【CCA後・ここだけの話】シャアとアムロの隠居生活at X3
【CCA後・ここだけの話】シャアとアムロの隠居生活 - 暇つぶし2ch270:通常の名無しさんの3倍
06/05/14 13:53:36
「まぁ、そうだろうな。わざわざ分の悪い方法を選ぶ物好きなんてそうそ
ういやしないからな」

ポケットから皺くちゃのキャメルを取り出しながら、自嘲をこめたように
カイが答える。

ほどなくしてセイラが部屋に入ってきた
「急患だって?もういいのかい、セイラさん」
「またせてしまったようね。オペは一人では出来ないから応援に
いっただけ。あとは当直のドクターが観てくれるから大丈夫」

そう答えながらカイの向かいのソファーに腰を下ろした。
「もうとっくにコロニーに上がったと思ってたけど、上がれなかったの?」
「上がるはずだったんだがね・・・」
グラスにちょっと口をつけ、カイが続ける。
「ある出版社から俺にコロニーでのネオジオンの動向の取材の依頼が来たっ
て話は前したよな?」

「ええ」

「ところが、だ。担当者と直接会ってシャトルのチケットを受け取とる段階
になって急に『ネオジオンの取材の件はなかったことにしてほしい。その代
わりにもっと割りのいい仕事がとれたからそっちを頼みたい』って言い出
しやがったんだ」

「・・・・・」

「その仕事ってのがまた結構な仕事でね。連邦軍の最新鋭の『潜水艦』の
処女航海に乗り込んで、クルーの様子やその潜水艦の『最先端技術』を密着
取材してレポートを書いてくれってね」

タバコに火をつけながらカイは続ける

「ネオジオンの取材は俺としてもどうしてもやりたい仕事だった。だから
一体どういうことなんだ!って問い詰めてやってもそいつは『上からの命令
だから俺にもわからない』の一点張りだ」

「・・・それで」
相槌をうちつつセイラもタバコに火をつける

「どうにも納得できなくてね。そいつじゃ話にならないから出版社に乗り込ん
で編集長に直接話つけにいったよ。最初はだんまり決め込んでいたが、
チケットを取る際、俺の名前ではチケットがとれなかった、というようなこ
とをを最終的には答えてくれたよ。どうやら俺は政府にとって宇宙(そら)
にあがられるとマズい人物ってことらしい。」


271:通常の名無しさんの3倍
06/05/14 14:02:42
>>270
タイトル入れるの忘れた
(旧外伝)orbit 4

272:小ネタ
06/05/14 15:29:56
 地球落下後、五日目。
 伊、北上の後仏領に入る。ニース経由でハイウェイA-20走行中。
 天候 雨
 時刻 フタマルヒトマル

“・・・・頃の話ですよ。ある連邦軍の少年エースパイロットが、ア・バオア・クーで
 MSが大破しちゃいましてね。
 まぁ、連邦の白い○○、と言えばお分りになられる方も多いでしょうかね。
 でも、脱出したくても、出口が分からない。あーでもねーこーでもねー、と
 彷徨ってると、ふと目の前に、以前自分が落とした、ジオン兵の少女の姿が
 バーン!!と現れたわけですよ。
 「うわーーーーーーーっ!!」
 と、ビックリして、コアファイターのブレーキ踏んだ。すると、目の前の
 ブロックの鉄筋が、ドドーン!!と落ちてきましてね。
 間一髪だったそうですよ。少年は思ったそうですよ。
 「あぁ、ラ○ァが助けてくれた・・・こんなに嬉しいことはない」と。
 しかし、コアファイターが無事脱出出来た瞬間、少年はハッキリと耳元で、
少女の声を聞いたそうです よ。

  死  ね  ば  よ  か  っ ”

 アムロがカーラジオを必死に押し消したのと、助手席で仮眠を取っていた男が目覚めた
 のはほぼ同時だった。

「・・・今、何か稲川○二の声が・・・」
「そ、そう!?空耳じゃないか!?」
「そうか。じゃあ、もう少し寝て・・・」
「ちょっ!待って!寝るな!何か喋って!」
「肩が重い気が・・・」
「ギャーーーー!!」



98氏ごめんなさい。

273:通常の名無しさんの3倍
06/05/14 15:54:16
>>272
普通に怖い!ギャグかと思ってだら…アワワ
深夜の一人運転は怖いですね

274:通常の名無しさんの3倍
06/05/15 15:25:46
セイラ「これ、もって行きなさい」
アムロ「トランク・・・一体何なんだ?」
セイラ「発破なんて仕込んでないから大丈夫。心配なら今ここで
    あけてみれば?」

セイラにいわれるまま、トランクをあける。
そこにはいっぱいの羊羹がつめられていた

アムロ「・・・これをどうしろと?」
セイラ「さぁ、何となく兄さんが大喜びしそうな気がしたから」
アムロ「うれしそうなのはアンタだろ!」

オリジンネタスマン


275:通常の名無しさんの3倍
06/05/16 02:36:29
>>274
思わず笑ってしまったw
今度は二人してどこに入隊するんだろ

276:通常の名無しさんの3倍
06/05/16 22:31:33
>>256
要望に迅速に対応できなくてすまんかった。
ゴール田ウィーク遊びまくったツケで出張2連発で今帰ってきた所だ。
今夜中になにか投下してみるよ。
すまんがみんなの命をくれ。(-ゝ-)ゞビシッ!

>>272
ギロガワロス。
因みにおれは怪談モノ大好物だ。

277:通常の名無しさんの3倍
06/05/16 23:44:32
>>276
おかえりー
続きは楽しみだがあんまり無理すんなよw

278:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 02:32:52
>>277

イノセンスの続きでも良かったけれども、今回は全くの別物で単発もの
を投下してみる。
確か上の方で、クェス萌、とかって呟いてた人居なかったかな。
本命はセイラだが、何を隠そう自分もクェス萌だw。
ジュンコ・テンコも捨てガタイ。
カテジナは自分的に勘弁。
まあ、いい。兎に角クェスを絡めてみたので苦手な人はスルー
して下さい。

279:赤い弾丸と白い壁(1/5)
06/05/17 02:33:55
父は軍人だった。
 シャアとアムロも軍人。
 彼女の近くの大人や男達は皆軍人だった。
 だからか最近、士官学校に入ろうかとクェスは悩み出している。
 夢はMS乗り、らしい。指揮官よりマシだが、どの道クェスの性格からしてタイプじゃないのは明確。
 青い髪の少女が秘密の場所へひょっこり姿を見せるようになって必ずしてる事。
 それは、面倒な上着なんか着ずにインナー姿のまま、四肢を曝け出しテレビ画面の前を陣取ってゲーム
に打ち込む事。
 この場にシャアが居ようがアムロが居ようがお構い無しに、タンクトップ一枚とお世辞にも短パンとは言えない
上とお揃いの薄手のショートパンツでぶらぶらしている。
 
 殺風景だけどどこか温かい雰囲気の家。
 シャアの姿が見えなくなって三日目。
 クェスがテレビゲームをやり通し続けて二日目。
 アムロが遣り掛けの設計図を作業机の上にほっぽり出したまま、姿を消してから一日目。
 この辺からいい加減、クェスは機嫌が悪くなっていた。
―折角わたしが遊びに来たってゆーのにさぁ。大佐が家を空けるなんてしょっちゅうじゃない。
 クェスも詳しくはシャアから聞いては居なかったが、彼独特の仕事があって数日間家に姿を見せない事がある。
 それは堅気の仕事でアムロも内容は知ってる。
―二人でビリヤードくらい連れてってくれてもいいじゃない!
 クェスは無意識に、不必要にコントローラーのAボタンを力強く連打した。
「クェス オコルナ、カワイイ カオ ダイナシ。プヨプヨ モ ヘタッピ」
 クェスの股の間に挟まっているハロが赤く小さな目を点等させながら、悪怯れずに言い放った。
「うるさいっ」
 間の悪い時に勘に障る事をズケズケと言う緑のボール型ロボットにクェスは拳を作りながら怒鳴ると、ハロは
少女の太腿の間から飛び跳ね、床を転がりながら逃げ出した。
 主人に庇って貰おうと、毎度の様にアムロの部屋へハロは一直線に転がって行く。
「待ちなさい!」
 だがアムロは今不在だ。クェスはしめたとばかりにハロの後を追い、アムロの部屋へ大股で押し入る。
「捕まえた」
「シマッタァー・・!」

280:赤い弾丸と白い壁(2/5)
06/05/17 02:35:21
 クェスは容赦無い力でハロを脇に抱え上げると、ハロの憎らしい口を塞いでしまうつもりで丁度目に入った側の
ビニールテープを鷲掴んだ。
「今日という今日は許さないんだから。・・・・・ん?」
 はっとしたクェスは手を止めて、前を見据えた。
 そこにあるのは、窓から射す人工の月光に照らされた作図途中の設計図だった。
「これモビルスーツ?」クェスは、片手を図面に乗せて表面を掌全体でなぞった――。「綺麗」
 あのアムロが遣り掛けの設計図を放ってどこかに行くなど、おかしい。絶対何かある。
 設計の作業机に向った時のアムロは、幾ら邪魔しようが抱き付こうが全く効果無し。軽くあしらわれて、クェスの
目の前で狂いを知らないアムロの手許が定規を使い、人真似出来ない速さと正確さで線を引くというのに。
「あ~あ、二人ともどこに行っちゃったのかなぁ・・・」
 今回は、以前修理して裏の作業所に置かれたままのシャアのピアノの音も聞こえないし、甘いウィスキーの匂い
もしない。
 クェスは溜息を吐くと机に備えてある丸椅子に無造作に腰掛けて胡坐を掻き、ハロをその中に乗せる。
「わたしにもいっちょMSの一機くらい作ってくんないかなー。・・・・大佐におねだりしてみようか」
 アムロが設計中の図面は厳密に言えば軍事用のMSではなく、民間用でまた別の代物だ。
 しかしクェスはその図面に魅入りながら、夢を馳せる。
「仕官学校の試験は、学科は大佐に特訓してもらってMSの操縦はアムロの指導があれば、きっとバッチリよね!」
「ソノ マエニ クェス ノ カンシャク ナントカ シテ。ジンルイ ノ キョウイ」
「また!」
 羽をはためかせ、自分の頭の後ろから同じ図面を見詰めているハロにクェスは拳を振り上げた。
 それははハロの脳天に確りとヒットし、ハロは床に直撃して『イテッ』とワンバウンドした。
 そして、とある感覚がクェスの中に迸った瞬間「帰って来た!」クェスは足元のハロを無意識に蹴飛ばしてアムロの
部屋を飛び出して行った。

 帰って来た人物は、クェスのした感覚通り、アムロだった。
「心配したよー」
 クェスは、玄関の戸を閉めるアムロに夢中で駆け寄った。
 何時のアムロならそんな自分に優しい笑顔の一つくらいは見せてくれるのに、硬い表情のまま自分の前を通り過ぎて
自室へと向かうアムロの背中を不思議そうにクェスは眺めた。
「シャアは?」
 しかもアムロの開口一番がこれだ。
「一度も帰ってないよ」
「そうか」
「アムロ アムロ。シャー ドコイッタ ? 」
「どこ行ってたの?アムロ」
 クェスは自室へと消えてしまったアムロに訊ねたが、返事は返ってこなかった。
 クローゼットの開閉音がしたので、彼が着替え中だと察したクェスはアムロに詰め寄りたい衝動を抑えて暫く居間で
待つ事にした。 

281:赤い弾丸と白い壁(3/5)
06/05/17 02:36:55
「らしくないよ、アムロ。大佐なんていつもその内ひょっこり帰って来てたしさぁ」
「ソウダ ソウダ」
 聞こえてる筈なのに、またしてもアムロは一言も返事を返してくれない。
 こんなアムロは初めてだった。
「大方、あのユーリとかいう女の所じゃ、・・・・」
 アムロの部屋を覗き込んだクェスは絶句した。
 アムロが着替え中だと分かってはいたが、それは部屋着とかそういった類のものを想像していたのに、実際に彼が着用
しているのは、パイロット用のノーマルスーツだった。
「アムロ?…」
 そのノーマルスーツのデザインも腕に付けられた腕章も以前見た事があったし、クェスは良く憶えていた。
 以前アムロが着用していたロンド・ベルMS隊のノーマルスーツだ。
 宇宙から落ちて以来、生存の証拠を極力残さないためと万が一のために彼が持ち続けていたもの。
 それにパイロット用のノーマルスーツはべらぼうに高いので正解だと思う。
 普段はクローゼットの奥に仕舞われた、ダンボールの箱の中で眠ってる。
「――クェス。」
 グローブを確りと指に嵌めているアムロが、何が起こっているのか皆目検討付かずに部屋先で突っ立ているままのクェス
に静かに呼びかけた。
「は、はい」
「早く支度をして、宇宙港が機能しなくなる前にここを離れるんだ」
「はあ?」
 意味が分からない。
「時間が無い。早くするんだ」
「・・・うん」
 説明させたい事は山ほどあったが、取り敢えずアムロの指示に従うべくクェスは踵を返した。
「アムローーー!!」
 が、ハロの甲高い叫びが聞こえて、クェスは即座に振り返った。
 同時に聞き慣れない、しかし明らかに不気味な音がクェスの耳に届いた。
 ノーマルスーツに覆われたアムロの白い手に握られているあれは、―――拳銃だろうか。
 アムロがハンドガンのグリップ内の弾倉を引き抜き、ざっと残りの装弾数を確かめると直ぐに、補充はせずそのまま弾
倉をグリップ内に押し込んでる。
「な、何」
 いよいよクェスもショックを隠し切れなくなって来た。
 しかもガチャリと耳障りな音を立てて、銃身をスライドさせてアムロは弾を充填させた。
「大佐に何かあったの?―――いや待てよ。それとも大佐が何かしでかしたの?」
 拳銃を右足のポケットに仕舞い、ヘルメットを脇に抱えて部屋を後にするアムロの背中に、クェスは目を眇めながら問いかけた。
「その両方だ。まったく・・・」
 クェスに振り帰ったアムロは険しい顔で答えた。
 シャアの傍若無人振りはこれが初めてではないだろうが、今回ばかりは自分の守備範囲を大きく外れたシャアにアムロは苛立っているようだった。
「アムロ、シャアの所へ行くの?」
「僕が帰る前に、必ず、ここを離れるんだ。分かったな?」
「私も行く!」
「駄目だ」
「なんでさ!」
「子供の関わる事じゃない」
「だって」
「だってじゃない!」

282:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 07:25:09
wktk

283:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 07:39:52
↑それがクェスの真髄w
続きはどうなってんだ?

284:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 08:13:09
ショクニンサンとアムロがんばれ!邪気に負けるな(ワラ)



285:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 11:08:06
何やらかしたんだシャアw
クェス萌えではなかったがこのクェスは(・∀・)イイ

しかしパイロットスーツ着て何する気だアムロ…まさか地下にMSを隠し(ry

286:脳内妄想
06/05/17 14:12:52
98さん乙です!
うまい!!
やっぱかなわないです^^

「おい!ちょっと!」
五月雨の昼下がり、あるひなびた街をあるいていると
ある男に声をかけられた。

「お前はガイデンの作者か?」
「ガイデンって、隠遁スレのあのガイデンのことです・・・」

私が返事を言い終わるか終わらないかのうちに、金髪にサングラス姿の
その男は私の襟首をつかんで怒りを帯びた口調で言う。

「お前は何故、アルティシアにとって大切なはずの金塊をアムロに
持たせるようなことをしたんだ!あのアルティシアがあんな口の
きき方などするはずもないし第一タバコなど吸う筈が無い!!」

「いゃ・・・お兄さん・・・あの・・・」
言い淀みながらその男をよくみると額に傷がある。
「あ・・あなた・・・し・・・シャア大佐ですか?」
「そんなことはどうでもいい!!兎に角「私の」アルティシアは
お前の書いているような、あんな女じゃない!!」
「は・・はぁ?・・・」

「いいかげんにしろよ、シャア!こんな所でグダグダ言っている
ヒマなんて俺たちにはないんだ。」
止めに入ってくれたのは赤毛の青年・・これが噂のアムロなのか?

「時の流れは人を変える、それ位の事お前にもわかるだろう?
だいいちあのガイデンなんてこの人の脳内妄想にすぎないじゃないか!」

金髪は憮然としながらも、私の襟から手を離した。
「・・・アルティシアはもっと優しい、いい女だ・・・」

「すまなかったな。コイツも色々あって今気がたってる
んだ。じゃあ急ぐから、今回のことは忘れてくれ!」

赤毛はそういい残すと金髪をひっぱるように急ぎ足で街中に
消えていった。

『人の革新』を信じ、それを追い求め、結果としてアクシズ落とし
なんていうとんでもない行為までをも起こした男が、自分自身の妹
に対しては『変わらないこと』を望みつづけている。

彼の中のアルティシアは永遠に彼がサイド3に渡るために彼女と
別れた少女時代のアルティシアでしかないのだろう。

彼女だって彼の知らないところで散々苦労し、辛い目にあいながら
変わり続けているということを何故理解出来ないのだろうか?

何となくやりきれない憂鬱な気分になり、私は彼にひっぱられた
襟元をなおしながら、彼らが消えていったのとは反対方向へ歩いて
いった。

287:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 21:26:42
>『人の革新』を信じ、それを追い求め、~~『変わらないこと』
 を望みつづけている。

これは男の本質だ、きっと。

途切れたが、残りを投下する。
これは一回こっきりネタであります。
文章の添削など面倒でしていないw見難くて悪かった。

288:赤い弾丸と白い壁(4/5)
06/05/17 21:28:11
赤い弾丸と白い壁(4/5)

 アムロに怒鳴られて流石にクェスは口を噤んだ。
「ほら」 
 アムロは自分の足元に転がって来たハロを抱え上げるとクェスの懐に押し付けた。
「ハロを連れて、行っておいで。もしもの時に役に立ってくれる」
「リョーカイ!」
 ハロが答えると、アムロはクェスの返事など待たずに玄関から出て行った。
「・・・軍人か。普段は拳銃なんか似合わないない人なのに、シャアの事となるとあれだ」 
 外から、アムロが車のサイドドアを閉めた音がする。
 車のエンジン音が遠ざかって行く音を聞きいて気持ち見送ってから、脱ぎ散らかしてあった自分の上着を
クェスは着込み始めた。
 ”行っておいで”――上着のボタンを留めながら、アムロの科白を反駁していたクェスの沈んでいた表情
が突然輝き出した。
「それって、また帰っておいでって事?アムロはさっきそう言った!」
「 カンチガイ 」
「よし。行こうハロ!」
 着替え終わったクェスは、部屋に荷物を置き去りにしたまま家の外へ駆け出していった。
 ハロが飛び跳ねながら後を追う。
 アムロは態々ノーマルスーツを取りに戻ってきた。それに宇宙港がどうとか。
「大佐は、きっと宇宙港の発着場の近くにいるのよ。アムロはそこに向かったんだわ」
 残念ながらクェスには発着場の真空状態に耐えられるノーマルスーツなど持っていない。
 ならば。
「大佐とアムロなら、MSの一機や二機、αアジールくらい隠してるわよきっと」
「アル ワケ ナイダロ」 
 車庫程の規模でしかない、しがない裏の作業場の扉に辿り着いたクェスは、ハロを扉の施錠部にハロを押し
付けた。
「 アムロ オコル。 クェス ヤメテ~」
「つべこべ言うな!早く開けろ!」
 予想に反して案外あっさり要求を呑んだハロは、口から器用なアームを出してクェスの言い付け通り作業場
の施錠を解除した。
 少女が機械とコードに埋もれた暗い倉庫の中に足を踏み入れる。
「待ってて。大佐」



 あれはネオ・ジオンのパイロット。黄色いノーマルスーツの男が、宇宙港の第三発着場のコンソールパネルに
食いついている。
 右手に握っているマグナムのグリップの底で殴り倒した作業員は、シャアの背後の入り口付近で気絶している。
 だから、今、己の背後から音も無く忍び寄り、背中に銃口を突き付けている人間はその作業員では無い事は
確かだ。 
 黄色いヘルメットのグレイスクリーンの奥のシャアが、ニヒルな笑いを浮かべる。
「お前は世間に溢れている口煩いカミさん達より性質が悪い・・・」
「俺もあんたの見境無い女性問題にはほとほと愛想が尽きてる」
「ユーリの話か?あの事なら何度お前に濡れ衣だと、・・・なんだ。それでこの所機嫌が悪かったのか」
「いいや、別件でだ。お喋りはいい。何をするつもりなんだ、シャア」
「ここまで辿り着けたという事は、お前はもう察してるようだが?」
「・・・」
 銃口を突き付けているアムロの方に分が有りそうだが、お互い膠着を保ったまま取り留めも無い会話
が続く。


289:赤い弾丸と白い壁(5/6)
06/05/17 21:33:49

「私はお前に借りが出来たとは思ってはいない。そもそも私を生かしたのがお前の間違いだったんだよ、アムロ。
優しさは時に悲劇しか生まんな」
「お前がそれを言うのか!」
 アムロはコンソール上の一つのキーを、空いている手の人差し指で強く押し叩いた。
 電子音と共に、前方のパネルに鮮明な映像が映し出された。
 それは超光化学レンズカメラで映し出された、ここから数十マイルも離れた宇宙空間に浮かぶ連邦軍の戦艦と
それが牽引している巨大レーザー砲。
 シャアの足取りを追っている内にこの極秘情報を掴んで知ってはいたが、実際目撃して愕然としたアムロは
目を見開いて、力なく銃口を下ろすとシャアを退けてパネル画面を食い入る様に見上げた。
「あの戦争以来スペースノイドとアースノイドが歩みよった所で、その裏ではそれを危惧としか捕らえきれん連邦は、
機密費に極秘で全空域に有事の際の抑止力という重圧を配置した。これは全スペースノイドを陵辱している行為だ。
それを実行する連中も、黙認している連中も人類の恥だ・・・!」
 シャアが、パネル画面を拳で叩きつけて、それを見詰めているアムロの横顔に言葉を投げつける。
「分かってるよ。だが、お前一人が足掻いてあれを破壊しようが進入を食い止め様が、どの道次々予備配置される。
恐怖と強欲が存在する限り終わりなどなんだ。だったら、」
「私の様などうしようもない狂者がいるから、世は生まれ変わって行くのだ。私の定めは所詮ダイクン家の鬼子でな」
 シャアという男の哀しい詩は、美しいがいつもアムロを逆上させる。 
「---だから?なんだ」
 アムロはシャアに詰め寄った。
「だから、だと?一人の人間の力が万事に値すると私に諭したのはお前ではなかったか?連邦のマシーンだった
貴様に何が分かる。逆らえよ、アムロ。欲しいものがあるなら求めて見せろ!」
「そうか!結局貴様は――何、クェス?」
 シャアに何かを言い掛けたアムロだったが、頭の中にクェスの感覚が突き刺す様に流れ込んで来たため、はっと
した。
「何だと?」
 燃える様な瞳で己に突っ掛かって来ていたアムロが急に己自信に興味を無くし、あちらの方に瞳を彷徨わせたた
め、シャアも感覚を尖らせる。すると確かに、遠くの向こう側という漠然とした感覚でクェスの息をシャアは感じ
取った。
「どこからだ?」
 シャアは逸早くコンソールを操作し始めた。シャアの感覚が合っているのなら、クェスは外にいる。
 それを裏付けるように、シャアの迅速な行動に意義を唱えないアムロが直ぐ背後に歩み寄って来た。
「モビルスーツが一機戦艦に接近してるぞ」シャアが言った。「これは・・・お前が設計していたMSじゃないのか?」
「なんだと?」
 シャアのコンソール操作を大人しく見守っていたアムロも、操作に加わってパネル映像の拡大に入った。
 問題のモビルスーツを限界まで拡大し、確認を急ぐ。
 その間にもシャアはコンソール脇の受話器を手に取り無線電話を作動させる。


290:赤い弾丸と白い壁(6/6)
06/05/17 21:35:48

「あれのチャンネルは」
「59番」
 アムロが伝えるチャンネルに合わせると、シャアは無謀な程戦艦に近づいて行くパイロットと通信を取り始めた。
「そこの青いモビルスーツに告ぐ。白旗も上げず戦艦に不用意に近づけば即狙撃されるぞ。ただちに引け」
 ”た、大佐?”
「・・・クェス?そこで何をしている」
 ”大佐!”
「丁度いい。その艦を撃沈してしまえ。君なら出来るさ」
「シャア!妙な電波を飛ばすな」
「冗談だ。クェスそこで何をしている。それ以上その艦には近づくな。命令だぞ」
”あれは・・・・壊さなくっちゃいけないんだろ?!・・・そうなんだろ?!”
 電話口からパイロットの興奮。いや、ニュータイプとしての敏感すぎる感性のために、クェスがかなりの興奮状態
に陥っている事が、否応にもシャアに伝えてきた。
「クェス!」 
「かせ」
 シャアが叫んだ所で、居ても立っても居られなかったアムロがシャアの耳元から無線受話器を取り上げた。
「クェス、馬鹿な事をするんじゃない。そんな詰まらんもの、俺達に任せて早く帰っておいで」
”もう無理だよ!わたし、見ちゃったんだもん。・・・あれは、・・・あれはッ”
 クェスが生来求め続けている大人の優しい言葉をアムロから授かっても、今のクェスには届かなかった。
 クェスの駆る青いMSは引き返す事を知らず、帰る所を知らない兵士の様に戦艦に突き進んで行く。
「それは作業用で戦闘用じゃないんだぞ!」
 アムロが叫んだ。
「なんだと?どういう事だ。」
「そんな事説明してる場合かよ!」
 アムロが手に持っていた受話器をコンソールに投げつけてパネルに踵を返したのを切欠に、シャアも走り出した。
 二人して最下層の格納庫へ向かう。
「ええい!まどろっこしいもんを造りよって!」
「依頼を持ってきたのも、発注書を書いたのもあんただろ!」
「完璧な作戦にならんとはっ」
「またそれか!」
  

 時代は動き続ける。



291:288-290
06/05/17 21:39:25
うわ・・・長。
マジでスマソ・・・。
自分は総帥になって七井もクェスも浜ーンもセイラもはべらせたい。
堪らんなぁ。
やっぱアムロは必要不可欠。
アムロ抜きのハーレムなど不完全な夢。肉抜きの牛丼じゃ!
そんなもんぶち壊して現実に・・・・・ん?
そうか隕石落しを実行すればいいのか。
月とs1の中間でシャアめ。そんな事を考えとったのか。

ちっ!しかし総帥側だとベルトーチ火とチェーンは入れない?!
くぬぅ。完璧な作戦にならんとは・・・!

292:(▼Д▼)
06/05/17 22:02:44
これはageるべきなのだ!
アムロ、何故これがわからん!

293:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 22:36:59
すげー・・・98氏。
頭の中でしっかりガンダムしてたよ。
実はクエス苦手で流し読みだったけど、後半でやられた。
三人ともいい味だしてる。
GJ!

294:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 22:37:46
単発ネタと言わずこれの前後も書いて欲しいよ。
期待してます。

295:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 23:21:52
すげーよかったGJ!!

でもクェスのお父さんて政府の高官じゃなかったっけ?
あれって軍人にあたるのか?

296:通常の名無しさんの3倍
06/05/17 23:44:43
アデナウアーは、連邦宇宙軍参謀次官すよ

297:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 10:44:34
やっぱSSは98氏に任せた方がよさそうだな・・・
イノセンスの続き、まってますよ~ノシ

298:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 11:13:07
>>285 
 クェスは(・∀・)イイぞw。
 CCAのワンシーン。ドレイクホテルでは下着姿でリラックス
 していたため、部屋着もそれだとミタネ。
>>292
 ジーク・ジオン。(-ゝ-)ゞビシッ!
>>293
 今回の三人。実は柄にもなく悩んだ。クェスが生きとる時点で…。
 イボルブ路線なのはいいとして、イボルブアムロってどんなよ。なんだか
 別人と言うより神聖入ってて何も思いつかん。なんで例のプロットを元に
 『○○っておいで』を連発させた。これを言えたのが多分イボルブアムロ。
 シャアは可哀想なのだが、彼は隠居したくても何かの切欠で出来なくなる
 人間というイメージがある。純粋なやつめ。
>>294
 ㌧クスw
 しかしこれに続編が出れば大いなる落とし穴が存在しているのだ。
 宇宙圏全空域に極秘にレーザー砲配備されていて、しかもクェスの救済目的
 とはいえ、アムロとシャアがMSかシャトルの類で戦艦に近づくとすればだな、
 全然『隠居生活』にならない;;成り行きで一個中隊くらい出来きちまいそうだ。
 腐った連邦指揮官は置いといて、純粋な下っ端の兵士ならシャアとアムロが現れた時点で、
 皆そっちに付くに決まってる。
 メビウスの輪だよ全く!
 なので無い方がいいと思うw
 

その他にレスくれた人も有難う。

299:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 12:48:29
>>297
そんな事を言っちゃいかん
98さんに任せきりになると98さんの負担が大きくなってしまうしこーゆうスレは色んなバリエーションがあった方がおもろいと思う



300:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 13:09:06
>>299
もっともだが98さん上手すぎるんで
アプしにくいんだよな~

301:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 13:27:11
Σ(▼Д▼)ええい、三百式がやられただと!

302:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 14:27:18
一等兵A:は!残念ながら三百式は大破、であります!

以下個人的意見だ。
>>300
 良識あるレスは大切だと思う。けれども、過度な馴れ合いも要らないとも
 思っていた。だから敢て書かなかったが、↑の方で好きなネタ一杯あったぞ。
 自分はアホネタ大っ好きなのだが、自分が書くとイマイチだ...orz。
 多分余りの詰まらなさにメガ粒子砲並みの破壊力がある筈だ。
 アップしにくい、という気持ちは自分もそうだから分かるな。
 SSは意外と難しいし、実は文章書くの苦手だ。
 でも人それぞれ、一行でも絶対いいものが書けていると思う。
 『脳内妄想』も頷ける所があって良かった。
 300さんに無理強いする訳じゃないが、ネタがあれば暇のある時にでも
 投下して欲しいぞw

>こーゆうスレは色んなバリエーションがあった方がおもろいと思う。
 激しく同意。
 しかもあと700も書き込めるぞww
 アホネタ万歳
 シリアスネタ万歳
 どっちもネタ万歳
 分類不可ネタ万歳


ですぎた事言って済まんかった。

303:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 18:25:12
ソーダソーダ
だから300もその他の住人も気楽に行こうぜー

>「お前は世間に溢れている口煩いカミさん達より性質が悪い・・・」
>「俺もあんたの見境無い女性問題にはほとほと愛想が尽きてる」

98氏に不快な思いをさせたい訳では決してない。
だが言わせてもらおう!
このセリフはウホ通り越しているつーのか?二人の日常と関係を想像するにたやすいな。
見事にはまってるよ。見境ない女性問題ってww大佐誰か孕ませたのかwwそれとも隠し子騒動かwww
どちらにしろ、イボルブアムロは面倒見がCCAアムロの三倍増しだからとばっちり食らいそう。



304:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 18:53:48
そうかしら。シャアって通常の三倍は避妊能力ありそうよ?バッチリだと思うのだけど。
それよか、一人の女に本気になれないシャア。で業を煮やした子が家に押しかけてくるってパターンじゃない?
しかもその時に限ってシャアは不在でアムロ一人。王道ね。

305:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 19:57:30
女の子が家まで押しかけて来たら来たで
イボルブアムロにならそれなりに癒してもらえそうだ
そんでどんどん家に押しかけてくる女の子達

アムロはアフロだからシャアを好きになるような女の子に
アムロが男として好かれることは皆無だと思うが
シャアのせいで女の子達が男性不信に陥りそうになるのは回避してくれそうだ

306:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 21:30:18
>イボルブアムロにならそれなりに癒してもらえそうだ

それナイスv
私が癒されたい。

307:通常の名無しさんの3倍
06/05/18 21:42:10
>>304はセイラさん

308:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 07:17:43
クェス「沢山ゾンビが流れ込んで来る。私、パンクしちゃう」
シャア「この子は戦場の動きを全て感知している…」
(持ち込んだPS2でバイハザプレイ中)
シャア「第一波は引き揚げたようだ」
クェス「ああ怖かった」
ガチャ!!(アムロがテーブルに湯呑を置いた音)
アムロ「そうか。だからお前はクェスをマシーンとして扱って…」
シャア「私はやるのは怖いが観ているほうが楽しい」
アムロ「情けない奴」
シャア「ならばお前も、そこで鑑賞してないでサバイバルナイフのみでクリアしてみせろ!」
アムロ「ただのマニアだよそれは」
(ゾンビ再び出現)
クェス「来る!来る!」
アムロ「……あのプレイヤー、クェスか?」
シャア「ああ。才能があるようだ」

309:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 07:31:49
シャア「ならばお前も、そこで鑑賞してないでサバイバルナイフのみでクリアしてみせろ!」
アムロ「貴様がクリアしてからそうさせてもらう!」
クェス「アムロ!ちょっとアンタせこいよ!」
アムロ「クェス!」
シャア「行くかい?」
クェス「え?」
アムロ「………何処へ?」

このシーン外しちゃイカンだろ。


310:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 12:00:39
本当に何処へ…だよw
シャアがいうとイヤラシいな

311:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 12:08:49
しかし毎度の事ながら本当に楽しそうだこいつらw

312:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 12:27:47
BH4までやりつづけたらしい。

クェス「武器商人って撃ったらどうなるのかな?」
シャア「暴力はいかんな」
アムロ「やってみなければ分からん。そこだ!」

『グッ!…パタ』

ク・シ・ア「「「あ。」」」
クェス「やった!やったろ?!どうするのよ!ボス戦の前に緊急スプレー買いたかったのに~っ」
シャア「アムロ。貴様の頑張り過ぎだ」
アムロ「クェス・パラヤさん?この先は進まない方がいい」
クェス「えー」
シャア「シナリオは既に始まっているのだぞ!」
アムロ「たかがシナリオ一つ。おれがクリアしてやる!」

313:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 12:29:01
緊急スプレー×
救急スプレー○

314:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 17:58:47
>>305
イボルブアムロを侮ってはいかん。
あのアムロはシャアと互角に、いやそれ以上のエロい魅力がある。

315:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 18:05:52
ニュータイプは性欲も強そうだ
シャアとアムロのせいで

316:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 18:08:58
まあ、いろいろと敏感だからな

317:通常の名無しさんの3倍
06/05/19 22:01:47
『エロ』という単語がでてからものの数分足らずでレスを返した315に乾杯。
316もこれまたしかり。

318:通常の名無しさんの3倍
06/05/20 17:01:35
このスレでエロい話はあんまりするなよw荒れて欲しくない

ところで「赤い弾丸 白い壁」で出てきたシャアがやってるカタギらしい仕事
って何だろう?
奴が出来るカタギの仕事なんて思いつかないw

319:通常の名無しさんの3倍
06/05/20 17:25:49
我らがアムロ大尉がきっと、シャアに代わって今夜のケータイ大喜利でその素朴な疑問に答えてくれるさ

320:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 00:05:11
>ケータイ大喜利
maji de 楽しみだ。
>>318
確かに想像に苦しむな。作者本人も検討つかんというワナだ。
シャアにアブない仕事させたら天性っぽいが、
根が腐ってる相手にアムロもνで戦いながら舌戦挑まねえよな、ほんと。
アクシズの中でだってめっちゃ議論持ちかけてるんだぜ?
めちゃテンパってる状況なのにな。


個人的に以前出ていた>金塊の一つや二つってシャアぽいな。
それで堅気ってどんな仕事だよw


という訳で。


シャアに堅気の仕事を誰か与えてやってくれ(プッ)。
つーかイエローブックとか買ってきてチェックしてたらおもろい。

シャア「さて。私は読書で時間を潰すとしよう」
アムロ「シャア…」
シャア「なんだ。暗い顔をして。このまえ金塊の一つや二つ用意してきただろ?」
アムロ「頼むから人様の迷惑にならない普通の仕事をしろじゃなきゃ連邦に引き渡す」
シャア「句読点を入れて話せ」
アムロ「茶化すなよ」
シャア「お前私をなんだと思ってる」
アムロ「日雇いの普通の仕事であんな大金どっから湧いて出る!」
シャア「ちゃんとイエローブックで募集していたのぞ!」(バシーン!)
アムロ「嘘を言う!」
シャア「そこまでいうのなら自分の目で確かめてみろ!」
   『イエローブック【コロニー地区版】』
アムロ「……(パラパラパラ)」

数秒後。

アムロ「そうかい!!」
シャア「ええい!何が気に入らん!」

この世勃発した第三次ネオ・ジオン抗争はアムロの鉄拳も虚しく、
シャアから受けたバックドロップが効いて終幕した、らしい・・・。

た、楽しそうだなこいつら。
一体どんな募集が載ってたんだ。

321:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 04:03:05
いいよね、シャアとアムロ
本当に楽しそうだ
この二人くらいの年代で本気でケンカしたり認め合ったり、毒づいてみたり
笑い合ったり出来る関係って得がたいよなぁ
うらやましい

322:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 07:29:54
>>320
ちょwwバックドロップかよ
>仕事
単純にボイラーとか有りじゃねー。
仮面系だしな似合うって。

323:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 07:59:02
>321
URLリンク(www.youtube.com)

アーガマ幼稚園チームのキャスバル君とアムロ君

324:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 09:04:23
URLリンク(www.youtube.com)




これ見て泣きそうになった。シャー…。
アムロこいつを何とかしたってくれ。

325:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 13:26:13
>>323
めちゃくちゃかわいいなw

326:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 13:51:35
やるなブライト

327:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 16:00:34
やるなブライト
ブライトやるな

328:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 16:00:43
楽しそうなシャアとアムロの二人の様子を見てたら妙に
ナナイが可愛そうに思えてきたのでざざっと書いてみた。

本当はナナイ目線で書きたかったが自分には無理っぽかったので、
第三者目線で書いてみたのだが何だかスレ違い気味で意味不明な
スパゲッティーな文章になってしまった(--;

それに前に書いた文章とも矛盾だらけになってるけど
気の向いた人だけ、深く考えずにさらっと読んでください。

329:グラフィン・ノート page1
06/05/21 16:02:53
---このメモは特定の誰かに向けて書いたわけではない。
ただ、『書く』という行為は時に精神を安定させる何かしらの
効果があることは確かなようだ。もし、このノートを誰かが目を
通す機会があるとしたら既出の情報も多いから、気の向いた部分だけ
をさらっと見るだけでもかまわない。(もし、このノートを誰かみつ
けたとしたらだが)軽く読み流してくれればそれでいい。このノート
の存在意義はそれだけのものだから---

第二次ネオ・ジオン抗争と俗に言われる騒動の余波でいまだに
何かと世間は騒がしい。

メディアはもっぱらネオ・ジオン総帥のシャア・アズナブルが
生きているのか、死んでしまったのかというのが話題の核であり、
怪しげな評論家とやらがあれこれと憶測ばかりを語り続けているわ
けだが、俺が気になるのはシャアが生きてるのか、死んでしまったかと
いうことよりも彼の身代わりに連邦に連行されて(おそらく)拷問
まがいの尋問を受けているであろうナナイ・ミゲルという女性のこと
のほうが気にかかる。

それは俺が単に(自分で言うのもなんだが)根っからのフェミニスト
だからかも知れないし、報道で見る限り彼女はかなりの美人だからか
もしれない。

俺がとあるティターンズ系のニタ研にいた頃の話を少し書こうと思う。
(これは先にも書いたように、書けば単に少しは気が楽になるような
気がするからなんだが・・・興味なければ読まなけりゃいい)

俺、いや俺以外にもあそこにいる連中は、はっきり言えば「研究バカ」
ばかりだった。ティターンズの息のかかった研究機関で好きな研究に
没頭して食っていけるなんてのは学者・・・いや、研究者といった方が
いいのかな?にとっては楽園だった。

俺の興味は「人間は精神的(或いは肉体的)に何処まで進化できるのか」
ということしか頭に無かった。人間の脳の神秘、これは俺を強く魅了した。
だから投薬だろうが少々荒っぽい心理実験だろうが己の興味心を満たす為
になら何でも出来た。その裏側には「精神的な不安定さは一時的なものでい
ずれ落ち着くだろう」という今としては身勝手な確信を(当時俺は本気で)
信じていた。

だが、ある時俺は俺の抱いていた妄想を打ち砕く真実に遅ればせながら
気が付いた。

強化人間の行く末には「ヘイキ(兵器)かハイキ(ハイキ)」のいずれか
しかしかないという事実に気が付いたからだ。そもそもティターンズの
強化人間は「兵器」であるということは初めから頭では理解していたつもり
だったのだが・・・

手塩にかけたはずの被験体から「失敗作(ヤな表現だが)」を作り上げてし
まい、その被験体の最期がどういうものかを初めて直にこの目で見たとき、
俺の中の何かが変わってしまったようだ。

330:グラフィン・ノート page2
06/05/21 16:03:39
「知りたい」という学者故の好奇心(探究心)がその感覚を長らく俺の人間的、
倫理的良心を麻痺させていた。だが、それに気が付いてしまったらあの仕事
は続けられない。だから俺はニタ研を辞めた。たいした実績も無い所詮一介
の助手にすぎない俺は意外なほどあっさりそこから抜け出すことが出来た。
それはグリスプ戦役の末期のどさくさと時期が重なったからかもしれない。

ニタ研を辞めてからも、しばらくは同期の数人とたまにコンタクト
をとることが出来た。

彼らからの情報で俺の知る限りによると、グリプス戦役終盤~戦後、
研究所の連中は何らかのルートでアクシズへ亡命した者とアナハイム・
エレクトロニクスに入ったものとに別れたようだ。

その後、アナハイム・エレクトロニクスに入った元研究者の連中の中の
何人かが、あるコロニー(どのコロニーかということまでは俺は知らない)
にある民間企業に好条件で引き抜かれたという噂までは俺の耳に入ってきた。

俺はなんとなく嫌な予感がした。先にも書いたとおり、ニタ研の連中ども
は「研究バカ」ばかりだ。彼らが重視するのは「イデオロギー」よりも
「テクノロジー」だ。またニュータイプ研究に関わる大きな「何か」が
始まりつつあるあるような気配を俺は感じた。(そもそもアナハイム・
エレクトロニクスという会社も「何か」をしていそうな一癖も二癖もある
会社であることはご存知だとは思うが・・・)

その民間企業とやらと元ニタ研の連中たちの噂話が俺の頭から離れない。
そこでアジア方面で暮らしているというコバヤシさん(ネット通信で拝見
したことがあるが、未亡人にしとくのが惜しいくらい可愛らしいご婦人
だ。ただ、すこし疲れているようだが・・・)とセイラとの橋渡し役を
何かとしてくれているジャーナリストのカイ・シデン氏に一連の話を
してみた。(俺は彼は信頼出来る、数少ないジャーナリストの一人だ
と信じている)

俺の推理と彼の憶測はほぼ一致した。
その民間企業というのはおそらく単なるフロント会社であり、その実態は
ニュータイプ研究所の類であろうということ。そして、その裏ではあの
シャア・アズナブルが絡んでいるのではないだろうかということだ。

ハマーン戦争時代にシャアがアクシズで基盤を固めるというということは
不可能であったろう。しかし、あれだけの組織をそうそう簡単におこせる
訳が無い。どこかのコロニーに潜伏して、秘密裏に着々と準備を進めていた
と考えるのが自然だろう。連邦政府はおそらく虱潰しにすべてのコロニーを
探し回ったことだと思う。

カイ氏曰く、コロニーの連中は地球の連中(特に連邦政府)に対する嫌悪感
が強い為、調査には非急力的であるどころか自分たちの見方になってくれる
相手だと信じてしまった場合、平気で嘘だって隠し立てだってするだろうな、
ということだそうだ。

現にカイ氏はコロニー出身者でありながら地球での暮らしが長い為、
コロニーに関しての取材は非常にやりにくいらしい。

331:グラフィン・ノート page3
06/05/21 16:06:19
今にして思えばアナハイム・エレクトロニクスが引き抜きに対して
大きな騒ぎとしなかったのは、おそらくシャアが秘密裏に用意していた
であろう兵器の大量受注に対しての交換条件のようなものがあったのか
もしれない。影で「悪魔の企業」と呼ぶ者もいるあのアナハイムだ。
儲かると見れば、それ位のことは平気でやるだろう。

何だか大回りしたが、ナナイという女性の話に戻ろう。
報道によると、彼女はネオ・ジオンでシャアの片腕的存在だったらしい。
もっともゴシップ誌ではシャアのイロだったのではという話題で持ちきりだ。

彼女がティターンズ系の研究所からの人間とは考え難いし、ハマーン時代の
アクシズで研究をしていたと考えるのも何か不自然だ。

わずか3~4年でニュータイプ研究所の主任というポストを手に入れ、
なおかつ先の戦争では参謀までしていたということから彼女はかなり
の才媛で要領もよく、そして(おそらくシャアという男の為になら)
どんなこと(冷酷なこと)でもする女なのだろう。

それは彼女の計算からなのか、逆に純粋だったからシャアという男の手
の平の上で踊らされていたからなのかどうかは俺には判らない。

ニュースでは彼女が一切のことに関して黙秘を続けている旨を伝えている。
理由は何であれ、彼女のシャアに対する忠誠は相当なものだということは
確かだ。

シャア・アズナブルの生死は未だ不明---だそうだ。

もしも、彼が生きているとしたら・・・
彼は彼女のことを思い出すことはあるのだろうか?
彼の変わりに連邦政府から厳しい扱いを受け、苦痛に耐えながらも彼を
かばう為に黙秘を通し続け・・・そして、いずれは今回の粛清騒ぎの責任者の
一人として死刑に処されるであろう彼女のことを彼は少しでも気に留める
ことはあるのだろうか?

もし、彼が生きていたとしても彼は彼女を平気で見捨てるだろう

シャアという男は己の野心を実現する為に、多くの人々を踏み台にしな
がら生きてきた「研究バカ」と同類の男なのだろうから・・・

332:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 16:52:45
ナナイは外せない人間だよ。
だから乙!
思ったがシャア=碇指令 ナナイ=赤木博士 っぽいな。
富野氏好きな奄野氏だし。

>>327
細かいw

333:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 17:59:18
ではギュネイ=綾波だな

334:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:30:02
じゃあクェスがアスカで

335:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:43:57
ギュネイが綾波?!ワロタ
じゃあネオジオンの地下施設はギュネイだらけ?!
戦術部長の葛城一尉はやっぱCCAのアムロの年齢がきいてんのかな。
だとチョッチうれしい。

碇の元奥さん=ララァ



336:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:44:45
すまん名前がわからんかった

337:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:47:09
碇ユイ だな

338:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:52:05
そういや葛城は29歳だったな。
ユイがララァなら、冬月副指令がアムロになりかねんぞw

339:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:58:28
冬月はテムに決まってるだろ!
中の人が!

340:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 18:58:28
>地下施設はギュネイだらけ

やめいッ!
アムロ「ナナイ大尉!貴方は今何をしてるのか分かっているのか!」
ナナイ「ええ。破壊よ。人じゃないもの。人の形をしたものなの」
ギュネイズ「あははっは。はははははは!」

こんな気色悪い図を思い浮かべちまったじゃねーか…。

341:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 19:10:01
>>339
中の人いい仕事してるよなー。

342:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 19:12:23
ギュネイだらけ・・・嫌すぎだな。

343:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 19:17:15
大佐は敵だらけだ。
ギュネイ1「何時だってクェスを手に入れられる男になれる」
2「やれよ!」
3「おれナ。核ミサイルを一気に狙撃したんだぞ」
4「俺は大佐以上に働けるんだ」
5「あんな男は気すんなって」
6「そこまでだガンダム!」
7「おれは多分七人目」


シャア「四方から電波がくる・・・」

あぼーん。

344:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 19:21:31
ギュネイの天敵はダミー。

νガンダムの放出したダミーやシールドに目が行った隙にギュネイズもあぼんぼんぼん。

345:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 19:28:44
おまいらw
おもしろすぎだ


346:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 20:46:45
>344
じゃあ、νガンダムは使徒かww


話をぶったぎって悪いが、これはキタ━!!!
シャアがええ。
URLリンク(www.youtube.com)

347:グラフィン・ノート page3
06/05/21 22:25:34
youtubeネタ面白いね
あそこ漁れば何ぼでもネタ出てきそうだしね。

漏れの持ってるのは拾い物だけど個人的にはハマって、他スレで貼った
ものの見事にスルーされた「リアルギレン閣下の演説」ってのしかないな。
URLリンク(www.youtube.com)

金髪にしてもらえばシャアの演説には--ならないか、眉ないしw
スレ違いネタでスマン

348:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 22:26:57
名前変えとくの忘れてたorz

349:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 22:39:21
omorokata。
リアルしてたよorz
そしてカイ市電好きなんだろw

350:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 22:44:18
>>346
モット怖いもんがあるぞ。
それはギュネイの巨大化。
うぎゃ、勘弁してくれ。



ワタクシ的にはアムロの巨大化なら受けて立ってもいい。


後始末どうしよう。

351:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 23:00:11
maji de どうするんだよw

352:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 23:02:50
>>349
マジで答えるとカイ、好きだ!
だが、ルックス的にはドズルとヘンケンが好きだw

353:通常の名無しさんの3倍
06/05/21 23:10:22
自分もカイ好きだぞ。声も良い。
しかしルックス面でドズンとヘンケンをセレクトするとはなかなか通だぞ。
さてはエマ中尉?!

354:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 02:31:17
>>352,353
カイもドズルもヘンケンもいいねぇ。

そういえば俺的に気になるキャラとしてステファニー・ルオがいるんだけど、
このひと戦火で亡くなったりしてないよね。
話に関われないかなぁ・・・2人とも面識あるはずだし。

355:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 02:33:48
>354
ステファニーさんはしぶとく生き残りそうだね。
表には出ないで黒幕に引っ込むだろうけど。

356:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 11:07:54
>>353
ヘンケン必死だったけどエマのほうはさほど気がなじゃった
んじゃなかったっけ?うろ覚えでスマン

カイはキャラも好イイし隠れた名ゼリフ多い所がまたイイ!

357:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 11:13:29
「ニュータイプニュータイプ」
「いたんだよぉ・・・いたんだよぉ~・・・」

358:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 11:47:04
>>356
自分で言うのも何だが改めて読み返したら文章めちゃくちゃだなw
昼真っからよっぱらってるワケでもないんだが・・・

359:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 11:49:47
「そんな事じゃ、358も死人の力に引っ張られるぞ!」

360:お願い
06/05/22 21:11:57
>>298
>成り行きで一個中隊くらい出来きちまいそうだ。純粋な下っ端の兵士なら
シャアとアムロが現れた時点で、皆そっちに付くに決まってる。

これには当時(全盛期)の興奮が蘇った。
全てとは言わないので、「赤い弾丸と白い壁」の前後を
上げてくれないだろうか。シャアとアムロに着いて行く兵士達を是非見てみたい。
お願い君ですみません。
それと隠居スレではあるが、これもCCA生存設定後のある一つの可能性とし
て見なしてもいいと思うので。

361:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 22:37:41
>>353
352ことエマ・シーン中尉、ただいまより任務につきますw

アホな冗談はおいといて、「通」という言い方はありがたいですね。
内々ではハッキリと「マニアック」的な言われ方してるからw

シャアがカタギの仕事・・・保父さんなら趣味と実益を兼ねてるから
好みそうですね。お得意のホスト顔負けのテクニック使えば、保母さんた
らし込んで金塊までは行かなくても給料以外の臨時収入もありえそうだし

ただ、園児(勿論女児)を手にかけて、速攻クビって可能性も大有りだがw

余談だか今回のW杯、ドイツのカーン様(ハマーンでなくオリバーね)
正ゴールキーパーでなく、控えだそうだorz
あのイカツイ素敵なお顔を拝見できる機会はあるのだろうか・・・



362:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 22:41:19
手にかけて=手を出して
手にかけちゃマズすぎだろ・・・

363:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 23:01:38
ヘンケン「エマ中尉www」
ブライト「いいな?」
クワトロ「いいなぁ」

364:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 23:05:17
>>361
ここでまでロリコンネタはやめてくれ。゚・(ノД`)・゚。
硬派と純アホネタが同居する俺のオアシスなんだ


うげ、俺もカーン好きなのに!ショックだ…

365:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 23:19:56
ここでまでってwww
シャア哀れ。

366:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 23:31:18
ドイツはキーパーが年食ってもなかなか交代しなかったからどんどん高齢化が進んだ
カーンが今回控えになるのは仕方が無いと思う
(カーンの前のキーパーもなかなか引退しなかったせいでカーンが選ばれたのが遅すぎた)
俺は強いドイツが見たい!
W杯終わってからここ四年間ドイツなかなか勝てねえんだもん
俺は強いドイツが見たいんだ!
カーンは好きだけど、それとカーンがW杯で控えかどうかは別だ
強いドイツが見てえ!

367:通常の名無しさんの3倍
06/05/22 23:46:34
スポーツとか政治とか医療とか平和的な分野ではどんどん若い人が
出てきてくれないと困るよね
これらと混同して「三十路のシャアやアムロが出張るのは良くない」って
意見が出ることあるけど、彼らがやってるのは戦争で後世に残しちゃ
いけないもの
何が何でも自分達の代で最後にしてやるって覚悟がちょっと切ない

368:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 01:09:51
>>360に便乗してii?






>>366
ドイツにはカールハインツシュナイダーと若林がいるだろww

369:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 01:14:53
SGGK

370:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 10:54:52
>>367
三十路のシャアやアムロが出張るのは良くない

30代~40代って一番あぶらの乗った良い時期でないのか?

勿論医療やら政治やらスキルの必要な分野を志すなら10代後半~20代
の時期に、がんがん勉強してもらうべきだとは思うが。

あと、ここではロリネタ控えるようにか・・・
ちゃんとメモしとくよ(__)φ

371:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 11:00:28
>>368
若林は日本代表だぞw

372:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 11:19:16
(▼A▼)「スーパーグレートゴールキーパーとは。これはナンセンスだ!」

373:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 12:10:13
スーパー がんばり ゴール キーパー

だよ

374:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 12:19:42

           _ _
     ,, ‐' ´  ´´   ´ー:z.._
    /'             `ヽ_
  /!'                `ゝ
. (           ,、 ,イ  ,、 、  `ヽ
  ゝ   ,イ-ト、リ_ヽノ V´ レ',.-、 , )!
. (/     )´、r‐o-=' /=c<,ィ ル'
  !  r‐、 }  ,,ー‐'  ( ー-' !/     r────
  ヽ {.fi {( ;;;;;     _」  │   ノ マジで!!
.  ヽ. `ー;`'     r─-、´  /    '⌒i      ……
   _`ヽ {    └--‐'  /┐    `ー───
    |  ̄ ̄ ̄|┐  ´,. ‐'´  「7



375:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 16:37:50
「アムロ、セスナとカメラを用意するんだ。何やら儲かるらしい」
「シャア!!クワガタの次はセスナか!ヤフオクで情報買うのはもう
やめろ!!!」

376:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 17:42:57
働けよシャアwwww

まだ仕事決まってないんだっけ?株とかどうよ?

377:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 17:47:30
株絶対似合う!

378:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 18:04:18
金魚すくい屋のオヤジも妙に似合うと思うのは俺だけかな・・・

379:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 19:42:30
普通に人相悪いからなぁ。
あの額の傷がそれに拍車をかけてる。
通りすがりのガキに妙な一話を立てられたり、馬鹿にされてそうだな。
「おい!オヤジ!」
「やれやれ…」

380:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 19:50:54
基本的にステテコ腹巻スタイルが似合うんだよ

381:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 20:08:11
シャアの射的屋
クェス「みんな落ちちゃえ~!」
ギュネイ「一番高い景品だ、当たれぇ!」
ララァ「大佐、邪魔です!どいてください」
アムロ「一つ、二つ、三つ、四つ(ry」

シャア「完璧な計画にならんとは…orz」


382:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 20:56:35
ワロスwシャア商売上がったりじゃん!カワイソ。
シャアの渡す景品はみんな赤そうだな…。
>>369
 おれは未だ「萌えろヒーロー」のカセット持ってる。
 ノリノリだぜ♪
>>360
 なんていったらいいのか自分には勿体無い言葉です。
 基本的に、リクエストには答えるつもりだよ。
 ただ登場人物のクェスがな。苦手な人沢山いると思うし、はは。
 しかしまあ折角書くんだったらHi-ν出してぇよぉ。
 量産用のνGだよな。アムロ専用だったけど本人が行方知れずのため破棄
 された幻のνG。CCAの片翼νとは違って両翼というのがポインツ。
 俺にとってアムロには永遠に片翼の方が好きなんだが、アムロとシャアの
 部下で若いパイロットがこの両翼型受け継いでもいいやも。
 シャアねぇ、ハサに出張してもらうか。
 



 くそぅ!この展開ではこう叫ばずには居られまい?!

アムロ「ν最高」 
シャア「ちぃ!・・・」

383:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 20:58:14
話ぶったぎって本当にスマンかった!

384:98
06/05/23 21:45:07
そうそう。
>>329-331
 「グラフィン・ノート」
 外伝の人だよね。GJ!ナナイはイイ女だ。シャアが抱きついた女だもんな。
 ナナイ好きだ。
 ちょっとマジレスすると、ナナイって本当に凄い女だと思うんだよ。
 シャアに似合う女だと思うよ。でもただ、やっぱり彼女はララァを超えられない
 ものをもっている。それは大人の女ってことかな。
 別にロリネタとかそういんじゃないんだ。典型的な現実主義ってこと。
 ララぁも女だったけど、やっぱり少女の純粋さでシャアを求めて死んでいった
 と思う。それなりの棘はあったけどね。
 かなり美化される。
 ナナイの女の棘ってまたちょっと違ってて、シャアを利用できる女でもあったと思う。
 つーかある程度利用してたと思うよ。あれ程のキャリア持てた実力ある女だもん。
 それぐらいの強かさがあったと思う。そこが好きなんだがな大人で。
 20歳は嘘や…。
 ネオ・ジオンは大佐の夢だからつーより彼女の夢でもあったんじゃねーかな。
 シャアはある意味出世欲とか金とかを追い求める人を利用はするが心底
 愛せないような。なんか壁を造りそう。
 トラウマか?

 ベルチルとかハイスト読んだがあまりに昔過ぎて憶えてないんだ。
 自分の勘違いかもしれない。


385:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 21:54:02
>>376>>377


株って言えば、確かZの頃のセイラさんは株で生計立ててたんだよね?

あの頃はバブル真っ盛りで株のイメージも結構よかったんだけれど、
今じゃ株で必要以上の大もうけってダーティーなイメージになっちゃ
ったからなぁ~

だからこそシャアに似合うのかw

「落ちろぉっ!!アナハイム株!!!」
「シャア、お前は何でいつも売り立ちばかりなんだ?」


386:98
06/05/23 21:56:37
ダーティーでも違法じゃないギリギリな所がいいな。
頭脳戦という感じで。シャアはできそうだ。
市場操作とか裏でやってそうだな、シャア…。

387:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 22:07:01
ブライト「今だ!第六波全力売りを叩き込め!」
シャア「カラ売りの中に実弾が混ざっていた…やるなブライト!」


388:98
06/05/23 22:12:25
実弾が混じってちゃ超ヤバイってwwww
まじでブライトやるな。

「金の洗濯のために数日家をあけるぞ、アムロ」
「馬鹿な事を。死体だけは出さないでくれよ、シャア」

389:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 22:19:29
>>384
「ガイデンの人」です。感想ありがとうございます

ナナイは「ただ者」じゃないですよ、やっぱり。
それ故彼女の目線で書くことは自分には不可能でした^^;

彼女はおそらくもともと自分というものがある女性で、私こそシャアという
男ににふさわしい女だ!という自信を持ってたんだろうし、自己実現っていうのか
な?彼女自身が自分自身を確立する為にも(うまい表現できないな・・・)
シャアの部下であり、愛人であり・・・ってポストでいることは大切なこと
だったと私は想像してます。だからシャアを愛していたということは事実だが
、それは自分が自分でいる為にだった可能性も大あり・・・って感じでしょう
かね?(意味不明気味ですいません)

それ故、たかが(彼女から見れば)子供であるクェスに振り回されて
しまったのかもしれませんね。シャアをとられるということは、愛人を
とられるということだけでなく、彼女にとってもっと大切な「これまで
築いてきた自分自身」を揺るがすことになった訳だから、おそらく。

なんかうまい表現できなくてすいません。

390:98
06/05/23 22:28:02
>それ故彼女の目線で書くことは自分には不可能でした^^;

それは君がチャーミング過ぎるからさ

391:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 22:37:38
>>390
相手はエマ中尉だからな

392:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 22:38:18
>>390
年聞いたら引きますよ


って、自爆してどうするwwwww

393:390
06/05/23 22:57:10
ガンダム、第二戦闘区域を離脱する!

394:通常の名無しさんの3倍
06/05/23 23:15:19
逃げやがった

395:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 08:13:37
俺は続きに飢えている!

396:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 10:43:45
何だかんだ言ってもマターリしてるね、このスレ(´ー`)y-
この雰囲気、壊さないでほしいね

397:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 14:04:01
性格的にエマにはナナイは理解出来んだろうな、確かに。

398:1/2
06/05/24 15:30:03
-某レストランにて-

B「チャーハンおそいよ何やってんの」
A「貴様ほどの男がなんて手際の悪い…」
C「ええい!今やっている!!」

A「このままだと客足が遠のいて俺たちのバイト代が出なくなるぞ!!」
C「まだだ、まだ焦がさんよ!!」

  ∧,,∧
 (;■ω■)  。・゚・⌒) 見える!!私にも見えるぞ!!
 /   o━ヽニニフ))
 しー-J

        チィッ!   。・゚・
  ∧,,∧   て     。・゚・。・゚・
 (;■ω■)て   //
 /   o━ヽニニフ
 しー-J    彡

    ∧,,∧    完全な作戦にならんとわ…
   (■ω■)
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
     ━ヽニニフ


399:2/2
06/05/24 15:40:23
B「二人ともクビ」
A「……」
C「……」

        \
   r'⌒⌒^'、  \    「いくつーもーの罪をくりかーえす♪」
  ( rνyy'ソ  \\
   ヾ ゚ー゚丿   | |
     ]¶[  )    | |
      / /    人
     ヽ/    <  >⌒⌒ヽ ∩
    △/  //(V#"メ"""ミ) /
  ▽   ▽ 彡  ヾ▼Д▼ノ /
  △   △       ¥  /
    ▽

     8
  γ⌒8⌒ヽ
 │ ミ 8   )……
  (▼ソ 8 ミ丿
   ミ∞∞∞j
   ミ∞∞∞j
   ミ∞∞∞j            
   ヽ)ヽ)

400:蛇足
06/05/24 15:51:47
某日-白の宮殿にて-

ロラン「ディアナ様こ、これも黒歴史の一部なのでしょうか…」
ディアナ「ロラン…よしなにw」

          -完-

なんかすみませんこれで終わりだお

401:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 17:03:56
>>388
マネロンまでしてるのか?シャア!
つーか、妹さんの株式投資はまっとうだったんだろうか?
アナハイム株買って、兄貴の暴走で儲けてたとしたら・・・

そんなセイラさん、嫌だ~
頼むからお医者しててくれ~

402:390
06/05/24 18:02:03
>アナハイム株買って、兄貴の暴走で儲けてたとしたら・・・
ちょwwつまり逆シャアの裏で?黒い、黒すぎるよセイラさん?!
純粋に爆笑してしまたよ。

>>398-399
ガンダムAA系ネタ大好なんだ!!
蛇足の落とし方もフェイントだったな。実はシャア大佐の四百式を何気に
待っていたが、見事決めてくれたね。

403:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 19:31:51
姉妹スレ
スレリンク(x3板)l50
チョトワラッタ

404:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 21:42:52
不用意な自爆によりMk-Ⅱは大破しましたが、エマ・シーン無事帰艦しますた

>>401
以前他のネタ系ガンダムサイトに投稿したのをアレンジして、
夕方の空いた時間に、何げに爆撃してみた小ネタだが・・・

その黒いセイラを書いて見たい気がするが、ギョーカイ用語
が増える上に微妙にヤバい話になってしまいそうなので、
とりあえずは控えますw

405:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 21:56:05
>>402
ナナイになるのは難しいが、年を重ねると女性は嫌がうえでも
シーマ的になっていくようですΣ(゚Д゚)

エマはまだ若かったから真っ直ぐ真面目だったんだろうな。
もし、生き延びて年を重ねたら少々の毒っけは出てきたと思う。

ま、すべての女性がという訳でないから夢はなくさないでねw

自分で言うのもなんだが、「優等生」「エリート」という面を除けばw
自分の性格はエマ的だと我ながら思うよ(かいかぶりすぎか!!!)

スレリンク(x3板)l50
衝動的に立てたスレなんだが、20位で落ちると思ってたら
意外と長生きしてる。

いっそ100目指そうと思ってるから、暇な人は何か書いてってね

406:通常の名無しさんの3倍
06/05/24 22:28:29
>397
ヘンケンとラブラブにできちゃった上で
レコアの意見に「男ってそうだけど、でも…」と同意できてしまう
しなやかさとしたたかさの増した新訳のエマさんならあるいは

407:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 10:40:09
そろそろシリアスネタが読みたいなーと思いつつ


シャア「何を見てるんだ?」
アムロ「クェスが忘れていった雑誌・・・あんた何座?」
シャア「さそり座だが」
アムロ「『今月のさそり座!運勢が急激に落ちてしまいそう。細かい事に拘って
    恋愛・対人関係が上手くいかない相有り。落とし物にも注意して!』
    うわ、最下位だよさそり座!カワイソー!」
シャア「・・・・」
アムロ「なんだよ、たかが占いだろ?気にすんなって。最下位だけどさぁ!」
シャア「・・・いや、確かお前もさそり座じゃなかったか?」
アムロ「Σ(゚д゚)」



クェスの誕生日を調べてたはずなんだが・・・
4月1日って見かけたが本当?

408:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 13:09:16
ほら。本人に聞いて来てやったぞw

スレリンク(x3板)l50

409:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 17:01:18
おまwスリーサイズは余分だろ

410:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 17:23:58
Σ(▼Д▼)おのれ、他板に出張中に四百式までやられるとは!

職人さん乙だが私はまだ諦めんよ!

411:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 17:42:56
なんかいいネタないかな~

412:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 21:54:20
何で書き込めない?

413:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 21:56:58
あ、やっと出来た。

>>410
待ってたぜ大佐w

ネタか。何か作ってみようかな。

414:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 22:32:18
>>413
(▼∀▼)Wktkしながら待ってるぞ

(▼Α▼)私の中の人も何か書きたいらしいが他スレで手一杯だとさ

(▼ω▼)所詮愚民だな

(▼Д▼)δ取り合えず各百式は頂く!アムロ、近くにいるなら私を妨害してみせろ!

415:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 23:10:27
流石ですね、大尉♪

    r'⌒⌒^'、/⌒⌒ヽ        貴様をやってからそうさせて貰う!……と。
   ( rνyy'ソ| Wツ^ヾ)
    ヾ ゚ー゚ノ.|リ ‘ー‘ノ
    / ]¶[ \  ]¶[ ノ
   /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
 __(__ニつ/ 輪舞鈴 /____
     \/____/

416:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 23:23:50
「アムロ、いくら仕事がらみとはいえパソコンばかりいじってるのもどう
かと思うが」

「履歴たどってみたら、株や先物に手を出してるようだな。今の状況で
目立つ動向はやめたほうがいいと思うが」

「私はアルテイシアの売り買いした商品と逆立てしてあいつに楽させてやりた
いだけなんだが。私は色んな手で金塊の1つや2つ調達できるから、アルテイシアの
為ならば、それ位の投資はどうってことない」

「そーいう歪んだ愛情表現やめろよ、シャア・・・いい加減まっとうな
仕事につけよ」

417:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 23:31:59

そ、そんな大尉、私はいらない子ですか………?

    r'⌒⌒^'、/⌒⌒ヽ
   ( rνyy'ソ| Wツ^ヾ)      し、しまった。このスレ的には横のチェーンは居ないや!
    ヾ ゚Д゚ノ.|リ ‘Д‘ノ        
    / ]¶[ \  ]¶[ ノ 
   /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
 __(__ニつ/ 輪舞鈴 /____
     \/____/

418:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 23:37:28
>>916
ワラタwどこから金塊仕入れてるんだシャアw

419:通常の名無しさんの3倍
06/05/25 23:39:40
>>916に期待……じゃなくて>>416でしたorz

アクシズ押し返してながら摩擦熱とオーバーロードで自爆してくるノシ

420:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 01:54:05
>>360
 まあ、なんだ。
 ぼちぼち書いてはいたのだが、無性にオールスターしたくなって
 しまってな。マジですまんな!無意味なアホネタだ。
 こっぱ恥ずかしいので、urlだ。
 尚数日後には自動消滅する。
 各員の健闘を祈る。では。

 URLリンク(jedislineage.holy.jp)

421:GッJJJJ━━!!!
06/05/26 03:24:39
なんですかこの細かく散りばめられた笑いの地雷は。濃い、濃いよ。
アムロ大尉ドS!なのに皆の抑止力になってるwwwwちょっとキュンv

422:420
06/05/26 08:06:40
おお
>>421が反応してくれとる!
取りあえず、「アドリア海」が書きたかったんだよおれは。
そのためにだらだら駄弁らしちゃったんだよおれは。
そこで笑えなければ多分他のどこでも笑いえんだろうという…。
「ギャグ薄いよ!何やってんの!」


アムロ、出勤しまーす!

423:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 09:17:31
おお、起きてみたら何やら華やかに
もうみんなGJだよこんちくしょう!

424:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 09:39:10
>>420
セイラさん…。
 再うpキボン(T_T)
>>416
 期待!

425:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 10:59:21
>>420
数日後ってもう消えとるやんけ!。゚・(ノД`)・゚。
再うp頼む!

426:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 11:17:23
>>416

>>401でネタフリしちゃった手前、出来るだけライトな路線でってことで
作ってみたんですが・・・

私の知ってるその関係の情報はかなり古いものですし・・・

でも、ご要望があるようでしたらがんがってみます、はい

では、失礼しま~す



427:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 11:18:33
>>420
復活ぎぼん

428:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 12:59:36
>>423-427
>数日後ってもう消えとるやんけ!

「言ったな!父親にも言われた事ないのにっ!」
あ、本当だな。ついうっかりw。
今日は昼上がりだから帰宅したら再アゲしとくっぽ。
ユ・ル・セ。

429:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 13:00:35
>>426
期待してるぜ♪
でも無理はするなよ

430:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 15:00:54
426です
空き時間にちょっとお邪魔します(-_ヾ)

>>416関係の話についてなんですが、お好みの路線は
・お笑いショート
・シリアス路線
・無関係。兎に角シャア(あるいはセイラ)と金塊でてくりゃいいw

いずれでしょうか?

アドバイスがあればネタ仕込みやすくなるんですが・・・
(アドバイス頂いても必ず出来るという保障はございませんが^^;;)


431:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 15:20:00
・エロ

432:420
06/05/26 15:32:27
>>430
三番目かな。
430さんらしさが出ていれば何でもオケだと思う。
>>431
 吹いた。

再うpしたぞ。
色分けもしといたから幾分見やすい筈だ。
くれぐれも言っておくが、アドリア海で笑えるか笑えんかが最大のポイントとなる。
「という事は艦隊攻撃しか無いという事だ…」

433:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 15:34:46
・ウホ


冗談だ。シリアスがいいな

434:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 18:02:16
>>432
再うp乙。
アムロ>>>>>越えられない若者からの信用の壁>>>>>シャア
なパワーバランスがイイ!
しかし・・・的は得るんじゃない、射るんだ。

>>433
「う~ガンダムガンダム」
 今νガンダムを求めて全力疾走している僕は、連邦軍に所属するごく一般的なNT。
強いて違うところをあげるとすれば、サイコミュの感度に不満があるってことかナ―。
名前はアムロ・レイ。
そんなわけで、アナハイムのフォン・ブラウン工場にやってきたのだ。
ふと見ると、工場の隅に怪しげなT字型の物体が落ちていた。
ウホッ!いいサイコフレーム・・・。
そう思っていると、突然怪しげなオールバックの男が
僕の見ている目の前でこれまた怪しげなサングラスをはずしはじめたのだ!

「一緒に隕石落とし  や ら な い か 」

 / ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./  /__  __  / ./__  __  / ./__  __  /  /__  __  / /__  __  /
 __/  (_ _./  //  /  ._./  //  /  _./  //  /   _./  //  / . _./  //  /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/.    |_ノ |_/  . |_ノ |_/   |_ノ |_/   . |_ノ |_/
             \\\              //
             \ \ \\\  r'⌒⌒ヽ    ///  //
              \ \  (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// フザケンナ!
             \\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/
             \\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/
           (´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`)   ;;⌒`)
 (´⌒;;   (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`) ;;⌒`)  ララアも喜くぁwせdrftgyふじこ
  (´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;⌒`);;⌒`)


アムロ「・・・ということがあったのさ」
クェス「あたし、みんな知っていたな」

435:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 20:28:32
イボルブアムロ「余りシャアを苛めないでやってくれよ。彼も哀れな人なんだ」
シャア「…一体どうした。気でも触れたか?」
イボルブアムロ「シャアがチャーミングすぎるからさ」
シャア「ア、アムロ!」

ガシ!!(親愛の抱擁)


ヨカータねシャア。
有り得なくても、たまには幸せにして上げたくなったのさ。

436:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 20:29:41
>しかし・・・的は得るんじゃない、射るんだ。

ぬえい!完璧な文にはならんとは!㌧

437:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 20:35:03
オチ。

ナナイ「大佐!私たちを見捨てるおつもりなんですか?!」
シャア「ナナイ!男同士の間に入るな!」

その後アクシズ、多分進路変更。

めでたしめでたし。

438:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 21:07:52
*和む*

439:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 21:57:01
>>432
セイラさん有難う!

440:通常の名無しさんの3倍
06/05/26 22:21:47
>>420
 これは、分からん奴には分からんネタがストレートに入りすぎとるぞw
 俺はこういうの好きだけどな。
 乙!!
 tukaこれアムロのν愛VSシャアのサザビー愛だろww

441:通常の名無しさんの3倍
06/05/27 01:03:17
>>439
セイラ「気にしなくってよ」
>>440
バレてしまったか。
最初は普通に、若造NTがアムロとシャアの家を溜まり場にし取る
つー感じだったが、どうもな…彼らが私服で卓袱台囲ってるシーンが
異様でな。戦艦にしたよ流石に。

442:通常の名無しさんの3倍
06/05/27 12:53:28
>>420
再upしてくださいおながいします

443:通常の名無しさんの3倍
06/05/27 22:36:01
>>442ドゾ。

444:通常の名無しさんの3倍
06/05/27 23:44:29
>>443
まさか聞き届けてもらえるとは!!
ありがとう!!100回保存した!!!!

445:通常の名無しさんの3倍
06/05/27 23:51:55
>>444
セイラ「おほほ。よろしくってよ。そして貴方、何気にぞろ目よw」

446:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 01:31:26
CCA これはすげー格好いい編集。
URLリンク(www.youtube.com)

シャアが来る…懐かしいというか笑える
URLリンク(www.youtube.com)

その中でも最強がこれだと思う。
URLリンク(www.youtube.com)

447:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 03:22:16
これは良いものだ



最強最高w

448:仲良くいこう
06/05/28 14:05:17

  シャア、コレイイカモ     r'⌒⌒⌒'、
         r'⌒⌒^、(ミ"""メ""ミ)
        ( rνyy'ソ,ヽ▼∀▼ノ  アア。モチキン スベテタタキコメ。
          ヾ ゚∀゚ノ E. ¥ ⌒ヨ
          / ]¶[ \/  ┃ | |
         /    / ̄ ̄ ̄ ̄/. |
_______(__ニつ /アムロ専用/_| |____
          \/____/ (u ⊃

449:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 15:43:23
>最強映像

あれ素人がつくってんのかな。
すげーー。

450:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 17:23:00
416です
相場ネタで書いてみたんですが、正直マニアックな内容ですw
経済ネタ苦手な方、数字の苦手な方はスルーしたほうがいいかもしれません。

逆に相場を専門にやっている方にとってはアラだらけでしょうが
ほんのお遊びのSSですので多めに見てやってくださいw

451:キツネと彗星 1
06/05/28 17:24:09
ある月面都市の郊外にあるコンクリート打ちっぱなしの
半地下室にシャアとアムロの二人は潜んでいた。

身を寄せているのは、人のよい昔かたぎの親父が一人で切り盛りしている
シャンク屋の倉庫の一部屋で、そこからかき集めた部品でアムロが自作した
パソコンにそのジャンク屋の好意で借りた回線でネットが出来る状況にな
っている。

隠遁生活という身の上故、今自分たちがどのような状況に
あるかを探る為にはネットは必要な道具だった。
それに、アムロはジャンク屋の手伝いをする傍ら何やらネット
経由で設計補助関係の内職を見つけて男二人が食う為の資金を
工面してくれている。

「アムロ!いないのか?」

自分の身の上を隠して出来るまともな仕事を今日も見つけられずに、
湿っぽい匂いのする半地下室に帰ってきたシャアは、立ち上げっぱなしの
コンピューターの前に座ると、特に何を見るというわけでなくネット
サーフィンを始めた。エンタメ、スポーツ・・・自分に関するニュース
にも少々うんざりし始めていたシャアは、一連の抗争のことばかりに
時間を割き、それ故俗世間の世事に疎くなっていた為、隠遁生活に入り、
長い休養が続く中でそんな俗な話題を追ってみたくなっていた。

452:キツネと彗星 2
06/05/28 17:24:58
芸能やスポーツはやはり彼にとっては退屈な話題のようだ。さらっと目を
通すだけに終始した。だが経済ニュースは今食う為の金が必要な為か、何と
なく興味が向いた。

大手ポータルサイトから巡り巡ってさまざまなサイトを追っていくうちに
ある経済アナリストのサイトが彼の目を釘付けにした。


○月×日
「Evil spirit SilverFox」が金の現物(インゴット)と先物の買い
を着々と進めているようだ。また軍需関係株、医療関係の株式を多く
買い始めている。

過去のグリスプ戦役の際には誰よりも早く軍需産業株と今回と同じく金の
買占めを誰よりも早く始めたキツネのこの動向は見逃せるものではない。
キツネの嗅覚は人並みはずれて敏感だ。

○月×日
ネオ・ジオンが地球環境の為という名目で、粛清を与えるという旨の演説
がコロニー圏で放送された。

キツネは一体どこでこの情報を嗅ぎ付けたのだろう?
やはり只者ではない。ただ、今回の演説を受けて、多くの投資家が
食物関係と暖房用燃料関連の相場の買い行為を初めたのに対し、銀狐は
動かない。

軍需産業と医療関係、そしてインゴットの収集と、金の買い注文が増え
たことに反発してか、今度は売り立ちを始めたようだ。
キツネは今回の騒動では地球圏の環境変化が起こらないと読んでいるの
だろうか?

○月×日
ネオ・ジオンによる地球寒冷化計画は失敗に終わったようだ。
多くの投資家があてを外したなか、またしてもキツネの読みは見事
に当たった。Evil spirit SilverFox 恐るべし。

経済アナリストである私がいくら資料をかき集め、展望をしてみた所で
キツネの嗅覚にはとうてい適わない。やはりこれは「天賦の才」のなせる
技なのだろうか?

シャアはEvil spirit SilverFox-悪魔の銀狐-の異名を持つ投資家に
隠遁生活の中で忘れかけていた何かを刺激された。

453:キツネと彗星 3
06/05/28 17:28:10
「かつて『赤い彗星』と恐れられた私としては、是非この『悪魔の銀狐』と
やらと勝負したいものだな・・・だが、身を隠している立場ゆえ、実際に市場
に参加するのは無理があるか・・・」

そんな彼の目に他よりも一段と派手なバナー広告が目に入った

-バーチャルトレード参加無料!!上位入賞者には豪華商品プレゼント!!-

「これだ!」
シャアは偽名と偽住所というお得意の裏工作でフリーのメールアドレスを
取得すると、さっそくその経済アナリスト氏にメールを送った。

『ホームページ拝見した。私は現在投資市場について勉強中の者だ。
貴方のページのEvil spirit SilverFoxについての記事を読み、
勉強のためにそのキツネ氏と直接対決をしてみたくなった。是非仲介役
になってくれないだろうか?』

「名前、名前、赤い・・・はマズイな、赤くて強そうなの・・イデ・・
それは私のプライドが許さん!そうだ!フェラーリ!!あれは赤が多くて
カッコイイ!!だがフェラーリではあまりにもそのまんまだな・・・
フェラーリの・・そうだ!テスタロッサ(赤い頭)!!これなら名前自体が赤い
し響きも悪くない!」シャアは『テスタロッサより』と恥ずかしげも無く署名
を入れ、メールを送信した。

この高圧的かつ奇妙なメールに対し、奇特なことにアナリスト氏は返事を
よこしてくれた。

『メール拝見しました。Evil spirit Silver Foxは一部投資家の仲間うちの
隠語であるうえに、私はキツネ氏とは相性が良くなく、直接連絡は取りたくな
い。だが、メールアドレスはかろうじて知っているので直接あなたからコンタ
クトをとってください。しかし、あなたにどれだけの投資のスキルがあるか存
じませんが、勉強の為とはいえ直接対決など無謀なことはおやめになったほう
が身のためだと思います』

そう言われるとますます勝負したくなるのがこの男だ。
シャアはさっそくキツネ宛にメールを送った
『私は現在投資市場について勉強中の者だ。ある所で貴方の噂を耳にした
のだが、是非一度α社のバーチャルトレードを利用して勝負して頂きたい。
取引する商品は金で如何だろうか?そして一つ提案だが、タダでは面白く
ないだろうから金貨10枚で賭けをしないか?良い返事を期待している
---テスタロッサ』

誰かも判らぬ相手に相変わらず一方的で高圧的なメールを送信する。

アムロから就職準備金に貰った金で密かに闇ポーカーに通い、コツコツと
貯めたヘソクリがシャアにはあった。なんとか金貨の10枚位は用意でき
そうだし、ニュータイプである私が地球の重力に魂を引かれ、戦争を利用して
まで暴利を貪る様な俗物に負けるわけが無い!!という、わが身を省みない
妙な自信がシャアにはあった。

454:キツネと彗星 4
06/05/28 17:29:42
ほどなくキツネからメールが届く
『テスタロッサ様。メール拝見しました。面白いお話ですね、その賭けのお
話お受けしましょう。ただ、先物は長期戦になる可能性がある上にシステム
が複雑なのは当然ご存知ですよね?そこで提案なのですが、もっとシンプル
なルールのゲームにしませんか?
本日から3日後の午前10時をスタートとしてそこから7日以内に10枚だけの
建玉(たちぎょく=大雑把に言えば先物で商品を売ったり買ったりすること
【但し決済の為の注文は除く】枚は玉を数える単位。ここに限ってはゲーム
の駒のようなものだと考えてもらえばいいです)及び10枚すべてを決済して、
証拠金の残高が多かった方が勝ちということにしませんか?金の証拠金は10枚
ですと現在600,000。その残高が多い方が勝ちというルールです。
これなら勝負は1週間でつきますし、シンプルゆえ勉強中のあなたにも勝ち目
が出てくるので面白いと思うのですが。そちらがテスタロッサでしたらこちら
は『ブルーメルセデス』というIDを使わせて頂きます。』
※証拠金=これも大雑把な解説ですが先物では玉一枚あたり何円という所定
の金額を収めて参加するというルールになっています。金額はそのときの
相場の幅で変わりますが、現在の金の証拠金は1枚あたり60,000だそうです
ので、それを応用させて頂きます。

3日か・・・3日あれば相場の基礎位はなんとか覚えられるだろう。
それに私はかつて「先読みのシャア」とよばれた男だ。この勝負に
私の勝ち目は十分あるだろう。

その条件を飲むゆえのメールを返信すると早速シャアは先物関係のホーム
ページをかたっぱしから読み漁りはじめた。

そこへアムロがやってきた。
「バーチャルトレーディング?そんなことやってる暇があったらもっと真面目
に仕事探しでもしたらどうなんだ?それに設計図の納期がせまっている。いい
加減パソコンを貸してくれないか?」
「悪いがアムロ。10日ほどジャンク屋の親父のパソコンを借りて仕事をしてく
れないか?これは私にとって大切な勝負なんだ」
「勝負だと?貴様、また何をたくらんでいるんだ?目立つ動向は命取りだと
判っているんだろうな?」
「それなら心配するな。私はそんなミスはしない。ほんのゲームにすぎんよ」
「(はぁ・・・)どうせ何を言ってもお前は聞く耳もたないんだろう。
くれぐれも目立つ行為だけはつつしんでくれよ・・・」
アムロは愛想をつかした様子でそう言い残すと、設計データの入ったチップを
もって、ジャンク屋の親父の事務所へと出て行った。

455:キツネと彗星 5
06/05/28 17:31:32
約束の日がやってきた。コーヒーをすすりつつ、チャートを睨むシャア。
「7日か・・・7日でも相場というものは結構動くものなのだな。
見た所、今の金価格は底値に近いものだろう。思い切って10枚買って
おくとするか・・・」

3日後---「予想通り上がってきたな、今の値上がり幅は15・・・5枚ほど
仕切ってもう5枚はしばらく様子を見るとするか・・・しかし、キツネの
動きが読めんというのはもどかしいものだな・・・」

5日後---「よし!また上がってくれたか。残り5枚の値上がり幅は20、
相場の世界では『まだはもうなり』とかいう言葉かあるらしい・・・
あまり深追いせずここで思い切ってすべて決算するか。」

「そうすると、私の利益は最初の5枚の値上がり幅が15,15×1000倍×5
で、最初の粗利益は75,000。今回の値上がり幅は20,20×1000倍×5で
粗利益は10,000だから合計で175,000か。
手数料が片道59,000、往復で11,800×10だから118,000を引かなくては
ならないな・・・175,000-118,000=57,000。証拠金と合計すると657,000
ということになるな・・・。さて、キツネはどう出てくるのだろうか?」

シャアは自分の取引結果にまんざらでもない様子だった。

そして7日が過ぎ、双方の取引結果をメールで送信する。

「来たな・・・キツネは・・・6日目に10枚立ててその日のうちに10枚
仕切ったのだな。値上がり幅は・・・15!!」
勝った!!シャアは一瞬そう思ったが、最終証拠金を見て青ざめた。

「691,000、何故私より少ない上げ幅で仕切っているのに証拠金残高が
多いんだ!?」

モニターにかじりつく様に最終決算表を睨み続ける。

「・・・キツネは手数料が・・・半額?どういうことだ?」
α社のホームページをの手数料の項目を開く。
『金の手数料-片道59,000(往復118,000)但し日計りは半額』

こんどは用語集のページを開く
『日計り---1日のうちに新規に建玉したものを手仕舞う売買のこと』
要するに、その日のうちに立てた商品をそう日のうちに決済すれば
手数料は半額ですむということなのだ。

シャアは力が抜け切ったように椅子の背もたれに倒れこんだ
「この私が・・・キツネに・・・つままれた・・・のか?」
そこへメールが届く。

『テスタロッサ様、結果拝見しました。この賭けはわたしの勝ちですね。
最初に15上がった所ですべて仕切らず、5枚残して様子を見るあたり、貴方
は相場に関するセンスはあるようですが、それにともなうだけのテクニック
がまだおありにならないようですね。しばらくは相場は趣味程度にしてまと
もなお仕事をされた方が賢明かと存じます。あと、金貨ですがおそらく『なけ
なし』の財産なのでしょう?送金は結構ですので、5枚だけ私名義で慈善事業団
体に寄付しておいてください。あと、おそらく一緒にいらっしゃるであろう
「もう一人のテスタロッサ(赤い頭)」氏に迷惑をかけないことを願います
ブルーメルセデス---セイラ・マス』

「あ・・・アルテイシアに私はやられたのか・・・はは・・・」

シャアはうれしい様な、悔しいような複雑な心境でモニターを呆然と
眺め続けていた

456:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 17:32:28
えらく長ったらしくなってしまった
スマン

457:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 18:02:59
こういういわゆる実際の戦争とかが出てこないネタもいいね。

またお願い。

458:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 18:28:41
セイラさんスゲー!
正直経済についてはサッパリだが面白かった
妹に何か教わるってのはシャアは初めてだろうから嬉しいのもあるだろうな

ともかくGJ!

459:98
06/05/28 19:04:50
エマ中尉グッジョブ!!
面白かった。それになんかほのぼのした。
シャアは幸せそうで何より良かったよ。
アムロはなんだか頼りがいある親父か兄肌だ。


おつかれ~。

460:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 21:44:07
エマ・シーン中尉、Mk-Ⅱの修理依頼に参りましたw

読んで頂いた方、ありがとうございます。
経済さっぱりの方にも楽しんでいただけたというのはうれしいですね。
戦争ネタはもっとうまい方いらっしゃるので私は「外堀ネタ担当」に
徹しさせて頂きます

改めて読み直すと案の定、手数料の所バグってますねw

キツネと彗星 5
手数料が片道59,000、往復で11,800×10だから118,000を引かなくては
ならないな・・・175,000-118,000=57,000。
→片道5,900が正解

『金の手数料-片道59,000(往復118,000)但し日計りは半額』
→『金の手数料-片道5,900(往復11,800)但し日計りは半額』
が正解ですm(_ _)m

アムロが兄貴肌なのかシャアがふがいないのか・・・^^;

また何かアイデア浮かんだら懲りずに爆撃に来ますw




461:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 21:45:46
セイラさんカコイイ!
にしても、いまだに戦闘的な兄貴を見て彼女は何を思ったのかw
こういう直接ではないやり取りっていいなあ。

462:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 21:45:54
>>98さん
際UP、堪能させて頂きました。
ボチボチでいいのでまた何か書いてくださいね~。
楽しみにしてます

463:通常の名無しさんの3倍
06/05/28 22:00:38
ヘンケン「エマ中尉!俺は上げるぞ!」

464:ジゴロとオタク1
06/05/29 01:47:26
 それはシャアとアムロが「コート・ダ・ジュール」というコロニーに潜伏して
いたときのことだった。

「シャア、ここのところ毎晩どこへ行っているんだ?」

 アムロは朝も明るくなってから帰宅するかつての好敵手、シャア・アズナブル
に問いかけた。シャアはサングラスを外すと一つあくびをし、ネクタイを緩めな
がらソファに腰掛けた。

「ああ、ちょっと小金を稼ぎにカジノへな」
「真っ当どころか商売ですらないな、そろそろ真っ当な商売をしたらどうなん
だ」
「何を言う。商売というものは真っ当ではないほど利率がいいものなのだよ」
「よく言うよ。いいか、俺たちは今やお尋ね者なんだ、目立つ行動は控えてくれ
よ」
「言われるまでもないさ、ほどほどにしている」
「わかったものじゃないな、まったく」

 口にくわえたラッキーストライクへおっくうそうに火をつけているシャアに向
かって、アムロは冷蔵庫からとってきたエビアンを放り投げた。

 アムロは行く先々の潜伏先で、いろいろな機械の設計・組み立て・修理など、
比較的真っ当な商売をして糊口をしのいでいた。商売は真っ当でもその生活は
真っ当とは言いがたく、いつもアムロは自分の仕事を進めては力つきてその場で
眠り、起きるとまた仕事を進め、食事も仕事をしながら、という有様である。一
週間シャワーひとつ浴びないことも珍しくはない。
 対して、シャアは時にギャンブル、時に株や相場、時に密輸の請負など、お世
辞にも真っ当とは言えないヤクザな真似をしていた。それでいてコンスタントに
プラス収支にもっていくので、結果アムロと同等の稼ぎをたたき出していた。も
ちろん普段の仕事が真っ当ではない以上生活も真っ当ではないあたりはアムロと
同じだ。しかし性格なのか商売上なのか、シャアは身なりや部屋を清潔に保って
いたのが若干のアドバンテージか。

 まさにジゴロとオタク。連邦とジオン双方のトップエースは、一皮むけばそん
な人間だった。

465:ジゴロとオタク2
06/05/29 01:48:33
 アムロが外出するのは、大抵食料の買い出しかジャンク屋巡りだった。今日の
外出は後者で、しかも一仕事終わって開放的であったのが災いしたのかもしれな
い。

「これは………」

 アムロはジャンク屋の親父が小屋の横に置いていたものに興味を持ち、頼み込
んでかぶせていたブルーシートをめくらせてもらった。そこには流麗なボディラ
インを持った車があった。

「旧世紀のトヨタじゃないか、どうしたんだこれ」
「ん?いやぁ、ずいぶん前にここに持ち込まれたもんなんだけどな、動かないん
だけどとんでもなく古いものだから、ひょっとしたら価値があるかもって思っ
て、潰さずにとっておいたんだよ。いい代物なのかい?」
「……トヨタ・スポーツ800。通称ヨタハチの名前で親しまれたこの車は、
1965年に量産が開始されたトヨタ黎明期を代表する2シーター・ライトウェイ
トカーである。そのスタイルは伝説のトヨタ2000GTの流麗さを受け継ぎ、空気
力学的にも非常に優れていて、なおかつ580kgという軽量さからレースにも大活
躍した……」
「詳しいね兄ちゃん。どうだい、安くしておくよ……」

「アムロ、これはどういうことだ!」
「すまないシャア、衝動買いしてしまった。シャアの手を煩わせるつもりはな
い」
「当たり前だ。しかしナンセンスだ、こんなポンコツをどうするつもりだ」
「ポンコツなんてひどいな、こいつは旧世紀を代表するスポーツカーだぞ。
007っていう映画の主人公が乗るボンド・カーにも使われたことがあるんだ」
「わかったわかった。レストアするあてはあるんだろうな」
「エンジンが動かないからエレカー仕様にして、ハロの人工知能を移植して制御
する」
「色は赤だぞ。それだけは覚えておくんだな」
「いや白だ。それだけは譲れない」
「ええい、聞き分けのない。それならどうだ、白いボディに赤いラインで手を打
て」
「くそっ、しょうがないな」

 そして数週間後、レストアは完了した。

「すまないシャア、調子に乗ってしまった」
「どう調子に乗ってしまったのだ?」
「ホバーエレカをベースに左ハンドル仕様にして、モーターを覇王ゴールドにし
た。最高回転数20000rpmはかたい。さらに電気推進システムと気密コクピッ
トを組み込んだ。理論上月まで行ける。他にもいろいろ……」
「………」
「シャア、ゲンキナイ、シャア、ノウハレベルテイカ」
「ヨタハチ、今日も元気だね」
「ええい、戯れ言はやめろ!」

466:ジゴロとオタク3
06/05/29 01:50:07
 数日後のことだった。その日もシャアはカジノへ行く様子で、シャワーを浴び
たこざっぱりとした格好で髪を整えていた。リビングでコーヒーを飲んでいたア
ムロへ、開け放したドア越しに話しかける。

「アムロ、ヨタハチを貸してくれ」
「ああ、かまわないよ。でもまだナラシ期間中だから回転数を8000rpmより上
げないでくれ」
「了解だ」

 薄いブラウンのダブルのスーツを小粋に着こなしたシャアは、その可愛らしい
ボディサイズの改造エレカに颯爽と乗り込んで出かけていった。改造モーターを
積んでいるおかげでヨタハチはなかなかにトルクフルなフィーリングを見せてい
た。流麗でノスタルジックなボディラインは、スーパーホワイト地にマルーン
レッドのストロボラインもあいまって、街を行く人々の目を引いた。

「やるな、アムロ。相変わらずいい仕事をしてくれる」

 ポンコツと蔑んでいた以前の自分を忘れ、徐々にこの車を気に入ってきている
自分に気がつくシャアであった。

「あなた、可愛い車に乗ってきているのね」

 カジノに併設しているバーでノンアルコールのカクテルを傾けていたシャア
に、胸を大きく開いたワンピースを着こなすレディーが近寄ってきた。

「年甲斐もなくお恥ずかしい車ですよ」
「あら、私は好きだわ、近頃にないカタチですもの。よかったら隣に乗せてくだ
さらない?」
「おやおや、よほどあの車が気に入ったようですな」
「うふふ、気に入ったのは車だけじゃなくてよ」
「それではちょっと遠くだが、いい夜景を楽しめるホテルがある。そこまでドラ
イブして飲み直すというのはいかがかな」
「あら、それはお誘い?」

 その日のシャアは、徹夜明けの朝帰りとは思えないさっぱり顔で帰宅し、アム
ロを怪訝な顔にさせた。しかしこの日ばかりは収支マイナスであったことは言う
までもない。

467:ジゴロとオタク
06/05/29 01:51:12
すいません、趣味だけで書きました。スルー推奨。
つづきのネタもちょっとあるけど、評判次第でまた今度。

468:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 07:37:52
個人的には凄い好きだ、こういうの…
カッコいいシャアがたまらん。

GJ、そして続きを頼む!

469:98
06/05/29 07:43:00
エビアン、コート・ダ・ジュール
おフランスですな!!
朝からいいもの拝読した。乙乙。
私服もアムロはジーパン系で、シャアがスーツっていうのも合ってていい。
CCAのCD表面にあるイラスト、だな。

続きモツノロンで希望だw

470:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 09:42:02
朝っぱらからエマですw

うぉ!新作!!
やはりシャアにマトモな仕事は似合わないねw

ホストとかの水商売系もめちゃ似合いそうだな


471:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 11:52:39
ここも腕のいい職人さんに見込まれたものだなぁ。
これもシャアとアムロの魅力だよな。
現在でSS職人さんは三人?になるのかな。
小ネタ職人もいい味出してるし。

気が早いかもしれんが、次スレ立てる際にはログサイトが欲しいよな。
だって勿体ねーじゃん。読めなくなっちまうなんて。
小ネタ、SS、全てそこにぶちこむと。

472:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 11:57:52
アムロに関連したスレをまとめてるサイトがあるから、そこの管理人氏に頼めばいいかもしれない

473:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 12:01:52
そこの愛用者なんだが、最近は忙しい模様で更新が止まっている
んだよな。
普通に考えて大変だとおもうよ、現行スレやらなんやら追い続けるのも。

474:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 13:23:51
或いは月光蝶氏にでも頼んでみるとか

ルパン車も真っ青なギミック搭載だな…
で、そんな目立つ車に乗る地球規模の指名手配犯。

あ、作品を貶してる訳じゃないですよ、素直に面白いです。

475:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 14:37:11
ボンド・カーになったのは2000GTじゃなかったっけ?ヨタハチだっけ?
俺も詳しいわけじゃないから分からんが

007とかルパンのパロディを見てみたくなったw

476:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 15:07:02
ルパン=シャア
銭形=アムロ

といった所か・・・。

477:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 15:09:56
アムロならマツダのRX-・・(ry

478:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 17:16:59
>>476
むしろアムロは不二子ちゃんでwwww

479:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 17:35:51
不二子は29アムロ大尉

クラリスは?(おい)

シャア「アムロ何を怒っているのだ?」
アムロ「貴様はまた、とんでもないものを盗んで来て…」
シャア「失敬な。私は可哀想な籠の中の鳥を助けただけだぞ?」
アムロ「娘さんの心だ!ぶわか!!」

って結局銭形かよ(笑)



480:98
06/05/29 17:58:51
チミ達のバイタリティー溢れる話題には毎度の事ながら感嘆するw
不二子がアムロという流れなら007はボンドガールがアムロかw
あれだ。囮役でアムロが必ずエレベータで倒れていて、警備のヤクザが近寄る隙に
後ろからシャア後頭部殴って悪い輩を気絶させるというパターンだな。
想像したら吹いたよ。腹痛い。

自分的にはオーシャンズ11のパロが嵌りそうだ。
CCA後出所したシャアが、連邦に未だ属してるアムロを掻っ攫いに行くため
ジャブロー基地内金庫破りを働く訳よ。何故金庫なのかは知らんがな。

ぷっ!
やべ。想像するだけで笑いがとまらん。片腹痛いわ!

481:98
06/05/29 18:02:06
エレベーター
シャアが後頭部を殴って・・・
近寄った隙に、だな。

すまんな。

482:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 18:16:28
毎回エレベーターで倒れてるアムロ想像したら吹いたwww

483:ジゴロとオタク
06/05/29 18:25:53
みなさんありがとうございます。なんだか好評をいただいたようで嬉しいです。
んで、よせばいいのに仕事中ずっと続きを書いていてしまいました(笑)

ちなみに>>475の指摘ですが、わざと間違えてます。
アムロの時代には正確な情報なんか伝わってないでしょうし。

んで続きなんですが、4から10まで書きました。
投棄していいっすか?

484:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 18:47:54
投棄せず投下してくれ

485:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 18:48:58
うぷしる

486:通常の名無しさんの3倍
06/05/29 18:51:31
ここの職人さん全体に言えることだが、投下するのをいちいち断らなくていいよ

487:ジゴロとオタク4
06/05/29 18:56:08
 やけにさっぱりした顔つきでシャアが帰ってきた日から、幾日か経過した夕
方。シャアは再びカジノへと向かおうとしていた。

「アムロ、今日もヨタハチを借りるぞ」
「待ってくれ、今日は俺も行っていいかな」
「まあそれはかまわんが、ノーネクタイでは入場できないぞ」
「そうやって人を馬鹿にして……スーツくらい持っているよ」

 身支度を終えたアムロの運転で、二人はカジノへ到着した。アムロには縁遠い
ところではあるが、このコロニー「コート・ダ・ジュール」は旧世紀に存在した
モナコ公国とその周辺をモデルにしただけあって、大小あわせて30軒以上のカ
ジノが林立していた。アムロはカジノのボーイに車のキーを預け、二人揃ってロ
ビーに入っていった。
 中は典型的なカジノの光景が見られた。ルーレットに興じる恰幅のいい紳士、
スロットで一攫千金を夢見る中年男性、それらを見物しては「今の手は…」「い
や俺なら…」と無責任な論評に興じるさまざまな男女、そして遊び疲れた男女が
集うバー。葉巻と香水の香りと人いきれが印象的な、そんな場だった。
 カジノで遊ぶ前にバーで乾杯をしようと二人が向かうと、先客の一人の女性が
こちらを向いて艶やかな笑みを投げかけた。どうやらシャアとは顔見知りらし
い。

「ハイ。今日も来てたのね、貴方」
「ああ、今日は私の友人も連れてきているんだ」
「こんばんわ、綺麗なお嬢さん」
「よしてよ、そんなに歳は変わらないじゃない」

 三人は揃って杯を傾けた。

488:ジゴロとオタク5
06/05/29 18:57:09
 三人はカジノで大いに遊んだ。初心者のアムロは当然勝てなかったが、その分
を補填する程度にシャアは稼いでいた。そして遊び疲れた頃、三人は再びバーで
出会った。

「あの車って誰が作ったの?」
「俺さ。レストアついでにエレカ仕様にした」

 アムロとシャアは、女性を挟んで両側に立っていた。もちろんスタンディング
バーなので女性も立っている。アムロはバーボンをストレートでちびちびと舐
め、シャアは3杯目のマティーニを口に持っていったところだった。女性はシャ
アに勧められたスクリュードライバーを飲んでいた。

「こいつは手先が器用でな、機械関係ならこの男に任せておけば間違いない」
「ふーん……ねえ、あの可愛い車あたしに譲ってくださらない?」
「え、そりゃ駄目さ、結構金もかかってるんだ」
「あら、その分は払うわ」
「それでもあの車は思い入れが強くてね。ちょっと譲れないな」
「私も結構気に入ってきているのでな。他を当たってくれたまえ」
「それじゃこうしましょう、あたしの車と勝負して、勝ったら譲ってよ」
「ほほう、面白い」
「お、おい、ヨタハチは俺の車だぞ」
「それなら我々が勝ったら、何を譲ってくれるのかな?」
「そのときはすんなり諦めるわ」
「それじゃ賭けにならないじゃないか」
「これならどう?貴方が勝ったら一晩あたしを好きにしていいわ。アムロ・レイ
中佐殿」

 その名前が出た途端、三人のいたその場の空気がピンと張りつめた。


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