07/07/10 02:54:45 oN1NImAi
しかし、かがみは家に帰る途中に大雨に降られる。
なんとか家の近くに着くとそこには傘を持ったつかさが。
「風邪引くよ・・・今までどこにいたの?」
瞬間、何かが吹っ切れたように走り出し、お互いを抱きしめわんわんと泣く。
「お姉ちゃんの馬鹿!心配したんだから!」
「つかさ!ごめん!見栄張って、嘘ついて、ごめんなさい!」
「私は嫌な子だった!!、すごくすごく嫌な子だった!謝りたくて仕方がなかったのに!」
「私だって嫌な子だった!すごく嫌な子だった!!お姉ちゃんの気持ちが分かっていたはずなのに!」
「私、お姉ちゃんと仲直りしたい!」
「私もつかさと仲直りしたい!」
「またいっしょに学校へ行こう!二人でご飯を食べよう!二人でいっしょに!」
「うん!明日も・・・明後日も!ずっとずっと!」
こうして二人は仲直りをした・・・そしてこなたに謝った。
しかし当のこなたは・・・すっかりそんなことを忘れているのでした。
しかし、その様を見て、こなたはやはりかがみを「ツンデレ」と確信するのでした。
会話主体だからかなり長くなっちゃうな・・・
双子の会話部分はほぼノーカットだ。