リリカルなのはクロスSSその9at ANICHARA
リリカルなのはクロスSSその9 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:27:52 cf6Zti+8
ここはリリカルなのはのクロスオーバーSSスレです。

ガンダム関係のクロスオーバーは新シャア板に専用スレあるので投下はそちらにお願いします。
オリネタ、エロパロはエロパロ板の専用スレの方でお願いします。
このスレはsage進行です。
荒らし、煽り等はスルーしてください。
次スレは975を踏んだ方、もしくは475kbyteを超えたのを確認した方が立ててください

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2:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 01:29:35 wd8sXcuc
>>1
   lヽ  ,、,、./    ,-、),-、   , '´ ⌒、ヽ
   <)' ~´ハバ    Y ;' A`) .  l(((!((("メi .    /゙Y /^ヘヘYヘ
   | イノリノハ)) : : : :`ヽ/´ ̄ ̄ 从^ヮ^ メij .刀.、/,ィjミノレハ从リヾ   .,'`》'´⌒`彡
  ノ.人l|゚ -゚ノl| .  : : : : : : : : : : : : : : :、:\/: : : く+ハ(!`Д´ノハ+>/ ,ィ∝ノノ)))))
     /:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ヘ\: : : : : : : ∪: :∪ : : : : ( ( ゝ(l!゚ -゚ノ|l
    l://.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ , ミ ´.⌒.^ 、: : : : : : ,(_: :_:<(^!!つつ
      /.:.:/.:. l:.:.:.!>ト/{.:.ハ.:.:斗<:l:.:.:.l.:l. ⌒(((从从〉*⌒`7>f^⌒ヾY⌒>
.      l.:.:/.:.:.:.|:l.: レ仟圷ヽl ヽfチ圷 |.:.:l:|    |l゚ヮ ゚ノ|l ! xくけ从ハル=ト<
.      |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;リ    V;;リ 'j.:.,' |    ⊂!卯(⊃t/: : : :.リ、∀`*リハヽ
....    j:ハ.:.:..・ト :.ゝ   '    /.:/レ| _ . 〈_|_ヽ.> /: : : : セ二/  ,-' ̄ ̄ ヽ
         '´.r===ミ彡  V 7   彡'.:.∠ =。= ヘ. し'ノ /: : : : /      ( ((ハル ヽ/ ̄ ̄⌒ヽ
       ノ !リノノ))))|ヽ.   ´ , イ! .:./i !!ノリノ))》.  ,': : : : /.       `ゝ^o ^ノ√i (《レノリノハ) )
.       (  |.|゚ ヮ゚,l|ゝ . ト≧≦ュ| リ/ ノi゚リ.゚ ヮ゚从  i: : : : {    、 _☆ミつ介》ヽ :: ヾ #`‐´ノ
..      ∪ ̄ ̄∪ /|, '´⌒"vヽ、_.(つ)Ψ(^つ  {:, -===、アヘヘ `ヘ___ノ: : : <( つ[!;つ
       /ヽ::::::::::::::::/⌒(从从-;*⌒:::::::::::::::: ̄ヽ    {7/^ー^ヘ.ノ八从ハ : : : :∠† _(†ヽ彡
       |:::: ヘ ̄ ̄ {___ ル-_-*リ|(_j ̄ ̄"メ:::::::::|    ∨ifノハヽhリ・ヮ・ノn : : : 又 !从从))))
       |::::{ \   /' ∪⌒∪ \   ./ l::::::::|     ルl| ゚ヮ゚ノル!弁{ ン ̄.〈y.リ(l|゚ -゚ノ|l!
     /ll::::}\ ∨ \  ,VCV  ∠ _∨ |::::/ハ      / ,_厂})){ヒつつ   〈y ⊂^)!†i(^つ
     { }}:::::ン  ̄}__/ ̄`^<_/ /,弖  l ::{{ }    / /_j_j>j       ¥ 《/、,、,、,ヘ¥
     V__/   / /   /:/`\r'〃ニフ   }::V/.    ん'(_ノノ、ノ         .`~じフ~
     {´ /了 ̄|l   /:/      ̄ ̄`ヽ ヽ:/


    実は最新タイプ胸の部分にヴィヴィオがいる

3:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:35:38 v1SFLwPL
前スレの7でブレードのとこを読んでたら突如過去ログ倉庫送りに…カムバーック!

4:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:43:42 0DhKaIRx
>>3
それは専ブラを導入しろという神のお告げだな

5:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:48:52 v1SFLwPL
>>4 いや、なにせPSPなもので対処の使用が。 モリタポを…使うしかないのか…!

6:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:41:17 QOLbozdm
ふう、埋め終わった

7:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 08:33:53 J5Sf3/X9
>1
乙。
>5
同士よ!

8:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 08:50:36 M2q3s0GN
>>1


電王とのクロスますます面白そうだな
管理局の一部門に時の運行を管理してる部門は、、、あるのか?
リリカル本編そこまで見てないけど世界飛べ超えてたりはしてたけど
過去いったり未来(時の果て)までいったりしたことあったっけ?


9:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:18:14 v1SFLwPL
なのは×モモタロス:「わたしは」『最初から最後までクライマックス』「なのっ!」『てめぇ、オイシイとこだけもってくな!』

10:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:22:10 v1SFLwPL
エリオ×ウラタロス:「お前…僕に釣られてみる?」 …そのまんま。ストラーダでもソリッドアタック→デンライダーキックが普通にできそうだし。

11:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:26:46 v1SFLwPL
はやて×キンタロス:「ふふん、あたしの強さは…泣けるでぇ!」 セリフに違和感ないのが怖い…。遠距離では大出力魔法を撃ちまくり、近接戦でも無類の強さを発揮する反則的スーパーパワーファイター。

12:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:32:45 M2q3s0GN
ロストロギア:ガオウライナー
時の列車の通常路線を無視して移動できる神の列車
神の路線へのチケットとの併用で最悪全ての時間そのものを消去する
あれ?壊滅級にやばい存在だな
まあ、封印解除にはかなり手間がかかるみたいだけど(デンライナー占拠もそのひとつ

電王システムとかゼロノスシステムってデバイス的にはどういう分類なんだ?
電王にいたっては能力発揮には特異点である上にイマジンとの憑依融合まで要求しやがるし
カートリッジでチャージしてるとこはデバイスと似かよった部分もあるけど

13:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:40:20 v1SFLwPL
>>9補足…武器はレイジングガッシャー・エクセリオン ソードモード(意味不明)

14:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:44:00 v1SFLwPL
なのは/ティアナ×リュウタロス:「倒すけどいいよね?…答えは聞かないけど!」
性格的にはなのは、戦闘スタイル的にはティアナ。

15:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 10:48:38 v1SFLwPL
キャロ×デネブ:「最初に言っておく、足の玉は…飾りだぁっ!」 いや、ケリュケイオンの一部だとは思うけど…多分。

16:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:00:19 v1SFLwPL
というか普通にシグナム対ゼロノスはいい勝負になりそう。
武器の機能もそっくりだし。
レヴァンテイン・シュベルトフォルムの紫電一閃とゼロガッシャー・サーベルモードのスプレンデッドエンドが拮抗し、両者距離をとってシュツルムファルケンとグランドストライクが互いにヒットし…みたいな。

17:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:01:11 QI4ap3fU
>>1です。

ところで…あの~すんません
ちょっと書いてもよかばってん?

18:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:02:27 KMwoNss2
>>14
リュウタの股間が大ピンチだな

19:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:03:02 v1SFLwPL
>>17 もちろんOKです。どうぞ。

20:ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 7
07/07/29 11:06:02 QI4ap3fU
うさだとジョンとポールの三人と別れた後、ヴィータとでじこはまだ
まねきねこ商店街を徘徊し続けていた。と、その時だった。
「でじこお姉ちゃん待つぴょ!」
突然医者の格好をした犬耳の男三人を従えて、パンダ耳の帽子を被った金髪の少女が現れた。
「今日こそこのブラックゲマゲマ団がお姉ちゃんを誘拐するぴょー!!」
「また変なのが出やがった…。こいつ等何だよ…。」
「ブゲ団のぴよことリクカイクウにょ~。」
「ブゲ団じゃなくてブラックゲマゲマ団ぴょー!!」
自分達の組織名を思い切り略されてしまい、ぴよこも手足をバタバタさせながら
怒っていたが、そこでヴィータの存在に気付いた。
「あれ? そう言えばお姉ちゃんと一緒にいるのは誰ぴょ? 見ない顔ぴょ。」
「コイツはヴィー太って言う迷子にょ。道に迷ってまねきねこ商店街に迷い込んだ所を
でじこが保護したんだにょ~。」
「だからヴィータだって! って言うか迷子じゃねぇ!」
うさだの時と同じ事を言うでじこにヴィータも怒ってしまっていたが、
これまたぴよこ達はでじこの嘘を思い切り真に受けてしまっていた。
「うっうっ…可哀想ぴょ~。迷子になってお家の場所が分からないなんて可哀想だぴょ~。」
「世の中には可哀想な人は沢山いるんですね…。」
「そうです…。だからこそ負けてはならないんです! 己の不幸に!」
「お前…頑張れよ~。」
「う…うん…。」
何かすっかり真剣に同情してしまっているブラックゲマゲマ団の面々にヴィータも
思わず頷く事しか出来なかったが、再び彼等はでじこと向かい合った。
「だからぴよこ達も負けないぴょ! お姉ちゃん勝負だぴょ!」
「面倒臭いにょ~。」
「って何でそういう話になるんだ!?」
話の強引な切り替えにヴィータは戸惑いながらもでじことぴよこの間に
割って入っていたのだが…それがいけなかった。
「口からバズーカ!!」
「目からビーム!!」
「ギャァァァァァァ!!」
何とぴよこの口からも弾丸の様な物が飛び出し、それに対してでじこの発射した
目からビームと合わせて二人の間に割って入ったヴィータに直撃!!
ヴィータは忽ち真っ黒焦げになりながらどっか飛んで行ってしまった。

「(やっぱりここは魔界だ…もういっそ殺してくれ…。)」
百メートル以上離れた場所に落下したヴィータはその場に倒れこんだまま
身動きが取れなかった。が、そんな時にまた誰か近寄って来たのである。
「お前…そんな所で何してるにゅ?」
それは虎猫の耳の帽子を被り、水色のワンピースを着た五歳位の小さな女の子。
その子がその場に倒れこんでいるヴィータを指で軽くツンツンと突いていた。
「お前…行き倒れかにゅ?」
「…。」
ヴィータは返事がしたかった。しかし、声が出せない。と言うか息もまともに
出来ない。とにかく苦しい。何とかしてくれ。と、ヴィータがそう考えているのも束の間…
「コイツ…もう死んじゃってるのかにゅ…。人の命は儚いにゅ…。」
何かいつの間にか死んだ事にされてしまっている。そして小さな女の子は
数珠を取り出してお経を唱え始めたでは無いか。
「南無阿弥陀仏にゅ…。」
年齢不相応に見事なお経の唱えぶりであったが、ヴィータはまだ死んで無い。
とにかくヴィータは力を振り絞って起き上がろうとしていたが、
ここででじこがやって来た。
「あ! ここにいたかにょ~!」
「でじこにゅ。今ぷちこ行き倒れの人にお経唱えてるにゅ。南無阿弥陀仏にゅ…。」
「ぷちこー! その人は行き倒れじゃないにょー! こらお前! しっかりするにょ!
寝たら死ぬにょー!」
「でじこここは雪山じゃないにゅ…。」
まあとにかく、でじこはヴィータを起こして揺さぶっていたが、そんな時に
ヴィータの目にある物が映ったのである。

21:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:06:16 M2q3s0GN
>>17
GO


良太郎ってもしかして逆か?
ゼロノスの使用者は単独でも戦えてたし
つまり、良太郎は特異点というレアスキルしかなくコアがないため電王システムを起動してもほぼ無力
コア代用としてイマジンとの憑依融合を必要なだけとか?(特異点除けば運動神経、才能一切なしの凡人だし
バリアジャケ風にリデザインしたらフォームチェンジごとに髪型と色が変わってく変なやつになるなw


22:ヴィータ、まねきねこ商店街に行く 8
07/07/29 11:07:38 QI4ap3fU
「あ…庵衣堂…。」
「気が付いたかにょー!?」
「チッ…まだ生きてやがったにゅ…。」
ヴィータの目に映ったのは目的地である和菓子屋、庵衣堂の看板だった。
「ここだ! 私はこれを探していたんだ!」
「にょ?」
「にゅ?」
ヴィータはまるで生き返ったかのごとく起き上がり、でじこもぷちこも首を傾げていた。
「お前、庵衣堂を探してたのかにょ?」
「そうだよ! ここでぷちこ焼きを買う為に来たんだよ!」
ヴィータは速攻で庵衣堂店内へと突撃し、庵衣堂を経営している老夫婦に注文した。
「じーちゃんばーちゃん! ぷちこ焼きをくれ!」
「すまんの~。ぷちこ焼きは売り切れてしまったんじゃ~。」
「え…。」
庵衣堂のじっちゃの一言にヴィータは硬直してしまった。
そしてでじことぷちこが後からやって来る。
「残念でしたにょ~。ぷちこ焼きは商店街でも人気があってすぐに売り切れるにょ~。」
「この子はでじこちゃんのお友達かい?」
「そんな…そんな…売り切れなんて…そんな…。」
せっかくここまで来たと言うのに目的のぷちこ焼きは売り切れ…
これでははやての頼みを叶える事が出来ない。そのショックにヴィータの目は涙で潤み始めていた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!! これじゃあはやてとの約束が守れないよぉぉぉ!!」
「わぁ! 泣き出したにょぉ!」
ヴィータはついに泣き出してしまった。これには周囲の皆も困ってしまう。
だが、ただぷちこ焼きが売り切れていたから泣き始めたのでは無い。
ぷちこ焼きを買って帰る事が出来ずに落胆するはやてを見たくない…
しかしそれでももう売切れてしまったぷちこ焼きはどうにもならない。
このジレンマがヴィータを泣かせる結果となっていたのである。
「一体どうしたのか知らんけど…とにかく元気出すんじゃ!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
庵衣堂のじっちゃとばっちゃも何とか慰めようとするが、ヴィータは中々泣き止まない。が…
「お前にこれやるにゅ…。」
「え…。」
ぷちこはヴィータにある物を差し出した。それはぷちこ焼きだった。
「これは…。」
「今日じっちゃとばっちゃからおやつに貰ったぷちこ焼きにゅ。
でももう良いにゅ。これ、お前にやるにゅ。」
「い…良いのか? 本当に…。」
「良いにゅ。これ持って帰るが良いにゅ。」
「お~、ぷちこは優しい子だのう。」
「あ…ありがとう…。」
「何はともあれこれで一件落着にょ~。」
あんまり人に礼を言う事が出来る程素直では無い方のヴィータでもこの時ばかりは別。
ヴィータは素直に礼を言っていた。これではやても喜ぶだろうから…
「でも…お金は貰うにゅ~。」
「そこはしっかり取るのか…。」
「当然にゅ~。」
「…。」

ぷちこに貰ったぷちこ焼きのおかげで泣き止む事が出来たヴィータは
まねきねこ商店街の面々と別れを告げ、八神邸に帰って来た。
「ごめんはやて…もう殆ど売り切れてて…これ一個しか買って来る事が出来なかった。」
「別に謝る事はあらへん。ヴィータだって一人であんな遠くまで行って頑張って来たんや。
だから一個でも嬉しいよ。ありがとな。」
「はやて…。」
ヴィータは嬉しさのあまりはやてに抱き付いていた。
「でも…次はもっと沢山買って来てな?」
「う…。」
              おわり

23:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:08:59 QI4ap3fU
これでヴィータとデジにょのクロスは完結です。
次はまだかなり先になると思いますけど、
またヴィータメインで何か書きたいと思います。

24:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:14:15 v1SFLwPL
>>20>>22
GJです! 鉄槌の騎士といえどもやはりあのメンツには勝てないかw

25:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:23:01 M2q3s0GN
後はクロスしてあってしまいそうなのがロックマンXコマンドミッションとか?
X:通常は射撃武器中心の戦闘スタイルだがハイパーモード突入後の必殺技は零距離で全バスターENを直にたたきつけるチャージコレダー
ゼロ:高い機動性と強力な斬撃を主な戦闘スタイルとするが防御力は高くない。ハイパーモードは防御向上を捨て攻撃力と機動性をさらに上げた黒化
必殺技は技硬直等を一時的に無視した超高速連続攻撃(防御は専用の特殊バリアシステムで補う
あれ?どっかのだれかさんたちと似ているような似てないような

つーか、アクションゲーだとゲーム中の性能とムービーの性能違いすぎ
ロックマンゼロのCMにいたっては寝起きで敵陣を周囲の地形ごと爆砕+さも当然のように空飛んでる(どんだけ違うんだw
まあ、単独でその世界9割滅ぼしたやつより強いから実際はあんな実力なんだろうけど
ゲーム内でそんなバランスを再現するわけにもいくまいw

26:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:44:54 Apfza+X9
>>23 お疲れ様でした。完結おめでとうございます。

27:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:53:14 v1SFLwPL
StS17話(12話以降未見なので色々違ってたらスマソ)の六課隊舎襲撃に際し仮面ライダーチームが応援に来ると燃える!
ゼスト&アギトvsアギト(紛らわしい)
ガリューvs電王ガンフォーム(対ウルフイマジン戦を参照)
トーレとその他ナンバーズ2、3名vsカブト 「こいつ…ライドインパルス以上のスピードだと!?」

28:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:56:38 M2q3s0GN
>>27
ハイパークロックアップ使用したら完全に静止して見えるレベルだしな

>>23
お疲れ様でした


29:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 12:37:26 v1SFLwPL
まぁ発想はまんまマスカレード氏なワケだけど

ルーテシアとの戦闘で負傷したヴァイスに止めを刺しに来るガリュー。そしてその前に現れた電王ガンフォーム…。
「お前倒すけどいいよね?」
「………?」
「答えは聞いてない!」
ドンドンドンドンドンッ!
怒濤の勢いでデンガッシャー・ガンモードを連射する電王。
「………!」
ガリューは背後のルーテシアをかばうように両腕でそれを弾いていく。
が、今日のリュウタロスはとにかく怒っていた。なにしろ大好きな『お姉ちゃんたちの家』が襲撃されたのだ。リュウタロスにしてみればまさしく「龍の逆鱗」に触れられたようなものだ。
そして、射撃ペースを上げた電王の弾丸が、ついにガリューの胴体にクリーンヒットする。
「…!!」
「ガリュー…!」
後ろに大きく弾き飛ばされたガリューに、ルーテシアが駆け寄る。
「最後いくよ…いい?」
「………」
電王を睨みつけるガリュー。
「だめ…!」
焦った様子で答えるルーテシア。
「…答えは聞いてない」
それらの反応を一切無視し、電王はライダーパスをベルトにかざした。
『Full charge』
音声とともにフリーエネルギーがデンガッシャーに集まる。


30:リリカルスクライド//G.U.携帯
07/07/29 12:44:18 k+Bz7HKE
早くも、その9ですかぁ~
>>1

抗がん剤治療中で死にかけ&病室の爺さん達が元気過ぎ…何故かノートパソコンでCD-Rを見せてくれって、俺の病気と関係無いの見せられても困るぜ…

ジャバウォック戦書くの難しいなぁ

31:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 13:08:02 v1SFLwPL
電王ガンフォームの必殺技『ワイルドショット』だ。
『ちょっとリュウタロス!あんな小さな子まで!』
『うるさい!』
良太郎の制止をも聞かず電王はトリガーを引く。
しかしその時、
「IS発動…ライドインパルス!」
「な…!?」
発射されたワイルドショットは、一瞬前までガリューとルーテシアがいたはずの空間を虚しく凪いだだけだった。
「あーあ、逃げちゃった…」
ひどくつまらなさそうにリュウタロスが呟く。
『他のナンバーズも来てたんだ…ってそれよりリュウタロス!代わって!』
「…はぁい」
気のない返事とともに電王はベルトをはずし、変身が解除されリュウタロスもデンライナーへ帰っていく。
「ヴァイスさん!」
良太郎は、負傷したヴァイスのもとへ走る。幸いにも、重傷ではないようだが…。

繰り返しますがStS12話以降未見です。いろいろ違うと思いますがすみません!

32:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 13:12:59 v1SFLwPL
ちなみにこの後トーレ+他ナンバーズ数名はカブト&地獄兄弟の追撃を受け、ルーテシアを先に逃がして自分達は足止めを…みたいなことを妄想してます。

33:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 13:19:30 hg4Ie5BX
ライダーとのクロスが多くなってきたな……大半はなのは側として行動してるけど
敵側と共になのは達と戦うのは正義の味方的にまずいのかな

34:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 13:26:53 v1SFLwPL
>>33 個人的にはゼロノス敵対フラグでvsシグナム、マスカレード氏は劇場版ZECTライダー敵フラグ…かな?
アナザーアギトとか王蛇みたいに原作で敵だったら普通にいけるってのもあるし。

35:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 14:08:39 v1SFLwPL
というかライダーの必殺技が生身の人間に使うにはえげつなさ過ぎるからでは…。

36:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 14:14:36 0DhKaIRx
>>35
普通に弾け飛ぶからな。
生身の人間につかったらスプラッタ確定だな

37:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:16:24 bnjV9zHT
>>32 今マスカレード氏のSSではカブトが敵になりつつあるけどな
まぁそれが逆にカッコイイ訳だが・・・

つか、俺はそれより昨日の投下分の次回予告の最後のセリフが気になる。
次回電王参戦か?

38:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:25:38 v1SFLwPL
はっ、そういえばまだオンドゥル王子が出ていない!

39:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:30:42 FfNW/oG5
平成ライダーで単純威力が高いのは
アルティクウガ
装甲響鬼
キングブレイド
だと思っている
実際どうなんだっけ?

40:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:40:11 wJXZxlrO
あとはファイズ正伝の人か、今のところ巧は六課にはいるけどこれからどうなるんだろ・・・
スバルに向かってクリムゾンスマッシュするとかマジありえねえことしたし


41:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:43:09 v1SFLwPL
>>39 たぶんそんな感じだと思う。クウガはとにかく爆発が凄かったし。
それに比べりゃカブトのMAX-H・サイクロンは下手すりゃディバインバスターfbと同程度だもんなあ。
ただ電王クライマックスフォームが未だ未知数。

42:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 15:48:23 FfNW/oG5
>>41
39だがクウガは単に
クウガの封印エネルギー+グロンギのエネルギーでああなっただけで・・・・
まぁアルティクウガは通常キック100tとかふざけてるがな!

43:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:00:56 v1SFLwPL
>>42
すみません、勉強不足で…。
でもそんなアルティクウガが大好きだ!w
黒いところが特に。龍騎も絶対リュウガ、もっと言うならSICのリュウガサバイブの方がカッコいい!ってクチですし。ダークカブトは…ちと性格に問題がw
だからなのはもStSの限定解除では黒く…ならないでしょうけど。

44:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:02:06 /8upF0nP
>>33
敵にしても、ライダーは個人主義者ばかりだから単独で動いてる奴が多いよね

45:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:09:22 VtsEYYbV
流れぶった切って悪いんだがネタを一つ考えてみた
まだ文章にしてないからあれなんだけど・・・
ちなみにネタは(リリカルsts×ギルティギア)
完成したらたら投下していいだろうか?

46:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:12:25 v1SFLwPL
>>45  お構いなく、どぞ。

47:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:27:08 kh6gzBQT
続きの無いカービィクロス短編ネタを書いたのだが投下よろしくて?

48:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:27:56 QnAH9ddh
>>47
カモーーン!

49:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:30:38 kh6gzBQT
ある日ある日の事
ミッドチルダという国にZEROというとってもとっても悪い奴がやってきました。
そいつは瞬く間にミッドチルダを真っ暗にしてこの国で一番大きい塔に陣取りました。
そしてその塔に済んでいる強い魔法使いたちの集まり「キドーロッカ」の人たちが杖やガントレットを使って戦いましたがZEROには適いませんでした。

ZEROは自分が倒した人達を洗脳し、自分の配下にしてしまった。
魔法使い達はZEROの命令であちこちの世界に散らばり食料やお宝を奪っていきました。

その被害はポップスターという星にまで広がり、突如やってきた白いベレー帽の女の子がこの星で一番大きい城を乗っ取ってしまいました。
とうぜんその城に元から済んでいた大王様は怒って軍隊を差し向けましたがたった一発の攻撃でみんなやられてしまいました。
ベレー帽の女の子は仕方なく服従した大王様に食料とお宝を奪ってこいと命令しました。
一夜の内にポップスター中の食料とお宝が盗まれてしまい、みんなはとても困りました…


そんな時、グリーングリーンズの高原でお腹を空かせたピンクの球体が小さな星に乗り、お城へと向かいました。
暖かい、春風と共に。


忙しい時にふと思いついて書いたから短い短い
もし時間が出来たなら本格的に書いてみる

50:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:36:28 v1SFLwPL
>>49 ZEROて…。左目で洗脳する人と受け取ってよろしいので…?


51:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:37:08 kh6gzBQT
>>50
ヒント:カービィ3

52:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:37:23 HSTAanvR
ちゃちゃーちゃちゃちゃちゃーちゃちゃーちゃー♪
アニメ版について一言

53:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:54:01 kh6gzBQT
>>52
リリカル
声優さんいいよ声優さん

ピンク色の悪魔
あれはハマッた

54:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:00:20 v1SFLwPL
スマブラでは白玉カラーで吸い込み→道連れ落下→途中で吐いて復帰ばかりやってた記憶が…。
やっぱキャロあたり吸い込むのだろうか…?

55:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:05:17 820cz3Iq
ガリュー吸い込んだらどうなんだろう?
ジャーマンスープレックスするクワガタみたいな扱いかな?


56:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:05:50 QnAH9ddh
GJ!
このまま進むとはやてはヘルパーになったりするのだろうか?

57:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:21:36 HSTAanvR
各デバイスはカービィに喰われる運命になるわけだなw

アイゼン→ハンマー
レヴァンティン→ソード
クラールヴィント→ヨーヨー
バルディッシュ→カッター
レイジングハート→レーザーorビーム

58:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:22:33 QnAH9ddh
コピー能力なら

シグナム・フェイト……ソード
ヴィータ……ハンマー
スバル・ザフィーラ……ファイター

ぱっと思いつくのはこのくらいかな?なのはは空飛べてビーム撃つからUFOかも。

59:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:25:28 v1SFLwPL
というか絵的にキャロとかはやてとかを吸い込むってのが…なかなか想像しづらい光景

60:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:26:15 Apfza+X9
はやてを吸ったらリインフォースⅠになったりしてな。

61:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:45:23 v1SFLwPL
吸い込まれた後はどうなるんだろう?
まさか二度と出てこれな…

62:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:47:08 kSeZLNhD
>>43
そんなあなたには仮面ライダーBLACK RXをお薦めしますぜ

63:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:47:23 v1SFLwPL
吸い込まれた後はどうなるんだろう?
まさか二度と出てこれないとか…

64:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:49:54 v1SFLwPL
61,63 すみません、ミスった。

65:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:02:49 v1SFLwPL
>>62 その手があったか!すっかり失念。

66:白き異界の魔王
07/07/29 18:22:09 6Yug30mL
すいているうちに投下させていただきます。

67:白き異界の魔王
07/07/29 18:23:59 6Yug30mL
マンション:フェイト・T・ハラオウン
「そういや、探しているステラってロストロギアはどんな物なんだ?」
湯飲みを片付けながら柊蓮司が聞いてきた。
そういえば、まだ伝えていない。
「こういう物です」
手のひらに乗せたバルディッシュにインテリジェンスデバイス・オッドの映像が浮かぶ。
オッドは杖状のデバイスである。
杖の右に付けられているのがステラ、左にはデバイス本体の球体という構造になっている。
「これがステラです」
フェイトが指し示すステラは瞳孔のような独特の模様が付いている。
柊蓮司がステラを睨む様子はにらめっこしているようにも見えた。
「それで、フェイトはこれからどう動くか決めているのか?」
「いいえ。手がかりがないんです」
「みんなと合流はできないんですか?」
困惑するフェイトにエリオが目を向ける。
「それはだめ。私たち、襲撃受けたでしょ?だから、あの場所には戻れない」
フェイトもはやて同様に再度の襲撃を警戒している。
「念話も通じないし、ここからは私たちだけで捜査をするのが一番いいと思う」
六課のみんなは心配だが今はステラの法を優先すべきだ。
「だったら、俺に心当たりがあるんだ。そっちに行ってみないか?」
「え?」
ステラをたどる糸がぷっつり切れてしまっている今、柊蓮司の心当たりには暗闇の光のようにも思えた。
「お願いします」
「決まりだな」
フェイト達は立ち上がり、ちゃぶ台を片付ける柊を待った。

石段:柊蓮司
マンションから歩いて30秒。
赤羽神社に続く石段を歩いている。
この時間にもなるとそろそろ空腹を感じるようになってくる。
近くの自動販売機でおでん缶を買って食べることにした。
「これ、昔テレビで見たことあるんですけど・・・初めてです」
「きゃ、熱い」
「キャロ、気をつけて」
地球の通貨を持っていないという3人に奢ることになってしまったが、これほどに喜ぶとは思ってなかった。
「テレビでって、あんた達の世界にもおでん缶あるのか?」
「そうじゃないんです。私、昔この世界に住んでいたんです。ときどき、ここに来たりもしてて、その時に」
「初めてじゃなかったのか。でも、ウィザードのことは知らなかったんだな」
「はい・・・」
フェイトがうつむいてしまった。
気まずくなったので話を変えてみることにする。
「あー、それで、あんた達はどこから来たんだ」
「ミッドチルダです」
「あ、あー、あそこか」
柊蓮司はその単語を聞いたことがあった・・・と確信した。

68:白き異界の魔王
07/07/29 18:25:25 6Yug30mL
石段:フェイト・T・ハラオウン
「知ってるんですか?」
意外だった。
この世界には次元航行技術はないはずなのに。
「ああ、俺も昔ミッドガルドに行ったことあるんだ。無理矢理召喚された上に観光なんかする暇もなく戻ってきたんだけどな」
あり得ない話ではない。
召喚は次元世界を移動する方法の1つだ。
ただし、非常に珍しい方法ではある。
柊蓮司が世界の名前がなまって言っている所を見ると首都ではなく田舎の方に召喚されたのかも知れない。
「たしか・・・すげーでかい建物があったよな」
フェイトは管理局地上本局やミッドチルダの高い建物を思い浮かべた。
建築技術の違いから第97管理外世界にある物より高いビルも多い。
一方、柊蓮司は階層都市バルトロマイを思い浮かべていた。
「それから・・・空飛ぶ船もあったよな」
フェイトは次元航行船を思い浮かべた。
あまりない事だが、地上に降りてくるときもある。
一方、柊蓮司は虚無の翼九世号や戦艦・レーヴァテインを思い浮かべていた。
「だったら、今度ミッドチルダを案内してあげますよ」
エリオとキャロが柊蓮司を見上げる。
「そうだよね。シャーリーさんにいろいろお店教えてもらったし」
柊蓮司が立ち止まる。
二人を交互に見て、涙を流し袖で拭いている。
「どうしたんですか?」
あわててフェイトが駆け寄る。
「俺、異世界に呼び出せれると決まって無理矢理やっかいごとに巻き込まれてたんだよ。そいつら、いつも俺の都合なんか無視して。それなのに、それなのに、今度はこんなふうにしてもらえて・・・・なんか思わず」
なにかいろいろあったようだ。
フェイトはこの時、ミッドチルダ観光案内のために休みを取ることを決めた。

69:白き異界の魔王
07/07/29 18:26:53 6Yug30mL
赤羽神社:柊蓮司
長い長い石段を登ったその先には赤羽神社がある。
常人でもわかるほど神妙にして清浄な空気がそこには立ちこめていた。
「フェイトさん、ここって」
「ええ。普通の場所じゃない」
「すごく澄み切ってる」
フェイト達にもこの場所が特殊性はわかるようだ。
柊蓮司は三人をつれて神社と同じ敷地内にある屋敷の玄関に行き扉を叩く。
「ごめんくださーい」
「はーい」
鍵を開ける音がして玄関が開かれる。
中から現れたのは柊蓮司の幼馴染みの赤羽くれは。
彼女もいろいろ複雑な運命を背負ったウィザードだ。
「お、くれはかちょうどいい。あのな・・・」
顔を出したくれはは柊がつれて来たフェイト達をすぐさま発見する。
「はわっ!!ちょっと待ってね」
「あ?ああ」
玄関を力いっぱい閉めたくれはの凶暴な足音が小さくなっていく。
すぐに今度は凶悪な足音が大きくなってきた。
恐ろしい速度で玄関が開かれると同時に、柊の脳天めがけて刃が降ってきた。
「のわあああああっ」
真剣白刃取り。
くれはが振り落とした薙刀の刃はかろうじて薄皮一枚を切ったのみで止まる。
「何するんだよ!!」
「この、け・だ・も・の・が」
「なんだそりゃ!!」
「なんの用事かと思ったら、子供ができちゃったからその相談?それとも結婚式?」
「なんでそうなるんだよ!!」
「よかったわね!美人で金髪の年上のお姉さんで。しかも子供は女の子が二人?」
「やめて下さい」
エリオが間にはいる。
「ぼくは男です!」
「訂正するのはそっちか!!」
刃がさらに薄皮一枚分迫る。
血がにじんできた。
「待って下さい。私、柊さんとそういう関係じゃないです。柊さんにお仕事を手伝ってもらってるんです」
あわててフェイトが間に入る。
「はわわわっ?そっかー、そうなの?」
「あのな・・・第一あの二人が子供だとしたらどう考えても年があわねーだろうがよ」
「それはまー・・・その、あんたの柊力を使ってどーにかこーにか」
「そんな便利な物なら苦労しねえよ!!」
なにかどっと疲れが出てきた。

70:白き異界の魔王
07/07/29 18:27:56 6Yug30mL
今回はここまでです。
柊とフェイトが着々と誤解を深めていっています。

71:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:33:37 v1SFLwPL
GJ!
やっぱりフェイトは肝心なところが抜けている…のか単に巡り合わせが悪かっただけなのか

72:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:43:01 lmeg5dge
45です、とりあえず完成しますた。投下おk?

73:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:45:50 pzCYIdd+
OK

74:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:01:13 lmeg5dge
じゃあ投下します、久々に書いたのでだいぶおかしいかもしれんが、投下

二つの炎が燃え盛る戦場、静かに降り注ぐ雨に響き渡る剣と剣がぶつかり合う音。
雨に降られても燃え滾る熱き炎の音、それだけがこの空間を支配していた。
よく見れば彼らは服装こそ違いはしても、まったく同じ顔でまったく同じ炎でまったく同じ目的で闘っていた。
闘う理由はただ一つ、目の前にいるこの自分と同じ存在が心底気に入らない、ただそれだけである。
呆れるほど単純な理由で闘うこの二人。赤を基準とした黒で縁取ったジャケットを身にまとい少し変わった両刃の剣を使う男と、
白のマントに赤いインナーを身にまとい巨大な鉄の塊を振るう男。
二人の名前は同じ、“ソル=バッドガイ”。本来ならばぶつかり合うはずが無いこの二人、
不幸にも空間のゆがみに捕らえられ赤いジャケットの方のソルが未来から跳ばされてしまった。

75:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:04:01 lmeg5dge
それによって本来歴史には無いありえない闘いが生まれた。それがこの空間を生み出し
た原因である。
 数え切れないほどぶつかり合った剣、相手を殴り飛ばした際に付いた、血が付いたガン
トレット、炎にこげたジーンズの裾。爆炎と衝撃でもっていかれた地面。それがこの戦い
の凄まじさを表現している。
 どれだけの時間が過ぎたかはわからない、しかし今決着をつけようと己のみに人間とは
ないほどの法力を溜め込む二人、それを炎として解放し相手の身にたたきつけようと双方
構える。
時が止まる、降り続いていた雨の音も聞こえない、聞こえるのは己の鼓動、開放するた
めの術式もすでに完成している。お互いがお互いを見てニヤリと笑う。直後に開放される
力の渦、叫びにも聞こえるこのコエ、二人は同じ叫びを上げた。

「タイランレイブ!!!」

力はぶつかり合い空間を歪ませた。一人は正しき世界へ、もう一人はこの世界ではない
ところへと跳ばされていった。
こうしてソル=バットガイは2172年、聖戦の真只中にこの世界から消えてしまった。



76:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:05:27 lmeg5dge
気がついたらそこは街中のような場所。そこに自分ひとり倒れていた。(この時代にこん
な場所がまだあったのか?しかし誰もいねぇ。)と疑問に思いながら傷だらけの体と焼けて
すすけたマント姿で探索を始める。結局奴とは決着は着かなかったが久々に力を使ったの
で今はすっきりしている。しかし自分がなぜここにいるのかまったくわからない。
(さっきまで研究所の後付近で戦っていたはずだ。相手はおそらく未来から来た俺自身、
気に入らないから切りかかったら向こうも気に入らなかったのか切りかかってきやがっ
た。)
ふっ、と笑うソル。胸に入れていたタバコが雨で濡れてだめになっていたのにはイライ
ラした。「まったく、やれやれだぜ。」
そんな時、聞こえてきたのは悲鳴の様な、怒鳴り散らす様な女の声。
「人がいるのか、此処から割と近いな。此処が何処だか調べる手間が省けた。」
戦闘になるかもしれないと、先ほどその辺にある壊れたブロックを削ったものを肩に下げ
ソルは走りだした。
 


77:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:06:39 lmeg5dge
その頃
なのはは、ゴールに突っ込んできた二人をネットで無事キャッチ。スバルと再開を果たし
ていた。その時である、「何だ、此処には女子供しかいねぇのか?」
突如後ろから低い男の声がした。
「誰!?此処は私たち以外立ち入り禁止になってるはずだけど・・・」
いつでもデバイスを起動できるようにはしてあるが、ここにいる全員を守りながら闘える
だろうか・・・そう思いながら答えた。
「気がついたらここにいた、それだけだ。今はそんなめんどうなことをするつもりはない。」
ソルは、女の目から敵意を感じたので先に釘をさしておいた。後ろの二人はあまりの展開
についていけてない。リンフォースⅡのほうはいつでも大丈夫な様子だった。この男は何
いっているのかと思考をするうちに一つの結論が出た、(異世界から来た?そうすれば今ま
で会話とつじつまが合う。)そういきついたので、
 「判ったわ、話を聞きましょう。」
 「ちょ、なのはさん!?」
そこにいた人間は全員同じ声を上げなのはを見た。
 「私は高町なのは一等空尉、貴方は?」
“この女、存外に出来るようだ”そう思うと少しおかしくなり思わずニヤリとしてしまう
が此処は答えておくべきだろうと思い、「俺はソル、ソル=バッドガイだ。」と答えた。
 
こうしてありえない出会いは再びありえない出会いを生み出した。「あの男」さえ予期し
なかった出来事だが、歯車はすでに動き出していた。

とりあえず今回はこれだけです。

78:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 19:24:02 3wjQ+VGX
>>77
GJ!
まさか、織田の方が飛ばされるとは思わなかったw
普通のソルならともかく、コミュニケーション能力がとても心配だw

この流れだと団長とかの他キャラは出ない方向なんですかね?



79:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:31:49 J5Sf3/X9
>70
ちょっ、お互いの理解度が下がってるwwwww
それはそれとして、くれはに来たのか。
てっきりアンゼロット様に繋ぎを取るのかと。

80:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:37:48 v1SFLwPL
ソル=バッドガイ
直訳:太陽=悪い奴
↑ギルティギア知らない…

81:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:40:59 QnAH9ddh
>>70
原作よく知らんけど主人公は不幸属性だってのは理解できたよ!8(マテ

>>77
ギルギア好きだから、続き楽しみにしてるぜ!
でも少し読みづらいから、改行増やしたほうがいいと思う。

82:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:52:19 lmeg5dge
>>78
とりあえず団長と某完成型第一号を登場させようと画策中です。
後はパワーバランスに気を付けなければ・・・
がんばって書くよ
>>80
wikiを読むと大体判るよ
>>81
サンクス、以後気をつけるぜ

最大の問題は両方とも作品がまだ終わってないというところなんだwww

83:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:53:46 J5Sf3/X9
>81
有無、常に登場するわけでも無いが、柊は出る度に酷い目に遭ったり、
レベルや学年や人間性や正気度や財布の残高が下がったり、
魔剣使いなのに魔剣を無くしてただの『使い』になったり、
大砲の弾丸として射出されたあげくお姫様の様に捕まったり、
今回出て来た巫女のくれはに秘密を握られたり、
同じプレイヤーの別ゲーム別キャラまで下がったり、
声優の小島めぐみことこじまめも、
原作を理解しないうちから彼が『下がる男』なのは理解しちゃったりする、
かわいそうな奴なのだ。

84:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 20:17:50 v1SFLwPL
>>82 どうも。早速読んできました。
なるほど…最初思ったほど悪い人じゃなかったんですネ
まぁなのはメンバーと上手くいくかは確かに少し心配w

85:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 21:04:10 nUoEdPfR
>>82
遅ればせながら、GJ!
自分的には、ファウスト先生がスカ一味と行動とか見てみたい。

あと、アクセルとか違和感無く登場させれそう。

86:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 21:08:03 cf6Zti+8
>>82
ギルティキタコレ!
ディズィーはヴィヴィオと一緒に彷徨ってたり
ナンバーズのアナルを狙うファウスト先生
ダンディスレイヤーも鰤っ子も忘れちゃいやだぜ!

87:マスカレード
07/07/29 21:31:50 tIb044AC
昨日アンケートをとった7人の戦鬼、そろそろ投下しようと思いますが、タイミング的にはぉKでしょうか?

侑斗「それと最初に言っておく。短い上にかーなーり、駄文だが言い訳はしない!」

88:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 21:36:33 v1SFLwPL
問題ないっ! どうぞ!

89:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 21:45:54 jZbixJbu
『投下した』なら使っていいッ!!

90:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 21:52:57 cf6Zti+8
しかし実際いきなり投下はあまり好かれないw
このツンデレどもめ!

91:マスカレード
07/07/29 22:19:26 tIb044AC
遅れてしまって申し訳ないです(汗)
では、始まります


時は戦国時代。
戦乱の時代を戦い抜いた鬼戦士達がいた。

魔法少女リリカルなのは マスカレードと7人の戦鬼

「本当にこんなところに鬼がいるのかな……?」

彼女の名前は高町なのは。
鬼のような力が使える、言わば魔法使いみたいな存在だ。
そして彼女の村は人間を襲う魔化魍に狙われていた。
しかもよりにもよって今度の生贄に選ばれたのはなのはの親友である、フェイトだ。
大切な親友をあんな化け物に食べられたくは無いが、なのは一人では奴らには敵わない。
なんとしても仲間を集めて、村へ連れ帰らねばならない。
「この村に鬼がいるらしいよ……」
「本当なの……?」
彼女らはアリサとすずか。なのはと共に鬼探しの旅に出た、仲間で親友だ。
「ちょっと……アレ!」
なのはが指差す先にいるのは、赤い武者のような姿をした魔化魍、『火焔大将』だ。
火焔大将は次々と村人を食べてゆき、その命を奪ってゆく。
「酷い……!」
口を塞ぐアリサ。とても9歳の子供が見れた物では無い。
「……ッあの人は!?」
今度はすずかが指を差す。そこにいるのは、少し派手な着物を着た長髪の男性だ。
火焔大将の前に堂々と立ち塞がっている。

「随分と食い意地の張った奴だな。ってか食い過ぎは健康に悪いってな!」
火焔大将に向かう長髪の男。一体何を言い出すのか……
「……一度太っちまったら、ダイエットしてもリバウンドってのがあるんだよ」
男は火焔大将に向かって嘲笑うように言う。
「そんな話はいいですから、早く倒して下さい!」
「ラジャー……!」
村人に急かされた男はどこからか音叉を取り出し、それを額に当てた。
この男、名を『乾 巧』という。通称『歌舞鬼(カブキ)』だ。

「歌舞鬼……」
呟く男。次の瞬間、カブキの姿は変わっていた。
主に緑と赤の装甲に包まれ、それ以外はベルトから伸びる光り輝く赤いラインが特徴的で
顔は大きな黄色い目に、赤い二本の角というまさしく鬼の姿になっていた。
この姿を『ファイズ』と言うが、基本的に周囲からはカブキと呼ばれている。
火焔大将は口から豪炎魔剣という巨大な刀を取り出し、カブキに切り掛かる。
「フン、フン!」
だがカブキはその刀を受け止め、逆に二発のワンツーパンチを打ち込む。
そのまま火焔大将を村の隅まで追いやったカブキは、民家の柱を使って一回転、そのまま火焔大将を蹴り飛ばした。
「エッジ……!」
『Ready』
その隙を突いて、カブキは赤く光る剣『ファイズエッジ』を取り出し、そのまま火焔大将に斬り掛かった。
振る度に「ブォン」という音をたてるファイズエッジは、どこか未来的な印象だ。
カブキと火焔大将はしばらく斬り合いながら村中を駆け巡る。
お互いの剣が触れ合う度に「ガキィン」という鋭い音が鳴り、互角の勝負が続く。
カブキも火焔大将もなかなか決定打を与えられない。
「おりゃあ!」
それどころか、カブキの方が小さな打撃を多く受けている。どちらかと言うと不利なのはカブキだ。

92:マスカレード
07/07/29 22:34:17 tIb044AC
しかしカブキが戦いながら民家に入りかけた時、火焔大将は狙いを外して家の柱を斬ってしまう。
「(……今だ!)」
そのまま火焔大将を民家の屋根の下まで誘い込み、カブキはファイズエッジでもう一本の柱を切り裂いた。
その家は二本の柱で支えられていた。その柱が二本共切り裂かれたということは……
「ぐぉあっ!?」
家の屋根は一気に崩れ落ち、火焔大将に直撃。それにより苦しむ火焔大将。
「エンドか!?」
ファイズエッジを構えるカブキ。火焔大将はカブキの声に反応するように一瞬で灰になって消えた……。


「ありがとうございました!おかげさまで助かりました!」
「これでもう魔化魍は現れねぇよ」
感謝の気持ちを表す村人に、巧は胸を張って言った。そしてそのまま村人に手を出す巧。
「……は?」
何かくれ、というような手つきに見える。
「は?じゃねぇだろ。礼だよ礼。そういうもんだろうが」
すると、村人の一人がペコペコとお辞儀をしながら何かを乗せた笊を持ってくる。
「何だこりゃ?芋じゃねぇか。しかも随分と痩せてやがる……」
笊に乗っているのは三本の痩せ細ったサツマイモ。
巧はそれを受け取り、本当に「ふざけんなよ」というような表情をする。
「すいません……何分、貧しい村な物で……」
村人の説明に、ため息をつく巧。しかしよく見れば子供が一人、物欲しげな顔で見つめている。
「なんだお前?コレが欲しいのか?」
芋を差し出して言う巧に、子供は嬉しそうに頷く。
巧も「ほらよ」と優しい顔で手渡そうとするが……
「やめな!鬼の触った物なんか!」
子供の母親が、巧が手渡そうとしていた芋を払いのけたのだ。地面に落ちた芋は二つに割れる。
「……な!?」
影から見ていたなのはも驚く。
この世界では鬼は人々から忌み嫌われているのだ。巧も「助けてやったのに……」と言いたげな、悔しそうな表情をする。
「あの~……」
「あ?何だお前?」
そんな時、巧に話掛けてきたのはアリサだった。


「あ~オロチだろ?俺はいずれあいつを倒さなきゃならねぇ奴だと思ってたんだ」
「じゃあ、協力してくれるの!?」
町の外れで、巧に事情を説明するなのは達。
幸先の良さそうな反応に喜ぶすずか。しかし……
「思ってるだけだ、慌てんな!さすがの俺も、今の奴には勝てねぇな」
座ったまま腕を組んで言う巧に、アリサとすずかは落胆する。
すると、巧は突然立ち上がって遠くを見る。
「あらまぁ……やっぱ欲しいんだよな?」
そこにいるのは、さっきの子供だ。
巧は「来い!」と手招きし、子供に芋を渡す。
「母ちゃんにバレねぇように、こ~っそり食えよ」
言いながら子供の頭を撫でる巧。子供は嬉しそうに立ち去っていった……。

「さてと、行くか」
「行くってどこによ?」
突然言い出した巧に、どこに行くのかと問うアリサ。
「決まってんだろ、オロチを倒しにだよ」

93:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 22:48:34 tIb044AC
「でも勝てないんじゃ……」
アリサの額を突きながら言う巧に、気まずそうに質問するすずか。
「だから慌てんなって。一人じゃ無理だな。けど仲間を集めりゃ何とかなる」
「じゃあ、協力してくれるの!?」
目を輝かせるアリサ。
「おぅ。人を助けるのが鬼の役目だからな」
巧はそう言い、「まぁやってみるわ」と言いながら歩いてゆく。

「おーい、響鬼いるかー?」
「ヒビキ?」
大きな声で言いながらとある民家に入ろうとしている巧に質問するなのは。
「おぅ。変わった奴でよ、腕は立つんだが今じゃ引退同然だ」
どうやらなのは達が今いるのは「響鬼」という人の家らしい。
「入るぞー、響鬼ー」
言いながら響鬼家の扉を開ける巧。だが……
ドカァンッ!
「うわっ……何だ!?」
開けた瞬間、凄まじい爆発が巧やなのは達を襲った。家の中からは煙りが立ち込めている。
「ゲホッゲホッ……いや~……」
そして中から現れた一人の男。男は30代くらいの外見で、青い着物を着ていた。
酷くむせている……。
「お、おい響鬼……何だよこりゃあ……」
「新しい武器の実験中だったんだけどさ、失敗失敗っ」
響鬼は「ハッハッハッハッ」と大きく口を開けて笑う。
「(この人……まさか!?)」
だが、なのははそんな響鬼の顔に見覚えがあった……


雨の中、なのはの実兄である恭也の死体を持って帰ってきた響鬼。
「お兄ちゃん……!?」
変わり果てた兄の姿に涙するなのは。目の前にいるは黙って佇む響鬼。
なのははしばらく恭也に寄り添っていたが、やがて涙を流しながら響鬼を睨み付ける。
「貴方のせいで……!」
「…………。」
黙って俯く響鬼。
「貴方のせいでお兄ちゃんが!貴方の……貴方のせいでッ!」
泣きながら響鬼の胸を殴り続けるなのは。響鬼はなのはと顔を合わせることができなかった……


「あ……どうした少女?」
自分を睨み付けるなのはに気付いた響鬼。
「……ッ!!」
だが、なのはは黙って走り去ってしまった……

「ちょ、なのは!?」
「どうしたのよ?」
しばらく走ったところで転んだなのはに駆け寄るアリサとすずか。
「あの人だよ!あの人がお兄ちゃんを殺したんだ!恭也お兄ちゃんを、あの人が……!」
大きな声で叫ぶなのは。
「まさか……響鬼が人を殺すとはよ……」
「本当だよ!!」
信じられない様子の巧を制すなのは。
「お~い、そこの少女!」
そんななのはの前に呑気な顔で現れる響鬼。
「思い出したぞ!お前確か、恭也の妹だったな。もしかして……まだ俺の事怨んじゃったりしてるワケ?」
「…………ッ!?」
相変わらず呑気な顔の響鬼を見たなのははさらに悔しそうに歯を食いしばる。
「良くないね~いや、実に良くないね、そういうの。もう少し前向いて生きて行こうや。な?」
「うるさい!」
響鬼に向かって走り出したなのはを、「落ち着け」と言わんばかりに巧が止める。

94:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 22:52:26 FfNW/oG5
しえんー

95:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 22:54:39 2aKks3Jd
たった今二話第二部仕上がったけど先輩が終わるまで我慢…
支援。

96:マスカレード
07/07/29 23:00:04 tIb044ACO
「こんな奴の力を借りるのはゴメンだからね!絶対嫌だからッ!」
巧の腕の中で叫ぶなのは。
「……何の話だ?」
力を借りる?何の話かさっぱり解らない響鬼は巧に質問する。
「それがよ、オロチを倒す為に仲間集めてんだよ」
「だったら他当たれよ。俺ぁもう鬼の仕事は辞めたんだ。面倒事はこりごりなんだよ」
そう言い、巧の申し出を断る響鬼。だいたい、あんなこと言われて協力するのも気まずいだろう。
「さてと、サンマでも焼こ~っと♪」
そして響鬼はどこまでもマイペースな態度で、自宅へと戻って行った。


「何だお前食わねぇのか?」
「いらない……」
ここはとある城下町の団子屋。団子を注文したはいいが、なのははさっきの事で機嫌を損ねてしまっている。
「勿体ねぇだろ食え、コラ!」
「んぅ……!?」
そんななのはの口に巧は無理矢理団子を詰め込む。これも巧なりの慰めなのだろう。
「もしかして巧、なのはの事慰めてくれてるの?」
嬉しそうに割り込むアリサ。
「そんなんじゃねぇよ!ハエが止まってたんだよ」
「平気だよ!」
照れ隠しに咄嗟にハエが止まってたと嘘をついた巧。
だが、巧は「平気だ」と言うなのはに更なる追い撃ちを思い付いた。
「へぇ~ハエが卵産んでたぜ?」
次の瞬間、なのはは口に含んでいた物を巧の顔に吹き出した。
顔面に直撃した巧は「うわっ!」と言いながら尻餅をつく。
アリサもすずかも爆笑だ。
「きったねぇお前……冗談だよ冗談!」
顔を吹きながら立ち上がる巧。なのはも同じように立ち上がる。
「もう……それよりどうするの?この先。鬼に会いにいくんじゃないの!?」
「心配すんなよ、すぐ会える!」
巧は冗談が通じなかったなのはに少しがっかりしながらも、そう言った。
「今度の奴は鬼の中でも一番の出世頭だ。戦で手柄を立てて、大名にまで上り詰めたんだからよ」
巧はそう言い、城を指差す。


「その方らか、世に会いたいと言っているのは。苦しゅう無い。表をあげい」
その言葉に、頭を下げていた巧となのは達は顔を上げる。
「ハハッ……なんだお前その格好?!」
「なんだ、巧じゃないか。久しぶりだな。」
笑いながら言う巧に、殿様は少し嬉しそうな顔をする。
彼の名は『天道 総司』。
別名を『兜』と言い、鬼である『カブト』に変身することができる。
「お前の力を借りてぇんだよ。鬼としてのな」
巧は堂々と天道に近寄るが……
「貴様ァ!無礼だぞ!」
近くにいた側近が、巧に急接近してきたのだ。やたらと顔が近い。
だが、もちろんそんな側近の言う事を聞く巧では無い。
巧は一瞬で側近を殴り飛ばす。
「ッ出会え出会えーッ!」
するとそれに反応し、刀を持った男達が大量に部屋に入ってきたのだ。
巧はなのは達を守りながら、近寄ってくる男達を弾き飛ばす。
「落ち着け、お前ら……!!」
しかし、それを制したのは天道だった。同時に刀を持った連中の動きが止まる。
「俺はこんな生活に飽き飽きしていた……。」
言いながら、やたらとゴージャスな衣服を脱ぎ捨てる天道。
「ッ!?と、殿様がご乱心じゃぁぞー!」
すると、天道を取り押さえようと再び刀を持った男達がやってくる。

97:マスカレード
07/07/29 23:06:16 tIb044ACO
「フン!ハッ!」
天道はその男達を殴り飛ばし、一気に巧の前まで飛び上がる。
「フン!」
さらに追って来た男を殴ってこかし、腹に重い拳を叩き込んだ。
流石天道、容赦が無い。ここまでやれば十分だろう……。
「さ、行くぞ」
「おぅ!」
巧は天道の言葉に意気揚々と返事を返した。


「相変わらず気取ってやがんな、あの野郎」
天道をパーティに加えた巧は、4人目の鬼の元へ赴いていた。
4人目の鬼は、こちらを見る事無く、さっきからずっと経を読んでいる。
「鬼を通して仏に至るというのが五代のモットーだからな」
「ストーップ!何が仏だ。俺が試してやる」
天道の言葉を遮った巧は、おもむろに近くにあった石を掴み、4人目の鬼に向かって放り投げた。
「ハァッ!」
しかし石は途中で止まり……
「あいたぁッ!」
投げたはずの石は巧に帰ってきたのだ。まるで漫画のようにすっ転んだ巧は、痛そうにぶつけた所をさする。
「見たか、これが念動の力!修業次第ではこれくらい簡単な事なんだよ♪」
振り向いた男は嬉しそうに言う。
彼の名は『五代 雄介』……通称『凍鬼』と呼ばれている。
「さ、行こうか!」
「おい……行くってどこにだよ!?」
突然歩きだした五代に問い掛ける巧。
「たった今仏の声が聞こえたんだ。いたいけな女の子に魔化魍の手が伸びようとしてる!」
五代は話をする前から全てを理解していた。
五代もフェイトを救うために戦ってくれるという。


そして生贄の儀式、本番。

『生贄を捧げよ……』
声と共に海から、魔化魍の住家、鬼岩城が競り上がる。怯えた村人は生贄だけ置き去りにし、逃げ出した。
まったく薄情極まりない。
「ふん!」
そして鬼岩城から現れた童子と姫は、生贄の入った箱を破壊する。
「……何!?」
驚く童子。何故なら、そこにいたのは、フェイトでは無かったのだから。
「苦しゅう無い……あの世へ行け!!」
中に入っていたのは、天道総司だ。天道は一気に立ち上がり、音叉を額にかざす。
そうすることで、天道の体を赤い風が渦巻く。
「ハァッ!」
そして天道はその風を切り裂くように手刀を振り下ろす。
『Change beetle(チェンジ、ビートル)』
機械音声と同時に、カブトの頭にまさしく鬼の角、カブトホーンが現れる。
「鬼か……!?」
カブトに変身した天道を見て、童子と姫はすぐに飛び上がり、距離をとる。

98:マスカレード
07/07/29 23:09:12 tIb044ACO
さらに巧と雄介、二人の鬼が走って登場、カブトの横に並ぶ。

「一気にブッ潰してやるぜ!」
「仏の元へ帰れ!」

言いながら二人はそれぞれ自分の音叉を額にかざす。
そして……

「「変身ッ!!」」
叫ぶと同時に二人の体を鬼の装甲が包んでゆく。
巧の周囲を桃色の桜吹雪が舞い、雄介の周囲では白く冷たい吹雪が渦を巻く。
巧は前回と同じ緑と赤のファイズ……『カブキ』に変身。
一方、雄介はクワガタのような外観だが、装甲は白く、青い大きな瞳が特徴的な姿となる。
腰には巨大な銀のベルトが輝き、頭には金色の鬼の角が生えている。
この姿を『クウガ』というが、人々はその名を呼ぶことは無い。
基本的に彼は『トウキ』と呼ばれている。


カブト・ファイズ・クウガ。
三人のライダーは横一列に並び、童子達に向かってゆっくりと歩き出した。
なのはを含む村人達もそれを影で見守る……。



巻之一「集結せよ!伝説の鬼戦士達!」

99:マスカレード
07/07/29 23:12:53 tIb044ACO
投下終了……
駄文だ……orz

反省はしてますが後悔はしません
こんな形で始めたからにはこのまま続けていこうと思います。

今はまだ映画版をなぞってるだけに過ぎませんが、だんだん変わっていくつもりです
では厳しいツッコミを覚悟してます……

100:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 23:16:23 jZbixJbu0
GJ!!
既存の仮面ライダーを映画版にぶち込みましたか、動いてるさまがイメージしやすい分
オリジナル要素があって少々クセがありますね。まぁ私は気にしませんが。

101:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 23:20:33 J5Sf3/X90
>99
おお、ここにどう、なのは分が加わるのか楽しみです。

102:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 23:20:51 v1SFLwPL0
>>マスカレード氏
今までにないなのは(性格的には一期より前?)!
いきなりカブキ=ファイズ!つか戦国時代でアリサとかエッジて…
そして天道!やはり奴は別格か…
いろいろと予想外過ぎな展開wに激しくGJ!
続きが楽しみです。

103:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:21:51 2aKks3Jd0
GJッス
ライダー愛してる俺にとってはちゃんとした鬼使って欲しかったですが…
マスカレードさんと違って文才のない僕には生意気なこといえませんです。上手いですよ先輩。

ところで僕も投下して良いですか?

104:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 23:24:10 jZbixJbu0
支援射撃を開始する!!

105:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 23:25:45 v1SFLwPL0
>>103
GO!

106:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:26:21 2aKks3Jd0
二話第二部「機動六課」

RXと、大蜘蛛怪人達の激闘が続いていた頃、ティアナとスバルははやてに呼ばれ、本局に来ていた。
二人はそこで四年前の空港火災について、そしてはやてが新しい部隊を立ち上げようとしている理由を聞いていた。

二人が聞いたことは四つ…
火災はロストロギアを原因に起こったこと…
フェイトがスバルの姉ギンガ・ナカジマを助けていたこと…
空港火災には三人の仮面ライダーが救助に当たったこと…
そして、はやてが局の体制に不満を持ち、局を内部から変えていくことを決意し、新部隊設立を目指したことの四つだった。

フェイト「とまあ…こんなことがあって、八神二佐は、新部隊の設立のために奔走…」
はやて「四年程かかって、要約その第一歩を踏み出せた…というわけや。」
リィン「部隊名は、時空管理局遺失物管理部、機動六課!」
はやて「登録は陸士部隊、フォワード陣は、陸戦魔道士が主体で、特定遺失物の調査と、管理が主な仕事や。」

ティア「遺失物…ロストロギアですね?」
スバル「……」

話をスラスラと飲み込んでいるティアナに対し、スバルは話に付いていくことができなかった。
ティアナと違い、根っからの突撃思考であるスバルはこの手の話は苦手だった。(座学の成績は良かった方なのだが…)

スバル「「ティア…ティア…」」

スバルはついに我慢ができなくなり、話中にも関わらず、ティアナに思念通話を送る。

ティア「「何よ?」」
スバル「「ロストロギアって…何?」」
ティア「「うっさい!話中よ!後にして!」」
スバル「「…うぅ。」」

念話は強制的に終了させられてしまった…

はやて「で…スバル・ナカジマ二等陸士、それにティアナ・ランスター二等陸士。」
スバル・ティア「はい!」
はやて「私は、二人を機動六課のフォワードとして迎えたいて考えてる。厳しい仕事にはなるやろうけど、濃い経験はつめると思うし、昇進機会も多くなる。どないやろ?」
スバル&ティア「あの…えっと…」
フェイト「スバルは高町教導官に魔法戦を直接教われるし、執務官志望のティアナには私でよければ、アドバイスとかできると思うんだ」
ティア「あ、いえ!?とんでもない!というか…恐縮です…と言いますか…」
なのは「えっと…」
スバル・ティア「!?」

なのはが柱の影から現れ、二人は驚く。


107:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:27:50 2aKks3Jd0
なのは「取り込み中かな?」
はやて「ふふ、平気やよ。」

なのはははやての隣に座る。

なのは「とりあえず、試験の結果ね。二人とも、技術はほぼ問題なし。でも、危険行為や報告不慮は見過ごせるレベルを超えています。自分やパートナーの安全だとか、試験のルールも守れない魔道士が、人を守るなんて、できないよね?」
ティア「…はい」
なのは「だから残念ながら、二人とも不合格。……なんだけど」
スバル&ティア「え?」
なのは「二人の魔力値や能力を考えると、次の試験まで半年間もCランク扱いにしておくのはかえって危ないかも。というのが、私と試験官の共通見解」
リィン「ですぅ!」
なのは「ということで、これ。特別講習に参加するための参加用紙と推薦状ね。これを持って、本局武装隊で三日間の特別講習を受ければ、四日目に再試験を受けられるから」
「来週から本局の厳しい先輩たちにしっかりもまれて、安全とルールをしっかり学んでこよう?そうしたらBランクなんて、きっと楽勝だよ?ね?」
スバル&ティア「ありがとうございます!」
はやて「合格までは、試験に集中したいんやろ?あたしへの返事は、試験が済んでからって事にしとこっか。」

二人はソファーから立ち上がり、はやてに敬礼する。

スバル・ティア「すみません!よろしくお願いします。」

その頃…

【ミッドチルダ東部 ミランダ 結城研究所】
本郷「結城…」
結城「馬鹿な…信じられない…」

本郷猛と結城丈二は、研究所でミッドの情勢を調べていた。
現在ミッドチルダにはガジェットドローンと言う機械兵器が現れ、破壊活動を行っている。
リンディから得た情報では、「レリック」というロストロギアを狙って活動しているらしいが、「レリック」がどのようなロストロギアかは今も分かっておらず、それを狙うがジェット達の真意も不明である。
IQ600の天才本郷猛と、IQ201の頭脳を持つ結城丈二は、「奴」への対策の他にこれらの機械兵器の目的、そして「レリック」がどのようなロストロギアなのかも探っていた(本郷はレーサーの育成でほとんど研究所に来れないが)
だが、二人が驚愕した理由はガジェットの真意が分かったからでも、「レリック」の正体が分かったからでも、ましてや「奴」の復活が早まったからなかった…

結城「先輩…すぐに皆を集めて、緊急会議を開きましょう…」
本郷「ああ、そうだな…」

108:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:40:28 2aKks3Jd0
【本局】
話を全て聞き終えたスバルとティアナは、外の芝生で寝そべっていた。

スバル「あーあ…なんか色々緊張したぁ…」
ティア「まぁね。」
スバル「不合格は残念だったけど…まぁしゃーないか…」
ティア「まっ、再試験に引っかかれただけ、良かったじゃない。」
スバル「それもそうだね。」
翔一「再試験、おめでと。」

スバルとティアナの前に、頭に包帯を巻き、野菜が沢山入ったダンボールを抱えたコック姿の男が現れた。

翔一「良かったじゃない!これも皆俺に勝てたからなんだよ。俺に勝てる奴なんてそうそう居ないんだしさ、これぐらいの配慮があって当然だよ。
なんせ普通の試験より何倍も難しい試験だったんだからね。ちょっとした無茶で失格にされたんじゃ、悔しいよね。」
スバル・ティア「?」

スバルとティアナは起き上がる。

ティアナ「失礼ですけど、誰なんですかあなた?」
翔一「へ?ひょっとして覚えてない?しょうがないなぁ…」

翔一はダンボールを地面に置き、声の調子を変えながら喋りだす。

翔一「ここまでこれたことは褒めてやる、だが、ここが貴様らの墓場だ!」
スバル・ティア「…あ!?」

二人は思い出した。
そう…試験中にスバルが吹き飛ばした仮面ライダーだ。

スバル「あの時あたしが吹っ飛ばしたライダー!」
翔一「思い出してくれたんだ!嬉しいなぁ…確かスバルちゃんと、ティアナちゃんだっけ?
見事なコンビネーションだったよ。
あーあ…氷川さんもこの二人みたいに、コンビ戦で役に立ってくれればなぁ…」
スバル「あの…その頭の包帯は…」

スバルは恐る恐る聞く。

翔一「ああ、君に吹っ飛ばされた後、落下してきた時に頭ぶつけちゃってさぁ…
全治一週間だって。」
スバル「ご…ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」

スバルは土下座して激しく謝る。

翔一「そんなに謝んなくて良いって。それよりさ、この野菜食べてみてよ!二人に食べてもらいたくて、今日隊舎の菜園から持って来たんだ!」

翔一は二人に野菜が入ったダンボールを渡す。

ティア「は…はぁ…」
スバル「い…いただきます…」

スバルはトマトを、ティアナは胡瓜をダンボールから取り出し、口に運んだ。

ティア「あ…美味しい。」
スバル「美味しい!」

二人は野菜の美味しさに舌鼓を打たれ、笑みをこぼす。

109:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:43:08 2aKks3Jd0
翔一「でしょでしょ!俺の自信作だからね!」
スバル「凄く美味しいです!えーと…」
翔一「あ、俺、津上翔一。機動六課の食堂のコックだよ。」

翔一は胸を張って自己紹介する。

翔一「二人も六課に誘われてるんだよね?二人が来るの、俺も楽しみにしてるよ。
その時は、腕によりをかけて美味しいサラダ作るよ!」
スバル「はい!よろしくお願いします!津上さん!」
ティア「…」

ティアナは迷っていた。
機動六課はなのは達のようなエキスパート、そしてスバルのような才能を持つ者、そして翔一達のような変身能力を持った仮面ライダーが属する部隊である。
そんな部隊に自分が居て良いのであろうか…と。

翔一「ティアナちゃん?」
ティア「え!?…あ、はい!」
翔一「どうしたの?何か悩んでるとか?」
ティア「いえ…別に…」
翔一「嘘」
ティア「え…?」
翔一「俺分かるんだよね、そう言うの。」
ティア「あたし…本当に六課に入って良いのか分からないんです…あたしみたいな凡人が、こんなエキスパート部隊に入って良いのか…」
スバル「何言ってるのティア!?ティアは凡人なんかじゃ…」
翔一「気にすることないよ、そんなこと。」
ティア「え?」
翔一「俺だってさ、調理師学校の先生に料理の才能はあるって言われたことはあるけどさ、戦うこととか、魔法については、全然知識ないし、君達みたいに仲間と良いコンビネーションが取れるわけじゃない。
魔法が使えたり、息の合ったコンビプレーが出来る分、君達の方が俺より凄いよ。」
ティア「でも津上さんには変身能力が…」
翔一「その変身した俺を倒したの、君達なんだよ。」
スバル・ティア「!?」
翔一「二人が強いって証拠じゃないか。そりゃ確かに手加減はしたけど、Bランク前の人に簡単に倒されるほど、手は抜いてなかった。君達の強さは、本物だよ。凡人にはとても出来ない。」
ティア「…」
翔一「それに、ティアナちゃんの幻影だって、凡人に作り出せるような出来じゃなかったよ。」
ティア「あれは…ただ単に努力を繰り返して鍛えただけで、天性の才能なんかじゃ…」
翔一「だったら、努力の天才ってことでいいじゃない?努力嫌いの俺からすれば、努力をする事だって立派な才能だよ。
だから、努力が出来るティアナちゃんは俺なんかよりずっと天才だ。六課に入っても、大丈夫だよ。」


110:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:46:02 2aKks3Jd0
ティア「…」

ティアナの心の中で何かが吹っ切れた。

翔一「…もう悩んでないよね?」
ティア「…ありがとうございます。あたし…六課に入ります。」
スバル「ティア…」
ティア「それに、六課に入って経験を積めば、執務官への夢の短縮コース…スバル、あんたのお守りはごめんだけど、ま、我慢するわ。」
スバル「そんなこと言って実はあたしと一緒に入れて嬉しいくせに…」
ティア「!!」

ティアナはスバルの頬を思い切りつねる。

ティア「うっさい!!何が悲しくてあんたとずっと一緒に居なきゃならないのよ!!このバカスバル!!脳天お花畑!!」
スバル「ひ…ひぃたぁい!!ごぉおめぇんなぁさぁい!!ゆぅるぅぅしてぇ!!」
翔一「ああもう!喧嘩しないの!」

突如始まった二人の暴力コントを翔一が止めに入る。
そしてその様子を上から見ていた三人は…

はやて「あの二人は、まぁ、入隊確定かな?」
なのは「だね」
はやて「なのはちゃん、嬉しそうやね」
なのは「二人とも育てがいがありそうだし、時間かけてゆっくり教えられるしね」
はやて「ふふっ。それは確実や」
なのは「正規のフォワード候補は、あと二人だっけ?そっちは?」
はやて「二人とも別世界、今シグナムが迎えに行っとるよ。」
フェイト「なのは!はやて!」

フェイトとリィンが、二人の元へやってくる。

フェイト「お待たせ。」
リィン「お待たせですぅ~」

リィンははやての肩に止まる。

はやて「ほんなら次に会うんわ、六課の隊舎やね。」
リィン「お二人の部屋、しっっっかり作ってあるですよ!」
なのは「うん!」
フェイト「楽しみにしてる。」

なのはとフェイトははやて達と別れ、本局を後にした。
その頃…

111:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:47:27 2aKks3Jd0
【ミッド駅】
運命に選ばれた少年が…また一人…

エリオ「お疲れ様です!私服で失礼します!エリオ・モンディアル三等陸士です!」
シグナム「遅れてすまない…遺失物管理部機動六課所属、シグナム二等空尉だ。長旅ご苦労だったな。」
エリオ「いえ!」
シグナム「…もう一人は?」
エリオ「はい…まだ来ていない見たいで…あの、地方から出てくるとの事ですので、迷ってるのかもしれません。探しに行ってもよろしいでしょうか?」
シグナム「…頼んで良いか?」
エリオ「はい!」

エリオはもう一人のメンバー「キャロ・ル・ルシエ」を探すため、シグナムと別れ、捜索に向かった。

シグナム「今時礼儀の正しい少年だな。大介の奴も、あそこまで律儀になってくれれば嬉しいのだが…」

【地球 東京】
風間「ハクシュン!」
ゴン「大介どうしたの?風邪?」
風間「いや、何でもない。」

風間はティッシュを取り出し、鼻をかむ。

風間「シグナムの奴が、「会えなくて寂しい」とでも、噂したんだよ。」
ゴン「ありえない…500%ありえない…」
風間「なんで500なんだ?」
ゴン「それくらいありえないからよ。第一シグナムさんみたいな人が、大介みたいな浮気魔に会いたいなんて思うわけないじゃない。」
風間「お前、四年一緒に居ても、全然俺のこと分かってないんだな。俺がシグナムを差し置いて他の女に走るわけ…」

風間はそう言い終る前に目前を歩いていた二人の女子校生に気付く。

風間「そこ行く可憐なお嬢さん!」
女子校生1「ねぇ、あれ風間大介じゃないの?」
女子校生2「ほんとだぁ~」
風間「美しい…貴女方はまるで荒野に咲いた二輪の…二輪の…えっと…」
ゴン「花」
風間「そうそう!それそれ!どうか私にメイクさせてください!貴女方なら…」

風間の浮気は今日も続く…

ゴン「これで百二十五回目…レヴァンティンの錆決定だろうなぁ…」


112:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:50:12 2aKks3Jd0
【ミッド駅】
エリオ「ルシエさん!!管理局機動六課新隊員のルシエさぁーん!!」

一方、駅の方ではエリオが「キャロ・ル・ルシエ」を探していた。
しかし、何度も大声で呼んでいるが未だに彼女は見つからない。

エリオ「何処に居るんだろう…ルシエさん!!ルシエさぁーん!!」
?「はい!私です!!」

すると階段からフードを被り、バッグをもった少女がこちらに向けて走ってきた。
どうやら彼女が「キャロ・ル・ルシエ」らしい。

キャロ「遅くなりまし…」

キャロは急いで走っていたたため、足を滑らせ、階段から落ちてしまう…

キャロ「きゃあぁぁぁあ!?」
エリオ「!?、ストラーダ!」
ストラーダ「Sonic Move」

エリオは高速移動魔法「ソニックムーブ」を使い、キャロを救出する。
だが、フェイトと違い、エリオにはまだ完全に使いこなすことが難しく、キャロを抱きかかえたまま転倒してしまう。

エリオ「イタタタ…すみません…失敗しました…」
キャロ「いえ…大丈夫です…ありがとうございました。…ん?」
エリオ「!?」

エリオは硬直した。
なぜなら、エリオは不可抗力とはいえ、キャロの胸に触っていたのだ。

エリオ「あ…あ…」
キャロ「…あ、すみません、今どきます。」
エリオ「あ!あのこちらこそすみません!…ん?」

キャロが持っていたバッグがゴソゴソと動く。
そして中から小さな龍が出てきた。

キャロ「フリードもごめんね、大丈夫だった?」
フリード「キュクル~」
エリオ「龍の…子供?」
キャロ「あの…すみませんでした…エリオ・モンディアル三等陸士ですよね?」
エリオ「あ、はい!」
キャロ「初めまして、キャロ・ル・ルシエ三等陸士であります。それから、この子はフリードリヒ、私の龍です。」
フリード「キュ~」

これが、少年と少女の出会いであった…

113:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:52:34 2aKks3Jd0
【ミッドチルダ市街地 広域結界内】
ミッドチルダの市街地、今世間を騒がせている「ガジェット・ドローン」がここに現れ、鉄槌の騎士ヴィータ、盾の守護獣ザフィーラ、湖の騎士シャマル、仮面ライダーパンチホッパー・影山瞬がガジェットを迎撃していた。

シャマル「「ヴィータちゃん…ザフィーラ…追い込んだわ…ガジェットⅠ型…そっちに三機!」」
ヴィータ・ザフィーラ「了解!」

ヴィータとザフィーラはガジェットに追いつき、それぞれの得意技で二機をあっという間に殲滅する。
そして残り一機は二機が撃破されたと同時に撤退しようとしたが…

ヴィータ「逃がすか!」

ヴィータが発射したシュワルベフリーゲンにより、撃墜された。

ザフィーラ「片付いたか…」
ヴィータ「シャマル、残りは?」
シャマル「ちょっと待って…」

シャマルはトランシーバーを取り出し、影山に連絡を入れる。

シャマル「瞬…瞬、聞こえる?」
影山「ハァ…ハァ…シャマ姉、こっちは片付いたよ。変な奴も一緒に倒しておいた…」
シャマル「変な奴?」
影山「とりあえず来てみてよ、そいつの残骸が残ってるんだ。ほんとは残骸持ってそっちに行きたいけど、俺、脇腹に喰らっちゃって、今歩けそうに無いんだ…」
シャマル「ちょっと、大丈夫なの!?」
影山「俺は…ワームだもん…こんなんじゃ死なないよ…」
シャマル「瞬…」
影山「でも結構痛いから…早く来て治療して…」
シャマル「分かったわ!待ってて!」

シャマルは通信を切る。

シャマル「ヴィータちゃん!ザフィーラ!瞬が怪我したらしいの!」
ザフィーラ「ガジェット相手にか?」
ヴィータ「情けない奴。」
シャマル「どうやらガジェットじゃないらしいのよ。」
ヴィータ「なんだって?じゃあ一体何なんだよ?」
シャマル「分からないわ、でも、瞬が居るところに残骸があるみたいだから、とりあえず行ってみましょう。」
ザフィーラ「分かった。」
ヴィータ「ったく、ワームの癖に世話焼かせやがって…」
シャマル「!?、ヴィータちゃん!!瞬は人間よ!!」

ヴィータの不謹慎な発言にシャマルは怒る。

ヴィータ「ご…ごめん…」
シャマル「…」

少し険悪な雰囲気になりながらも、二人と一匹は影山が待っているエリアへと向かった…

一方影山は…

影山「ハァ…ハァ…」

出血している脇腹を抑え、壁に寄りかかりながらシャマル達が来るのを待っていた。
かなり傷が深く、普通の人間のままだったら死んでいただろう。

影山「シャマ姉達まだかな…それにしても、こいつは…」

影山が倒した「変な奴」の残骸…
それは以前ゲルショッカーに所属し、暴れまわった怪人の一人「ハエトリバチ」の残骸だった…

114:リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
07/07/29 23:54:41 2aKks3Jd0
投下終了ッス。
相変わらず超未熟ですができればご感想を…

115:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/29 23:58:19 jZbixJbu0
GJ!!
影山に兄のほかに姉がいるだとッ!!何だその新展開は!!珍しいじゃないか!!
あぁアナザーアギトの活躍が早く見たいぜ。

116:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:06:12 MuujEkNr
>>マスカレード氏
GJ!
やっぱり貴方は予想外なことをするw
まさか既存のライダーを鬼として活躍させるとは!
音撃とかはどうなるんだろう・・・
本編のガンフォームアクションにも期待してますwww

>>なのはStrikerS+仮面ライダー氏
GJ!
できれば最初の方の会話シーンを減らして戦闘シーンにもうちょっと力を入れたほうがいいかな?
せっかく仮面ライダーという戦闘メインの作品とのクロスなんだから、パンチホッパーvsハエトリバチを見たかった・・・
でもストーリーとしては十分面白いし、このままでも状況はわかります!
次回からも期待してますね

117:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:14:11 WL8RKPaN
GJ~!
影山「シャマ姉」て…通好みというかなんというかwでもそんな地獄弟・影山が大好きだっ!
大介×シグナム=吹いたw
しかしライダー達の配置が絶妙ですね!
カブトは出てくるのか?大介の立ち位置は?そしてライダー達を相手にスカリーチームがどこまでやれるのか?
非常に楽しみです!

118:マスカレード
07/07/30 00:16:54 ryiNnwoU
GJです

>>俺は……ワームだもん

ワームになってしまった影山が切ないですね……(泣
地獄兄弟溺愛な自分としてはネイティブである自分への葛藤がどう描かれていくかが楽しみです

あと、自分も歌舞鬼とか羽撃鬼とか西鬼は大好きなので出したかったんですが、
そこに巧達も入れると短いストーリーでキャラ出過ぎになるので既存のライダーを鬼にしました……
いつかどこかで本物の歌舞鬼を使いたいとは思ってます

119:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:20:16 WL8RKPaN
>>StS+ライダー氏
フリードの表記は一応「竜」のほうみたいです。
…リュウタロスはどっちだろ?

120:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:23:55 jHXA27PT
ライダー系の投下が増えるのは喜ばしいんだが…

俺、天道やシュウ・シラカワみたいな俺様キャラは死ぬほど嫌いなんだよね…

121:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:27:29 MuujEkNr
>>119
竜人太郎か竜の子太郎だから竜だと思うよ

>>120
じゃ、マスカレード氏の作品アウトじゃんw

122:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:29:18 tiaK+/H+
>>120
えっと、「だから?」
としか言いようがないぞ、それは…。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:37:07 WL8RKPaN
>>120
難しいところですね…そういう『大物系俺様キャラ』に限って強かったり重要人物だったりで終盤まで粘ることが多いのも事実ですし…。
まぁ塩加減がちょっと濃いめ、くらいにとらえておくのがベストでは?

124:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 00:42:00 /Hk6skfQ
>>120
へえ、としか。

125:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 01:59:15 0NcMYpQW
天道さんはよく知らないからともかくシュウは俺様キャラとは違う気がするのだが

126:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 03:45:09 Lkkrfgko
>>25
ロックマンXシリーズは強さにムラがありすぎる
Xもゼロも敵の能力を学習進化能力、自己再生搭載(漫画版だとほぼ無から復活しやがったし
ものすごく強いはずなのに…
なんか敗北しまくってる印象しかないんだよな


127:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 05:10:34 RsaFQ8T9
VAVAさんの…VAVAさんさえ登場してくれれば…
バーボン持って

128:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 07:21:56 o9XukN+M
ゲルショッカーの怪人が何故…!?

129:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 08:07:40 esjh17Xt
ちょっと脳内で受信した

おーいナンバーズ 聞こえるか
おーいナンバーズ とんでこい
SOS、SOS、SOS、SOS
ルーテシアがあぶない
SOS、SOS、SOS、SOS
ナンバーズ ナンバーズ ディープダイバー!

130: ◆e4ZoADcJ/6
07/07/30 08:20:43 H+PSG93k
ヴィータがまねきねこ商店街に行くを書いてた者ですが…
(今回からトリップ付ける事にしました)

ローゼンメイデンとクロスやっちまってもよかばってん?
これも前回と同じ仲の人クロスと言うか…そんな感じで
いつかやって見たかったのですけど

>>白き異界の魔王氏
くれはって人にフェイト達が何か勘違いされるシーンは吹いてしまいました

>>マスカレード氏
舞台が戦国時代になってる所やアリサ・ずすかもいる所が
何か新しい物を感じさせてくれました

>>リリカルなのはStrikerS+仮面ライダー
>努力をする事だって立派な才能だよ

これは良い事言ったって思いました。
他にも様々な視点から物語が進んでいますがどうなるのでしょうか?

131:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 08:27:58 SOjMMPCh
>>130
投下した、なら使っていい。
つまり、
書くことを許可する!!
と言うことですw

132:ヴィータと不思議なお人形 1 ◆e4ZoADcJ/6
07/07/30 08:37:15 H+PSG93k
「ここ…何処だよ…。」
ヴィータは一人見た事も無い空間を飛びまわっていた。
宇宙空間…の様にも思えるのだが、空気はあるし、重力? も感じる。
そして何より、周囲に色んな物が浮いて漂っている。
管理局の仕事で様々な世界を見て来たヴィータにとってもこんな世界は初めてだった。
「って言うか何で私こんな所にいるんだよ…。」
それ以上に分からないのがこれだった。何故自分がこんな意味不明の場所にいるのか。
分からない。とにかく気付いたらヴィータはここにいた。
しかも管理局に連絡を取ろうとも通信が繋がらない。
時空間通信が可能で当たり前の管理局の通信が…である。
「と…考えると…管理局の感知しない世界の一つ…と見るべきかなここは…。」
そりゃ管理局の感知する範囲内だけがこの世の全てでは無い事はヴィータにも分かる。
例えば、死者の霊が行く場所とされる死後の世界、俗に言うあの世の存在は
管理局の力を持ってしても未だ解明されていない。とそう考えれば
今ヴィータのいる世界もまた管理局の感知しない範囲の世界と考えるべきだろう。
「だが…何もしないワケには行かないな…。」

「はぁ…みんな…心配してるだろうな~…。」
とにかくヴィータは彼方此方を飛びまわったが、皆と通信出来る目処は立たず、
ヴィータはほとほと困り果てていた。と、そんな時だった。
「あ~ら~こんなを一人で何してるのぉ?」
「誰だ!?」
突然背後から声がした。ヴィータが後を向くと、そこには銀髪で黒い服を着て、
何より黒い翼を生やした小さな少女の姿があった。しかし、彼女は人間では無い…。
「に…人形?」
それは人形。俗に言うアンティークドールと呼ばれる代物だった。
これが人形だとすれば、じゃあ先程ヴィータに話しかけたのは誰なのか…
「な~に私の事ジロジロ見てるのよぉ…。」
「うわぁ! 人形が喋った!」
なんと目の前の人形が喋っているでは無いか。しかも表情まで人間と違わぬ位変わるのである。
これにはヴィータも驚いてつい後に下がっていた。と、それと同時に何か小さく黒い物が
ヴィータの頬を掠めた。そしてその黒い物はヴィータの背後に漂っていた物体に
まるでダーツの矢の様に突き刺さる。
「これは…羽!?」
先程の黒い小さな物とは黒い羽。そう、今ヴィータの目の前にいる銀髪で黒い服を着て
黒い翼を生やした少女人形から放たれた物だった。
「あ~もぉ! 避けちゃダメよぉ。せっかく可愛い顔をもっと可愛くしてあげようと思ったのにぃ。」
「こらぁ! いきなり何をする!」
「あらぁ~ごめんなさぁい…。私ぃ…赤い物が大嫌いなのぉ。だから…
全身赤ずくめの貴女を見てると…壊したく…ジャンクにしたくなっちゃうのよぉ!!」
少女人形はまるでムシケラを見るような凶悪な目で襲い掛かって来た。
確かにヴィータの髪の毛は赤いし、騎士服も赤い。目の前の少女人形が
本当に赤が壊したくなる程嫌いと言うのなら…襲われても仕方が無かった。
「くそっ! こんなワケの分からない所でやられてたまるか!」
ヴィータに襲い掛かる少女人形の黒い翼をグラーフアイゼンで振り払い、
今度は逆にヴィータが飛びかかった。
「最初に攻撃して来たのはお前だからな! ちょっと痛い目にあってもらうぞ!!」
ヴィータはグラーフアイゼンを振るうが…当たらない!
少女人形は軽やかにその一撃をかわしていた。

133:ヴィータと不思議なお人形 2 ◆e4ZoADcJ/6
07/07/30 08:39:02 H+PSG93k
「何!?」
「無駄よぉ。nのフィールドで私に勝つ事は出来ないわぁ~。」
「ん!? nのなんとか…!? 何だそりゃ!」
「nのフィールドよぉ。もしかして貴女それを知らなくてここに来たのぉ?」
「そ…そうだよ…。」
ヴィータは苦しそうに答えるが、それに少女人形は気を良くして笑い始めた。
「何なら私がここから出る方法教えてあげましょうか?」
「何!?」
「貴女がここから出る方法…それは死ぬ事よぉ!!」
少女人形は恐ろしい顔となってヴィータに再び襲い掛かった。が…突如少女人形は飛び退く。
そして先程少女人形のいた空間を赤い薔薇の花弁が切り裂いていた。
「何の関係も無い人間を襲うなんて…貴女らしいわね水銀燈。」
「真紅!」
突如として二人の間に何者かが割って入る。それもまた人形だった。
金髪で紅い服を着た少女人形。
「また人形が出やがった!」
しかし、この紅い服の少女人形は少々様子が違った。黒い少女人形とは人形同士で仲間なのかと
一瞬思ったが、そうでは無い。それどころかヴィータを守るかのように彼女の前に立っていたのである。
「お父様が仰っていた事を忘れたの? ローゼンメイデンは人間を傷付ける存在じゃないと…。」
「(ローゼンメイデン?)」
「うるさいわねぇ真紅…。貴女が私に意見するのぉ? でもまあ良いわ。ここは退いてあげる。
けど、次に会ったらその時こそ本当にジャンクにしてあげる…勿論そっちの人間もね!」
そう言い捨てると共に黒服銀髪の少女人形は何処へと立ち去って行った。
「もう大丈夫よ。」
「お…お前は一体何なんだ! 人形なのに喋るなんて!」
ヴィータは思わずグラーフアイゼンを構えていたが、紅服金髪の少女人形は恐れずに近寄って来た。
「怖がる事は無いわ。だからそれを下ろして頂戴。」
「う…。」
確かにその通りだった。黒服銀髪の少女人形からは殺気が放たれていたが、
こちらの紅服金髪の少女人形からは殺気の類は全く感じられなかった。
「私はローゼンメイデン第五ドールの真紅。貴女は…?」
「ヴィータだよ…。」
「そう…。ならヴィータ。貴女はどうしてここにいるの? 見る限りドールのマスターでは
無い様子だけど…。」
「そんなのこっちが聞きたいよ! 気付いたらここにいたんだからな!
それにさっきの黒い奴が言っていたnのなんとかって何だよ!」
「nの何とかでは無く…nのフィールドよ。説明しても貴女には分からないでしょうけど…。」
「それよりここから出る方法は無いのか!?」
「そう…なら付いて来なさい。」
真紅は何処かへと飛び始めた。しかし、ヴィータの心の中には疑いが少々残っていた。
「信用しても良いんだろうな? あの銀髪黒服の奴みたいに私をどうこうしようって
魂胆じゃないだろうな?」
「信用するか否かは貴女の自由よ。ただし…ここを出る事が出来ずに野垂れ死にたく
無かったら…私に付いて行った方が良いわね。」
「わっ分かったよ! 付いて行けば良いんだろ!?」
もうこの状況では真紅を信用する他は無かった。そして真紅の後を付いて行くまま
飛んで行くと、突然何も無い空間に扉の様な物が現れたでは無いか。
「ここが出口よ。」
真紅はそのドアを開くと共にその中へ入り込み、ヴィータもそれに続いた。
そして出た先は…薄暗い部屋の中だった。おまけにその部屋の中にある
大きな鏡から二人は出て来たのである。
「え!? か…鏡から出た…? どうなってるんだ?」
ヴィータはその鏡に手を当てるが、別に何か仕掛けの類は無いただの古い鏡。
だとするなら、管理局で使用されている次元移動方法とはまた別の方法だと
考える他は無かった。
「さ、付いて来なさい…って貴女…さっきと服が変わってなる様な…。」
「ああ、あんまり気にするな。」
ヴィータは先程までは赤い騎士服に身を包んでいたが、今はドクロマーク(?)の付いた
シャツや小さなスカート、シマシマのニーソックスなどの普段着に変わっていた。

134: ◆e4ZoADcJ/6
07/07/30 08:40:41 H+PSG93k
投下しました。とりあえず今回はここまでです。

135:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 09:06:43 88BZAPIj
GJ!
水銀燈凶暴すぎるw

>>127
VAVAさんはナンバーズ側に付きそうだなぁ。
ナンバーズにとってはぶっきらぼうな兄貴になりそうだけど

136:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 09:14:29 JRnJq/z3
いいぞ ベイべー!
今週のStSを観ても設定をなおさず初期構成のままSSを続けられるのはクロスSS職人だ!
今週のStSを見て泣く泣く設定を作り直すのは訓練されていないクロスSS職人だ!!
ホント 連載中作品のクロスSSは地獄だぜ! フゥハハハーハァー(AA略

・・・いやマジでどうすんのこれ

>>134
GJ・・・というか中の人がまた被ったーー!?

137:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 09:16:29 JqtU7+VP
>>135
我らがVAVA兄貴はエックスを倒す事しか考えてない復讐鬼なんだぜ?
立場的に味方であろうと、他人のことなぞ頭に無い筈だ。
むしろエックスを始末しようとした数の子を殺してでもエックスと闘う、とかの展開の方が似合う。

138:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 09:34:32 ebi0ML1m
>114
ハエトリバチ……偽ライダーか!偽ライダー編の始まりか!
……って早すぎるか。

あと、シャマ姉で無くてシャマ義姉だったりしません?

139:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 09:39:59 58fvseyy
>>114
GJです。ミッドにゲルショッカーの怪人が出てきましたが何かの伏線でしょうか?
影山カッコイイ!!シャマ姉フイタ。

140:魔法少女リリカルスクリームの人
07/07/30 10:37:12 qSyXuIw6
訳あって一週間ネットとTVから離れてたらまた取り残されちまいましたよ。
ところでボルテールってユニクロンに似てません?
見かけちょっと獣っぽいけど。

141:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 11:02:17 Lkkrfgko
>>137
カプコン系のキャラって一貫してるというか迷いがない連中多いよな
ゼロ:親友のボディが目の前で破壊されても、自分がコピーだと判明しても動揺まったくなし
自分のオリジナルボディを躊躇なしで破壊、自分は戦うことしかできないってわかってるから友との約束を守り続けるために戦い続ける
天照大神:結果的に自分の世界を滅亡させた男を救うために、次元航行中の船から敵道連れに異世界にダイブ
異世界にて数百年間悪と断じられてもひたすらにその男の予言を信じつつ成就後の決戦にて一回死亡
復活後世界を救う旅に再出発

お前ら、少しは悩めよw
特に下のやつ、よく信じ続けられたな


142:魔法少女リリカルスクリームの人
07/07/30 12:02:23 qSyXuIw6
カプコンといえば鬼武者とのクロス誰か書いてくれないかな。
1から3まではやったけどどけも結構面白かった。
2と1では火縄銃数発で幻魔が倒せたのに3では
アサルトライフルの銃弾を雨と喰らっても幻魔が死なないという矛盾。

143:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 12:21:26 o9XukN+M
ゲルショッカーの怪人が出てきたという事は…もしかしたら、登場予定になってる大幹部の中で…。
ブラック将軍の登場が気になるところですね。

144:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 12:40:06 jY3z5Ka0
>>142
カオスな強さ関係になるのはよくあること
どっかのRPGじゃ神すら素手で殴り倒せるほど強い少年がサンシャイン60からダイブしただけで瀕死になるんだぜ?
120階ぐらいの場所から飛ぼうとすると命はないと表示される


145:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 13:13:00 YG9V/GkY
カプコンといえばアニメでもやってるDMCがあったな
魔界の武器はデバイスっぽいの多かったな
魔人化すればバリアジャケ着込むのとほぼ変わらないしクロス面白そう

問題は下手な魔王よりマジで強いくせに、借金まみれ+金運女運なし
ダメニートってレベルじゃねえぞというダンテなんだけどなw
万魔を切り魔帝すら打ち倒し魔界をその世界もろとも封印した親父より潜在能力あるのに
人間であろうとするから魔法はあんまし使わないんだよな、兄貴と違って

146:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 13:18:00 EV1VK0qH
そこがダンテのいいところじゃね?

147:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 13:51:43 BsRfI0L2
一瞬クラウザーさんの方かと

148:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 14:40:30 ebi0ML1m
>147
あ、おれも。

管理局の魔王とデスメタルの魔王、この二人が出会えば……

149:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 15:15:43 RiaCcXtZ
>>142


新鬼武者でも良いんでないか?

灰燼の蒼鬼でも。

150:魔法少女リリカルスクリームの人
07/07/30 15:59:19 qSyXuIw6
>>149 個人的には
3で幻魔がパリの代わりにクラナガンに侵攻してくるってのを希望。
ジャックの代わりはシグナムとかフェイトあたりで。
新だとガジェットだろうと魔導師だろうと戦闘機人だろうと造魔化してしまうであろう
アンモナイト頭のあの人が死んじゃってるんで。


151:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 16:09:05 Lkkrfgko
>>145
アマラ深界では二銃を掲げる底なき力の剣士の異名を持つ悪魔狩人か
母親が悪魔に殺されてるからな
魔力関連のことはあまり好きではないのだろう


152:ジャングルはいつもハレのちグゥリリカル
07/07/30 16:37:43 n4Xq/9Z6
>136
どうやってグゥにナンバーズをおちょくらせようか悩んでいましたが今回の展開のおかげで大助かりです
なので、最終展開をみてから投下したくおもいます

153:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 17:12:50 SOjMMPCh
>>145
というか、魔人化どころかBJもいらねぇよww
心臓に剣が突き刺さっても死なないヤツだぞ、ダンテは

154:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 17:37:42 Lkkrfgko
>>153
3とかだとOPステージデモで全身串刺しに近い状態になってもピンピンしてたからなw


155:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 17:46:55 S0CXpOvH
>>152
おお、待ってるぞ

156:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 18:25:42 RiaCcXtZ
>>149

ああ、たしかに死んでるねι

しかし、戦国時代の主人公を魔法世界とクロスさせるって楽しそうだなww

157:マスカレード
07/07/30 18:27:39 ryiNnwoU
>>134
GJです
なるほど、ヴィータ一人ならローゼンとのクロスにも無理はありませんね
自分は生粋の水銀党なので今後の水銀燈の活躍が楽しみですw

158:リリカル龍騎@携帯
07/07/30 19:27:12 zL5bjZhT
・・・また例の愚妹にPC持ってかれました。申し訳ありませんが、更新はしばしお待ちを・・・

それはそうと、職人の皆様方GJです

159:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 19:30:34 RiaCcXtZ
職人さん、ごっつGJ


俺もクロス考えようかな

160:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 19:32:56 Hv0RN5vA
言った以上是非考えてくれ

161:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 20:15:04 RiaCcXtZ
StSのDVD全巻出てから考えるw


今のところ、クロス候補はビーストウォーズメタルスとかかな。

162:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 20:20:34 RiaCcXtZ
でもビーストウォーズじゃ難しいなぁ、やっぱりw
さっき言った鬼武者とかでも良いんだろうけど。

鬼武者や無双とかBASARAとか昔の時代の人が魔法世界に行くのは面白そうだけど。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 21:00:33 YwNghqMG
>>158
リリカル@龍騎さん
次回更新楽しみにしています!

164:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 21:41:25 o9XukN+M
トランスフォーマーのクロスなら悪くないかもねぇ。
機動六課&サイバトロンvsスカリエッティ&デストロンとか…。

165:魔装機神
07/07/30 21:54:15 IklyJLxy
一瞬ソウルキャリバーとのクロスを考えた俺は一体……
シグナムならあの世界にあうと思うんだ……武器も剣だし

166:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:02:08 ebi0ML1m
>164
トランスフォーマーはアニメ準拠のリリカルスクリームさんがいるので、
実写映画版が見たいな。

勿論、まず映画そのものを見たいw

167:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:10:25 ilhSZHIS
ナノの使い魔
LIGHTER THAN WHITE 白の魔導士
…突発的思いつき。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:13:08 YG6b54Cv
アウトロースター
ロスト・ユニバース
シェリフスターズ
サイレントメビウス各種

169:45
07/07/30 22:14:25 KF+lqGO0
GJな作品がいっぱいきてる
職人様方GJです。
第二話出来たポー

170:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:25:55 ilhSZHIS
CLANNANO
Nanon
Sir(byバルディッシュ)
…愚にもつかないタイトル(のみ)ばかりが次から次へと!

171:魔法少女リリカルスクリームの人
07/07/30 22:26:43 qSyXuIw6
実写版はオプティマスの吹き替えが玄田哲章氏だってことしか解って無いんですよね。
個人的には速水奨氏(アイアンハイド役)とか塩屋翼氏(バンブル(バンブルビー)役。)
デストロン勢には加藤精三氏(メガトロン役)島香裕氏(サンダークラッカー役。
実写版ならボーンクラッシャーかブロウル役向きかな?)とか
江原正志氏(スカイワープ役。実写版なら多分ブラックアウトかバリケード役向き)といった
他の初代メンバーの方々にもやってほしいなあ。
スタースクリームは鈴置さんが亡くなってしまったのでGFでスタスク役だった黒田祟矢さん希望。





172:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:27:13 S0CXpOvH
>>169
出来たのか?
では投下だ

173:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:29:06 BPbLTm+h
>>172
投下!投下!投下!

174:45 (リリカルsts×ギルティギア)
07/07/30 22:43:08 KF+lqGO0
そこは惨劇の舞台。
何処を見ても地の水溜りだらけ、ヒト型が転がっている。
血の臭い意外感じられない・・・惨劇の舞台。

此処に「アレ」が現れることは当初考えられていなかった。
本来上級ギアの殲滅と街の守護が任務だった。
しかし上級ギアはおらず変わりにいたのが「アレ」というわけだ。
ソルが消えてから数日、聖騎士団はかなり戦力を奪われていた。
こうなってくるといくらイヤな奴だったとは言え、
その存在がかなり貴重だったことが身を持って再認識させられる。

上級ギアが相手であれば何とかなる。
だが相手が「アレ」となると話は変わる。
ヒトでは決して届かない力を「アレ」は有している。
“どうすれば・・・どうすれば生き残りを逃がせる・・・”
聖騎士団団長カイ=キスクは必死に考えたそれでも答えは出ない。
「団長此処は私たちが引き受けます、だからその隙に逃げてください。」
部下数名がその身を捧げると言い出す。
「バカを言うな!!貴方たちを犠牲にしてまで生き残って何が団長だ!!」
「しかし!!」
そんな中「アレ」が声を発した。
「クックック、自己犠牲か、なんとも美しいものだな。」
「貴様!!!」
部下達が怒りに任せて飛び出す
「よせ!!」
カイは止めようとするが、少しばかり遅かった。


175:45 (リリカルsts×ギルティギア)
07/07/30 22:45:32 KF+lqGO0
次の瞬間彼らは大きな穴を胸に開けて絶命した。
「ジャスティス!!!」
奴の名を叫ぶ。しかし意に介した様子もなく、
「この程度か、なんと脆い・・・・雑魚しかいないのか?」
「だまれ!!雑魚などいるものか!!」
「クックック、威勢のだけは見上げたものだな。さてそろそろ終わらせようか・・・
安心しろ、一瞬で終わる。痛みは無い。感じる前に塵になるからな。」
ジャスティスが法力を開放する。背中のから勢い良く蒸気が噴出される。
肩の部分のパーツが開き、力が溜まっていく。
まずい、アレだけは打たせてはいけない、街どころか大陸の形が変わってしまう。
「皆さん!!全力で結界を張ってください、私はアレを止めます!!」
「しかし隊長、そ「これは命令です!今すぐ結界を張り、街を守護しなさい!!」
「了解・・・」
「それだけは打たせない、絶対に!!」
「いい目をしている、戦いしか知らぬ目だ。さて、

覚悟は出来たか?」

「させないと言っている!!うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「さらばだ・・・KYOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」
「止める!!ライド・ザ・ライトニング!!」
全力で力の収束点へ突進する。
「何!?間に合っただと。これでは、くっ!!!」


176:45 (リリカルsts×ギルティギア)
07/07/30 22:46:38 KF+lqGO0
力が解放される前にカイが間に合ったがために、
力は行き場をなくし逆流も出来ず収束された力はヒカリとなり拡散した。
ヒカリは空間を切り裂き、それは次第に大きくなり二人を飲み込みその空間ごと

消失した。


“私は死んだのか?民は守れたのか?己の正義は貫けたか?”
そんなことばかりが頭を回る。しかしジャスティスの気配がする。
奴はまだ生きている。“追わなくては・・・奴を倒さなくては・・・”
そう思うと一筋の光が見えた。
そこからジャスティスの気配がする、もう一つも気配もする。
“これは奴の・・・”
次第に意識が消えていく・・・
その中で彼は願う。
全世界に恒久の平和が訪れることを・・・・


「それであんな廃墟で寝てたのか・・・これだから坊やは・・・」
「それよりもお前、なぜここにいる!!此処はどこだ!!街は、民は、世界は!!」
「うるさい坊やだ・・・質問は一つずつにしろ。俺も知らん、これから話を聞くとこだ。」
「ふざけるな!!貴様が突然消えたせいでどれだけの民が!!」
そこまで言いかけたとき扉が開いた。
「はいはい、喧嘩はそこまでにしとき。」
「っ・・・失礼しました。ところで貴方は・・・」
「うちか?うちは時空管理局所属 古代遺物管理部 機動六課部隊長 八神 はやて陸上
二佐や、よろしくなカイさん。」
「ジクウカンリ?それはどういう・・・それよりなぜ私の名を?」
「そこのヒトが教えてくれたんや。」
“ソルが!?”かなり意外だったが今回はありがたい。
「そうですか。ソル助かる。」
そういってソルをみると、本人はめんどくさそうな顔をして「ああ。」
と言うだけだった。
「ほんなら、場所を変えるから、着いてきてや。」

見たことの無い部屋の作り、ところかしこに置かれる機器、それらにカイは圧倒された。
“これは機械・・・ですか?なぜ廃止された機械がこんなに・・・ツェップか?”
そう思ううちに会議室らしき場所に着いた。
そこには女性ばかりだったが皆、瞳の奥に宿る強い意志が見えた。
「さて、みんな集まったさかい、はじめよか。」


177:45 (リリカルsts×ギルティギア)
07/07/30 22:48:29 KF+lqGO0
今回はこれだけでつ
ソル一人では話の流れが作りづらいのでカイさんに
登場してもらいました


178:魔法少女リリカルスクリームの人
07/07/30 22:56:42 qSyXuIw6
GJ!

179:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 22:58:38 S0CXpOvH
1のジャスティスは強かった・・・俺が弱いだけかも知れんけど
しかし、GJ
ディズィーとジョニーまだー?

180:名無しさん@お腹いっぱい。
07/07/30 23:13:21 ilhSZHIS
融合前より銀色な Silver than before hayate

181:217
07/07/30 23:22:47 0YmcwkJm
リリカルsts×ギルティギア氏
GJです!会議室にいた女性たちは、やはり魔お(ry
失礼しました

やっとこさ試験期間から脱出できたのでこちらも投下します

182:217
07/07/30 23:25:16 0YmcwkJm
第五話「ハラオウン家(後編)」

『ご馳走様でした』
やがて夕食が済み、空になった皿に手を合わせる一同。
食後のお茶(もちろんアレ)を飲んでいたリンディ。
ホッと一息ついて椅子から立ち上がると、
「さてと、お腹もいっぱいになったし。フェイトさん、お風呂いただきましょうか」
「え?」
言われた意味をよく理解できないフェイトは首を傾げる。
「だ・か・ら。一緒に入りましょう♪」

ニコニコ顔のリンディさん。明らかに『娘とのスキンシップ』を楽しみにしている。
(これは・・・断れる状況じゃないかな・・・?)
彼女の表情と無言の呼びかけにそう判断したフェイトは、
「ご、ご一緒します・・・」
顔を朱色にしながら同意した。
正式にハラオウン家の仲間入りしたものの、本人としてはまだ恥ずかしいらしい。
「ふふっ、それじゃ行きましょうか♪」
いかにも上機嫌で浴室へ向かうリンディ。
それにしてもこの艦長さん、ノリノリである!

「母さん、食器の片付けはどうするんです?」
未だに食卓に並んでいる皿・・・後々は洗い物になるであろう食器類を見て
クロノが問う。
まさか風呂を済ませたあとに洗おうなどと考えているのでは、と不安になる。
「あら?クロノ。あなたレディに上げ膳据え膳させるつもり?」
「な!?」
「今どき家事の一つもできないと、男としてやっていけないわよ?」
色々な意味で衝撃的な言葉を放つ母に絶句するクロノ。
男として否定されたような気分になり、おもわず1、2歩ほど後ずさった。
「リンディさん。その単語、使い方が間違ってるんじゃ・・・」
それを言うなら下げ膳ですよ、とフェイトが真面目に訂正を入れる。
リンディの言い放った単語だと微妙に妖しいことになってしまうのだが、
人一倍に無垢な心と知識を持つ彼女は、まだ恥じらいを覚えなかった。



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