06/06/17 00:27:44
Vにおける、シュラク隊を始めとした味方の「死」についてなんですが、ポイントは2つあると思うのです。
まずひとつに、敵と味方の境界線の曖昧さというか、例えばシュラク隊が戦死するという事は、詰まるところ
ザンスカール側の所謂”雑魚”と呼ばれる敵が撃墜された時と同様であり、裏を返せば、名も無い敵が
死んだその裏でも、その死の数だけ同様のバックグラウンドというかドラマがある、つー事を表現したかった
んじゃネーでしょうか。
あともうひとつ、これ結構忘れがちな人が居るんじゃネーかと思うんですが、リガ・ミリティアという組織は
“一事が万事”のレジスタンスだという事。
オリファーもシュラク隊も爺さん達も、結局のところ序盤にウーイッグでイエロージャケット相手に抵抗して
みせた人達と本質的には同類であるっつー事です。