07/04/08 11:37:41 N0NBjA0q
>>936
GJ
横乳ｴﾛｽw
>>937
乙魅音かわいいよ魅音
940:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 13:42:01 72l4QeKo
>>936これは…すごい横乳
>>937乙
941:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 14:09:18 UNYhCcZ5
>>937乙
埋め
942:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 15:07:05 GKvM9pSu
魅音のロングスカートってエロいよな。
なんでミニじゃないのにあんなエロいんだろう。
誰か解説してください＞＜
943:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 15:08:52 N0NBjA0q
>>942
魅音がエロかわいいから
944:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 15:31:47 zBxBV0E2
みおん塗り絵
URLﾘﾝｸ(akm.cx)
べ、別に塗る前に力尽きたとかそういう訳じゃｎ
945:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 16:02:43 N0NBjA0q
>>944
これはこれでおいしいからGJ
髪の色はどうするかな
946:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 21:48:01 xWUkcZvj
>>944
私服魅音GJ！
これは可愛い！
947:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 22:33:53 GKvM9pSu
梅
948:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 22:46:31 hHoEpWz4
何でこんな早くスレ立てたの？
949:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/08 22:58:28 sUvHso0n
>>944
塗り絵グッジョーブ！！
線ひとつとってもこんなにきれいだなんてうらやましいぜ。
あと945の「髪の色はどうするかな」に萌えた。絵師さんの何気ない一言みたいで。
950:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 00:23:53 8BvDZ6HM
URLﾘﾝｸ(jun.2chan.net)
１年ぶりくらいにふたば行ってみたら偶然にも魅音祭してた。
これは俺に魅音フラグが立ったとみていいんだな。
951:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 00:24:41 8BvDZ6HM
よくみたら魅音祭じゃなくてひぐらし祭だったorz
フラグポッキリ
952:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 00:25:57 NxWSf3fd
フリフリの可愛いドレス着た魅音が見たいと思うのは罪ですか？
953:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 00:39:35 f5ZuCBos
>>952
たとえ罪でも私が許しましょう
つか、圭ちゃんに着せようと思ったのにぃとか
罰ゲームネタでいけるなｗ
954:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 01:38:37 +eSjNy57
>>952
目明し漫画で見れるじゃまいか
魅音の空想だけど
955:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 04:02:05 ck02N8ty
そっくりさん
URLﾘﾝｸ(img528.imageshack.us)
956:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 05:21:32 As15ZRKi
今日の深夜1時､初めてこのｽﾚを発見。
あまりの嬉しさに>>1から読み進め､今此処まで辿り着いた自分が居る。
ね む い
そして 魅音愛してる
957:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 10:00:57 n5Zq5c3u
>>956
ようこそ！
958:想像とは只者ではない
07/04/09 11:17:58 5kFPkVH1
何時かは消える幸せでした。
だけど彼等は笑っていました。
何時かは朽ちる世界でした。
だけど彼等は信じていました。
何時かは終わる定めでしたが、
彼等はきっと、幸せでした。
それは、彼が運命に立ち向かわない、なんとも滑稽でよくある世界。
だけれど、その世界は何時もと何か違っていた世界。
彼も、ただ運命に立ち向かうのが怖くてやめたわけではなかった世界。
その世界は、余りにも儚く、そして幸せが溢れていた世界だった。
今ではもう昔の話だけれど、私はそう思っている。
そう、この世界は皆幸せだった。私も、消えてしまうのが惜しいぐらいの世界だった。
だけど、立ち向かうには遅すぎて消えてしまった世界。
でも、きっと最後まで皆笑っていた。幸せだった。
そして、…彼女が一番、幸せだった。
ひぐらしのなく頃に ―幸満し編―
そこには、満ち溢れた幸せが、積み木のように積まれていた。
BGM：「confession」
959:想像とは只者ではない
07/04/09 11:24:42 5kFPkVH1
まともに祝えて無かったしなんか思いついたから序章だけ書いてみる
放課後も書いてないのに本当御免
もしもひぐらしの世界で
圭一と魅音が想いあっていてそれを伝えることができて幸せになって
沙都子やレナに起こる問題も流れるように直ぐに解決できて
圭一が惨劇に立ち向かわないから雛見沢大災害が起きて終わってしまう話だけれど
それでも皆最後まで幸せだったという物語
書くとしたら梨花視点がおおよそになるかと思うけどさ
でもこうなると皆殺しまでのネタバレがありそうだからあぷろだにアップして出したほうがいいかな？
そこんとこもし意見があったらくれると嬉しい
今更ですが本当におめでとうです
960:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 12:39:00 xi/oGiy3
>959
ＧＪ！
なんか、最初の詩だけでちょっと、泣きそう。
続き楽しみにしてます。
961:想像とは只者ではない
07/04/09 13:10:49 5kFPkVH1
>>960
有難う…！
そう言ってくれるだけで感謝の極みです
続きはばばっと今溜めて書いてるのでとりあえず一話でも置いておきます
感想感謝です
962:想像とは只者ではない
07/04/09 13:12:47 5kFPkVH1
て訳で一話（？）投下しとくヌェー
それはいつもと変わらない世界だと思った。目覚めてもそんな景色が変わったとか、悟史が生きてたとかそういうのでも無かった。
またいつもと変わらない異常気象が起きて、いつもと変わらない朝が繰り返されるだけだった。
だから今回は誰が発症してしまうのか。…早くそれに気づいて、早くそれを止めなければ。
といっても、殆どそれはよく分からないままに見つかり、よく分からないままにもう取り返しのつかないことになる。
百年は当に越えた私だけれど、それはよく分からずじまいのままだった。だから、直感を鋭くさせることしかできなかった。
それ以外のこのひ弱な私に、出来ることなど無かったから。
―だけど、異変は直ぐに気づいた。私が目覚めたのは昭和五十八年。圭一が転校してから一ヶ月になるぐらいの日。
その圭一が、おかしいのだ。…いや、発症してるわけではないようだった。レナと宝探しに行ったというのは聞いたが、圭一自体とても楽しそうに話していた。
その表情に疑心暗鬼の色は見られない。むしろ、いつもとまるっきり変わらない圭一。…疑心暗鬼からの、圭一の行動は無くなった。
じゃあ、何故その圭一に異変があると？…それは、圭一が誰かを見る目。その誰かを見る目が、他とは違うのだ。
他、と言えば私達なのだが、私たちには前と変わらない友情的な好意。…だが、その誰かに向ける視線は、友情ではないのだ。
…言ってしまえば、それは愛情としての目線だった。授業中真面目に授業を受けてはいるが、目線はほぼ其処に向けられている。
なにかその相手がヘマをしでかせば凄く楽しそうに笑ったり、何か分からないことがあれば自分から意欲的に教えている。
それはこちらから見ればとても可愛らしい光景だった。圭一には、今までそんなのが無かったからだ。
それが異変なのだが、…見る相手が、もっと異変に当てはまるのだ。圭一が、愛情を向ける相手。
―園崎魅音。
どの世界でも、圭一に向けて恋愛感情を抱いている彼女に、その気持ちは注がれていた。
それを分かってしまった途端、私は目の前の光景に驚きを隠せなかった。
…圭一はひたすら鈍感で、そういう恋愛にも疎く、だから魅音の照れ隠しの言葉にも真に受けて、魅音を無意識に傷つけていることが多かった。
だけれど、今の圭一は違う。ひたすらなりに魅音を想っていた。いつ何処で魅音を好きになったのかはよく分からないが。
その目線も、声も、仕草も、いつもとは断然に違う。
魅音のひとつひとつの仕草に、優しく微笑む。魅音の言葉を真に受けて、赤い顔を隠すように手で顔を覆うのも多くなった。
レナに聞いてみれば、圭一は魅音と詩音も直ぐに見抜いたんだという。…いつもでは、全く持ってあり得ないことだった。
だからこそ、奇跡が起こせるかもしれないと思った。きっと二人にとって、幸せであろうこの世界で。
この、六月を。惨劇を、乗り越えられると………。
BGM:「Amber」
963:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 14:07:39 EYsIfO40
これは…オリスクにしたくなるな…
楽しみGJ！
964:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 15:07:58 xi/oGiy3
>962
うおお、もう続きが来るとは、圭魅スキーな俺にはすごく楽しみな話だなあ。
>963
なんなら俺がしようかｗ
965:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 17:02:44 h49YWJlG
>>962
すげえ深そうな話だ
俺もオリスクで見たいｗ
絵もSSも続々投下ですごいな。
画像保管庫の更新の方もｗｋｔｋしとります
966:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 18:27:44 xhsqmBt+
>>965
画像保管庫の方さぼってた。ｽﾏｿ
967:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 18:43:48 yIfJH0OU
>>955
そこまで似てないが言いたいことはわかるw
>>959>>962
GJ
なんか切ないね。グッと来ました
968:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 20:00:15 t4PUq+8a
早く続きが読みたい!!
もうさ、魅音に惚れている圭一っていう話に飢えているからさ
魅音の幸せな笑顔をいっぱいいっぱい見せてくれ～
俺の望みはそれだけです
969:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 20:34:01 xhsqmBt+
>>962
GJ!
>>958をちょっと原作っぽくしてみた。>>964の支援になれば幸いです。
フレデリカの詩っぽい物のところ。
URLﾘﾝｸ(nata.mydns.jp)
下の文章
URLﾘﾝｸ(nata.mydns.jp)
タイトル
URLﾘﾝｸ(nata.mydns.jp)
タイトルの下の文書
URLﾘﾝｸ(nata.mydns.jp)
CS版ぽい方がいいかな～と今思った。
タイトルは似たフォントがなかったよorz
970:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 20:38:43 xhsqmBt+
うお。詩がずれてるorz
やっつけだからこういうのがあったらごめん。
971:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 20:39:44 h49YWJlG
>>969
GJ！！！１１
やりてえええ
972:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 21:21:53 It4Ex4ht
このスレから見始めたんだが前からこんなにもＧＪが沢山有ったのか？
973:想像とは只者ではない
07/04/09 21:42:44 5kFPkVH1
色々感想くれた皆に感謝したいところだけど
>>969
ちょ…！やばいなきそうになってきた、ここまでやってくれるなんて
何か凄い感動する
俄然やる気が出てきたよ 本当頑張る
感想くれた皆にも>>969にも感謝 本当にありがとう！
974:想像とは只者ではない
07/04/09 21:44:33 5kFPkVH1
うちからも返したいんで幸満し（さちみたし）編投下します
「おりゃあっ！魅音の卵焼き頂きィ！」
「わっ！圭ちゃんそんなに焦んなくてもだーれも直ぐ取ったりなんかしないって…。まぁおじさんにゃ、圭ちゃんの肉じゃが貰うからいいけど」
「はぅ…。魅ぃちゃんと圭一くん、取り合いっこなんだよ、だよ…」
昼の弁当の時間は、こうした圭一と魅音の取り合いっこが多くなった。まあ、二人とも私たちの弁当の具を取るのは忘れないが。
こうした変化は、段々と起こっていった。魅音の弁当は必ず手作り。それはいつも自分から最初にものを取っていく圭一へ食べてもらいたいからなのであろう。
圭一は圭一で、いつもいつも魅音の弁当の具を取り、美味しい美味しいとアピールしているようにも見える。
…二人が好き合っていれば、こんな風な日常が毎日見れたのであろうか。…これは飽きないな、当分。
「あらあら、圭一さんはレナさんの今日のお弁当に眼中無いのでしてね。…最後のミートボール、頂きですわよっ！」
「うぁっ！？てめ、沙都子ォーっ！」
「をーっほっほっほ！勝負は非常なのでございましてよー！」
沙都子と圭一はすぐさま戦闘モードに切り替わり、争い始める。これは何時もの昼の光景だ。
…だが、沙都子もやはり楽しそうだ。圭一を、にーにーとして見ているのだろうな。ふと、そんな沙都子を見ていた視線を違う方へむけると、レナと目が合った。
レナの弁当は今日も綺麗に空っぽだ。美しく彩りがなされていた弁当も、こんなに呆気なく一つの色になってしまう。ある意味感心してしまう。
目が合ったレナが、おずおずとこっちに近づいてきて私に顔を近づけた。…秘密の話だろうか？
「みぃ？…なんなのですか、レナ」
「…梨花ちゃんは気づいてるよね。魅ぃちゃんと、圭一くん」
こそこそと、レナが話を続ける。…やはりレナは気づいていた。この二人の変化に。
その二人の片方は沙都子とじゃれ合い、もう片方はそれを見て大笑いしている。…こんな話が繰り広げられるとは知らずに。
「ボクも直感だけは良い方なのです。にぱー☆」
「あはは、レナはそれだけじゃないと思うな、思うな。梨花ちゃんには何か冴えてるものがあると思うよ」
「みぃ、レナは褒めすぎなのです。ボクはそんなに立派じゃないのですよ」
まあ、百年も生きていればそういうものもつくだろうな、と一瞬頭が過ぎる。もし、私がこれくらいの歳だったらもちろん気づくはずもない。
沙都子と一緒ににぱにぱやってるだけだろう。…何故だろう、考えているだけで寒気がする。
レナがそんなことないよ、と笑って私に言うと、さっきの圭一と魅音の話に戻し始めた。
「…でね、そんな梨花ちゃんに相談したいことがあるんだけどな…。」
「…み？何なのですか？」
「実は…」
BGM：「Cafe」
975:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 22:30:24 q+DAkmhI
>>969、>>674
うおー！！！！これは素晴らしい！
何だか関係ない自分も泣けてきた。
続きｗｋｔｋしてます！
976:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/09 22:38:00 H8NU6BlT
幸満し編……すげえ。
早くも泣きそうだ。
圭魅マンセー！
977:964
07/04/09 23:35:59 2NJvcq7h
>964です。
幸満し編、勝手にオリスク化しちまいました。
>969の詩見たら、我慢できなくなった。
ムラムラしてやった、今は反省している。
ｶｻﾏﾂichi84359.zip 解凍パスはmion
プレイするには祭囃し編までがｲﾝｽｺされてる必要あるから注意。
>974
圭魅の微笑ましいやり取りに萌え死にそうです！
ＧＪ！！
978:想像とは只者ではない
07/04/10 00:00:15 5kFPkVH1
もう本当皆感想有難う
>>964
オリスク…本当に有難う
是非やりたいけどやれないorz
皆是非感想だけでも聞かせてくれ、むしろ画面だけでも構わない（ぁ
979:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 00:09:39 Uhw5gjEX
>>964 全力でＧＪ！
発売はいつですか
竜さんに頼みたい……
980:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 00:22:17 WtMNByy1
やりかたが分からない…
981:964
07/04/10 00:41:10 g8jGJ3Bh
>980
解凍したフォルダの中の「nscr.exe」を実行するだけでできるはず。
祭囃しまで、インスコしてるのにできねーーーーって人は
フォルダを移動させたり、名前を変えたりしている可能性がある。
初めて、インストールした時のフォルダの場所、名前じゃないと
実行できないから注意。
わけわからんかったら、再インストールすりゃおｋ。
982:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 01:15:32 DpRhlcZw
>>964
すごすぎて紅茶吹いた
こんなにあっさりオリスクが作られるクオリティの高さに感動した！
冒頭だと思われる画像部分の詩はカットしたのかな？
>>978氏ともにGJ
983:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 01:18:13 8UZ4dP4I
>>981
higurashi４のフォルダの在り処聞いてくるんだけど出題編もインスコしてないとダメ？
984:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 01:30:22 WtMNByy1
*title\haikei.bmpが見つからないと出るのだが？
985:964
07/04/10 02:48:12 g8jGJ3Bh
>982
しまったorz
デバッグ用に詩の部分をスキップするようにしてたままでした……
手数だけど、21.txtの３行目の
goto *skip1
という記述を消してください。
そうすりゃ、詩の部分も見れます。
迷惑かけてｽﾏｿorz
>983
>984
出題編もインスコされてないとダメです。
説明不足でｽﾏｿ
986:想像とは只者ではない
07/04/10 07:17:26 VfmRNC8P
また溜めて出すから当分できないけど
とりあえず投下ね 三話？
この前の日曜日のことだ。魅音がレナの家に遊びに来たと言う。
その時、魅音は自分の心の内、…圭一が好きだということからレナに話したという。
もちろん魅音の気持ちはレナは元から知っていたので、その話を頷きながら聞いていた。
そうしていく内に、魅音は“圭ちゃんに告白したい”と言ったのだ。…私もこれを聞いて驚いた。
今までの世界の魅音は、気持ちを知られるのを恐れた。告白するのを恐れた。…もう一度、出会う前からやり直したいと言うほどに。
だが、今の魅音は違う。今のままの自分をさらけ出して、圭一に想いを伝えたいというのであった。
そのことについてレナに相談したくて、レナの家に遊びに行くという用件で来たのだという。
告白したいのだが、その切欠が欲しい。それを、作ってはくれないか、と。
レナはもちろん迷った。だから、私も考えるから魅ぃちゃんも考えておいてね、と伝えて置いたのだと言う。
だが、それは余興に過ぎなかった。
―その晩、圭一が電話してきたのだという。内容は、さっき伝えられた魅音の内容とうりふたつだった。
もちろん、相談したいことも告白したいから切欠を作ってくれ、という同じ内容だった。
レナは、魅音に言ったような言葉を圭一に伝え、電話を切った。
そのことについて、レナは困っているのだと言う。圭一と魅音、どちらにも切欠を作れるようにはならないかと。
レナとしては、圭一に告白してほしいのだ。圭一より、魅音の想った思いのほうが大きい上に。
そして、魅音の親友としても言っている言葉だった。
「…どうしたらいいかな。…梨花ちゃんしか、頼れる人が居なくて…」
「みぃ……」
…どうしよう。困った。私にも、こういうのはあまり向かない。こういう恋愛沙汰はなかなか無かったから。
どちらにも、切欠を作れる方法。…私にはもう、あれしか無いと思った。
「…レナ、耳を貸してくださいなのです」
「え？あ、うん…」
私はレナに、それを伝えた。レナは頷きながら聞いて、私の話が終わると大きくまた頷いてくれた。
それがいいよ、と笑った。けれど、その顔はすぐ不安に染まる。そうするためには、絶対的な条件が必要になるのだ。
だけど、私にもちゃんとそういう条件になるための秘策があった。
「レナ、そんな顔しなくても大丈夫なのです。…ちゃんと、秘策はありますのですよ」
「え…？それって、どういうことかな、かな？」
「…レナは、さっき頼れる人がボクしか居ないと言いましたが…まだ居るのです」
そう。今では彼との約束を果たすために、精一杯に小さな彼女を守り続けている、―彼女が居る。
（TIPS 「悩み」が追加されました）
BGM：「iru」
987:想像とは只者ではない
07/04/10 07:18:26 VfmRNC8P
TIPS「悩み」
…ああ、困った。どうしてくれよう。
大切な彼女と、大事な彼のお願いだ。頼ってくれるのは嬉しいのだけれど、私にそんな大役が務まるのだろうか。
これはきっと一人では解決できない問題だろうと思う。私一人で、二人の相手は無理だ。
むしろ、そんな二人の切欠を作るなんて。
協力者が要る。…要るとしたら、あの子しか居ない。あの子に相談してみよう。
あの子はきっと、もう気づいているはず。他と、あの二人を見る目線が違うから。
…相談してみよう。きっと分かってくれる。…梨花ちゃんなら。
BGM:「Yoru」
988:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 07:56:23 g8jGJ3Bh
>986-987
おりゃあっ！ 朝一のＧＪはオレがもらったぁ！！
続きが楽しみすぎてﾔｳﾞｧｲｗｗｗｗｗ
989:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 08:22:58 6HwUbgJe
あえて言わせてもらうと
ボッキよりボッキすることをボッキッキッとすると
俺は魅音でボッキッキッ！
990:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 08:28:59 1na7aUwB
>>985
OK！出題編はアンインスコしちまったが暇潰し編もう1回インスコしてやってみるよ
991:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 14:19:49 0MTUAjor
>>987
GJ
続き期待
つか最近このスレの創作頻度凄すぎww
992:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:09:39 DpRhlcZw
>>985
言われた通りにしたら出来ました。うおお、雰囲気あるぅ
完成が楽しみすぎる
>>986-987
魅音と圭一以外にもスポットが当たってて深いね
GJ
993:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:11:25 FPAr/2Xf
うめうめGJ
994:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:23:50 FPAr/2Xf
うめっこ
995:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:27:00 FPAr/2Xf
うめるー
996:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:38:14 yI44T2gY
（・３・）おはぎうめぇ
997:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:39:36 DpRhlcZw
997なら魅音にぱふぱふしてもらう
998:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:44:16 QOlatTZv
1000だったらいいな
999:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:44:54 4LmKkJtp
1000なら魅音はやっぱり俺の嫁
1000:名無しさん＠お腹いっぱい。
07/04/10 16:44:57 7OheCfmm
じゃあ特製おはぎを食べようか。
URLﾘﾝｸ(vista.crap.jp)
1001:１００１
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