07/06/07 01:34:57 r+TPqeh3
闇が迫り、虫の声がしだした。
萎えきっていたペニスに何かが触れた。足の指だ
それは荒々しく、時にやさしく愛撫していく。
「あなた、やっぱり頭がおかしいわ」
ぽつりと漏らした声の先をおそるおそる見ると、銀様が立っていた。
「ほら。こんなことされて興奮するなんて」
亀頭を指でひねられてあっと声が漏れる。
「くすくすくす、本当に変態さんねぇ?ビョーキじゃないのぉ?」
あっあっあっ駄目です。そんなにされたら、そこは、アッー!
「ほらほら、これが良いんでしょ?気持ち良いんでしょお?ほらぁ!」
激しくペニスを踏みしだかれ、俺は昇りつめていく。抵抗することなどできるはずもない快感。
白濁液を噴水のように吹き上げ、銀様のドレスを濡らすと俺は忘我の心地でけいれんに身を任せていた。
俺はやはり頭がおかしい。だから、銀様を愛する資格も愛される資格も―んぐっ、?
俺の頬を両手で支え、銀様は長い長いキスをくれた。
つっと離れ、飛び去る前にひとこと。
「またね、おばかさぁん」
また俺は泣いた。