07/06/05 03:23:47 CSlBxn3v
「かがみ～。宿題見せて～。」
「あんたねー！この前貸したノートもまだ返してないくせによくそんなこと言えるわね」
「急ぐわけでもないんだしいいじゃん。宿題見せて♪」
「ったく、ほんとにそのうち知らないんだからね。はい、明日には返しなさいよ」
「さすがかがみん。持つべきものは友達だね。この恩はいつか返すよ♪」
「あんたの場合仇で返すだろ！」
「むぅ、そんなことないよ。失礼な＝ω＝」
「かがみ～。ごめん、借りてたノート返すの忘れてた」
「ハァ、まったく、これで何度目よ‥」
「ところでかがみん。今度のテスト勉強一緒にやろうよ。いろいろ見せてもらいたいし」
「‥‥‥」
「どったの？かがみ？」
「悪いけど一人でやってくれる。私、前のテスト少し悪かったから集中したいのよ」
「そか。かがみもついに衰退期に入ったか＝ω＝」
「そうね。じゃあ私急ぐから先帰るわ」
「へ？‥うん。じゃね」
「テストも終わったことだし今日は遊びに行こうよ、かがみ」
「あんたから誘ってくるなんて珍しいわね。でも用事あるからやめとくわ」
「ねえ、かがみ。宿題一緒にやろ」
「悪い、今日家の手伝いしなきゃいけないのよ」
「また？＝ω＝最近ずっとじゃん」
「そうね」
「ねえ、かがみ」
「何よ」
「ごめんね。私がいい加減なことばかりしてたから怒ってんだよね。
これからはちゃんとやるから許して。かがみに冷たくされたら私生きてけないТωТ」
「大げさな子ね。でも、あんたが少しでも心入れ替えてくれたならうれしいわ。これからは自分でも少しは
努力しなさいよ。それがあんたのためでもあるんだから。分からないとことかは私が教えてあげるから」
「ぅう～、かがみ～ТωТ」
「ちょっ！まあ、私も悪かったわね。ちょっと冷たくしすぎたし。ごめんね、こなた。今日は一緒に帰ろ」