07/05/13 22:04:28 okxeB+aK
どうも、古泉です。 おや、何故僕がこんなところに現れたのか疑問でしょうか?
察するにここは橘スレであり、尚且つガチレズの噂まで出てきた橘京子にガチホモのお前がどこで絡むんだと仰りたい訳ですね。
フフ…ええ、僕は彼女に対して全く興味もありませんし、異性としての魅力も感じていません。 どうせなら彼と絡み(ry
話が逸れました。 実は先日、彼女の組織に対して探りを入れろと森さんから命令を受けましてね。
しかし僕は彼女らの組織の内情を把握しているわけでもなく、彼女以外の構成員も殆ど知りません。
ですので橘京子を籠絡して情報を得るのが手っ取り早いと判断したわけです。
で、今日は何をしているのかと言いますと、休日駅前不思議探索の真っ最中…と言いたいんですけどね…
長門さんに今回の事情を説明し、組み分けのクジに細工をしてもらい―代償は大きかったですが―僕と長門さんのペアと相成った訳です。
後は一人で図書館にでも行っていただき、僕はいつもとは別の喫茶店で橘さんを会合の名目で呼び出している…と言うのが事の顛末です。
ようやく来たようですね。 約束の時間より僅かに遅れていますがまあいいでしょう。
「どうも。 折角の休日に呼び出してしまってすいません。」
「いえ、敵対組織の内情を少しでも得られるならば、休日の一日や二日、返上します。」
どうやら僕の前ではドジっ娘属性は直隠しにしたいようですね。 緊張しているのがバレバレですよ。
「今日お呼び出ししたのはそんな無粋な話を全く抜きにして、非常に個人的な話をしたかったからなんですが…」
「…どういった内容でしょうか?」
「率直に申し上げます。 …僕とお付き合いしていただけませんか?」
かなり無理がある上に、全く需要が見込めないな…。