【ひぐらし】園崎魅音専用スレッド5【きおつけ】 at ANICHARA2
【ひぐらし】園崎魅音専用スレッド5【きおつけ】 - 暇つぶし2ch310:名無しさん@お腹いっぱい。
07/03/24 06:12:16 7kVxiIB0
「圭ちゃん……」
俺の下で。熱の篭った声が、俺を呼ぶ。
……はぁ、はぁ、はぁ。
その声を聞くだけで、俺の荒い息が尚更荒くなる。
「もう、……もう無理ぃ……っ」
……くらっ。
魅音の口から漏れる滅多に聞けない甘い声に、懇願する声に。
思わず意識が遠のきそうになる。
それをぐっと堪えて。
「魅音……っ」
バンっ。
俺はいい加減我慢も限界で、魅音の顔の横に乱暴に手を付いた。
一筋の汗が額から顎へと伝い、落ちる。
「ふぇ……。……けい、ちゃぁん……」
ゆっくりと、魅音の潤んだ目が、俺を見上げる。
俺は赤い顔のまま、魅音へと顔を近付けて……。





すぅっ。

「……だからッ!!ここ!ここだ!さっきから全然違うって言ってるだろうがぁああああああ!!!」
きぃーーーーーーーーん。
俺は肺活量の限界まで吸い込んだ息を全て声量に変え、魅音の耳元で怒鳴った。
その声のあまりの大きさに、魅音は数秒ほど目を廻しているようだったが。
「……うわ~~ん!!もう訳わかんない~~!無理ーダメー!脳みそこげる~~~!!」
復活した途端に爆発した。
「そんな役に立たん味噌は一度焼いてしまえッ!!」
机に突っ伏して半べそかいた魅音を見下ろしながら、机に付いた手を支えに、俺はぜーはーと肩で息をする。
……なんでだ!なんで分かんねえんだ!?こいつ、今まで学校で何してたんだよ!?
怒鳴り過ぎて真っ赤になった圭一は、腕で乱暴に汗を拭うと。
「おい、……分かってるだろうな!?今日はこれが終わるまで、帰れると思うなよ……!?」
圭一は傍らに置いているプリントの束をばしばしと叩く。
「ひっ……い、い、いっいやぁあああああああ!!」
部活の時ですら聞いた事のない声で、魅音は絶叫した。

職人さん方GJ!激しく色々ムラムラ来てやった。今では反省している。


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