07/03/23 18:50:14 PTTsFvm5
10組 {{ソーマ@甲虫王者ムシキング 森の民の伝説}}支援
>>27 基本紹介 >>28 ツンツンソーマ >>38 ツンから親友へ >>71 親友から三流悪役へ >>81 三流悪役からヘタレへ
●ヘタレから反抗期へ
自ら選んだ道とは言え、どうしようもない転落街道を突っ走るソーマ。彼は浮上できるのでしょうか。
ポポとのガチ対決。これまでにも何度かガチ対決はあったのですが、大体ソーマがヘタレてうやむやになってました。
しかし、今回はちょっと事情が違います。
ソーマを慕っていた羽幼女のセランがさなぎとなり、今しも目覚めようとしていたところでした。
ポポはセランを守るため、そしてソーマの目を覚まさせるため、ソーマに訴えかけます。
URLリンク(yefzjl.chez-alice.fr)
「セランはずっと君を信じて待っているんだ!」
本当に何故だか知りませんが、>>81であんな目に遭ったにも関わらず、
セランはソーマを慕う心を捨てませんでした。
躊躇したソーマは、炎に焼かれ……
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ヘタレ悪役になったソーマはやはり無残な最期を遂げてしまうのか、と思われたその時、
セランが目覚め、その不思議パワーでソーマを癒します。
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※ここでは説明を省きますがセランは物語のオチにつながる超重要キャラなので色々不思議パワーがあるのです。
せっかく助けてもらったのだからここで仲間に復帰すればいいものを、ソーマはまた一人でフラフラして
彼にとって残酷な事実をまた一つ知ってしまいます。
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アダー側の中ボスで、なんかアダーに取って代わろうとするいかにもな小物臭漂うデュークが、
今までポポの父親だと思われていましたが、実はソーマの父親だったのです。
母親はハイレグで、父親は変態仮面。やってられません。
しかも父は家族を捨て、母はそれを追って自分を捨てたのですから。
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とりあえず反抗期っぽくパパンに逆らってみましたが、無駄でした。
こんな親父でもチョークママンはデュークを捨てられないらしいです。
自分が特別な存在でもなんでもなく、ただ親に捨てられただけの子供。
それを認めるのはソーマにとって辛いことでしたが、それが現実。
真実から目を背けていては前に進めない、と思ったかどうかは知りませんが、ソーマはポポに告白します。
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「デュークはおまえの父親じゃない……。俺の父親なんだ!」 ものすごく悲壮な雰囲気があわれ。
浮上はまだか。