07/03/20 23:05:16 OkR+aKAg
ここは本当に職人や絵師が多くて素敵だ…GJ！！
とうとう職場でもチェックするようになってしまった……もうダメだ色々ｗ
魅音総受けにGJｻﾝｸｽ！
>>92 エロパロ見たら前スレに投下したレ魅のさわり部分が既に甜菜されててビビったｗ
甜菜は保管庫行きにならんようだけど、今更名乗り上げたらトラブルにならんかな…ﾍﾀﾚでｽﾏｿ
>>136 激しくツボったので投下。
魅音と圭一へ、愛を込めて。このスレ物凄く触発されやすくて困る。
ここは本当に魅音への愛が溢れてていいなぁ。
「ホントにもう、薄情だよね～。人がこのまま死ぬかも……ってくらいに苦しんでる時にさぁ」
出産待ちで廊下を彷徨う圭一をからかい、いまだ腐れ縁とも言える仲間達は。
あの頃と変わらず廊下ではしゃぎ過ぎ、面会もそこそこに病院から放り出されていた。
数分前には、窓の外から大声でごめんねーと言う声が聞こえていたが。今は再び、怒られている声が聞こえている。
本当にもう仲間達は相変わらず、らしすぎて、あきれを通り越して魅音は笑ってしまう。
逆の立場なら、自分達も間違いなくあの中にいる事だろう。
流石に父親の圭一は担当医に謝り倒して、なんとか病室に留まる事を許されている次第である。
「いや、騒いでたのはあいつらだけだぜ？俺はもう大人しいもんだって」
ただただ、一人オロオロしていたとまでは格好悪いので言わない。
「ホントかなぁ？折角みんな揃ったんだから、部活でもしてたんじゃないのー？」
魅音がぶつぶついいながら、身体を起こそうとする。
その柔らかい表情から、勿論本気ではないのが分かる。
「おい、無理すんなよ……？」
圭一は魅音の背に手を沿え、支えた。
傍らには産着に包まれた、産まれたての命。
それを見つめる瞳は……もうすっかりと母親の瞳だった。
「………………あのさ……私ね。分かった事があるんだ」
ぽつりと、魅音が口を開き。圭一と視線が合うと、静かに微笑んだ。
ゆったりとした時間の流れの中。
魅音は自分の中で、想いを表す為の言葉を捜しているようだった。
俺はただ、静かに時が来るのを待つ。