07/06/21 22:41:23 71Ye27Ot
橘「今日もキョンさんは聞く耳持ってくれませんでした。くすん。(クイクイ)ん? 何ですか九曜さん」
九曜「今は──悪魔が──微笑む──時代……」
橘「!!」
橘「そう、今は悪魔が微笑む時代……力こそが正義なのです」
橘「フフフ、薬○けとかロボ○ミーで無理やり協力させるのです。そうと決まればさっそく待ち伏せです」
九曜「─」ニヤリ
橘「こんな所で待ち伏せしてるとは神でも思うまい、なのです」
橘「あっ、キョンさんが来ましたね……と思ったら横に誰かいます」
橘「あ、あれはTFEIの喜緑江美里なのです。相手が悪いのです。今日はこれくらいにしてやるのです」ダダダー
キョン「喜緑さん、なんでまた一緒に帰ろうだなんて思ったんですか?」
喜緑「ふふ、なぜでしょうね」
橘「今日も今日とて待ち伏せです。昨日はまさか宇宙人が一緒にいるとは思いませんでしたね」
橘「おや、キョンさんが来ました……と思ったらまた誰か一緒にいますよ」
橘「ゲェー! あ、あれは森さんなのです。か、敵いっこないのです。ヒエエー!」ピュー
キョン「森さん、今日は何か用だったんですか?」
森「秘密です。たまには一緒に歩くのも良いでしょう?」
橘「きょ、今日は森さんいませんよね?」
橘「あ、キョンさんが来ました……おや、横に昆布が」
橘「と思ったら九曜さんじゃないですか。な、なぜ彼女がキョンさんと。何だか分かりませんが今日は出直すのです」スゴスゴ
キョン「お前、何でついてくるんだよ」
九曜「──秘密……」
喜緑「ふふ、橘さんが彼を狙うおかげで、彼と一緒にいる口実ができましたね」
森「それも九曜さんが橘京子を焚きつけてくださったおかげです」
九曜「─エッヘン─」
喜緑「彼を守るためなら長門さんも文句は言わないでしょう。ふふ」
森「九曜さん、あなたもワルでございますね」
九曜「─お主こそ─」