07/07/15 20:00:45 jnHFJrrX
>>404
古泉「もちろん、佐々木さんの存在は、4年前から把握していましたし、
徹底的に調査しマークしていました。私たちの機関の中には、橘一派に利用され
るまえに抹消するべきという強硬論もあるにはあったのですが、キョンさんが高校入
学後は佐々木さんの存在を忘れているようなので、目立つ行動は止めることにした
んです。
そこで、われわれ機関のエージェントが佐々木さんの高校に潜入して、恋人同士に
なるという作戦を立てました。中学時代の思い出を忘れさせるためにね。
でも、どんなイケメンエージェントも失敗しました…なぜだと思います。佐々木さんの心
の中からキョンさんの存在を忘れさせることが出来なかったからですよ。これは誤算でした。
結局、一年間何の成果もなく、あの日を迎えてしまいました。」