない。無意識のうちにやってしまったらしい。
どうやら先ほどの休み時間に君と話せなかったせいで、
キョン分が不足していたようだね」
キョン「……なんだその俺分って。糖分とか塩分みたいなものか?」
佐々木「知らないのかい。人間、とりわけ僕が生きるのに必須の成分で、
定期的に君との接触等で摂取しないと減ってくる」
佐々木「キョン分が足りなくなると閉鎖空間に神人が現れるなどの症状が現れるんだ」
キョン「俺分ってのは……、俺に含まれてるのか?」
佐々木「くっくっ、当たり前だろう」
キョン「大変だ! 佐々木が、佐々木がもうダメだ!!」
教師「こらそこのバカップル、授業中にいちゃつくのもたいがいにしろ!」
涼宮「……………………」
●「カンベンシテクダサーイ」