06/05/14 15:29:56
地球落下後、五日目。
伊、北上の後仏領に入る。ニース経由でハイウェイA-20走行中。
天候 雨
時刻 フタマルヒトマル
“・・・・頃の話ですよ。ある連邦軍の少年エースパイロットが、ア・バオア・クーで
MSが大破しちゃいましてね。
まぁ、連邦の白い○○、と言えばお分りになられる方も多いでしょうかね。
でも、脱出したくても、出口が分からない。あーでもねーこーでもねー、と
彷徨ってると、ふと目の前に、以前自分が落とした、ジオン兵の少女の姿が
バーン!!と現れたわけですよ。
「うわーーーーーーーっ!!」
と、ビックリして、コアファイターのブレーキ踏んだ。すると、目の前の
ブロックの鉄筋が、ドドーン!!と落ちてきましてね。
間一髪だったそうですよ。少年は思ったそうですよ。
「あぁ、ラ○ァが助けてくれた・・・こんなに嬉しいことはない」と。
しかし、コアファイターが無事脱出出来た瞬間、少年はハッキリと耳元で、
少女の声を聞いたそうです よ。
死 ね ば よ か っ ”
アムロがカーラジオを必死に押し消したのと、助手席で仮眠を取っていた男が目覚めた
のはほぼ同時だった。
「・・・今、何か稲川○二の声が・・・」
「そ、そう!?空耳じゃないか!?」
「そうか。じゃあ、もう少し寝て・・・」
「ちょっ!待って!寝るな!何か喋って!」
「肩が重い気が・・・」
「ギャーーーー!!」
98氏ごめんなさい。