アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ4at ANICHARA
アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ4 - 暇つぶし2ch265:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/09 16:49:33 a2QtkXGt
スレリンク(saku板:412-413番)

外部掲示板、最悪版のスレ内容、巨大AAなどのコピペ荒らしです。
IDを変えて複数人を装っています(発言103-105参照)。
スレタイとは別内容の企画をスレ内ですると言い出しており、
スレ違いだからと他への移動を何度も勧められるも、一貫して無視し続けています。
削除議論板での発言を参照していただければ分かる様に、日本語が通じません。
         ,、‐ " ̄:::゙:丶、
      ,r::::l3゙::::::::/ハヽ:ヽ::::、:ヽ        ━┓┃┃
      {::://:::::::// ヽ\ト、:::::::!           ┃   ━━━━
      ヾ l:::::::/ ノ   `ヾ ィ、:::|           ┃               ┃┃┃
       |;:r::|  O ` ' O ゙ハ|                                 ┛
        ヽハ :.:.    :.: レ
          ´\ ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚
          / 。≧       三 ==-
         /ヽ、 -ァ,        ≧=- 。
        |  |  イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
          |  |  ≦`Vヾ       ヾ ≧
        |  |  。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・
         |  |  ___ |  |
         |  | ノ     l |  |
       .| .| |      i:|  |


266:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/09 17:10:31 ugI5J1Mx
ワロタwwwww


スレタイとは別内容の企画をスレ内ですると言い出しており、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
スレ違いだからと他への移動を何度も勧められるも
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虚偽報告じゃね?wwwwwwwwwwwwwwww



267:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/09 17:41:53 B/+qG169
やれやれ
内輪喧嘩を潰すために削除人を使うとは






268:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/09 18:14:32 9apBBxM4
アホ杉

269:新しい朝が来た 1/9  ◆AZWNjKqIBQ
07/10/09 19:11:15 2ona80TF
風景が薄い青色で染まっている静かな街中で、柊かがみは先刻より数えて何度目かになる小さな悲鳴を上げた。

「アイタタタ……」

裸の男との不幸な邂逅の後、その男の持ち物であったローラーブーツを拝借して、
当初の目標であった風浦可符香を追い始めた彼女であったが、
それまで走り続けていたことによって脚に溜まっていた疲労と、
南―海の方へと向かうにつれて下り坂になる地形。さらに、履きなれない車輪のついた靴。
それらに、運動音痴というほどではなくても、決してそこまで運動が得意という訳ではない彼女は悪戦苦闘し、
勢いよく転んでは度々身体を傷つけていた。
もっとも、柊かがみの身体はすでに不死者のソレになっているため、小さな掠り傷などはたちまちに消えてしまう。

アスファルトの上に尻餅をつきながら、彼女はそれを直視して不死者としての実感を高めると共に、
繰り返しこけたせいで膝の部分に真ん丸な穴を開けてしまったハイニーソックスに溜息をついた。
傷つかない身体に任せていささか無理をしてしまったと、解れや汚れの見える衣装に自省する。

ともかくとして、先程よりかは僅かに慎重になった柊かがみは、その後一度も転ばずに進む事に成功し、
B-3エリアを東西に結び辿ってきた北よりの道と合流する丁字路へと到達した。
そこで、彼女は改めて目標の位置を確認すべく、支給品であるレーダーをポケットから取り出した。

「―ゲッ!」

少女としてはいささか下品な呻き声を洩らしてしまったのは、レーダーに驚くべき変化があったからだ。
柊かがみは朝日が見える方角―東へと視線を移し、逆光でシルエットとなっている高速道路を見る。
勿論、普通の人間である彼女の目には何も捉えられる者はない。
しかし、彼女はついさっきそこを高速で移動していく者を手の中のレーダーで見たのだ。
ドモン・カッシュ。そう名前のついた反応がスッと高速道路に沿って東隣りのエリアへと消えてしまった。

「……く、車……かな?」

そう柊かがみは静寂な路上で一人ごちる。
視界の開けた丁字路の真ん中から見渡せば、路上に駐車された乗用車などがいくつも確認できる。
実際の所は解らないが、映画やTVドラマの中では止まっている車やバイクなどを「直結」させて
それを自分の足とするのはよく見かけるシーンだ。高速道路を走って行った事からもその可能性は高い。
ドモン・カッシュという人物はそういう知識に長けており、そういう風にこのエリアを去ったのだろう。
……と、柊かがみは常識的な結論を出した。まさか、「走っていった」などとは思いもつかない。

そして、そうなると困ったな。とも、彼女は考える。
自分には車の直結は元より、そもそも運転免許も、車を運転するための知識もない。
レーダーの範囲からは消えてしまったが、おそらくは更に東のエリアへとどんどん行ってしまうだろう。
せっかく見つけた人間の一人ではあったが、追いかける手段は彼女にはない。
一つ溜息をつくと、改めて最初の目標であった風浦可符香の現在位置へと目を向ける。

「こっちもマズいわね……、急がないと」

柊かがみが真っ直ぐに南下しているのと同じように、風浦可符香もこの地点を越えて真っ直ぐに南下していた。
その歩みは順調で、もうすぐ南の端へと辿り着こうとしている。
エリアの境界を越えてしまってはせっかくのレーダーでも捉える事はできず、下手をすれば見失いかけない。
すぐに追う必要がある……と、足を進めようとした時。彼女はソレに気付いた。


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